【中学生の勉強法】勉強を始める前にやらなければいけないこと大切な3つの準備!

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中学生になると、小学生の時とは勉強との向き合い方が変わります。

小学生の時は、各単元ごとにテストがありましたが、中学生になると「中間テスト」「期末テスト」「休み明けテスト」「学年末テスト」など、テストのやり方が変わります。

中学校の先生は、勉強は教えてくれます。

しかし、勉強方法を教えてくれる先生はあまりいません。

この記事では、勉強を始める前の準備について解説しています。

 

 

学校から問題集をもらったらまずやること

中学校によって違いはあると思いますが、多くの中学校で教科書とセットの問題集を配っていると思います。

その問題集(ワーク)に直接書き込む前に、やらなければいけないことがあります。それは…

 

書き込む前に、3部ずつコピーする!

 

2部は定期テスト前の勉強で使います。

残り1部は保管しておきます。

 

問題集は書き込まないことが理想ですが、私の子どもの中学校では書き込んで先生に提出しなければいけません。

なので、書き込む前に作業しないと、あとでめちゃくちゃ面倒くさいことになります。

 

ちなみに私は初めての定期テストを前に、子どもが既に書き込んでしまっていた問題集を1部コピーしてひたすら修正テープで消し、それをコピーしました。

修正テープの引き過ぎで指が痛くなりました…。

ぜひ、書き込む前に問題集をコピーしてください。

教科書準拠問題集を買う

中学校の定期テストは教科書の決められた範囲から出題されます。

教科書の内容にそった問題演習を繰り返すことで、定期テストで高得点を狙えるようになります。

問題集は、教科書準拠問題集がおすすめです。

中学校によって教科書が違うので、それぞれの学校に合った問題集を選んでください。

 

「教科書ワーク」と「教科書トレーニング」はおススメです。

 

 

 「ズバリよくでる」も良いです。

コチラは冊子が薄いので、やる気がない子には「ズバリよくでる」がいいかも。

 

「ズバリよくでる」の問題がズバリそのまま定期テストに出ていたこともあります。

薄い問題集ですが頼りになりますよ。 

 

計画表を買う

勉強をする前に計画を立てることが大切です。

うちの子どもは「中学の勉強のトリセツ」という勉強法が書かれた本についている付録の計画表を使っています。

付録の計画表はこんな感じです↓

計画表

スト2週間前からの勉強スケジュールを書き込むことができます。

難点は、枠が少ないことですね…。

私の子どもははみ出して書いています。

学校で計画表を貰えるところもあるようですが、2週間をきってから渡される場合が多い印象です。

2週間前から確実にスタートできるように、予め用意しておくのが無難です。

 

おわりに

1.学校の問題集(ワーク)のコピー

2.教科書準拠問題集の購入

3.計画表の準備

以上が勉強を始める前にやらなければいけないことです。

意外と時間がかかる作業ですので、中学生になったらすぐに準備すると良いと思います。

上位5%に入る勉強法については下の記事でご覧ください。

<利用中>スタディサプリ中学生講座の料金が分かりにくい。キャッシュバックについて解説。

【体験談】スタサプのキャッシュバックの仕組みが分かりにくかった

学用品

娘が中学生になってから、スタディサプリ中学生講座にお世話になっている。

申し込み時に料金プランが分かりにくかったので、そのことについて書いてみる。

 

2020年4月「スタディサプリ」入会

2020年4月。娘は中学生になった。

新型コロナウイルスの影響を受けて休校続きだった。

授業はまったく進まない。勉強は大丈夫だろうか…?

いつまで休校が続くか分からない不安が大きくなった私たち親子は、スタディサプリに入会することに決めた。

 

料金説明が分かりにくかった

スタディサプリに入るかどうか決断する時に大きな足かせとなったのが、料金プランの説明がよく分からなかったことだ。

私の読解力が低いせいかもしれないが、スタサプのキャッシュバックシステムが難解だった。

キャンペーン価格で申し込んだのに

わが家が申し込みした時は、キャンペーン中だった。

 

ベーシックコースが12か月分一括支払いで、「実質980円(税抜)」になるというものだった。

税込みで1078円だ。

けれども、初回入金金額は21870円(税込)だった。

12か月で割ると、一ヵ月当たり1815円(税込)になる。

「980円じゃないじゃーん!」

と、訳が分からない気持ちになった。

キャッシュバックされると実質980円になる

「まさか…あの大手・リクルートが私を騙したのかもしれない…」と疑う気持ちも生まれつつ、よくよく確認すると、お金は後で返金されるというシステムになっていた。

4月中ごろに申し込みをする際は、とりあえずクレジット一括で21780円を払っておいて、長く継続して利用した人にだけキャッシュバックするという仕組みだ。

わが家の場合は、4月中旬に申し込みしたので、12月中旬まで継続し、送付されたアンケートに答えることでキャッシュバックしてもらえることになる。

つまり、わが家の場合は、9カ月以上経過しないと現金が返ってこない。

 

キャッシュバックの条件は入会時期によって違う

わが家は2020年4月にキャンペーンを利用してスタディサプリに入会したのだが、このキャンペーンはしょっちゅう行われているようだ。

1980円で申し込む人はいるのだろうか?と疑問に思うくらい、よくキャンペーンを目にする。

事実、この記事を書いている11月もキャンペーンが行われている真っ最中だ。

わが家が申し込んだ時と同じように、「スタディサプリ中学生講座」の月額利用料1980円(税抜)が、「実質980円(税抜)」になるキャンペーンだ。

入会時には一括で21780円支払わなければいけないが、もちろん後でキャッシュバックしてもらえる。

2020年11月に行われているキャンペーンは、「2021年1月14日まで継続すること」と「2021年1月18日頃に送られるアンケートに回答すること」がキャッシュバックの条件だ。

わが家が申し込んだ時よりも短い期間でキャッシュバックされるようだ。

アンケート…忘れそうだから気を付けて

それにしても、継続して受講しているだけでなく、送付されるアンケートに答えなければキャッシュバックしてもらえないは少し面倒だ。

スタディサプリからはわりと頻繁にメールが届く。

娘の学習状況を知らせるメールや講座の紹介のメールだけでなく、「アンケート」のメールも届く。

キャッシュバックのための「アンケート」なのか、ただの「アンケート」なのか。

他のスタディサプリのメールにまぎれて、大切なメールを見落としてしまうかもしれない…。

(我が家は2020年12月にキャッシュバッグのためのアンケートが送付されることになっている)

スタディサプリからのメールはしっかりチェックすることをおすすめする。

スタディサプリの効果

 私は、公立中学校で上位を狙うために、放課後の疲れている状態で塾にせっせと通うのは、時間の無駄だと思っている。

日々の勉強は、予習して、授業で確実に理解して、宿題で復習するだけで十分だと思う。

娘はほぼ予習のためだけにスタディサプリを視聴している。

定期テストでは、1教科あたりの平均点は95点以上とっている。

スタディサプリの効果はあると思う。

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

 

【不登校】なんとなく学校を休んでいるうちに、学校に行きたくても行けなくなってしまうかも

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なんとなく学校を休みたい

「なんとなく学校に行きたくない」こういう気持ちを持ったことがある人って多いんじゃないでしょうか?

特別嫌な理由はなくても、“なんとなく”休みたくなることってありますよね。

親は子どもの本心が分からなくて、学校を休みたがるわが子にどう接するのがいいのか悩むところだと思います。

少し疲れているだけなのか、友だちと上手くいっていないんじゃないかとか、本当はいじめにあっているけれど隠しているんじゃないかとか‥。

親はありとあらゆることを考えます。だから、「学校へ行きなさい!」と強く言う事ができないこともあります。

本当は、学校へは行きたくないけれど行きたい気持ちもあって、その間でモヤモヤしているのかもしれない。

誰かが背中を押してくれたら、誰かが応援してくれたら、学校に行くことができたかもしれない。

だけど、「学校なんて行かなくてもいいよ」と言われると、「学校へ行く」ことを選びにくくなるかもしれない。

大前提はあるけど、行けるなら学校に行った方がいい

 「無理してまで学校にいく必要ってある?」という考え方の人が増えたように感じていますが、私は、いじめなどの特別な理由がない限り(←これが大前提)は、学校にいくべきだと思っています。

学校は勉強ができて、友だちができて、仲間と過ごす楽しさや難しさを体験することのできる場所です。

運動会や音楽会などの行事があり、クラスで力を合わせ、共に協力し、一つの目標に向かって努力して達成する喜びを味わうことができます。

「学校に行かなくてもできる」という人は多いですが、一番身近で金銭的にも通いやすい公立の小中高で勉強や仲間との体験を行うのが可能なら、それが最も良い方法なのではないかと思います。

だから、いじめなどの理由がないにもかかわらず、学校に行くことを“なんとなく”やめてしまうのは、もったいないなと思います。

 

学校へ行かずに生活習慣を安定させるのは結構難しい

学校を行かずに将来の夢に向かって突き進むことのできるタイプの人はいいのですが、大半の人は”学校に通えない自分”を責めて自己肯定感が著しく低下して、家でいる時間も息苦しい思いで生活しているのではないでしょうか。

精神衛生的にも、学校に通っている方が良いと思います。

自己肯定感が低いと、やる気がなくなります。学校でできない分、家庭で補おうと勉強をやっても集中できず、そんな自分を責めてさらに自己肯定感が下がる…。

そんな負のスパイラルに陥る可能性が高くなります。

学校へ通うことで、規則正しい生活を送りやすくなりますし、健康的な生活を送りやすく、精神面も安定するのではないかと私は思います。

なんとなく休んでいると、本当に登校できなくなるかも 

私は”なんとなく“学校を休むくらいなら、学校に行ってほしいと思います。

なぜなら、”なんとなく”学校休んでいるうちに、本当に学校に行くことが出来なくなってしまうことがあるからです。

親や誰かから「無理してまで学校に行かなくてもいいよ」と言われてしまうと、本当は“ほんのちょっとだけ”めんどくさいな、もうちょっと寝てたいな、くらいでも休んでしまうことがあります。

それを繰り返すうちに、学校へ行っても居場所がなくなってしまう可能性があります。

 

不登校になっていくパターン

私には中学生の子供がいます。

学校には不登校の子がいますが、よくあるパターンが、最初は早退しがち。だんだん休みがち。そのうち行事だけ参加。最終は完全に来ない。

誰かに虐められたわけでもないので、最初は“気が向いた時だけ”学校に来ていました。

“気が向いた時だけの登校“を続けていると、だんだん疎外感を感じるようになります。

休んでいた時の話には付いていけないし、休んでいる間にクラスの友だちはさらに仲が深まっていき、その空気感を敏感に感じて、学校に行くのがだんだん怖くなっていきます。

クラスには一人一人役割がある

また、クラスには一人一人役割があります。

学級委員などの目立った仕事でなくても、係の仕事というのがあって、休みがちな人はその仕事をほとんどやっていません。

2人1組の係ならば、1人が不登校気味になれば、毎日1人で仕事をすることになります。

また、掃除の時間などの、机を動かす必要がある時、誰かが不登校気味の子の机を運ばなければいけません。

通常の授業であっても、不登校気味の子の隣の席に決まってしまうと、ほぼ毎日隣は空席。

席の近いもの同士が集まって行うグループワークも人数不足。

さらには、プリント類宿題などを休んだ子に届けるなどの負担も、不登校気味の子は他人に押し付けてしまっている場合があります。

明日、来るかどうかも分からない、なぜ休んでいるのかも分からないクラスの子のために、いつまでも快く接してあげなさいと言われても、それは難しいと思います。

なので、不登校気味の子が、他の生徒に不満をもたれてしまうことがあります。

親が子どものコミュニケーションをフォローする

コミュニケーション能力があれば、学校へ来た時に「休んでた時、係の仕事任せっきりでごめんね。いつもありがとう。」と言えるのでしょうが、心の余裕がないとそこまで気が回らないかもしれません。

子どもがそこまでできない分、親がフォローできるといいと思います。

休むことが多いから、配布物は届けてもらうのではなく、親が学校へ受取りにいく。

係の仕事を任せきりになっていないか、担任の先生に確認して、対処してもらう。

自分の子がずっと休んでも、他の子への負担がなるべく少ないように配慮していれば、再び登校する時に子どもは学校へ行きやすくなるのではないでしょうか。

 

【定期テスト対策】公立中学校の上位5%に入る勉強方法!

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中学生になると、テスト順位が気になりませんか?

中学生になると、親子共に気になってしまうのがテスト結果ではありませんか?

中学によって違いはあると思いますが、私が住んでいる公立中学校ではテストの点数と共に順位が書かれた通知書のようなものが渡されます。

受験をせずにそのまま公立中学校に入った場合、自分の子どもがはたしてどのくらいできるのかって未知数じゃないですか?

やっぱり上位に入ってもらえると親としては安心だし、子どもにとってもプラスになると思います。

自信がついて、勉強へのモチベーションが高まります。すると先生との関係が自然と良くなり、学校生活が楽しくなります。

テストは学校の勉強さえやっていればできる

成績上位になるための勉強法とはなんなのかを考えると、それはとてもシンプルなものだと思います。

私には公立中学校に通う子どもがおります。

中学校では中間テストや期末テスト、そして休み明けテストなどがあります。

それらテストには共通点があります。

それは学校で教えられていること以外の問題は出題されないことです。

なので、授業で先生の言う事を聞いて、教科書はもちろん、授業中配られたプリントやテキストをやっていれば、必ずテストで点を取ることができます。

 

一番大事な勉強方法は問題集を解くこと!

ここで忘れてはいけないのが、問題演習です。

いくら知識があっても、問題が解けなければ全く意味がありません。

だから、教科書やプリントのまる暗記は意味がありません。

ただの暗記では、問題が解けず、答えを聞いて初めて「あぁ、これ知ってたのに。本当なら解けてたのに。」と後悔することになります。

覚えた知識を活かすために必要な作業は、問題集を解くことです。

テスト勉強で最重要なのは、問題集を解くことです。

覚えた知識は使えるようになってはじめて価値あるものになります。

テスト範囲の確認から準備まで、親子一緒に取り組もう

テスト前、何から始めたいいのか分からないってことありませんでしたか?

一体何をやったらいいのか分からず、とりあえず教科書を読んでみたり、ノートをまとめたり…。

それらは「やった気になる」勉強法で、効果は低いと私は思います。

子どもに「何から勉強したらいいか分からない」と言われたら、それはチャンスです。

方法さえ分かれば勉強しようと思っているこのタイミングを逃してはなりません。

子どもと一緒にテスト範囲を確認し、子どもと一緒に準備します。

すると、漠然としていた勉強方法がはっきりして何をいつまでにやるべきなのかが見えてきます。

上位5%に入ることができる勉強方法

私がおすすめする勉強法は、以下の通りです。

 

  1. 学校で使用している問題集やプリント問題を2部ずつコピーする
  2. 1部目のコピーしたプリントを解く→丸つけ→見直し
  3. 2部目のプリントを解く→丸つけ→見直し
  4. 教科書準拠問題集を2部ずつコピーする
  5. 1部目のコピーした教科書準拠問題集を解く→丸つけ→見直し
  6. 2部目の教科書準拠問題集を解く→丸つけ→見直し

 

この勉強方法について解説しますね。

問題集は3回転が基本です。

まずは学校で使っている問題集を完璧にします。

テスト勉強前に、授業中や宿題で既に1回はやっているはずの問題集なので、コピーは2部ずつ用意します。

解いて、丸つけして、見直しする。これを2回します。

 

次に教科書準拠問題集ですが、これは本屋さんで買えますので、どの出版社の教科書を使っているかを必ずメモしてから買いに行って下さい。(↓例えばこんな問題集があります)

教科書準拠問題集

本屋さんによっては親切に「〇〇中学校はコチラ」というコーナーを作ってくれていたりします。

こちらの教科書準拠問題集も、理想を言えば3回転したいところですが、テスト前という限りある時間のなかではなかなか難しいところです。

教科書準拠問題集の前に、学校で使用している問題集を完璧にやっているので、教科書準拠問題集は2回転でも十分効果があると思います。

睡眠時間を削って3回転するならば、いつも通りの睡眠時間を確保した2回転の方が良いというのが私の考えです。

教科書準拠問題集とは?

私がお勧めしている”教科書準拠問題集”とは、学校で使う教科書の内容に対応してつくられた問題集です。

だから、学校の授業と並行して取り組みやすく使い勝手がとても良いです。

例えば、国語や英語の授業でいうと、教科書によって使われる物語の内容が全く違います。なので、普通(?)の問題集、たとえば「 中1英語をひとつひとつわかりやすく。」のような問題集では、学校の授業と照らし合わせながら勉強するのが難しいです。

授業の内容をしっかりと理解していれば、「今授業でここをやっているから、このページをやろう」と分かりますが、勉強したばかりの内容を把握して、そこに適した問題集のページを探すことは困難です。

ですので、自信をもって”教科書準拠問題集”をおすすめします!!

教科書〇〇ページに対応してあるかまで書いてあります。

「教科書ワーク」「教科書トレーニング」「中間・期末テストズバリよく出る」などがあります。

 

問題集はコピーがおすすめ!

ところで、問題集をコピーせずに問題集専用ノートを作るという方法もあります。

私の子どもが通う中学では問題集に直接書き込んで先生に提出する方式だったので、書き込む前にコピーを取る必要がありました。

なので最初は仕方なくコピーしていたのですが、コピーならではの良さがあることを発見しました。

それはコピーをとることで、勉強しなければならない量が一目瞭然になることです。

2部コピーすると相当な量になるので、「〇日までには1回目を終わらせないと2回目解く時間がなくなる」という危機感を早くから抱きます。

危機感がないと、「まだ大丈夫。今日は疲れているから明日からやろう。」とついつい思ってしまいがちなので、自分の勉強しなければいけない量を目の当たりにできる”コピー”という方法がとてもおすすめです。

コピーする量はとても多いし、家でプリントする方は、多めにコピー用紙とインクジェットを用意しておくことをおすすめします。

びっくりするくらい用紙もインクも一気になくなります。

教科書準拠問題集代、用紙代、インク代、それぞれお金はかかりますが、塾代1か月分もかからないでしょう。

この方法で勉強すれば塾に行かなくとも上位に入れます。

コピーするのは時間もかかるので、親がやってあげたらいいと思います。

成績上位者は1点の争い…順位にこだわりすぎないで

以上が上位5%に入るための勉強法であると私は信じています。

といってもサンプルは少ないですが…。私の子どもと友たちの子どもだけなので、サンプルは”2”です。

ですが、ふたりとも塾に通うことなく上位5%に入っています。

もちろん、学校全体でこの取り組みをしている中学校があれば、学校自体のレベルが高くて上位5%に入るのが難しくなるとは思います。

そうなると、1点のミスで順位がガクッと下がります。

上位生徒は1点の争いです。

1位が一人だとも限りません。なので、たったの1点差でも5位くらい順位が下がる事だってあります。

なので、上位に入ることを目標としていても、順位にこだわりすぎるのは危険です。

実際子どもたちを見ていると、成績上位者たちはそれぞれの点数は気にしつつも切磋琢磨して「あいつが頑張っているから俺もがんばるぞ」という雰囲気があるようです。

順位にこだわりすぎてしまうのは、親の影響が大きいと思うので、親は精一杯応援はするけど結果には無頓着なくらいが良いと思います。

学校の勉強さえやっていれば大丈夫

私は塾に行くだけで成績が上がるというのは幻想だと思います。

塾に行く目的は、もちろん成績をあげるためですが、塾に行っているから成績が上がったという人が少ないように感じています。

もともと勉強ができた子がさらに伸びているようにも見えることはあるけれど、それは塾をやめても同じように伸びていたのではないかと感じることもあります。

反対に、勉強ができない子が塾に行くことで何とか現状維持しているようにみえる場合もありますが、塾に行かなくとも現状維持できるような気もします。

manpuku-study.hateblo.jp

以前の上記記事にも書きましたが塾への過剰な期待は危険です。

塾代は高いです。子どもの成績が上がるかどうかも分からないのに、高い月謝を払うのはどうかと思います。

夜は塾に通っているため、学校の宿題をする時間が遅くなり、学校で居眠りしている子どもの話聞くこともあります。

生活リズムを乱してまで、そんなリスクを冒してまで通う価値のある場所なのでしょうか?

授業は分からないところだけ見ればいい

学校の授業が分かりにくいことってありますよね。

そういう時は、分からなかったところだけ、授業を再度受け直すことができたらよいと思いませんか?

塾は分かっているところも、分からないところも、同じように時間をかけて勉強するところが多いと思います。

けれど、分からないところが明確なら、そこだけの授業を受けれればそれで十分なはずです。

その方がお金も時間も無駄じゃありません。

なので私は娘に”スタディサプリの中学講座”を勧めました↓

 

学校の授業では分かりにくくて、「ここの部分だけ分かりやすい授業を受けたい」ってことが出てくるものです。

それを補ってくれるのが”スタディサプリの中学講座”で補っています。

予習にも使えるし、授業が分かりにくかったところを見直すこともできます。

単元ごとの要点を押さえた映像授業をいつでもどこでも見ることができます。

自分の勉強のリズムを塾に合わせなくて良いので、自分のペースで勉強することができます。

宿題が終わった後、見たいところだけ授業を受けることができます。

先生方がそれぞれ個性的なので、見ていて面白いし、飽きないようです。

予習にも復習にも定期テスト対策にも使えるし、コスパはとにかくいいし、学校の勉強のサポートに”スタディサプリの中学講座”はおすすめです。

【不登校】子どもが「なんとなく学校へ行きたくない」のは大人の責任なのかもしれない

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「何となく学校へ行きたくない」と言われて困ったことはありませんか?

「学校行くの、面倒くさい」

「なんとなく行きたくない」

あなたのお子さんがこんなことを言う事ってありませんか?

私には中学生の子どもがいますが、”なんとなく”学校を休んでいる子が多いなと感じています。

あなたの周りの子どもたちはどうでしょう?

私には、私の子どもが通う学校だけに”なんとなく学校を休む子”が多いとは思えません…。

 

学校なんて行かなくていい

虐めによる自殺や虐めがエスカレートして殺人者となる若者のニュース。

こんな心痛めるニュースを見ると、私も「学校なんて行かなくていい。」と思います。

腐りきった学校なんて、行く価値ありません。

虐めを隠蔽したり、教師も一緒になって生徒を虐めたり、あげく、教師が教師を虐めているような情けないニュースが飛び交う学校に、命をかけてまで通う必要は全くありません。

 

ほとんどの先生は子どものために一生懸命だ

腐った学校、行く価値もない学校があるのは事実です。

でも…、それが全ての学校に当てはまるのでしょうか?

虐めが蔓延っていて、バカな教師がいる学校ばかりなのでしょうか?

私は、多くの先生たちは本気で子どものためを思い、一生懸命授業をし、指導してくれていると感じています。

ニュースに出てくるような呆れた教師たちは、ほんのごく一部であることを信じたいと思います。

 

「本当は学校に行きたい」のかもしれない

一部の教師の愚かな行為。それが大々的に報じられて、恥ずかしい”大人”の姿を子どもたちに見せてしまいます。

これでは、子どもたちが”なんとなく”学校に行きたくない状態になって当然です。

でも、だからって「学校なんて行かなくていいよ」というのはちょっと待ってほしいと思います。

「学校なんか行かなくても、家で勉強できる」というけど、実際勉強できますか?

できている方は素晴らしいです。でも、ほんのごく一部の方だけだと思います。

 

子どもたちは「学校なんか…」と言いつつも本当は、

「できるなら楽しく学校に行きたい。」

と思っているのではないでしょうか。

 

頼りになる先生に指導を受けながら、仲間と共に勉学に励み、みんなと一緒に成長していきたいと願っているのではないでしょうか。

 

だから”なんとなく”学校に行かない子どもに「学校なんて行かなくていい」を言うのはやめた方が良いと思います。

子どもたちは、「本当は学校へ行きたい」のだと思います。

だけど行けない。だから悩むのです。

心の底から学校に行きたくないなら、学校を辞めれば元気になるはずです。

けれど現実は、学校を休んで家にいる時も、憂鬱な気持ちで過ごす子どもの方が多いのではないでしょうか。

 

大人の姿が子どもをネガティブにする

子どもたちは、大人たちの姿を見て自分の将来を想像しています。

子どもたちが見る大人とは、両親、先生です。

他の大人たちに接することはもちろんあるけれど、毎日のように接する大人は両親と先生です。

だから、子どもの周りにいる大人が幸せじゃなかったら、きっと子どもは幸せな未来を見れないだろうと思います。

そんな大人たちに囲まれていて、「学校に行きたくない」という子どもたちが思うのは当然ですよね。

”なんとなく”感じ取ったんだと思います。このまま”なんとなく”嫌な学校に通ったっていい事なんて起こらないだろうって、直感で感じているのだと思います。

だから、子どもを無理して学校に行かせようとしたって上手くいかないんだと思います。

大人が作った空気の中で子どもたちは生きていて、その空気を息苦しく感じているのです。

大人が変わらなければ、子どもたちも変わることができないです。

 

信頼とは「信じられない時にあえて信じる」こと

まずは親が学校の先生を信じることから始めませんか?

保護者からいつも批判的な目で見られている先生が良い教育をできるわけがありません。

保護者が先生に向けたマイナスの感情が、子どもにマイナスの影響を与えてしまいます。

大ベストセラーの『嫌われる勇気』という本を知っていますか?

嫌われる勇気

この本の著者、岸見一郎先生はこうおっしゃっています。

「信頼」とは無条件のもの

「信じられない時にあえて信じる」のが信頼

出典:https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001281.html

多くの人は、自分を信じている人を裏切ることはできません。

大人が変わらないと、子どもも変われません。

もし今いる学校が、ニュースで報じられるような腐った学校でないのなら、いじめが蔓延しているようなクラスでないのなら、まずは親がその学校を信じてみてはどうでしょうか。

「なんとなく学校へ行くのが嫌」という子どもの気持ちを親や先生の言葉だけで変えることはできません。

でも、子どもの周囲にいる大人たちが変わることで、子ども自身の考えが変わることはあります。

子どもの周りにいる大人には責任があります。

子どもが夢を持って未来に向かって頑張れるかどうか、子どもが自分の将来に期待が持てるかどうか。

大人のありかたが問われている時だと思います。

【学力アップ】子どものためを思うなら、親自身が変わるしかない!

子どもに「やればできる」って言ってませんか?

「子どもに勉強好きになってもらいたい」

「後悔しないために子どもには勉学に励んでほしい」

子どものこと、子どもの将来を思えば思うほど、勉強を頑張ってほしいと願うのが親心だと思います。

勉強の大切さを痛感しているからこそ、子どものために何かしてあげたいと思い悩んでしまいますよね。

それなのに、子どもは勉強してくれない。

「あの子はやればできるはずなのに…」

こう思っていませんか?

「あなたはやればできるんだから、とにかくやりなさい」

こう言ってはいませんか?

 

“行動”が伴っていない“言葉”は心に響かない

「やればできる」って、良い言葉ですね。

でも、言う人によって、この言葉の重みは変わってしまいます。

何の目標ももたず、自分では何も学ばず、夢を叶えている様子もない”大人”に「やればできる」と言われたとしたらどうでしょう?

「は?」って思いますよね。

どの口が言うのって話ですよ。

”どんな言葉を使うかどうか”はとても大切な事ですが、それよりも大切な事は”行動”です。

”行動”が伴なっていない”言葉”には何の価値もないのです。

だから、言葉だけで子どもの”やる気”を引き出そうとすることは絶対に無理です。

 

人は、自分以外の人間を変えることはできない

子どもの”やる気”を引き出して、勉強してもらいたいのなら、一度子どものことは忘れて下さい。

「あなたはやればできるんだから、頑張ってやりなさい」と子どもに言う前に、自分に対してその言葉を投げかけて下さい。

親の姿勢が子どもの未来を作ります。

勉強に集中できない子どもを、自分からすすんで勉強する子どもに”変える”ことは絶対に無理です。

人は自分以外の人間を変えることは絶対にできません。

でも、”自分が変わることで、自然と相手が変わってしまうこと”はあります。

何故なら人は、周囲の人間から多大な影響を受けるからです。

 

隣にいる人が与える影響は絶大〜ハーバード大学の研究内容〜

2017年のハーバード大学の論文の一つに『Want to Be More Productive? Sit Next to Someone Who Is』というものがあります。

以下にリンクを貼っておきます。

hbr.org

この研究は、あるオフィスの2000人あまりの従業員の2年分のデータを分析したもので、誰の隣に座るかどうかがいかに大切かを実証したものです。

この研究では、 「仕事が出来る人の隣に座って仕事をした場合」と「仕事が出来ない人の隣に座って仕事をした場合」の成果を比較しています。

この研究により、「仕事が出来る人の隣に座って仕事をする」ことで、生産性が10%もアップすることが判明しました。

そして不正行為、違法行為を行うような有害な人物の隣にいた人は、有害になる可能性が高まったことも分かりました。

 

子どもは間違いなく親の影響を受けている

人は周りにいる人間からとてつもない影響を受けています。

子どもが家にいる時間、子どもは家族から多大な影響を受けます。

親であるあなたが何をしているのか、どんな表情で、どんな言葉を使っているのか。

それら全てを子どもが見ています。

あなたのお子さんは、間違いなくあなたの影響を受けています。

 

あなた自身が頑張って、「やればできる」ことを子どもに見せることができれば、子どもはあなたの姿から学ぶことができます。

子どもに言っていた言葉、子どもに対して思っていた言葉、全部自分に言ってみてください。

子どもの将来のためを思って、言っていた言葉を、自分に言ってみてください。

どう生きたいのか、そのために何を学んでどんな行動をするのか。

子どもが見ているのは親の生き方です。

上っ面の”言葉”で子どもの心を変えることはできません。

変わるべきなのは親自身の心

大人の生き方が問われています。

 

問われている大人の責任〜武井壮さんの言葉〜

武井壮さんが、『オトナの育て方』で素晴らしい事をおっしゃっていました。

「大人になっても夢は叶う」ということを子どもに見せてあげられる大人になること。

これが大人の責任なんですね。

以下にYouTube、貼っておきます↓

 

子どものために何ができるかを、真剣に考えている武井壮さん。

子どもにどんな姿を見せることができるのか、親の姿が子どもの将来に大きな影響を与えています。

 

【時間とお金の無駄】塾で成績が上がらない?そんな塾は今すぐ辞めた方が良い

塾

この記事を読むと、塾の役割がわかります。

塾で「勉強した気分」だけを味わって、成績アップに繋がらないには、塾の活用の仕方が分かっていないからだと思います。

塾に行っているのに成績が上がらなくて困っている方、ゼヒ読んでください。

 

高い塾代を払っているのに…

「塾に行っているのに成績が上がらない」

「高い授業料を払っているのに…」

「そんな子どもを見ているとイライラする…」

こんな思いをしている方はいませんか?

塾代って高いですよね。

中学生のお子さんを塾に通わせている方に聞くと、月々4万円~6万円払っているパターンが多いです。

仮に6万円の月謝とすると年間72万円払うことになります。

「私立の中学校なんて高くて行かせてやることができない」

こんなことを言っている家庭が、普通に塾代だけで私立中学校の学費分を払っていたりします…!

 

手ごろと思われている(?)公文式だって、まぁまぁ高いですよ。

小学生で1教科あたり7150円~7800円。

中学生で1教科あたり8250円~8800円。

3教科習うとなると、1ヵ月あたりに必要なお金は以下のようになります。

小学生で21450円~23400円。

中学生では24750円~26400円。

年間にすると約25万円から30万円のお金がかかります。

 

お金をかけたのに成果がでないからストレスが溜まる

こんなにお金をつぎこんでいるのですから、成果がでないとついつい子どもに小言を言いたくなるものです。

そりゃあ当たり前ですよ。

私には小学生と中学生の子どもがいます。

他の習い事ですが、高価な楽器を購入したのにも関わらず子どもがあまりを練習しないと、「高いお金だして買ってやったんだぞ」という思いからイライラしてしまいました…。

お金が絡むと気を付けていてもイライラしてしまいます(;^ω^)こんな状態が良いはずがありません。

 

塾は「成績を上げる為に行く」場所

何故塾に行くのでしょうか?成績をあげるためですよね。

成績を上げて、子どもに自信を持ってもらうため。

自分の将来の選択肢を広げるため。

そのために塾に行くんですよね。

それなのに、塾は「成績を上げるために行く」場所であるはずなのに、成績が上がらないのはおかしいですよね。

そんな塾には行く必要はありません。

成績を上げてもくれず、ストレスばかりが溜まるような塾に、大切な時間とお金をつぎこむなんておかしいと思いませんか?

 

成績が上がらないのは「塾」の責任!

「塾にいっているのに成績が上がらない」のは子どものせいではありません。

子どものモチベーションを上げることのできない”塾の質”に問題があるのです。

「成績を上げるための約束」を破っています。

もし、成績が上がらないことを子どものせいにする塾の先生ならば、それこそ即刻そんな塾はやめましょう。

子どものやる気を上げることこそが塾の価値であるのに、それを放棄している塾は論外です。

 

 

勉強なら学校で出来る、しかも無償で

そもそも、勉強なら学校で教えてもらえますよね。

授業で分からなければ先生に質問すれば良いのです。

たいていの先生は分かるまで教えてくれます。

まぁ、クズみたいな先生もたまにいるんですけど…(;^ω^)

学校の先生は授業をしてくれて、宿題を出してくれて、しかも宿題をちゃんとしたかどうかまで厳しく見てくれます。

さらに学びを忘れないように小テストなどを行い、出来ていない子には再テストをしてくれて、根気強く学ばせてくれます。

これが学校の勉強です。しかもお金がかかりません。

 

モチベーションを上げることが塾の役割

このように学校で学ぼうとすればいくらでも勉強できるはずなのに、さらに塾に行くのはなぜか?

それは子どもたちの”やる気”を引き出すためだと思います。

勉強に意欲的な子が集まる環境に身をおいて、良い影響を受ける為に”わざわざ”お金を出して通うのが「塾」だと思います。

だから、子どものモチベーションを上げられないのならば、その塾に通うのは無駄です。

 

コツコツ続けることが難しい

勉強って続けなければ成果がでにくいですよね。

毎日の積み重ねです。地道な作業です。

これを一人ですることが困難なのです。

大人だって、「ダイエットが続かない」とか「資格の勉強を始めたけどすぐにあきらめた」とか「禁煙はやめた」とか言いますよね。

そう。続けることってめちゃくちゃ難しいんです。

この一番難しい「続けること」のサポートするのが塾の役目だと思います。

続けさせることで成功した企業といえば「ライザップ」ですよね。

「塾」もライザップのように、続けさせて成果をあげなければ価値はないと思います。

 

”続けるため”に必要な5つのコト

続けることの”ヒント”がかかれた研究報告があります。

2011年4月から2014年3月に行われた研究です。以下にリンクを貼っておきます。

『成人の運動習慣を継続するための支援に関する実証的研究 ―運動習慣の継続要因の検討―』

https://www.kansai.ac.jp/pdf/study_report.pdf

 

この研究によると「続ける」ために必要なもののは以下の5つです。

  • 仲間がいること
  • 自分なりの目標を持つこと
  • 自らを意識づけること
  • 参加する場や指導者がいること
  • 成果が見えること

 

「自分なりの目標を持つこと」と「自ら意識づけること」は塾に頼ることはできません。

しかし、子ども自身が決めた”目標”と”意識”を全力でサポートするのが塾の役割です。

 

 

 

 

こんな塾なら行く価値がある!

今通っている塾に、切磋琢磨できる仲間はいますか?

仲間といっても、おしゃべりしたり、遊びに行ったりする友だちとは違いますよ。

話はしてもしなくてもいいんです。「勉強がんばろう」「俺はやるぞ」「私はやるぞ」という気持ちの人間が集まっていることが大切です。

嫌々来ている子が多い塾に仲間がいることは期待しない方が良いでしょう。

 

子どもの決めた目標を達成させるために、フォローしてくれる講師がいますか?

分かりやすい講義内容…とか正直関係ないと思います。

いくら分かりやすい授業を受けても、次の日には忘れてしまいます。

結局、自分で勉強しないと”分かった気”になって終わりです。

自分で問題集解いて努力しない限り、せっかくの分かりやすい講義も水の泡です。

塾に求められるのは、コミュニケーション能力です。

子どもの気持ちの変化を感じ取り、それに合わせた声掛けができる人がいると、モチベーションアップにつながります。

「最近どう?」「困ってることない?」

日々の子どもとの会話の積み重ねが、子どもと講師との信頼関係を深めていきます。

出来た時は自分の事のように喜び、さぼった時は怒ってくれる。

自分のために時間をかけてくれている人がいること。

自分が頑張れば自分の事のように喜んでくれる人がいること。

そんな講師やスタッフがいる塾にこそ価値があります。

 

良質なコミュニケーションがあれば成績は上がる!

仲間がいて、自分のモチベーションをあげてくれるスタッフがいれば、必ず成果はついてきます。

そして、成果がでると”さらに頑張ろう”と思えます。

それは「自分なりの目標を持つこと」と「自ら意識づけること」を達成することができたからです。

”自分”で決めたことが達成できたから、”さらに頑張ろう”と思えるのです。

他人に無理やり決められた目標でも、達成できた時は嬉しいかもしれません。

けれど、「さらに上を目指せ」とまた他人から強要されたらどうでしょう。

子どもに対して競走馬のごとく鞭打って、「もっと頑張れ、あなたならできる」と無理やり走り続けさせたら、いつかエネルギーがきれます。

自分で決めた目標だから、成果が出た時に嬉しいし、さらに頑張ろうと思えるのです。

 

 

 

 

塾が本当に必要かどうかを考えてみて

塾の本当に役割が分かりましたね。

子どものモチベーションを上げること。そのやる気を継続させること。

そのために、塾に求められるスキルはコミュニケーション能力であること。

塾は、分かりやすい授業を受けるためだけに行く場所ではないです。

この事が分かると、無駄に塾に時間とお金を使うことはなくなります。

お子さんが通う塾に、子どもの将来を任せることができるのか否か、一度よく調べることをお勧めします。