2018/9 猫の成長

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ノアが私のところにやって来て、丁度一年が経つ。
マンションで猫と暮らすのは、最初は想像できなかった。
何故なら、猫は家と外を自由に行き来するものだと思っていたから、
マンション暮らしでは無理だと思っていた。


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ところが、SNSや猫を取り扱うサイトなどを見ると、完全室内飼いが当たり前になってきている。
そして、それでも猫がストレスを感じないような工夫をしているのを見て、
私も猫を飼いたい!と思った。


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縁あって、ノアを家に迎え入れることが出来て本当に良かった。
今は、もっと、猫のことを知って、病気にならない対策や、なってしまった後のケアが出来るようになりたいと思うばかりだ。

 

終わり

 

2018/8 猫と昆虫

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夏ともなると、様々な昆虫が現れる。猫の狩猟本能が発揮される絶好のチャンス。

まず、1件目は、朝起きてみたら、なぜかベランダに転がっているセミ
生死を確認すると、生きているので、部屋の中へご招待した。
速攻、猫が寄ってくる。
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2件目は夜、リビングのライトに引き寄せられて網戸にしがみついているセミ
こちらも部屋の中にご招待した。このセミはなかなか元気が良く、散々リビングのライトに向かって飛んだ挙句、力尽きて床へ着地。
そこへ猫が寄ってきて、持って行ってしまったぁ。。。

3件目は実家に連れて帰った時、古い家のため、何処からともなく現れたムカデらしき虫。
外に追い出す前に猫に見せたところ、それなりの反応。
セミほどアクティブに動かないからと思われる。

 

最後におまけ、一時期、若者の間で流行ったハンドスピナー。猫動画でもお馴染みだったので、やってみたかったんだよね。
それを100均で見つけてしまったので、即買いし、試してみた。

 

完全室内飼いなので、少しでも野生を引き出してあげたいと思うのであった。

次月に続く

 

2018/7 猫の暑さ対策


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冬の寒さ対策はソファに毛布で猫ベッドを作っておいたり、
南向きのカーテンをちょっとだけ開けておいたりするだけで、
だいぶいい感じに寒さを凌いでくれる。

 

しかし、夏は締め切った部屋がどうなるかは、想像するだけで恐ろしい。
したがって、暑さ対策にエアコン24時間稼働が必須となる。
設定温度は28度、運転モードは自動運転、風向きは上向き。
これで、エアコンの効き過ぎで寒い事もなく、かつ、節電になる。

 

もちろん、エアコンが不要なくらい涼しい日もあるので、天気予報の気温と湿度のチェックは怠らない。
気温が28度以下だったとしても、湿度が70%を超えるようでは、
締め切った部屋では、エアコンは付けるべきだからだ。

 

また、我が家ではエアコンの効いていない隣の部屋へも
自由に行き来できるようにしておく。
猫は、自分の過ごしやすい所を見つけるのが得意なのだ。

 

このほかに猫用の暑さ対策にグッズに使ったものはこんなものがある。


・アルミ製の猫鍋

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最初のうちは珍しがって入ってくれるが、そのうち無視されていった。

 

・ペットボトルに水を入れて凍らせたもの
周りの湿気が水分になるので、水飲み場に配置。飲んでくれているかは不明。

 

・ひんやりマット
保冷剤をタオルに巻いただけのもの。ほとんど使われず。。。

 

結果、暑さ対策はエアコンだけで十分だった。

 

次月に続く

2018/6 猫の体重管理

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成猫になると、子猫の時に食べていた量では太ってしまうので、
キャットフードの1日の目安量をきっちり守って、
それ以上は与えないようにしなければならない。
が、以前より量が減っているため、当然、足りないと訴えてくる。

訴えに負け、ついついあげてしまうのだが、
動物病院の先生に、太り気味を指摘されたので、作戦を変更した。
1日の量を最初から減らしておき、要求があったらあげるようにした。
これで猫との関係は良好になる(と信じている)

ただ、飼い主が出かけている時には、台所にあるかつお節や、ふりかけの小袋が悲惨なことに!
食料と言えるものは全て戸棚の中に仕舞い込んで、手が出せないようにした。
おかげで台所の見た目がスッキリした。

しかし今度は、給餌機の前で待機するようになり、
そして給餌機の餌が出るところに手を突っ込み、出てきた2、3粒をカリカリ食べている。
この程度はいいか、と黙認している。

 

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体重管理にはもう一つ、大切なことがある。
それは運動不足を解消することだ。
以前、我が家ではキャットタワーをもう一台設置することで、
問題解決したつもりだったが、猫の運動量は半端ない。
アルミボール遊びに、猫じゃらし、そして、追いかけっこ。
これらは、毎日のルーティンワークになっている。

 

◆肥満度チェックの結果
1. 見た目

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肋骨は見えないけど、触ればわかる。
上から見るとくびれがわかる。

 

2. LIM(脚指数測定値)に対しての胸囲

LIM:16cm → 胸囲は30cm〜40cm
胸囲:38cm


肥満ではないけど、できれば、ベストな体型を保てるよう、
運動のサポートはきっちり行うようにしよう。(ただ、遊んでいるだけ?)

 

次月に続く

 

2018/5 猫のワクチン接種

https://www.instagram.com/p/BjN9xDsjEtR/

もっと早くやっておくべきだったのだろうけど、、、
ズルズルとGWになってしまった。
というわけで、この休みに初めてのワクチン接種をすることにした。

えっ?!やるの??という声が聞こえてきそうな顔w

 

まずは、かかりつけの動物病院へ電話で予約。
そして、予約当日、キャリーバッグに入ってもらって病院へ。
待合室で待つこと数分、すぐに診察室へ入り、キャリーバッグから出すと、、、
ノアの様子が明らかにおかしい!尻尾を股の間に入れて怯えている!
前回来た時に、去勢手術で相当怖い思いをしたのだろうか?

そんなことは先生は気にもせず、サクッと一発。
あっという間にワクチン接種終了。
さっさとキャリーバッグに戻り、帰りの準備。
お支払額は3,000円だった。

 

◆ワクチンについて
今回、受けたワクチン接種は3種混合で、以下の病気の予防になるそうだ。
・猫ウィルス性鼻気管炎
・猫カリシウイルス感染症
・猫汎白血球減少症
完全室内飼いの場合は、3種で充分らしい。
外に出る子は4種混合、5種混合、7種混合を必要に応じて選んで接種するのがよいそうだ。

 

◆ワクチンの副作用
稀にワクチン接種によって、具合が悪くなることがあると聞いていたので、
受ける日は翌日も休みの日にするのがベスト。
幸いノアは副作用もなく、いつも通り元気いっぱい。

 

次月に続く

2018/4 猫のお留守番

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4月になり、(おそらく)1歳になったので、そろそろ一泊くらいの留守番もできるかな。
と思い、友人と旅行に行くことを決意した。

 

一泊留守にするために準備すべきものは、以下の通りだ。
1. 予備のトイレ
2. 自動給餌機
3. 自動給水機

 

◆予備のトイレ
既に我が家には、お払い箱になってしまったシステムトイレがあったのだが、
これを出したところで使ってくれないだろうと思い、別のものを用意した。
今使っているものと同じトイレを、もう一つ買っても良かったのだが、
邪魔になるしね。。。100均でいいものないかな。と探すことに。

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探した甲斐があった。ダイソーの300円商品の収納ボックスは、
大きさがちょうどいい。水も通さない。折りたためるので使用後は収納に場所を取らない。
これに猫砂を5、6センチほど敷き詰めて、完了。

 

◆自動給餌機
一食ずつ開くタイプのものと、指定した量が出てくるタイプで悩んだが、
自分で計る手間が無い、指定した量が出るタイプのものにした。

 

 


ルスモは指定できる回数は3回まで、時間は分単位、量は5g刻みで指定できるので、
体重管理に良さそう。
普段からこれにしたら、朝のエサくれ攻撃が無くなり熟睡できて一石二鳥だった。

 

◆自動給水機
結局、準備しなかった。
いつもの場所のほか、洗面所、台所の流し台の3箇所に水を置いた。
これだけあれば、1箇所溢してもなんとかなるでしょ。

 

これだけ準備し、一泊の旅行から帰ると、おもちゃは散らかり、即席トイレの砂は結構散らかっていたが、この程度で済んでよかった。

当の本人(ノア)は飼い主を熱烈歓迎してくれたので、やはり寂しかったのかな。


次月に続く

 

2018/3 猫の運動不足解消方法

キャットタワー
ノアがもうすぐ1歳になる頃、よく家の中をダッシュするようになった。
体力が有り余っているのだろう。
部屋を広くはできないが、せめて上下運動が出来るようにと、
もう一基キャットタワーを購入した。
今度は天井まで届く突っ張り型だ。

https://www.instagram.com/p/Bgkd71JAxkb/


休日に2時間ほど掛けて設置完了!
若干、上の突っ張りが甘く、ぐらついているが、壁際に設置しているので、
このくらいのぐらつきは問題なし。
そして、新しいキャットタワーに見向きもせず、段ボールに入り込むのはお約束。
しかし、私がキャットタワーの脇に立てば、飛び乗ってくれる。
猫なりに気を使っているのだろうか。

 

アルミボール
昔、実家で飼っていた猫がアルミボールで遊ぶのを思い出し、
ノアにも作ってみた。最初のうちは警戒しているようだったが、
次第に転がすコツを掴んだのか、上手いこと遊ぶようになった。
気がつくと、家具や冷蔵庫の下に吸い込まれてしまい、
「何とかしてよ〜」とでも言うように私の方を見る。

最近、犬みたいにボール遊びしてます♪#ねこ #黒猫 #犬みたいな猫 #取ってこーい #アルミボール大好き


仕方ないので、また作って放り投げてみると、勢いよく走って、戻ってきた。
足元を見ると、おや、アルミボール。
これは、いわゆる犬がやる「取って来い」だよねw
猫もやるんだ〜

こうして、ノアの運動不足はかろうじて解消できた。

次月に続く。