トリプルケアラーみやびの日常

このブログは義理の祖父母の介護と子育てをするパート主婦の日常を書いたノンフィクションです。

ご報告

ご無沙汰しております。

Twitterからもしばらく離れておりますが、今日は諸々のご報告です。

 

まず、約半年ぶりのブログですので…

Twitterでは報告しておりましたが、2018年の8月7日に、じいちゃんが他界しました。

その後、10月にばあちゃんは特別養護老人ホームに入居することができました。

 

じいちゃんの最期の様子も、ばあちゃんの入居までの経過も、本当はここに残そうと思っていたのですが、ちゃんと更新することなく約半年更新しないままここまできてしまいました。

 

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じいちゃんとばあちゃんが家からいなくなって、私たち夫婦と息子の生活も大きく変わりました。

今までできなかったことを思う存分楽しんでいる、というのが正直なところです。

ばあちゃんの特養への面会も、1週間から10日に1回くらいの頻度で行っていますが、家にいた時よりも生き生きと楽しそうに過ごしてくれています。

私たちと家で過ごすよりも、特養のようなコミュニティのなかで過ごすほうがばあちゃんに合っていたのかなと思います。

 

息子も、家の中でもじいちゃんばあちゃんに遠慮することなく伸び伸びと過ごせ、以前よりも子どもらしく笑ってくれているような気がします。

 

主人も私も、より自由な暮らしになって、趣味ややりたいことをする時間が持てています。

 

私自身は、9月に「にじいろのからす」という屋号で個人事業主となりました。

経験を活かして、介護する人を私なりの形でサポートしていきたいと思っています。

現在は介護する人のためのハンドメイド雑貨をインターネットショップで販売しています。

にじいろのからす-Nijikara- ショップURL https://nijikara.official.ec/ 

 

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さて、実は…

このブログ「トリプルケアラーみやびの日常」の更新は、ひとまずこれをもって最後にしようと思っています。

半年放置してて、しかも20くらいしか記事書いてないんですけど…。

にじいろのからすの事業として、新ブログを開設したことが主な理由です。

↓ 新しいブログ(企画運営 にじいろのからす)

トリプルケアラーみやびの介護子育て生活備忘録

 

 

「もの」や「情報」など、介護生活での”あったらいいな”と思うものをお届けすることで、今と未来をつないでいきたい。

それが、私が「にじいろのからす」を立ち上げた理由です。

雑貨販売はにじいろのからすの事業の一部として考えています。

今後はもう少し今と未来をつなぐという部分に力を入れつつ、事業として成り立つように活動をシフトしていこうと思います。

Twitterの更新もショップアカウント(@nijiironokarasu)メインになります。

でも、何の挨拶もなくみやびアカウント(@may_at_game)からフェードアウトするのは性に合わないなと…。

 

ばあちゃんの介護、じいちゃんの介護・看護、息子の子育てというトリプルケアを乗り越えられたのは、会ったこともない「みやび」を、Twitterで見守っていてくださった方々のおかげです。

本当に、本当にありがとうございました。 

 

想いはあってもまだまだわからない事も多いので、ひとつひとつクリアできるよう、日々精進していきます。

私の人生の、次のステップを応援していただけたら幸いです。

 

2019年1月11日 みやび

 

 

にじいろのからす 

Twitter @nijiironokarasu

Instagram @nijiironokarasu

インターネットショップ にじいろのからす-Nijikara- https://nijikara.official.ec

ブログ トリプルケアラーみやびの介護子育て備忘録 http://www.nijiironokarasu.com

寝たきり介護スタート

こんにちは。

このブログをお読みいただいている方のほとんどがTwitterをごらんいただいている方かなぁと思いますので、ブログが更新できない事情はおわかりかと…(^_^;)

 

じいちゃんが6月30日からほぼ寝たきりの状態になりまして、一時はゼリーくらいしか食べられなかったのですが、現在はロールパンとヨーグルトくらいは食べられるほどに回復しました。寝たきりだけど。

 

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寝たきりの人の介護なんて、人生で初めてですよ。

昔、近所に住んでいた曾祖父母の最期が寝たきりでしたが、当時私は幼かったのでほとんど記憶にありませんし、10年前に大腸癌で亡くなった祖母は亡くなる2週間前に入院するその日まで、独歩でした。

 

今、寝たきりになったじいちゃんの介護をして思ったことを3つ。

 

①いままでは独学でなんとかなったけど、そろそろ無理

ベッド上のじいちゃんの位置を直したりするのも、力技ではなくて技術必要。

あと、何に気をつけておかないといけないのか、意外と教えてもらわないと抜けてる。

訪問看護師さんや訪問介護士さんにどんどん質問してます。

 

②食事もおむつ交換も服薬も、うっかりスルーしそうになる

私マメな方なので、絶対そんなこと自分はしないと思ってたけど、施設みたいに時間が決められてないし、他の用事もこなしながら…って、忘れそうになる。気をつけてるけど。(単に私に愛情がないからという説も)

 

③メンタルがすり減らされていく

動ける人(ばあちゃん)の介護が大変なので、言い方悪いけど寝たきりだったら正直もう少し気楽なのかと思ってました。

でも実際はじいちゃんの様子を気にしつつ、介護と医療の諸々のやり取りをして、じいちゃん以外の家族の生活もあって…

え。

めちゃめちゃ気ぃつかうやん。

 

実際のところ、もっとたくさん「思ってたんと違う」コトはありまして。

サービス整えたら仕事復帰するつもりだったけど、精神的にちょっと無理ーってなってて、今月入ってから1回も仕事行けてません。

職場の理解がなかったら私死んでる気がする。

 

 

ブログ更新はなかなかできませんが、Twitterは現実をどんどん垂れ流していますので、フォロー&拡散よろしくお願いします。(私のプロフィールからフォローできます)

 

 

 

 

 

 

 

コツコツと。

こんばんは。

 

今夜はサッカー見るために、隣の部屋でじじばばが寝てるんですけど、薄暗いリビングでブログ書いてます。

お酒飲みながらサッカー見ながらTwitterしながらブログを書くというマルチタスク

晩ご飯作りながら息子に返事しながらばあちゃんが玄関を開ける音に素早く反応できる私なので、このマルチタスクは余裕←

 

でもこの部屋で一人で居ることってめったにないので、ちょっとセンチメンタルになったりならなかったり。

なんだか無駄に昔の嫌な思い出を思い出してしまったりすることないですか。

一人の時間っていうのはすごく大切だけど、私はけっこう紙一重な部分もあります。

 

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在宅介護が始まってから息子が生まれるまでの間は、要介護はばあちゃんだけだったし、まだそこまで介護に手がかからなかったこともあって、友達とラインしたり会って愚痴ったり、バンドの練習に行ったりして発散してました。

 

息子が生まれて、ばあちゃんの介護にもだんだんと手がかかるようになって、そうやって発散する時間が持てなくなっていた頃がありまして。

 

主人に内緒でTwitterを始めたんです。

(今はTwitterのこともこのブログのことも言ってますけど)

 

Twitterを始めた頃は、ただの毒吐きのつもりだったのですが、親身になってアドバイスをくださるフォロワーさんがどんどん増えて、私の中でも少し違う意味を持つようになりました。

 

フォロワーさんは同じ在宅介護者のかたはもちろんですが、介護職のかた医療職のかた、介護事業所さんのアカウントなどもあります。

そういった方々とやりとりをするうちに、今まで全然考えたことがなかった視点からの想いを知ることができて、大げさかもしれないけど、世界がぐっと広がった気がしています。

 

介護士さんの環境のこと、介護を取り巻く山のような問題だって、自分は今まで何も知らなかった。

実際自分自身、介護をするようになるまで無縁だと思っていたから、在宅介護の何がどう大変なのかも知らなかった。

 

情報の大切さをTwitterを始めてから知りました。

知識を得るための情報も、考えるきっかけとしての情報も。

 

一年半ほどTwitterを続けていますが、私は後者の提供が広く世間に向けてできたらなぁ、と思ってTwitterとブログを発信しています。

初めの頃には考えてもみなかったですけどね。

 

なので、Twitterもブログもフォロー拡散大歓迎ですし、「答え」はないけど「現状」をお伝えすることはできるので、質問があれば可能な限りお返事したいと思っています。

(時間的な制約もあるのでそこらへんはご理解ください)

 

「在宅介護」という現実をリアルに受け止めてもらえるきっかけになれば。

 

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最近のばあちゃん

こんばんにちは。

最近蒸し暑くて、窓の開け閉めの判断ができないじじばばを熱中症から守るため、最近はエアコンをつけっぱなしにする日もあるんですけど、今からこんなんじゃ夏どうするねんって感じです。

電気代を考えるとほんとは毎日小規模多機能へ行ってほしいところ。。。

 

要介護3となったばあちゃんですが、実際は2月から利用している小規模多機能ホームのおかげで、今までよりかなり明るくなりました。波はあるけど。

 

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当初、週に1回だった通いサービスは、本人の意向とADL維持、清潔保持などの理由から現在は週に4日に増えました。

家にいるよりにぎやかなところで、自分のできること(お皿洗いとかお茶いれとか野菜の栽培とか)をやれる環境で、ばあちゃんは水を得た魚のように活動しているようです。

 

ある日、珍しくばあちゃんから私に話しかけてきたんですが、

「私、明日も行くんやなぁ?仕事。」

って言ってました。

昔のばあちゃんを知っている人から以前聞いた話では、昔はパートに出てバリバリ働いていたそうで、働いて人の役に立つことが好きな人だったのかなぁ。

 

ばあちゃんはまだ68歳で、行っている小規模多機能ホームの利用者の中でも群を抜いて若くて、他の利用者さんよりも職員さんとの年齢のほうが近いので、コミュニケーションをとる相手も、他の利用者さんというよりは、ほとんど職員さんみたい。

なので、自分も仕事に行っているというつもりなんだろうなぁ、と。

 

 6月からはじいちゃんも同じ小規模多機能ホームを利用するようになって、ばあちゃんがじいちゃんの介助をする姿も見られるとか(笑)

職員さんが、

「とっても仲が良くて、ほんわかしますよ~(*^-^*)」

って、おっしゃってました。

家では特別仲が良いようには見えないけど(笑)

 

今まで基本は家でゴロゴロとしているだけの人が、週に4日も通えば疲れるみたいで、家にいる日はぐったり寝ていることも多いけど、夕方になったら下の階に干しているじいちゃんとばあちゃんの洗濯物を取り込んで畳んで片付ける、とか、今まで私がお願いしてもなかなか手を付けてくれなかったのに、何も言わなくてもやってくれてたりします。

すごい進化。

 

テンションが上がりすぎると、余計なこともやりだして困ることもあるけど、ばあちゃんのことを考えると、いい傾向なんですよね。(キッチンに立ったり茶碗洗ったりとかは絶対させないけど)

 

もうちょっと早く家を出るサービスを増やしてあげたらよかったのかな。

抵抗すると思ってあえての週1だったのになぁ。

そういう選択、難しいなぁ。やってみないとわからないし。

 

これからも長い介護生活なので、本人の調子を観察しながらサービスを考えていかないとなぁ、とあらためて感じている今日この頃です。

災害時、トリプルケアラーはどう行動すべき?

こんにちは。

今朝の地震、私の住んでいる地域は震度4でした。

被害もだんだんと明らかになってきていますし、未だ不安な状態で過ごしておられる方も多いと思います。

余震の心配もありますので、くれぐれもお気をつけくださいね。

 

今朝の地震のときは、たまたま家族全員がダイニングに揃っていて、緊急地震速報が鳴ったので、私は隣に座っている息子の頭に抱き着きながら、周囲に落ちてくるものがないか見まわしました。

揺れるまでにできたことはそれだけでした。

アラームが鳴って、揺れるまではほんとうに数秒。

幸い我が家は火も使っていなかったし、揺れで落下するものもなかったので、何事もなく無事でした。

 

今日は主人も家にいる時間の揺れでしたが、これがもし、主人が仕事で家にいない時で、しかもじじばば息子みんな家に勢ぞろいしている時間帯だったら・・・と考えると、不安しかないです。

主人が夜勤のときが、そういうタイミングになるわけですが、ぶっちゃけ3人を私がひとりで守るのは、無理ですよね。

では、どういう行動が理想的なのでしょう?

 

あ、この先読み進めていただいても答えはないです。

 

ただ、今朝の地震のあとからずっと考えている頭の中を少し整理しようと思います。

 

まず、息子を守るのが第一ですよね。

で、じじばばの無事を確認。

火の元チェック、逃げ道の確保。

テレビ、ラジオで情報を得る。

水を貯める。

携帯を充電する。

防災グッズの持ち出し分準備。(おむつ3人分、じじばばの薬、息子の靴も忘れずに)

 ※基本の防災グッズは常時まとめておく

必要に応じて、避難所へ避難するなど。

避難するときはブレーカーを落とす。安否メモを貼っていく。

災害伝言板を利用する。

 

え・・・できる??

 

要介護2人と2歳児連れて、4人分の避難準備持って、避難所に

行ける????

 

いや普通に考えて無理やろ。

でも息子だけ連れて行ったら鬼やって言われるんじゃない?

 

ご近所さんに協力してもらっても、私このフローを完遂する自信ないわ。

 

どうするのが正解なんでしょうか?

日常をやり過ごすだけでも精いっぱいのケアラー(介護者)ですが、こういうときにはどうするべきか、考えておく必要はありますね。

 

さて、午後のパートへ行ってきます。

 

余震など起こりませんように。

ばあちゃんの介護度

こんばんは。

最近アプリゲームのドラゴンボールレジェンズにはまっているみやびです。

戦闘ゲームで現実逃避。

逃避しすぎて常にピッコロとベジータの声が聞こえる気がする(重症)

 

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さてさて、4月末に有効期限が切れていたばあちゃんの介護保険証。

3月のあたまに自治体から更新の書類が届き、4月なかばに認定調査があったのですが、審査会は5月末だったとか。(遅いから担当課に電話して聞いた)

期限切れてから審査会…それだけ介護認定を受けなくてはいけない人が多くて、仕事が回らないって状況なのですかね。大変だ。

 

先日やっと届いたのでドキドキしながら開封したところ、介護度は

要介護2から要介護3になっていました。

期限は2年。症状が落ち着いているという判断なのでしょうか。

(もしくはこの押しに押した介護認定のサイクルを正常にするためか。)

 

介護度が変わったからと言ってばあちゃんの状態が急に変わるわけでもないのですが、介護度は現状維持が望ましかった( ;∀;)

でも、ググったりしてよくよく考えると、ばあちゃんの状態としては要介護3が妥当な線だな、って思ってます。 

 

今日は介護度が要介護2から要介護3になったことのメリットとデメリット(あくまで「うちは」ですけど)を挙げます。

 

 

要介護2と要介護3とは

要介護2 

・身のまわりの世話(身だしなみや掃除など)の全般に介助(見守りや手助け)を必要とする。
・立ち上がり、歩行、立位保持などに何らかの支えを必要とする。
・排泄や食事に介助(見守りや手助け)を必要とすることがある。
・混乱や理解低下がみられるときがある。

 

要介護3

・身のまわりの世話(身だしなみや掃除など)の全般がひとりでできない。
・立ち上がり、歩行、立位保持などがひとりでできないことがある。
・排泄がひとりでできない。
・不安行動、全般的な理解の低下がみられるときがある。

 

要介護2から要介護3になったことのメリット

・大変なのよ!と周囲にアピールしやすい

介護保険を利用したサービスの上限額が上がる

・いざというときに特別養護老人ホームの申し込みが可能になる

 

要介護2から要介護3になったことのデメリット

・小規模多機能の利用料金(基本料)が上がる

・要介護3の家族がいるという、謎の精神的ストレス

 

 

やりたくない介護をやっているというだけで、正直私は精神的にかなりのストレス。

しかもじいちゃんとばあちゃんの二人。

じいちゃん要介護1でばあちゃんが要介護3。足したら4!

じいちゃんの更新のための認定調査も先月あって、市の担当課に問い合わせたら審査会は今月中旬だそう。

私の見立てでは、じいちゃんは変更なしの要介護1か、ひとつ上がって要介護2かなと思っているけど、もしも要介護3になってたら、足して6で限界突破か。

あーー考えたくないわ。

魔貫光殺砲

 

おやすみなさい。

 

 

ばあちゃん曾孫を抱く

最近息子がばあちゃんに対して厳しい(笑)

「ばあちゃん!お水入れすぎ!」(いつもコップすれすれに水を注ぐばあちゃん)

「ばあちゃん!どーいーてー!」(息子が走り回るコースに立ちはだかるばあちゃん)

「ばあちゃん!出てきちゃダメ!」(なぜかリビングに出てくるのをダメだと言う息子。さすがにばあちゃん悪くないのでママが割り込む)

 

息子の言い方を見ていると、私たちがばあちゃんにいつもきつく言っているんだろうなぁと反省したりしなかったり。

息子はばあちゃんのことを、普通の大人とはちょっと違うぞということは理解していると思うけど、一緒にあそぼーと言ってオモチャを渡して遊んでいるかと思えば、かなり下に見ている態度の時もあって・・・うん、やっぱり気を付けよう、私。

 

さて、そんな関係の息子とばあちゃんですが、息子がまだ赤ちゃんの頃は、ばあちゃんに抱っこさせるのは危なすぎて、主人が見守っているときに、座っているばあちゃんの膝の上に乗せて抱っこさせたのが2度ほどあるくらいです。

産まれる前のエア抱っこを除いては。

 

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私の出産前、その頃はまだじいちゃんが2度目の脳梗塞を起こす前で、要介護はばあちゃんのみ。じいちゃんもまだ微力ながら戦力だったので、産前に2週間、産後に1ヶ月の里帰りを予定していました。

ところが切迫気味だったことで、予定より2、3週間早めから実家で過ごすことに。

 

もしかしたらばあちゃんは私が家に居なくなる=生まれた、と思っていたのかもしれないんですが・・・(主人が何度も説明していたけど)

まだ生まれていないのに、なんだか赤ちゃんを抱くパントマイムが始まって、主人が尋ねたら、パントマイムじゃなくて、ばあちゃんには見えていたそうで。

 

日に日にエスカレートして、ある日お風呂からエア赤ちゃんを抱っこして出てきたばあちゃんは、主人に

「(赤子を)お風呂いれたで。乳飲みにきよったわ(照)

と衝撃の一言を発したのでした。

 

それを聞いた私は、息子がある程度大きくなるまで絶対に目が離せないぞと、あらためて認知症介護と子育てを同じ家で行うことへの不安を大きくしたことを覚えています。

 

切迫気味と言われたことが嘘だったかのように、息子は予定日より10日遅れで誕生しました。

その結果、産前に約1ヶ月半、産後に1ヶ月の約2ヶ月半も実家に居たわけですが、その間ばあちゃんはかなり頻繁にエア赤ちゃんを抱っこしていたようです。

 

リアル赤ちゃん、あんまり抱っこさせてあげれなくてごめんやで。

でも乳やられたら、たまらんからなぁ。