今日は岐阜県高山市の飛騨高山まつりの森で開催された「飛騨高山オールドカーの集い」に行ってきた。
…朝6時10分に自宅を出発し、山側環状道路~北陸自動車道~東海北陸自動車道を進み、高山市内に入ったところでspace wさんたちと国道41号線沿いのコンビニで偶然遭遇し、その足で会場には朝8時50分に到着した。
会場のまつりの森には岐阜県内や近県から110台の参加車両が集まり、参加車両のオーナーさんや旧車ファンのみならず、まつりの森を訪れた県外からの観光客も訪れていて、施設内の食堂は団体観光客の予約で客席が埋まるほどだった。
「Restore」のミニコンサートをBGMに会場内の参加車両をチェックしたり、スワップミートでは旧車のミニカーや関連する書籍などの宝探しを進めながらイベントを楽しんだ。
午前中から小雨混じりだった空模様だったけど、昼過ぎになって雨が本降りになりだしたことから午後2時過ぎに会場を離脱し、高山市内のショッピングセンターを散策してから帰路に就いて、自宅には夕方6時20分に帰着した。
…ここで、参加車輌の中から注目した車を紹介したい。
まず紹介するのは、今年で昭和44年の発売から55年を迎えるA101V型ミニカバン・デラックスです。…発売当初は2ストローク・直2の2G10型エンジンを搭載していたけど、規格改定に伴う搭載エンジンの変更を経て昭和56年まで生産されました。
続いて紹介するのは、S38型フェローマックス・ハードトップGSLです。…最高出力37馬力を発生するツインキャブレター仕様のZM型エンジンを搭載したトップグレードで、メーカーオプションのレザートップが装備されていました。
続いて紹介するのは、昭和44年の発売から55年を迎えるGS30型フェアレディZ・中期2by2 2.0Z-Lです。…後部スペースを延長した4人乗り仕様の「2by2」も昭和49年に追加されたことから、此方も発売から50年を迎えました。
続いて紹介するのは、RK101型スタウト・1.9標準ボディー車です。…2トン積みの堅牢なピックアップトラックとして幅広く活躍し、レッカー車や高所作業車など様々な特装車も設定されました。
続いて紹介するのは、RA35型セリカ・後期LB2.0GTです。…北米での保安基準に適合させるべく大型の衝撃吸収バンパーが前後に装備され、搭載される18R-G型エンジンも酸化触媒の搭載により51年度排気ガス規制に適合させました。
今回のトリを飾るのは、今年で昭和59年の発売から40年を迎えるAA2型レオーネ・後期セダン1.6マイアⅡです。…今回オーナーさんからミニカーや友人の描かれた車のイラスト絵葉書を購入したのですけど、その隣には此方も発売から40年を迎えたKA5型ジャスティも停まっていました。