以前は頻繁にこのブログでkindleセールに関する記事を上げていたが管理が面倒になったのでGatsbyJSで作ったサイトに管理を一元化した。メリットとしてはセールが終わったリンクが切れたものをすぐに削除が可能になった。今までは、記事の一括削除が過去ログを検索しながら見つける必要があった。 サイト記事のテンプレート部分をプログラムから出力することにした。MDXとアマゾンアフィリエイトを連携させて表示、その他JSONでデータ管理している。なのでデータ部分を更新したければJSONを更新し、記事内容を変えたければMDXを書き換える。 seoを重視したサイト設計で検索からのサイトへのクリック数は増えたが、PVが増えたとは限らない。このブログもリンク切れが減ったのでサイト自体の評価自体は上がったが、投稿頻度が減ったのでPVが下がったかもしれない。
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Java8を入れないとKindle Previewerが動かないのでJava8を入れた
Java8を入れないとKindle Previewerが動かないのでJava8を入れた
Kindle PreviewerがJavaを削除すると動かなくなる、たぶんバックグラウンドで使っているのだろう。なぜ Java8を削除していたかというと、Java8を更新するたびにJava21がコマンドラインから動かなくなるから。どうやら環境変数がJavaを優先して実行されてJava21が動かないようだ。
環境変数の書き換え
スタートメニューを右クリックしてシステム、ホームの下の入力欄に「詳細設定」と入力 「システムの詳細設定の表示」「環境変数」ボタンをクリック、システム環境変数の「path」を選び「編集」 「C:\Program Files\Eclipse Adoptium\jre-21.0.2.13-hotspot\bin」を選択して「上へ」をクリックして一番上に移動する。「OK」ボタンを押して閉じていく。コマンドラインを再起動してjava -versionを入力してJava21が表示されるかを確認する。JAVA_HOMEの設定が一般的な方法だけど、どっちがいいのやら。
JAVA_HOMEの設定 www.javadrive.jp
青空文庫エディターとAozoraEpub3でkindle出版の使い勝手をテスト
実際に作ったツールを使って電子出版をしてみて問題点を抽出する。改造版AozoraEpub3ではepubによる電子出版を前提にソフトウェア作っているのでkindle出版に使える。ただ、エディターがなかったので初心者にとっつきにくかった。そこで青空文庫エディターでを使えば簡単になるのではと思った。もともと青空文庫の注記を使ったepub作成を行っているので、テキスト入力でも作れてしまうが。元の原稿がブログ記事の場合はhtmlやマークダウンなこともあり注記を変換する必要がある。htmlは問題なく読めるがogpやアフリエイトタグを読み込むと、電子出版では権利がある画像を使うことができないので修正する必要が出てくる。 ブログでは記事のリンクをOGPで行うが電子出版ではaタグを利用したリンクを規制されていることが多い。aタグをurlテキストに変換したほうが楽だと感じた。
画像の挿入 画像を挿入時にsourceと書かれているがどのように入れるのかがよくわからなかった。フルパスで入れたら取り込まれたが、相対パスの取得が難しかった。青空文庫注記では相対パスではないとファイルを移動したときに見失うはず。
ScanSnapで取り込んだ画像を何で読むか
裁断を直角に切る
自動サイズ調整時には気にならなかったが、裁断時にどうしても傾く。簡単にまっすぐ切る方法はないだろうかと治具を作ることを考えた。
カッターマットに定規を接着して直角な面を作っている。 www.youtube.com
直角定規を当てることで直角に切りやすいだろう。
曲尺(30cm×15cm、ブラック)jp.daisonet.com
ペーパーカッターを使ってみた
問題点はまっすぐなのかどうかが判別がつかない。切るところ以外のスペースが少なすぎて斜めになりやすい。300円のでも無理するとA4サイズは切れるがちょっと曲がりそう。本二冊目ですでに切れ味が落ちている気がする。
ルーズリーフの読み込み
ルーズリーフの穴は切り取った方がいいと思ったが問題なく読み込めた。穴があった方が向きがわかりやすい。
端が曲がってもろくなっている紙の取り込み
板型スキャナで読み込んでもいいが、scansnapの場合はもろくなっている端を切ってから読み取った。
scansnapで残り一枚の時だけ傾く
薄い紙の場合にscansnapの構造的に傾きやすいようで、最後の一枚のページの読み込み結果を捨てて、次に読み込む紙に加えることで対処した。たぶん掃除するとましになると思うがめんどくさい。
プリントされた資料の読み込み
切る必要がないと便利だが、本と違って表面裏面という方向に読み取ってほしくない時がある。
取り込んだ画像を何で読むか
取り込んだ画像はjpegファイルになっている、PDFで取り込めばPDFビュワーで見ることになる。Windowsの画像ビュワーではMangaMeeyaを使っています。今も使えるが開発サイトは閉鎖されているので不具合が出ても改善されることはないと思います。IrfanView、susieなどを使っていたが、最近のソフトウェアの人気はよくわからない。タブレットで見る場合はiPad
アプリをダウンロードする必要があると思う。 スマートフォンで本を画像で取り込んだ場合は見づらいことがある。画像を分割拡大してみるアプリもある。 windowsではNeeView、Honeyview、IrfanViewが現在も開発中。
ファイルの保存形式
jpegをフォルダーかzip圧縮して一つにまとめるかという問題。zip圧縮はファイルの一部が壊れると全体が読めなくなることがあるので、リカバリーレコードを用意してまとめるほうがいいと思う。 結局どうするかというといろんなところに分散して保存するという対策しかなかった。
保存メディア
CD、DVD、ブルーレイディスクがあまり流行らなくなったので保存媒体としてはHDDが一番いいのではと考えている。SDカードやUSBメモリ、SSDなどの保存方法もある。ただし定期的に通電しないとデータが消えるといわれている。