乗り物に乗りたい!食べたい!飲みたい!

乗り物好きの大型二種免許ペーパードライバがお送りする、乗車記、搭乗記です。ローカルな乗り物から世界のファーストクラスまで。

アイベックスエアラインズ34便(ANA3134便) 札幌(新千歳)-仙台 普通席 搭乗記 FW34 Economy Class CTS-SDJ CRJ700 2018 May

アイベックスエアラインズの札幌~仙台線に搭乗してきました。

初めてのアイベックスエアラインズの搭乗です。

今回はどんなフライトになったのでしょうか?

目次

  •  前便急病人発生で2時間遅れ
  •  搭乗~離陸 
  •  着陸 
  • 最後に

 

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香港エクスプレス621便 福岡‐香港 エコノミークラス 搭乗記 UO621 FUK-HKG Economy Class A321-200 2018 Apr

香港のLCC、香港エクスプレスは、香港と日本の地方都市をダイレクトに、かつ安価に結んでいます。

今回はGW期間にも関わらず往復約20,000円でチケットが取れてしまったため、福岡から香港に飛びました。

どんなフライトになったのでしょうか。

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webチェックインは可能(ただしチェックインカウンターに寄る必要あり)

 福岡空港国際線ターミナルからの出発です。

事前にwebチェックインは済ませていましたが、チェックインカウンターに立ち寄ることが必要だったようです。(ゲートで呼び出されて搭乗券を渡されました)

チェックインカウンターはAでした。

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シートは薄くて意外と快適

さあ、搭乗します。

優先搭乗する権利も事前に購入することが出来ますが、今回は見送りました。

機内持ち込みは7kgまでなので、短期間の香港旅行であれば預け入れ手荷物は無しという方も多いでしょう。

今回は機内持ち込み荷物でオーバーヘッドビンが溢れるような状況はありませんでした。

今回の機材のシートは灰色(有料座席は赤)に紫色のヘッドレストのレザーシートです。

すごく薄いシートで、おそらくゾディアック製だと思われます。

JALの国内線普通席と同じ形ですね。

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シートピッチはLCCとしては標準的か少し狭い程度でしょうか。

座席が薄いので、身長173cmの私で少しだけ膝回りに余裕がある程度です。

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機材はエアバスA321-200でしたので、非常口座席は広大なシートピッチです。f:id:liner883:20180701210404j:plain

セーフティーインストラクション。

ちなみに英語ではHK expressです。(日本では香港エクスプレス)

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福岡を飛び立ちました。

紫色のエンジンがお洒落です。

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機内食を食べてみる

 Utasteと呼ばれる機内販売のメニューがありました。

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中はこんな感じ。あくまでイメージ写真です。

実飛行時間は約3時間ですし、美食の地に行く前にあえて機内で食べる必要は無いかもしれませんが、選択肢があることは大切なサービスです。

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ちなみに今回は事前注文でチャーシューパフを頼んでいました。(確か数百円だったと思います)

事前注文だと20%off、かつミネラルウォーターサービスです。

温かくサクサクでおやつとして丁度良く、おいしかったですよ。

帰りの便でも別のメニューを頂きましたが、どれも想像していたよりはクオリティは高めでした。

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日系キャリアとは違う雰囲気を楽しむ

さすがLCC、高いロードファクターです。

と言っても、日本人は少なめで、外国の方で埋まっているという感じ。あまりGWは関係ないと思われます。

そう言えば日本語放送は無かった気がします。キャビンクルーに日本人はいませんでしたし、録音による日本語放送もありませんでした。

航空機の安全運行に関する英語をある程度マスターしてから利用するようにしましょう。

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マカオと香港を結ぶ橋が見えたら到着です。

シートが体に合ったのか、狭いシートピッチではありましたが、特に疲労感も無く到着です。

FFPにこだわりが無く、単純に移動を安く済ませたい場合は、香港エクスプレスは最適な手段だと思います。

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 最後に

いつもセールをやっている印象がある香港エクスプレス。

九州だけでも福岡、鹿児島、そして熊本と路線網が充実しています。

香港からの来日者にとっては組み合わせの幅が広がり、九州の周遊旅行が容易になり、便利だと思います。日本の地方活性化の一助になっていることでしょう。

日本人にとっても、地元からリーズナブルな価格で香港とダイレクトに結ぶ便は重宝しそうです。

海南航空グループというだけあり、エネルギッシュな印象のある香港エクスプレス。

まだまだポテンシャルを秘めたエアラインだと感じます。

チャイナエアライン642便 エコノミークラス 香港‐台北 香港スカイチームラウンジ→ジャンボのアッパーデッキ搭乗記 HKG SKYTEAM LOUNGE&CI642 Economy Class HKG-TPE B747‐400 2018 May

どんどん退役が進んでいるボーイング747-400、ジャンボジェット。

チャイナエアラインでは、より低燃費で飛べるボーイング777‐300ERやエアバスA350-900XWBの双発機が大活躍し、今や747はアジア路線のみ。

今回は香港から台北のショートホールを狙って搭乗しました。

どんなフライトになったのでしょうか。

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【エスカロップ、たこシャンロゼ】ピーチ455&456便 エコノミークラス 福岡‐札幌(新千歳) ピーチの機内食を食べまくる搭乗記 MM455&456 Economy Class FUK-CTS A320-200 2018 Jun

 ピーチアビエーションの福岡新千歳線に搭乗してきました。

以前も利用したのですが、現在も2~3か月ほど前に購入すると往復で1万5千円程度と低廉な価格で思わず北海道に行きたくなる価格なのでついポチってしまいました(笑)

今回はどんなフライトになったのでしょうか?

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【南阿蘇鉄道】トロッコ列車ゆうすげ号で阿蘇の風を感じる旅を! 高森~中松 乗車記2018.3 高森~立野全線復旧に向けて走り出しました

平成28年熊本地震で大きく被災した南阿蘇鉄道

地震後は、高森~立野間の内、被害が比較的小さかった高森~中松間の約7㎞で営業運転を再開しています。

 

南阿蘇鉄道では、国鉄高森線から第三セクターに転換してすぐの1986年からトロッコ列車「ゆうすげ号」が走っています。

地震後も春~秋にかけての土日祝日や春休み、夏休み期間に走っています。

トロッコ列車に乗車してきましたので簡単なレポートをお送りします。

 

 

  • トロッコ列車ゆうすげ号の乗り方
  •  高森駅までのアクセス
  • 乗車レポート
  • がんばれクマモト! マンガよせがきトレイン
  • まとめにかえて

 

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【阿蘇火口見学再開! クルマが無くてもバスで行ける!】熊本空港から阿蘇までの公共交通アクセスガイド!【阿蘇火口と阿蘇ファームランド編】

H28年熊本地震の影響で、熊本市内方面から鉄道で阿蘇へアクセスが出来なくなりました。未だ豊肥本線の全線復旧のめどはたっていません。

しかし!阿蘇へのアクセスはバスがあります!

阿蘇方面へは確かにクルマでのドライブは楽しく便利ですが、クルマ無しでも大丈夫!

今回は阿蘇くまもと空港から阿蘇火口と人気の観光スポット阿蘇ファームランドへの公共交通手段をご紹介します。

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FLiX BUSフリックスバス乗車記 意外と予約簡単! ユーロポート バーゼル ミュルーズ -フライブルク中央駅

スイスとフランスとドイツの国境付近に位置するバーゼル ユーロポートに飛んできました。

搭乗記はこちら↓ 

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 ユーロポートからドイツのフライブルクまで移動するのですが、この移動はバスが断然便利です。

ヨーロッパ内で高速バスに乗ったことが無かったので、いい機会になりました。

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予約は簡単。

公式サイトでネット予約をするだけ。

さすがに日本語版サイトはありませんが、航空会社のネット予約ができるリテラシーがあれば問題ありません。

自らLow cost busと言っていて、ヨーロッパ中を安く移動することができます。

鉄道では直接行けない区間をバスで乗り継ぎ無しで結んでいる路線もあるので、使いようによっては便利に旅することが出来るかもしれません。

Googleマップの経路検索でFLiXBUSもルートが合えば検索結果に出てくるので、簡単に鉄道移動と比較するといいと思います。

急ぎではない旅なら、バス旅も検討の余地ありです。

www.flixbus.com

予約をすると、メールにPDFのチケットが添付されて送られてきます。

乗り場の案内も一緒に付いていて親切です。

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面白いのはメールにラゲージタグが添付されていたこと。

自分でハサミで切ってのりで付ける仕組みです。

面倒で付けずに行きましたが、荷物トラブル回避のためにはつけた方が安心でしょう。

ちなみに車内持ち込みは7㎏まで、トランクは20㎏までの重量制限があり、より重い荷物は追加料金を払うと預けられるみたいです。

LCCみたいです。

でも実際にバス停で荷物の重さを量ることは無いと思うのですがどうなんでしょう。

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さて、到着して飛行機を降りると到着ロビーに向かう動線上にきちんとバスの案内もあるので迷いません。

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ユーロポートはスイス側とフランス側の2つの出口がありますが、ドイツフライブルク行きはフランス側から発車します。

フランス側に進みます。

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ターミナルを出てすぐ左手にバス停があります。

特に係員はいませんでした。(21時台だったからかもしれません)

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こんな感じで既に停まっていますが、まだ運転士さんはいませんでした。

発車時刻の5分前くらいに運転士さんがやって来て、改札を始めました。

10名弱の利用者がいましたが、みなさん直接運転士さんに現金で払っていて、予約してたのはおそらく自分だけでした。

メールで送られてきたPDFをあらかじめ印刷しておいたので、それを見せると運転士さんのスマホQRコードを読み取っていました。

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乗車しました。

そこまで広い座席ではありませんが、窮屈でもありません。

1時間程度の乗車時間なので十分です。

ちなみに外国の高速バス移動、特に夜間は治安がちょっと…と心配の方もいると思いますが、今回のバスは空港発ということもあるのか、全く心配いらない雰囲気でした。

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照明が緑色に光っていたのが印象的でした。FLiXBUSの色⁉

車内がそこまで明るくなかったので、座席周りにコンセントやUSBがあったかは分かりませんでした。

空港リムジン路線専用車なのかもしれません。

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座席にテーブルも付いています。

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メルセデスベンツの車両でした。

安心できる運転で、乗り心地は良かったですね。

ただ、ドイツのアウトバーン、暗かったのではっきり分かりませんが、結構速度は出ていたと思います。

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 フライブルク中央駅前のバス停に着きました。

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フライブルクは持続可能な都市づくりで有名ですが、乗り物好きにとってもバスやトラムが充実していて楽しめる都市だと思います。

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日本国内では高速バスには大変お世話になっていますが、ヨーロッパでもとても気軽に乗れることが分かったので、次回はもっと長距離の移動にもチャレンジしてみようと思わせる乗車でした。