助けてギャル事務員

推し事などにいそしみたいブログ

著名人の見ました印が怖い('18)

 

昨年別のブログで書いたものですが、こういうオタクなんだなということがなんとなくわかるんじゃないかなと思ったので少し直して載せます。長いです読む読まないは自由です

 

 

私は好きなアーティストのSNSにリプライを飛ばしたり、ツイートに彼らの名前を入れることができない。褒めるときもわりと検索避けする。現代を生きる彼らはエゴサを怠らない。ぬかりない。

そして肯定的なツイートをいいねしたりリツイートする。これを私は見ました印と読んでいる。見ました印をすることで彼のフォロワーや、アカウントにたどり着いた人に自分がいかに魅力的なアーティストであるか、支持を集めているかをアピールすることができる。

SNS上で好きという気持ちや感動を素直に綴るだけでプロモーションに貢献できる。なんと気軽かつ素敵なことであろうか。好きの気持ちを本人に伝わる形で気軽に発信できるこの時代は本当にすごいし、それはよっぽど気持ち悪い言い方じゃなければ本人が目にしたとしても悪い気はしないと思う。それを頭では理解しているのに、どうも恥ずかしいような怖いような気持ちになってしまい、わたしはツイートに微笑みながらいいねをつけるのみにとどまってしまう。握手会やインストアイベントも苦手である。だいたいこういうのは行かなかったら行かなかったで後悔するので足を運ぶのだが緊張のあまり吐き気に襲われながら細い声で「おうえんしてます、」と言うのが精一杯、挙動不審ぶりに「大丈夫?」と心配されるのが常である。

SNSもインストアイベントも、向こうからしたらこちらはファンでありそれ以上でも以下でもないと思うが、一瞬でも個として認識されると思うと恥ずかしいような怖いような気持ちになる。

そのあたり、10代の頃から生態が変わっていない。好きな人の動向をこっそり、かつしっかり見る、でもそれがバレないようにさっと物陰に隠れたり、見てないですよ感を出してみたりするキモいいわゆる陰キャのままだ。ファン活動はそんな根っからキモい私でも(アーティストに実害がないことは大前提として)中学生活のように好意がバレることで汚物扱いされることはない。息も絶え絶えに好意を伝えたのに「帰れ」とは言われたりはしない。剥がしはあるけど。しかし許された方法許された時間内であれば帰れどころか目を合わせて「ありがとう」と返してくれる、笑顔を向けてくれる。なんとすばらしいことか。

これは恋愛感情の好きでないことは大前提ではあるけどファンがアーティストに好きを伝えることでお互い不幸になることはない。アーティストにとって自分にポジティブな言葉を向けるファンの存在は表現を続けていくうえでのモチベーションともなるだろうし認められたという実感が得られたりすると思う。先述の通りその好意がSNSの投稿なら見ました印するとプロモーションにもなる。ファンサにもなる。わかっている。

…わかっている、いま、1000字にわたってデモデモダッテしていることも。

“でも“!推しがエゴサぬかりないことをわかっていながら、推しの名前をわざわざ検索しやすいように打ち込んで好き好き超好きこの曲超かっこいいするの、なんだか“見つけて感“が出ちゃうんじゃないかと思うとすごく恥ずかしい。やってる人を見ても別に何も思わないんだけど、自分がするのは恥ずかしい。

上記のような葛藤?があって、あんまり個が認識されなさそうなファンレターに託すかたちに落ち着くんだけどまたファンレターもたくさん読むのは大変だろうと短め短めを心がけてあんまり書けなかったりとかして。なんかここまでほんとキモい。これからもキモい。すいません。

恥ずかしい怖いとかいろいろ言ったけど私も名前を入れてツイートする時がある。ライブやイベントに足を運んだあと、超楽しかった!という気持ちはなんか見つけて感が出てたとしても届けばいいなと思ってしまう。音源に関してもおんなじように反応が気になってると思うから、そう変わらないことなんだけど何が違うんだろう。感情が昂ぶって気が大きくなっているだけなのかもしれない。だとしたらめちゃ恥ずかしい。

ずっとこういうことを考えていて、自分なりに好きな理由や好きな所とかもあるけど本人はどう感じるんだろう?とか負の感情が制作の原動力になってるとしても彼らのプラスの感情に働きかける言葉を伝えたいなとかもう、すごい宇宙〜〜〜ってなってきて、出口がないしこれという正解はない。結局は迷惑かけずに彼らがおいしいもの食べれるように活動が続くように祈りながら課金しながら応援していくことだと思います。

追いかけるものができてからの人生はキモさに磨きがかかっていくけどとても楽しいです。好きなものが増えていくのもすごく楽しいです。これからも好きな人たちが「やってきてよかった」と思える景色を構成する微粒子をやっていきたいです。それでわたしも微粒子やっててよかった〜〜!って思えてたらなお良いですね。

 

 

これ、ある程度接触ある推しの話だしきるるいんさんはすごいそういうの気を使ってるからあまり起こらないですけれど、どういうオタクかっつうと「できるだけ透明に近づいて推しを見ていたいけど見つけてもらえる人をみたらいいなあと思っちゃうみたいなその気持ちの狭間で揺れ動く重量級オタク」です。

あ、今日ロボヒップ名古屋2日目に参戦してきたんですよ!

3階席で。ステージとの距離が遠いことで少し安心もしました。じぶんが微粒子になると安心してはしゃげるというか。もちろん発券して遠いと落ち込むんですけれどね、行くからには近くで見れるほうが嬉しいんですよ結局ね。でも遠くから見るからこそ分かること見えるものとかもあってほんとうにほんとうに偽りなくめちゃくちゃ楽しかったしただただ4人が尊くてもっと好きになった日でした。

えっとね、下手側でね。末っ子さんの色々とかも、この人のこと好きだけど好きなんだけどもやもやーってしてないかと言ったら嘘になりますみたいな感じだったから。でもやっぱり見てたら応援したい人だなって純粋に思ったよ。でもあんまり心臓に悪いことはせんといてほしいね。嫌われて欲しくないしね。

てかこれ普通に大学のレポートくらいの字数あるな…読んでくださった人はすごいと思いますありがとうございました。

ぶろぐはじめました

はじめましてでもそうじゃない人もこんにちは。いわしといいます。最初の投稿ですし自己紹介をします。

 

とにかく夢中なのはゴールデンボンバーです。ちょっともうわけわからんくらい大好きで、もはや人間としても好きです。

音楽を聴く時あんまりジャンルやアーティストで選ばないのですが歌詞を読んでて楽しかったりきもちいい曲を好きになる傾向があります。

アニメが好きそうとよく言われますがお絵描きが好きなだけでイナズマイレブン銀魂くらいしか見ていません。ポプテピピックは実は見ています。特撮もそんなにですがデカレンジャーはとても好きです。ボーカロイドは2012年くらいで時が止まっています。このへんでお察しかと思いますが20代前半です。仕事は会社員をしています。

思い返せばいままではブログって身近な人と繋がってるやつしかやったことがなくて、ここで様々なジャンルの方が愛やファンであるゆえの葛藤を綴っているのを拝見し私もやりたい!!!と思いブログを始めようと思った次第です。SNSより遡りやすいし、残したいことはしっかり残したいなと。

また更新します