【海外妊婦記録②】イギリスで妊娠~つわり編~
【海外妊婦記録②】イギリスで妊娠~つわり編~
今回はイギリスでのつわりについての体験談です。
ある日を境に胸がムカムカし、一日中具合悪さを感じていました。
これがつわりというものなのだろうか・・・
私の場合は約6週頃から始まりました。
一般的につわりは妊婦の5割~8割の方が経験するといわれているそうですが、私は吐くまではいかなかったので軽いほうなのかなと思います。
つわり期間中 食べれなくなった/苦手になったもの
・水、牛乳:今まで水が大好きだったのに1日500mlさえ飲むのが困難に
・肉、魚:匂いだけでNG
・インスタントラーメン:一口食べたら即胸焼け
・チョコレートなどお菓子類:大好きだった甘いものに一切興味がなくなる
つわり期間中 食べられたもの
・炭酸水:水は無理でも炭酸水なら食道がスッキリする感じで飲める
・フルーツジュース:特に100%オレンジジュースが美味しく感じた
・果物:リンゴとイチゴに助けられる
・ヨーグルト:果物と合わせてフルーツサラダ風に
・豆腐:湯豆腐にしたら最高でした
・ポン酢:ポン酢の酸味が口の中をさっぱりとさせてくれました
・煮物:日本食が恋しくなり、煮物は美味しく食べることができました
特にその時に何を食べたいかは食事前20分くらいにならないと分からなかったです。
日本ではコンビニで簡単にゼリーやスポーツドリンク、軽食など手に入りますが、海外では困難。私の場合、つわりの時ほど日本食が恋しくなりました。
特にハマったのがお稲荷さんとガリ。
無性に食べたくなって日本食材店に行くと必ずお稲荷さんを購入していました。
イギリスでフルーツゼリー系を探してみたものの発見できず。
イギリスのスーパーで美味しいゼリーが販売されているのかご存じの方がいらっしゃったら是非教えてください!!
日本食材店では日本のフルーツゼリーが売っていましたがお値段はお高めでした。
私はフルーツが食べれたのでゼリー食べたいと思ったらフルーツでしのぎました。
海外はフルーツが安く手に入るので嬉しいですね!!
つわり期間中は食欲もなくなり、食べる量と種類も限られたため体重は約3~4㎏減りました。
つわり期間を脱したら食欲が戻るそうなので急激な体重増加に気を付けて過ごしていきたいです。
おわりに
初めての妊娠でこれがつわりか、結構しんどいなと感じました。
今まで家事など普通にしていたことができなくなり、夫に対し日々申し訳なさを感じていました。そのため、具合が悪くても動かなければ・・・と気を負ってしまっていた自分がいます。夫からは無理しなくていいといわれるも、やっぱり申し訳なさがでてきてしまうんですよね。
しかし、このつわり期間を振り返って思うことはやはり無理はしなくて良いということ。具合悪い時には十分休んでいいんだということをあの頃の自分に教えてあげたい。
そのため、現在つわり期間で体調がすぐれない方、無理はせず、気を負うこともなくゆっくり休んで下さい!!!!きっとこんなに休めるのはこの期間しかありません。
次回へ続く・・・
【海外妊婦記録①】イギリスで妊娠発覚。
ご無沙汰しておりました。
はじめての海外生活、言語の壁、コロナ渦・・・
多くの不安がある中ですがこの度新しい命を授かることができました!!
出産は今年中の予定です。
ただ、異国の地での妊娠出産はとても不安が大きいものです。
その要因のひとつがどのような形で妊婦健診などが進んでいくか分からなかったから。
そのため、ここに妊娠後の病院受診の流れなど記録を残していきたいと思います。
これは私の場合の一例でしかないのですが、今後イギリスで妊娠出産を考えられている方や控えられている方の参考になればと思います。
【海外妊婦記録①】イギリスで妊娠発覚
ある日、海外での妊娠発覚。
2人で喜びました。
しかし、嬉しい気持ちとともに不安も押し寄せます。
<私の不安事項>
・英語が話せない
・出産において日本からの支援(家族に渡英してもらうことなど)は困難
・里帰り出産も不可能
<イギリスの病院(産院)事情>
①NHS(国民保健サービス)
NHSに入っていれば基本無料、産後順調であれば翌日には退院。
②プライベート病院
とても高額。緊急時にはNHSへ搬送されるらしい。
+α:ロンドンの日系病院(プライベート)もありますが、出産は取り扱っていません。NHSは妊娠期間中、順調な経過をたどればエコー検査は計2回しかないため不安な時は適宜ロンドンの日系病院でエコー検査をしてもらおうと検討中です。
さてさて、今後の初妊婦生活はどういったものになるのかドキドキです💦
私の場合、NHSでの出産が有力です。
妊娠したかもしれない!と思ったら
妊娠した兆候は人それぞれ違うかと思います。私の場合は基礎体温を記録しており、高温期が通常よりも長く続いたため妊娠を疑いました。
①市販の妊娠検査薬を使用し確認しましょう。
私は日本から持参したものがあったのでそれを使用しました。
イギリスでも薬局(Bootsなど)で簡単に入手できるようです。
②GPへ連絡/登録していない方は登録
イギリスでは緊急を要さない限りまずはGP(かかりつけ医)への連絡が基本となっているようです。登録をされていない方はNHSのHPから「Find GP」という項目を選びGPを選択、そして申し込みを行いましょう。我が家の場合はメールで登録完了。
また、今回妊娠検査薬が陽性になったためGPへメールで連絡したところ、自分で好きな病院にコンタクトをとって下さいとのことでした。コロナ渦のためでしょうか、特にこの病院という提示をされることは無かったです。
③NHSでは12週までエコー検査がないので、不安な方は日系のプライベート病院(ロンドンにある)を受診してエコー検査を。
稀にですが子宮外妊娠もあるので早く知りたいですよね。
私も心配性なため、12週前には1回エコーを受けたいと思っていました。
ただし、生理不順なため早めに受診しても胎嚢や心拍は確認できないだろうと考え、1週間程待ち約7週あたりの日付で日系のプライベート病院を予約し、受診しました。
1回の受診につき、お値段はするので自分のここぞという時に受診し安心したいものですね。また、受診時に心音も確認できたため日本の母子手帳をいただくこともできました。
④受診する(出産する)NHSを決める
私の場合、NHSでの出産を考えているため、病院選びはとても悩みました。
上記②の通り、GPからの病院選びの提示は特になかったのでNHSのホームページや過去の日本人の方の出産ブログを拝見し情報収集をしました。そして、自宅から近い病院と情報収集をした結果をもとにNHS病院を決めました。
⑤決めたNHSに連絡する
決めたNHSのHP上で”妊娠したらここに連絡を”というような表記がありメールアドレスもあるため、そちらに申し込みフォーム(そのNHSのHPにあった)を送る。
数日後、初回の助産師さんとの面談日と初回の超音波エコーの日程の2つの予約がメールと手紙で送られてきました。
もし送付したメールに対し1週間以内に返信が来なければ、そのNHSに電話連絡することをお勧めします。実際に私もそうでした。
次回へ続く・・・
イギリスでの掃除用品【キッチン・バスルーム・床掃除編】
みなさん、こんにちは。
『イギリスでの掃除用品【キッチン・バスルーム・床掃除編】』
をお読みいただきありがとうございます。
今年も早いものであと数週間で終わりますね。
年末に大掃除をするのが大変なので今から少しずつ始めています。
そこで、今回はイギリスで使用しているお掃除用品のご紹介です。
キッチンの掃除
イギリスのほとんどの地域は硬水であり、その影響で水垢(ライムスケール)がすぐ付着して汚れが目立ちますよね。
お酢
皆さんご存じの通り、水垢にはクエン酸が効果的。ということで、家庭で常備している割合が多いのはお酢にあたるのではないかと思います。また、海外ではワインビネガーの方がお手軽に買えるので我が家はワインビネガーを使用し掃除しています。お酢の香りが苦手な方はレモン汁を用いてお掃除するのも良いと思います。
クレンザー
頑固な汚れはクレンザーを使用中。ただし、クレンザーは使用箇所によってその素材を傷める恐れもあるので、注意事項を読んでから使用して下さい。
排水溝
キッチン用とバスルーム用の排水溝掃除用品です。粉末タイプの薬剤を排水溝に入れ数分したら流すものです。なんだか水の流れがが悪いなと感じたらお試し下さい。この商品以外にも似たタイプが売っています。
トイレ掃除
トイレも毎日お世話になる場所なので綺麗に保ちたい場所です。
トイレブラシ
我が家はブラシの先が使い捨てのトイレブラシを使用中です。ブラシの先端がもともとあるタイプは衛生的に自身が苦手なため買いません。こちらもスーパー(やや大きめ)で売っています。掃除し終わったらそのままブラシの先端をトイレに流せるのでとても便利です。
Dettolスプレー
このスプレーは以前にも紹介させていただきました。我が家はキッチン用とバスルーム用に分けて使用しています。これで便座などを拭いています。
便器内のディープクリーン
ディープクリーンにはこちらの洗浄液を使用しています。便器内に洗浄液を回しかけたら5分ほど放置し流します。
お風呂掃除
お風呂掃除は黒カビが発生することもしばしばありますよね。
お風呂スプレー
日常使いで使用しているのがこちらのスプレー。お風呂の壁など吹きかけた後にスポンジで擦り掃除しています。
黒カビ除去スプレー Dettol Mould & Mildew Remover
気づけば発生している黒カビ。この黒カビを除去してくれるのがこのスプレーです。黒カビに吹きかけて数分放置。その後、流水で流します。黒カビ除去の掃除用品のため、においも強いです。換気を十分にして行ってください。
床掃除
methodスプレー
methodスプレーの一部は木材やタイルにも適しているため、床に吹き付けて次に紹介するワイパーで拭いています。写真はDaily Kitchen用ですが、多目的用スプレーなど用途と香りともに様々な種類があるため、選ぶ際にはご注意ください。
床拭きワイパー
イギリスで日本にもあるクイックルワイパー的な存在を探していたところ、このワイパーに出会いました。使い方はクイックルワイパーと同じです。また、専用の取り換えシートが販売していますが、枚数の割に少しお高い気がするので、我が家は使い捨てシート(ロールタイプで売っている)+methodスプレーで床拭きしています。
おわりに
以上、実際に使用している掃除用品のご紹介でした。掃除用品は沢山種類があって迷いますよね。掃除用品はどれ買えばいいんだ・・・と悩んでいる方、少しでも参考になれれば幸いです。
イギリスのバスルームにいた虫、その名もシルバーフィッシュ。
皆さん、こんにちは。
『イギリスのバスルームにいた虫、その名もシルバーフィッシュ』
を読んでいただきありがとうございます。
※私自身、虫の画像を見るのも嫌なのでブログには画像掲載しません。
虫嫌いの方も安心して読み進めていただいて大丈夫です◎
続きを読む