Area Intro

いろいろな街の、いろいろな特性を書いていきます。

不動産の価値。呟きレベル。

呟き。

不動産の鑑定評価は次の三つのアプローチ。

費用性。

これは原価法。

市場性。

これは取引事例比較法。

収益性。

これは収益還元法。

これらの手法適用した価格を全て平均して査定するというわけではなく、対象不動産の類型やマーケットの状況、主たる需要者の観点から最も説得力が高い価格を判断して査定する。というアプローチで鑑定評価額は決まる。

とりあえず終わり。

何もせず1年が経過orz 先ずは岩本町

バタバタな日常の中、初心が全くもって果たせていないことに情けなさ一杯です。

じっくりフィールドワークをして、ブログを書いてというサイクルは余裕ができた時やろうと先延ばし宣言をしつつ…今はまだ気まぐれに書いていこうと自分を甘やかそうと思います…

手始めに、最近の歩いた街の特徴。岩本町エリア。

このエリアは、賃料が坪1万台にもかかわらず、東京の最強ビジネスエリアの大手町・丸の内エリアに十数分でアクセス出来るという掘り出し物のようなエリアでした。もっとも、小さい敷地で築30年くらいの建物が大半を占めているので大資本系の企業よりか中小規模の法人が安くて取引先近くていいやん!と感じて入居する傾向があると思われます。また、動向として抑えておくべきはインバウンド効果でADRが伸び続けるホテルや低金利情勢のお陰でエンドの需要がマンション立地としてのニーズもあること。だから、今はオフィスとレジデンス、ホテルが混在する街並みになっています。

いまは、岩本町エリアで3%後半のCAPレートのようで、最近の物件取得競争の熾烈さが伺えます。

マンションは軽くスクリーニングしたところ、DINXS、シングル向けのコンパクトマンションが多いイメージで新築で坪400万、中古でもそれくらい、もはや新築を超えるくらいのものまで出てくる始末。(コンパクトマンションって大体投資用に使われてケチな投資家達に保有されて修繕計画も機能せず価値が低減していく運命なのでは…といつも思うのでsgmtj@mふじこ)

 

最初なのでこんな少し書くだけでも疲れました。

以上にしておきます。

 

 

 

初めに

初めてブログなるものを始めてみました。

 

このブログでは、色々な街(基本的には東京のどこか)に実際に出向き、その街(比較的広域的な捉え方だったり、時には一個の建物のみ、と言う時も考えています。)の特性を捉えてみた結果を、出来る限り読者の方に有用な形で、提供していければと考えています。

そして、上記主軸の下、派生した話等脱線歓迎スタイルを貫きたいとも併せて考えています。

 

頻度はあまり高く出来ないとは思いますが、先ずはゆるりと始めていきたいです。

 

第一弾としてどこに行くかは、検討中…。