週末料理録

Weekend Cooking Record

4/20-21 干しキャベツ、タラモサラダ、無限ピーマン

キッチンの電球が切れたので取り換えた。これまではリビングに使うような温か系の色味でなんとなく台所には合わないと思っていたので、ちょうどよかった。それにしても賃貸でLEDを買うとなんとなく損した気分になる。4万時間も絶対に使わないのに電球の8倍くらいの値段がした。

干しキャベツ

干し野菜ができる季節も残りわずか。水分量の多い春キャベツだけどあえて干す。先週1玉買ってみたけど案の定うんざりしてきた。残りを4つ割りにして、8時半から17時半まで干す。ビフォーの写真はないけどアフターはこんな感じ。しなしな。白菜と見間違えそう。

半分はスープに入れ、半分は千切りにしてキャベツの重量1/3の酢に漬けた。

ブロッコリー

先週は元気がなくて見送ったブロッコリー。今週はまあまあ元気そうで安売りしていたので買う。春野菜が高いらしい。このところずっとどの季節の野菜も高いと思うが。

タラモサラダ

家にあった新じゃがいもでタラモサラダを作る。またまた稲田俊輔『ミニマル料理』参照。

新じゃが2個を皮付きのままラップして電子レンジで5分。温かいうちに皮ごとしゃもじでつぶす。そこに塩、胡椒、酢、オリーブオイル、バター2かけ、明太子の粉を入れて混ぜる。明太子の粉とは、カルディなどで売っているかねふくの博多辛子めんたい粉。

www.kaldi.co.jp

マヨネーズを使っていないので明太子と胡椒の辛さのエッジが際立ち、さっぱりと食べられる。

無限ピーマン

冷凍庫のちくわの輪切りが気になっていたので、ピーマンを買ってきて合わせた。ピーマン5個を縦半分にしてから横向きに細切りにし、ちくわ、鶏がらスープの素、醤油と合わせてラップしてレンジで2分。かつお節をかける。

サラダチキン

ストックがなくなったので補充。

青魚が苦手説

おいしそうなブリがあったので買って、平日の夜にポン酢味の照り焼きにして、おいしく食べた。

だけどいつまで経っても消化されないというか、胃の中に残っている感じがして気分が悪くなる。いわゆる胸焼けみたいな。それが次の日の朝まで続いた。

ネットで調べてみても明確な理由は見当たらない。一方でYahooやgooには同じように「焼き魚で胃もたれ」みたいな症状の方がちらほらおられる。

これは仮説だけど、青魚の油が得意じゃない体質なのかもしれない。そういえば今までもブリやサバを食べたあと、いつまでも体のなかに留まっている感覚があったような気がする。マグロの漬けとかも。

というわけで、赤身魚、とくに青魚をしばらく避けてみて、白身魚を食べるようにしようと思う。ちなみにそれぞれ

osakana.suisankai.or.jp

白身魚オンリーだとなんか華がないというか…。ブリ大根もサバの味噌煮もカツオのたたきもないのはさみしい。青魚の良質な油を摂取できないのも惜しいけど仕方ないよなー。

じゃがいも栽培日記:成長

前回

wcr.hatenadiary.jp

4月に入ってからすくすく成長している。前の撮影から1週間経つと、もう土が見えないくらい葉っぱがモリモリ。

それからさらに1週間後。背が伸びている。

雨が降ったり湿度が高かったりして、毎日水やりをしなくてもこの通り。昨日水やりをスキップし、今朝はどうかと土を触ってみるとまだ湿っている。

これだけ手がかからないとあまり愛情というか思い入れもなく、また緑に触れることの癒し、みたいな効果もそこまでない。植物は、というかどんな生き物も勝手に成長していく。

ワンパンパスタ:味噌バター味

最近凝っているワンパンパスタシリーズ。

wcr.hatenadiary.jp

今日は豚こま肉とキャベツがあったので味噌味のパスタに決定。味噌は顆粒タイプを使う。

 

豚肉とキャベツ、しめじを弱火でじっくり炒める。味噌と酒を投入。

半分は野菜炒めの状態で引き上げる。明日のお弁当用。

残った鍋にバターを入れて、溶けたら水を注ぐ。沸騰したら半分に折ったパスタを入れて5分。

またスープスパっぽくなったけど完成。盛り付ける。

豚肉の旨味と味噌バターのまろやかさが相性抜群。

4/13-14 春キャベツ、なすの中華和え、さつま揚げの煮物

春キャベツ

ブロッコリーが安売りだったので買うつもりだったのだけど、実物見たら水っぽくてなんとなく元気がなさそうだった。何個も手に取ったのをすべて戻して申し訳ないが、代わりに春キャベツを選んだ。思い切って一玉。

とりあえず3分の1は塩もみ、3分の1はちぎって冷凍、残りは玉のまま。一玉をそのまま冷蔵庫に入れると他のものが入らなくなるので分散させる。玉のキャベツに重しをされるキャベツ。

なすの中華和え

山本ゆりさんのナスの中華風を参考に。

調味料はありもので、醤油、カンタン酢、すりごま、鶏がらスープ、チューブにんにく。味見の段階ですでにおいしい。これを冷やして食べる。大葉を乗せたら最高だろう。

さつま揚げの煮物

残っていたさつま揚げ4つを半分にカット。冷凍いんげんと一緒にまず火にかけて、解凍したくらいで水、めんつゆ、醤油、黒糖生姜パウダーを加えて、アルミホイルで落とし蓋をして7分くらい?(覚えてない)煮る。はい、副菜。

鳥貴族記録(とりきろく)~2024年春~

4月上旬。鳥貴族で頼んだものをただ記録する。

1杯目 翆ジンコーラ、たこわさ、和風とりポテトサラダ(ポテトサラダに親鳥の焼き鳥が乗った新メニュー)

2杯目 優しいレモンサワー、かわたれ、

合計1800円

4/6-7 チンゲン菜花、ラディッシュ、黄色いミニトマト

4/6(土)

実家で野菜不足を補う。

4/7(日)

ほうれん草とかねぎとか安かったけど、なんかそういう気分ではない。もう冬じゃなくて春。キャベツもブロッコリーも高い。

というわけで、今回はチンゲン菜花とラディッシュを選んでみた。

チンゲン菜花は下茹でした。今日は味噌汁にしてみたけど、クセがなくて柔らかく食べやすかった。これからいろいろな展開が考えられる。

ラディッシュは以下のレシピを参考にして酢漬けに。

www.sirogohan.com

上と下の固い部分を取り除いて、丸形になる方向に輪切り。塩もみする。

10分放置してから、水気を切ってカンタン酢に漬ける。トマト以外の赤い彩りは貴重。

今週のテーマは「むだ」。今、森政弘『「非まじめ」のすすめ』と千葉雅也『センスの哲学』を同時に読み進めていて、この2つの本に共通する「むだ」を大事にする姿勢に影響されている。

必要十分な食材だけでやっていこうとすると、気持ちに余裕がなくなってくるのを最近感じる。まだなんとなくのフィーリングでしか掴めていないけど、まずは調味料や薬味など、少しずつ買い揃えていくことにしてみた。生活に厚みを出し、余裕を作る。チンゲン菜花とラディッシュ、それに普段は買わない黄色いトマトも買った。こういう「マイナー」な野菜を選んだのもそういう理由。