毎日は”ぽこあぽこ”

IT企業で働くほんわか系プロジェクトマネージャがお送りする「毎日少しずつ」の改善ログ

ブログURL変更のお知らせ

長期間更新ストップしていたので、読まれる方はいないかなと思いつつ、
お知らせしないのもなんだか自分自身気持ち悪いので、お知らせです。

 

このブログのURLを変更します。
【旧】https://www.mamikuro.jp/
【新】https://blog.hatena.ne.jp/mamikuro/life-improvement.hatenablog.com/

 

ブログを始めた当初は「独自ドメインかっこいいな~」「広告ない方が読み手にとっては読みやすいよね」とPro契約でやっていたのですが、更新停滞している今、課金し続けるのももったいない話なので。
読んでくださる方にとっては広告が出ちゃうことになり申し訳ないのですが、ご容赦ください。

 

久々にブログページを開いて、また色々と工夫したことを書きたいなぁという気持ちもあります。
はてなブログでこのまま続けるか、noteなどに移行するか、しばらく考えてみたいと思います。

日本って、私って、ヤバイかも・・・『世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ』

毎回ご無沙汰になってしまいます・・・まみくろです。

ずっと前に購入したっきりになってた本を読みました。

 

『世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ』(山本 秀樹 著)

という本です。

 

元々、NHKラジオビジネス英語を聴いていたときに、ミネルバ大学に関するインタビューがあって、興味が湧いて購入していたのでした。
感想を一言で言うと、「あ、ヤバイ」でした。
どうヤバイのかをつらつらと書きなぐっていたら長文になってしまいました。
将来の自分の戒めのためにもブログとして残しておきたいなと思います。

ミネルバ大学とミネルバ・プロジェクト

ミネルバ大学とは、2014年9月に開校した全寮制の4年生大学。
といっても特定のキャンパスはなくて、学生は4年間で世界7都市に移り住みながらすべての授業をオンラインで受講します。
この大学を創立したのが2012年にベン・ネルソンという人が設立したミネルバ・プロジェクト社。

ミネルバ・プロジェクト社は、「高等教育の再創造」をミッションに掲げる教育プログラムの開発・提供を行う会社。

ミネルバ・プロジェクトの提唱する理想の高等教育を具現化して、他の高等教育機関のベンチマークとするためにミネルバ大学を創設しました。

 

ミネルバ式教育の特異な点

・アクティブラーニングの徹底

教師から学生への知識の伝達は一切やらない。
教師側は90分の授業のうち、10分以内しか話してはならない。
授業時間の大半が学生同士のディスカッションの時間に充てられる。
→この割合にまず驚きました。確かに「自力で考えられる人」の育成を目指そうと思ったらそれくらい必要なのかも。どこかで試してみたいです。


・授業は完全にオンライン

オンライン授業のためのプラットフォームは自前で開発していて、すべての発言を記録してあり、個人別の発言量も可視化される。
1クラス20人程度で、全員の顔を表示しながら授業は進む。
→発言量の可視化は面白いなー。

リアルタイムで計測して色表示してくれるらしく、教師は記憶ではなく記録に基づいて学生へフィードバックできるとのこと。

 

・入学試験では、「準備できるもの」は出題されない

オンラインの入学試験で問われるのは
「あなたは何者か?」「どのように思考するのか?」「何を成し遂げてきたのか?」
の3セクション。

世界中の学生を受け入れるので、SATとかの特定の国に偏った成績の優劣はつけない。(ただし英語は流暢に読み書き会話できる必要はある)
→その学生本来の実力や考え方とミネルバ大学の教育内容との相性を見るための試験で、その点入試というより企業の採用試験に近いですね。


・教養課程はない

一般的な大学の教養課程に当たるものは一切なし。

なぜなら今はインターネットを使えば誰でも無料で一流大学の人気講義を聴いたり最新の情報に触れられる時代だから。
代わりに1年生でやるのは所謂ポータブルスキルを徹底的に鍛えること。

クリティカル思考、創造力、交渉力、人間関係構築力・・・みたいな「初めてぶち当たる課題を初めて会う人と一緒に解決する」のに必要な能力を身につける。
→これが個人的にはすごい響いたし危機感持ちました。1年生の時点で社会人の8割以上が負けてそう。。

 

・テーマは自分で見つける

2年生で進みたい専攻を決め、自分の研究テーマを模索する。

3年生と4年生で教授や外部の専門家の支援を受けながら、自分の研究テーマについて理論と実証研究を繰り返し、最後に2年間のプロジェクトで自分が発見したことを発表する。
→私が大学生だった頃、進学する意味をあまり深く考えずに場当たり的に進んでしまっていたんだけど、これだけコンセプトとパスがハッキリしてると目的を持って進学できそう。


・キャンパスを持たず、7都市で暮らす

アメリカ、イギリス、ドイツ、韓国、台湾、インド、アルゼンチンの7都市に寮があり、全学生がこの7都市を4年かけて住むことを経験する。

住んで、街に出かけて、リアルな国際感覚を身につけることを目指している。
また、世界中から集まった多様性ある同級生たちと一緒に暮らしコミュニケーションすることで、完全オンラインなんだけどオフライン交流も濃密、という状態が作れる。
→何とも贅沢な環境・・・私が今高校生だったらチャレンジしてみたかったなぁ。

こういう環境で育った人たちが世界のリーダーになっていくと、マジで世界平和が実現するんじゃないかって思います。

 

起業話として面白かった点

・立ち止まったときにこそ生まれるものがある

創設者のベンさんは、大学生のときにこれからの大学は「学び方を学ぶ」を習得できるようにすべきだと思ってたそう。

その想いは実現せず、ベンさんは大学卒業後の10年間、普通にビジネスパーソンとして過ごし、まずまずの成功を収める(まぁこのまずまずの成功ってのが既にすごいんですが)。
で、40代を前に一度立ち止まって「これからどうしよう?」って考えたんだそう。

そのときに思い出したのが、大学時代に叶えられなかった「学び方を学ぶ」大学のコンセプト。
→ベンさんがビジネスパーソンとしてやってきて成功してたのは、オンライン写真サービス。

このビジネスの延長線上でずっと考えてたら、大学生の頃に感じてた不満は思い出さなかっただろうなぁ。

 

・投資家の最初の反応は「君は狂ってる」

ベンさんがこの大学の構想を投資家たちに話したとき、全員から「それは無理だ」「ありえない」「狂ってる」という反応でした。

そこから数ヶ月の間、誰も賛同者は現れなかったし、ようやくアイデアに共感してくれる人が出てきても、「素晴らしいが実現は不可能だ」というコメントばかりもらってました。
ようやく形になるきっかけができたのは2~3年経ってからとのこと。
→「破壊的創造」って言われるものって最初の段階ではそんなものなんですね。

この期間にベンさんはアイデアを多くの人に語ってました。

そのおかげで基本構想も固まっていったし、ベンのピッチ力(起業アイデアのプレゼン力)も上がっていったとのこと。

 

日本、ヤバいなと思った点

・日本は魅力の低い都市?

寮を設置する7都市について、当初は東京、京都、福岡の3都市が候補地のひとつになっていたが、残念ながら選ばれなかったそう。その理由として、この本の著者は「日本の企業がインターンに消極的」「生活費がアジアとしては高い」「ビザの発行が煩雑」「才能ある人材を活用する意識の低さ」「英語でのコミュニケーション能力の低さ」を挙げている。
→これ、ミネルバのような組織が今後増えてったときに同じように日本は置いていかれちゃうんだろうなとゾッとしました。

それに、こういったプログラムで育った人たちはきっと学生時代を過ごした土地に愛着を持つでしょう。

それが日本でないということは、ハンデになりそうだな、と思いました。
そもそも、才能ある学生たちが満足するインターンの受け入れ先がないってことは、こういう人たちが働きに来る魅力も備わってないってことだし。。うーん。

海外トップ大学進学を志す人のレア度

この本によれば、海外トップ大学進学を志す人は100名程度とのこと。

ミネルバ大学の受験者数も、認知活動をほぼ行ってない韓国の2分の1程度なんだとか。
→え!?そんな少ないの??と驚きました。
でも確かになぁ。学生時代振り返ると、海外の大学へ進学するなんて、思いつきもしなかったもんなぁ。

一方で他のアジアの国々の若者たちがどんどんこういうところに進学してくとすると、そりゃあ国際競争力に差がついてくだろうなぁ。

 

5.私自身もヤバイなぁ

……と「日本」なんて括りで語ってる場合じゃないかも、とも思いました。
ここ数年、他の人から話を聞いたり意見交換をすることがどんなに大切か身をもって感じてます。
だけど、日本語話者としか交流しないってことはコミュニケーションの範囲がすごく狭いってことなんじゃないかなぁ。
「特に困ってないし」「必要になってから勉強しても遅くないし」と言い訳して国内の輪の中で生きてきたけれど、それってかなりヤバイことなのかも。


そんなわけで、2022年は国外にも目を向けてインプット・アウトプットするようにしてみたいなと思わせてもらいました。


カフェ・ヴェローチェでノンカフェインを楽しもう

一時期、ノンカフェイン生活に集中的に取り組んでから大好きになったメニューがあります。

 

 

コーヒーショップって当たり前ですけどコーヒーがメインメニューで、コーヒー以外のメニューが用意されていたとしても紅茶しかない。あるいはジュース類で「ああ、砂糖や果糖摂ってるな~」と思いながら飲むか。

カフェインレスな飲み物を求めても皆無・・・orz ってことになったりします。

それでもリーズナブルで、ゆっくり読書や手帳タイムを取れるコーヒーショップは大好き。

ホットミルクがあるお店ならホットミルクを頼んだり、紅茶ならまだマシかな、と頼んでみたり、試行錯誤してたんですけど、とあるお店のとあるメニューを見つけてからはこれ一択です。

 

それは、カフェ・ベローチェの「ルイボスミントティー」。

アフリカ原産の茶葉であるルイボスと、ミントのブレンドティーですね。

ルイボス単体のお茶の場合、独特のクセがあって私は最初飲みにくかったんですけど(もう慣れましたが)、ミントとブレンドするとすっきりとした味わいになり、すごく好みです。

ホットもアイスもあって、どっちもいけるお味。

 

最近はそこまで厳しくカフェイン制限していないので、コーヒーを普通に飲んじゃいますが、ベローチェに行く機会がある場合は基本的にルイボスミントティーです。

だって美味しいもの。

 

今回ブログで紹介するためにベローチェのメニュー表を見てて気が付きましたが、100%果実発酵のお酢「美酢(ミチョ)」を使った炭酸ドリンクも夏季限定メニューにあるんですね。

別記事で紹介したとおり、お酢って内臓脂肪を減らす効果があるんだとか。

www.mamikuro.jp

 

美酢のことも気になってたので、今度出かける機会があれば飲んでみよう!

夏のうちに行かないとなくなっちゃうな(^_^;)

 

 

chatnoir-company.com

 

 

ハイライトしまくり!即座に使える技が科学的根拠を持って学べる『When 完璧なタイミングを科学する』

昨日の記事で書いたとおり、今月は買いたかった本、気になった本をどんどん買って読んでます。

読書好きの夢 1ヶ月本を買いまくったらいくらになる? 思いつき編 - 毎日は”ぽこあぽこ”

 

この中で、ずーっとずーっと気になってた本をようやく読みました。

ダニエル・ピンク著 『When 完璧なタイミングを科学する』です。

 

どんな本?

著者のダニエル・ピンクさんは、アメリカの作家・文筆家。

「何をやるか」「どうやるか」ではなく、「いつやるか」に焦点を当てて、経済学、麻酔学、人類学、内分泌学、時間生物学、社会心理学などの分野の文献に多数調査した結果を紹介。

より良い仕事、生活、人生を送るにあたって役に立つ知見を整理して分かりやすく伝えてくれる本です。

翻訳書ってちょっと苦手意識があるのですが、ダニエルさんが読者に時折語りかけるように書いてくれているので、かなり読みやすかったし、ダニエルさんに親近感が湧きました。

本書の中にはちょっとした仕掛けがあって、この仕組みを面白いなと思いました。(それが何かは読んでのお楽しみ)

 

この本、周りに読んだ人も多く、TIPS的なところは断片的に知っていたのですが、やはり自分で一気に読むとまた違った発見がありました。 

 

「へぇ~」と思った箇所

「若い人は朝が苦手」は科学的に正しい

「老人は早寝早起き」「若者は夜更かしだし寝坊する人が多い」というイメージはありますが、一生を通じて朝型・夜型のタイプは年齢と共に変わっていくものなのだそう。

学校の始業時間を1時間遅くしただけで、学校全体の成績が上昇したというから、タイミングに対して無知ではいけないなと思ったし、子どもたちが遅寝遅起きだからといってむやみに責めても詮ないことだと腹落ちしました。

 

論理的判断は午前中に、ひらめきが必要なことは午後に

多くの人の生活リズムからいくと、論理的判断は午前中に行う方が成績が良く、ひらめきが必要な仕事は午後の方がよくできるらしい。

何でもかんでも午前中に行うのが良いと思っていたけれど、作業の内容によっては午後の方が効率的だということが分かってビックリ。

 

即採用!な技

 時間的ランドマーク

新年、誕生日、新学期・・・何かがスタートするタイミングは、やる気が起きやすい(皆さん経験ありますよね?)。

これを「時間的ランドマーク」と言うそう。

重病の祖父に宛てた手紙を書き、その手紙が処女作のきっかけとなったチリ人の小説家は、毎年その日を新しい作品を書き始める日にしているとのこと。

私も毎年Kindle本書きたいと思っているので、この技もらおうっと。

また、誰かに何かを依頼するメールは月曜日にしたいなぁと思いました。

 

中間地点からのブースト

中だるみも誰もが経験すること。

だけど、中間地点でちょっと負けていて、「おっとまずいぞ!」と思えると、すごい力が発揮できるそう。

試合のハーフタイム時点で優勢な方が大抵は最終的にも勝利を収めるものですが、「1点だけ負けてる」という状況に限り、劣勢な側の方が勝利確率が上がる。

仕事のプロジェクトでも一緒。中間地点で「おっと、まずいぞ」とメンバーやステークホルダーに意識させることができれば、大きな力を引き出すことができる。

 

総合的に大満足!

「いつやる?」は何となく意識してたし、部分的に実践しているものもあったけど、何となくやってて根拠がなかったことや、まだまだ実践していないことも発見できて総合的に大満足な本でした。

 

知的好奇心を満たす目的でも、実用書としても役に立つ一冊です。

是非読んでみてください!

 

 

読書好きの夢 1ヶ月本を買いまくったらいくらになる? 思いつき編

本、好きですか?

私は好きです。

小学生の頃は学校の図書室や市営の図書館に通いつめ、貸出カードに名前を残すのが趣味でした。

歩きながら読んでいて、電柱にぶつかるというマンガみたいなことも経験済み(笑)。

ありがたいことに、父は本であればいくらでも買ってくれましたので、読みたいと思った本はすべて読むことができました。

 

大人になってできた予算の壁

大人になって自分で本を買うようになると、どうしても予算の壁ができてしまいました。

Kindle Unlimitedという素晴らしい仕組みができてからは、

・原則、Unlimited対象本の中から読むものを決める

・どうしても読みたい本は、ほしいものリストに入れてしばらく寝かせる。1ヶ月後も欲しければ買う

というルール設定をしており、めったにUnlimited以外の本を買うことがなくなってました。

 

壁を突破したい!

しかし、このルール設定だと本当に読まなくなってしまう。

本って、読みたいと思ったタイミングが一番の読み時なのだと思います。

このタイミングを逃すと、必要性が薄れたり、興味がなくなってしまったりしていて、読んでも得るものが少ない・・・どころか、途中で読むのが苦痛になってくる。

 

世の仕事できるなー、とか、素敵だなーって思う方は読書家の方が多いです。

会話の中で自然に読んだ本のことが出てきたり、聞いてみると週に何冊も本を読んでたり。それもUnlimitedというよりは興味ある本を適宜入手してらっしゃる様子。

 

私もそんな風になりたい!と思ったときに、今一番ネックになっているのは「本にお金を遣いすぎないようにしなきゃ」っていう思い込みだと気づきました。

本を読むためには一定の時間がかかるわけですから、本を買いまくったからといって破産するほど遣うわけじゃないはず。

なら、一体天井はいくらなんだろう?

一度自分の天井を知れば、安心して本を買えるようになるかもしれない。

 

子ども時代のように好きに読む実験開始

そんな風に考えて、今月はUnlimited登録を解除し、予算を忘れて「あ、この本読みたいな」と思った瞬間にポチるということを実験的に行っています。

高いなーと思って見送ってた専門書も、楽しみのための小説も、手あたり次第、気になったらポチッと買って、読む。

飽きてきたら中断して、他の本を読んでみる。

半ば義務感で読む本を厳選して買うよりも、相当自由で楽しい時間です。

 

この実験は8月いっぱい行うつもり。

 

一体いくらになるのか?

何冊読めるのか?

私自身に何か変化はあるか?

 

こんなことをご報告できたらいいなと思ってます。

読んで良かった本もちょこちょこレビューしていきます。

 

お楽しみに!

ブログタイトルを変更しました&再スタートの決意

タイトル変更の経緯

お久しぶりです。まみくろです。

 

ここのところ、ずーっとずーっと記事を更新したいのにできない・・・でグルグル悩んでました。

 

原因は二つあります。

 

一つは、会社のお仕事でいっぱいいっぱいだったこと。

どんどんどんどんタスクが増えて、『激務を抜け出す3原則』に書いた「並行プロジェクトが5つで頭パンク!」に近い状態になってたため、仕事以外の活動に割く精神エネルギーがなくなってしまってました。

 

もう一つは、旧タイトルと書きたいことが乖離してきたってこと。

旧タイトルは「睡眠・食事・運動の改善実践ブログ」でした。このブログを立ち上げた当初は、それこそ睡眠も食事も運動も全部ダメダメで。その現状を何とか変えたいという意欲が高かったんです。

それがある程度自分なりの正解が見つかって、軌道に乗った今となっては書くネタを一生懸命に考えないとダメな状態。

 

今はそれよりも、

英語の勉強再開したよー とか

会計の勉強苦手だったけど、ちょっと分かってきたよ とか

テレワークのコミュニケーション、こんな風に工夫してみたよ とか

ITの勉強って、こんな風に考えればいいと思う

みたいなことをお話ししたい気分。

 

それがタイトルに引きずられて

「うーん、ちょっと主旨ズレするからまあいっか」

となり、書かないままの日々が続く・・・

 

これじゃいかん!ホントは思ったこと色々書きたいんだ!!

と、勢いに乗った本日、夏の雨のパラパラ音を聞きながらタイトル変更をしたのでした。

 

新タイトルの「ぽこあぽこ」の意味

新タイトルは『毎日は”ぽこあぽこ”』としました。

「ぽこあぽこ」(poco a poco)とはイタリア語で「少しずつ」という意味。

小さい頃にピアノを習っていたのですが、教本として渡された楽譜のタイトルになっていました。

 

 

ピアノの練習をすることは不器用な私にとっては苦行のようなものでしたが、この楽譜に書かれた「ぽこあぽこ」という可愛らしい響きが大好きで、この楽譜自体はとっても気に入ってました。

 

再スタートするぞ!

そんなわけで、睡眠や食事や運動のことに限らず、私が毎日「少しずつ」変えてみたり、考えてみたりしたことをおすそ分けする場所にしたいなぁという思いで再スタートを切ろうと思います。

 

まあ私のことですから、途中でまためげたりするかもしれませんが、それでもできることを少しずつ少しずつ、積み重ねていきます。

よろしければ時々のぞいてやってください。

運動は「パジャマもしくは普段着で」「0円で」やる

私の朝は、白湯を飲んだ後に5分だけヨガをすることから始まります。
最近はこの5分のヨガに加え、1分間のプランクを実行しています。
さらに仕事終わりに1万歩弱ほどウォーキングというのが日課になっています。

昔は「運動」と言われると気張ってやらないといけないものと思い込んでいて、
やれジムに通ってみたり、ピカピカのランニングシューズを買ってランニングを始めてみたりと
お金も時間も気力も使って、結局は続かないということが多かったです。

最近は、「パジャマもしくは普段着でできる」「0円でできる」という運動が最強だなぁと思うようになりました。
健康的な体型に近づき、健康を維持するだけなら、この程度で十分なんですね。
むしろ、「フツーにできる」からこそ一生続けられて、健康を維持できるんだと思います。

朝のヨガとプランクは、パジャマのままやってます。
近頃はもはやリビングにヨガマットを敷いてしまい、やろうと思えばいつでもヨガを開始できる状態です。
仕事終わりのウォーキングも、仕事着をパンツスタイルに限定しているため、仕事が終わったらそのままスニーカー履いて出かけるだけです。

ただ、最近の悩みは雨!
今年は例年より随分早く梅雨入りしてますよね。
雨の日はウォーキングをお休みすることが多かったんですが、梅雨時期にはそうも言ってられない。
バランスボールに乗ったりはしてるんですが、それもどうも不足な気がして・・・

6月に入ってしまう前に、何か工夫をしたいところです。