【ネタバレ】映画すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ 感想
すみっこ達には一人一人、食べられたいとか、お母さんと暮らしたいなどの夢(欠乏感)が、映画になる前から設定してある。
今回出てきた魔法使いは、なんでも叶えられるから夢という概念がない。
魔法使いの末っ子ふぁいぶが、お世話になったすみっこ達へのお礼として、良かれとみんなの夢(欠乏感)をなくしてあげる。
夢を失ったすみっこ達は、それぞれの「らしさ」と生きがいをも失ってしまうっていう残酷なストーリー。
それなのに誰も傷つけない優しさで進んでいく。「なくなっちゃったね?どうしよっかー」みたいな軽さで。
最後、みんなが夢を取り戻す中で、クライマックスのとかげの、束の間の蜜月がまた泣ける…。
エンディングの歌詞
「いろいろと下手くそな僕は この道しか歩いてこられなかった 出来るだけ転ばないように」
か自分の事のようでボロボロ泣いた。
エンディングは涙でボロボロだったけど最後の最後に、子供が「ひよこがいる!」って声に涙腺崩壊…
(前作の音楽がちょいちょい使われてて泣きそうになってた)
前作以上に、刺さる人にはめっちゃ刺さると思う。
劇場版鬼滅の刃 無限列車編 感想(ネタバレあり)
冒頭のお館様の場面から美しくて息をのみました。
どの場面をとっても美麗な画と音楽でもう感情を揺さぶられ続けました。
優しさと悲しさと強さが全部詰まった最上級のエンタメ映画だったと思います。
テレビシリーズでは伊之助の事をウザイキャラだと思っていましたが、伊之助やるじゃん!!と思いましたw
原作未読勢だったのですが、未読勢と既読勢の温度差!みたいなツイートを読んでしまい、炎の歌詞も見ると煉獄さん死んじゃうのかな…と予感してはいました。もし知らなかったら立ち直れなかったかも?
アカザとの闘いは本当に凄かったです。
煉獄さんの父のような強さと優しさを感じました。
もっと鬼殺隊での活躍や過去の話をみたかったです…!
相打ちでさえなく、アカザはすんでのところね去っていくっていう無常の結末に涙しました。
まあFateみたいな地獄アニメ大好きですがw
実はテレビシリーズ最終回で初めて魘夢を見て、このめっちゃ気になるキャラ…いい!となり、かつそれが推し声優さんの平川大輔さんだったため、かなり劇場版に期待していたのですが、
十分堪能させていただきました…。
私はずっと眠らされたかったですw
一人称、最終回の時は「私」でしたが「俺」になってましたね!敵相手だと強い言葉になるんでしょうか?ステキ…!
ところで鬼滅の刃といえば「鬼の側の事情もあり泣ける」と聞いていたのですが、魘夢の人間時代の話は出てこないの?
あの嗜虐キャラになった理由をもっと知りたかったです…
あとBLばかり読んでいるので、魘夢が列車と一体化した時魘夢くんの中あったかいよぉおぉ!と思ってしまいましたすみません😅
漫画 第三の帝国 (本橋馨子)について
すごく語りたくなったのでチラ裏更新する。
10代の頃すごく好きだった漫画にKindleで再会して、再燃してしまった。
第三の帝国 by 本橋 馨子
https://www.amazon.co.jp/dp/B01C3P8E0M?ref=cm_sw_em_r_mng_awm_UZMKTprKj0hjr
https://www.amazon.co.jp/dp/B00PU07AB2/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_A2gBEb04J2WM9
90年代頃、別冊花とゆめで連載してた。パタリロ!やツーリングエクスプレス、パズルゲームシリーズと同じ頃。
一度絶版になったらしいけど、
今はKindle Unlimitedでも読める。
ジャンルはBLだと思うけど、この頃BLという言葉はあまり浸透していなかった気がする。
耽美サスペンス……かな?
最大の魅力
とにかく主人公の「的場冬彦」が、美しくて格好良くて、凛々しくて、健気で、こんな人になってみたいと今でも心に残ってた。
財閥の御曹司で陰では裏の組織のナンバー2、命を賭けて闘う場面が多く、殺しの技術が高く、またその美貌でもしばしば敵を惑わしてる。
いつもスーツが決まっていて、たまに女物かな?というデザインの服も着ていて、それがまた妖しく美しい。
いつも丁寧で、穏やかで育ちの良さそうな言葉遣いが好き。
そして組織のためなら何も惜しまない覚悟と凛々しさも好きです。
いまだに、黒髪ロングの男性キャラクター(ロード・エルメロイ二世とか神宮寺寂雷先生とか)にグッときてしまうのは冬彦さんのせいだと思う。
冬彦様をはじめ、出てくるキャラクターみんな濃く美しい。キャラクターデザインは好き嫌いがあるかもしれないけどハマるとすごく良い。あとちょっと良い場面ではこれでもかと背中にお花をしょってる。
このお花も、豪華絢爛という感じで画力が高くて、雰囲気を盛り上げてくれる。
当時読んだ記憶がある3巻くらいでは、相手役のユーリとかなり蜜月な感じだったので、さぞ濃い絡みがあるかと思ったら、
それ以降は、お互いの気持ちは分かっているのになぜなか深い関係に及ばず、かなり焦れったい関係が続いていた。
冬彦が敵の組織に潜入して、心身ボロボロだからとか、平和主義ユーリが冬彦の殺し屋稼業を受け入れられないとか、(裏組織のトップ2なのに何故か直接殺しに行く)
良いところでなにかと邪魔が入り結ばれないままストーリーが続く。それなのに2人とも別の人とは寝まくる。
一応最後にサラッと2人は結ばれて、あまり余韻はない感じの最終巻で、正直結末は物足りなく、脱力してしまったけど、少し頭を冷やしたら、そういうじれったい関係にドキドキするための作品なのかとも思う。
私は、二人の関係が1番深まっている2.3巻が好き。特に3巻の本編の最後の、「美しい季節がやってくる」というところが素晴らしい。
すごく時間が経っているので全然情報がない。
最終回から20年以上は経過しているのだろうか?Wikipediaにも項目がなく、また再販のコミックスなので連載時期が分からない。94〜98くらいだと思うけど……。
その後本橋馨子先生本人が何冊か同人誌を出していらっしゃって、喉から手が出る程欲しいんだけど、検索しまくってももうどこにも売っていない……。まんだらけさんに書籍データのみあった。サンプルだけでもかなり惹かれる……!
過去ご本人のブログもあって、同人活動や日記も書かれてたみたいだけとど今は消えてしまってる。一作だけダウンロード販売していた同人誌買えて、その巻末には同人誌はやめます。と書いてあった……。
現在はレディコミで原作ありのハーレクインのコミカライズをされているみたい。
確かに美麗な絵柄が合いそうだけど、私の好みではなく……。
またこの続編をどこかで描いてくださらないだろうか?
(万が一エゴサーチ等でこの記事読んでくださるなら、お願いします)
二次創作はpixivで検索してもゼロ、感想ブログは数件引っかかるだけで、この気持ちをシェアする相手もいなくて悲しい。
今は2001〜2005くらいの2ちゃんねるの本橋馨子スレッドの過去ログを読んで、他のファンの方の感想や当時の情報を摂取して生き延びています(笑)
デートの後のオペラ歌手持ち帰りはユーリひどいよね〜とか、冬彦様は大学生らしいけどどうやって単位取ってるの?とか。
セリフの格調高さもそこで指摘されていて、あ、確かにそこも好きだな〜と思ったり。
他の人の感想は、連載当時には読む機会がなかったから、自分以外の人が語るのは新鮮。(10年以上前の書き込みだけど。)
後は冬彦様っぽいファッション取り入れてみた。彼はスーツが多いのでブラウス着てみたり、髪をハーフアップにしてリボンで結んでみたり。
また、リアルタイムで読んでいたころ、好きなアーティストの某アルバムを、勝手にテーマソングに決めていたので(恥ずかしいですね)Spotifyで聴きながら浸ったりしている。
二次創作もグッズも同士もなくても、こんなに自分だけで楽しめるんだーと自ら感心してる。
一度ハマっているのでズルズルと沼に落ちてく。
同人誌、中古で出てこないかな。
そもそも好きな人しか買わないから出さないかな……。
この作品に限らず、例えば引っ越しとか結婚とかで、同人誌を大量に処分する時には、ゴミではなくなるべく、買取とかオークションに出して貰えると泣いて喜びます。その時代に立ち会えないファンもいるので……。
脱線するけど「マキとマミ」という、衰退気味のジャンルのオタクあるあるの漫画があって、もともと好きだったけど、第三の帝国に今さらハマってから再読したら、全く更新されない公式にファンが頑張って考察で繋いでいるところとか、実感を込めて再読してしまった。
https://comic.pixiv.net/amp/works/3579
好きなキャラクター語りするのすっごく恥ずかしい。
いつもは好き!と思いつつ自分の中で熟成させているけど、
今回あまりに情報も同士もいなかったので……ひっそりネットの海に流します。
セーラームーンRを観た
https://twitter.com/b_kansou/status/1176787344260657154?s=21
こちらのツイートがバズっていたので観ました〜
とにかくビジュアルが超美麗。
目が幸せ。
女の子の身体付きが、同性から見ても魅力的でセクシーに感じる。
変身バンクも美しい……
BGMのコーラスが良いし、新体操風のリボンにドキドキする。
しかし苦手なところも。
うさぎちゃんの主人公力が強すぎて他の子が引き立て役っぽい?
友達と地球、どっちを選ぶ?っていうダブルバインドが苦手だし、そこから覚醒するのも、敵の卑怯さを肯定してるようでわたしにはダメ……
女主人公が、最後に母のような癒しパワーを発揮するのもなんか気持ち悪い。うさぎちゃんはみんなのママ!というセリフもあったけど、女だからってそんな闘い方しか許されないの?
脳筋で戦う展開じゃダメなの?
それでも最後には感動してしまいましたw
幼稚園選び、私の場合
そろそろ幼稚園、プレ選びをする方も多いと思います。
2014年生まれの長女、現在幼稚園生活2年目。幼稚園選びを振り返ってみます。
(個人情報のため本筋に絡まない程度でのフェイクも入れています)
↑自然と触れ合うことを重視する園です
環境
市町村には幼稚園数件
選ばなければだいたい入れるので受験は不要。
金額はほぼ変わらず。
わが家は自家用車なし
当時は2歳、0歳(のちに三女誕生)
今の幼稚園のメリット
⚫︎挨拶を重視している。幼稚園に行くと目を合わせてしっかりと挨拶してくれる。
●担任以外も全園児の顔と名前を覚えてくれているので、全先生が〇〇ちゃんと名札を見ずに呼んでくれてとても安心感がある。
⚫︎園舎が新しく広い、綺麗で園内や近くに自然がいっぱい
⚫︎大人数なので小学校へのギャップが少ない
⚫︎完全給食(お弁当は月二回程)
⚫︎通園バスあり🚌
⚫︎近所で通わせている人が多く、何かわからなければ聞ける
⚫︎自然に触れ合うことが多く子供に向いていると思った(その分勉強系は少ない)
デメリット
⚫︎親が園へ行く時のの交通手段がない。歩けば30分の距離、バス電車は無理
→プレの送迎用に子供2人乗せ自転車を購入、雨の日に親が幼稚園に行く時はタクシーを使用
⚫︎降園後の課外活動(有料、体操や勉強など)
はバスなし
⚫︎係活動は全員参加、負担多め(未就園児2人で免除してもらいましたがレアケース)
⚫︎プレが内容の割に高額(年間5万円程度
)
⚫︎2人目以降割引がない。
園長先生をはじめ、全員の先生が元気に挨拶してくれて、雰囲気が良いのが一番の決め手でした。
長女がケガをし包帯で通っている時も、全員で情報を共有してフォローしてくれました。
交通手段について最後まで迷ったのですが、車を持っていないため、維持費を考えればタクシーを使った方が安いこと
大災害が起こり迎えに行けない場合は、最後の1人まで責任を持って預かってくれると言ってくれたこと、食料や炊き出し用の釜なども常に備えてくれていること
以上でなんとかやっています。
2014年生まれの長女が2歳になった2016年秋、通園範囲の園を5件ほど全て見学したり、未就園クラスに参加して、まずはプレの参加を決め、雰囲気も合うようだったので入園を決めました。
当時は人気があり、入園にはプレ必須でした。
しかし2年下の次女の代には、市町村に認定こども園と認可の保育園が増えたことで倍率は下がり、現在はプレ必須ではないようです。
この辺りは年にもよるので、最新の情報収集はが必要だと思います。
また、係活動が思ったより面倒そう……
係によってはかなり拘束されるものもあり、保育費払ってるのになんでこんなに親がやら
ないといけないの……?と思うこともあります。(幼稚園とはそういうものらしい)
園ママ付き合いについても不安がありましたが、友達ゼロでも大丈夫です(笑)ちなみに連絡先の分かる顔見知りくらいはいますが個人的に会う仲ではないです。
一緒に行事参加するよりも、個人行動の方が気楽でした。
最初はちょっとした分からないことを聞け ず困りましたが、園に電話しちゃった方が早いです。
学年の最初にクラスのリーダーが決まり、ランチ会、飲み会などの段取りをしてくれます。その他の行事でも顔を合わす中で、自然に親と子の名前を覚えてく感じです。
お弁当or給食は重要ポイントだと思います。
割と好きなので頑張ればお弁当作れるかな?と思いましたが、入園したら子供を起こして食べさせて、着替えさせて……というのが予想外に重労働だったので、給食の園で本当に良かったです。
◆まとめ
園選びは、一言で言うと親の好みで、重視するポイントは人それぞれです。
人に意見を聞くと、だいたいの人は、自分が選んだ園を勧めると思います。
まずは説明会、見学会、未就園児クラスで雰囲気を見て、プレに通い(掛け持ちする人もいました)最優先事項を決めて、デメリットを解消する手段を考えるのが良いと思います。
5.3.0歳ワンオペ引きこもり夏休み
5.3.0歳のワンオペ引きこもり夏休み
役立ったもの
◼️ビーズ(ひたすらネックレスとブレスレット作成)
◼️ベランダプール
◼️アンパンマン、コナン(ダラダラ流せる見放題サービス契約)
◼️ホットケーキにアイスやカラースプレー、缶詰フルーツ載せ
◼️混ぜるだけのお菓子の素プリンエル、シャービック、フルーチェ
◼️ジュースにお菓子を混ぜて凍らせる
◼️コーンしゅうまいやホットプレートしゅうまい、かき氷
◼️おかず作る元気ない時はのっけご飯。卵ご飯、梅干し、ふりかけなど冷蔵庫にあるものから自分で選んでかけさせる。
◼️冷凍チャーハン、コーンフレーク、フライドポテト こぼさず食べられて料理要らない
◼️アイス、カラースプレー、缶詰フルーツ……デザートやパンにトッピングでテンションアップ
◼️シャボン玉
◼️外出せず浪費しない代わりネットショッピングやごほうび食材に投資
役立たなかったもの
◼️100均のワークや塗り絵……見てあげないと自分でできない
◼️オーブンで焼くお菓子……バターを溶かしたりとか面倒
◼️冷凍うどん……つゆや具を用意するのが面倒
その他
◼️暑さと疲れで頭悪くなってるので無理して有意義に過ごそうとは思わない。
◼️暇だからーと色々買い込んでも自分で忘れる。食材もおもちゃも、普段から遊び慣れてるものを大量に用意するのがいい。疲れすぎてレシピや取説読むのも面倒。
◼️張り切ってやる事を用意するよりは子供が勝手にやりたい〜と言った事を一緒にやる。
◼️やりたい事を箇条書きして貼っておくと、その中から子供が勝手にやる事を決めてくれる。(書いておかないと材料買ってても色々買いすぎてて忘れる)
◼️一日のざっくりしたタイムスケジュールをイラスト入りで書いて貼っておく。次はお風呂だよーとかもう○時だよーとか急かしやすい。お手伝いの時間も入れておく。
◼️お手伝いは洗濯物たたみ。ただし他の事に夢中になってたら、強制はしない。