認知症と薬

年に1度の定期検診をはじめて5年

『認知症とは言えないけど早目に治療始めましょう』

と投薬治療開始！

その後も家族としては少しずつではあるが悪化してると思い連れて行く

『特に困った事はないでしょう？！』

そんなそんなやり取りを繰り返してきた

今年5月

胃癌で入院が決まり、入院中に悪化する事を可能性があるので入院前に早目の受診

『退院したら治療をはじめましょう』

と言われ2ヶ月

やっと病院行ってきた。

『今日は？？？』

『前回来た時に退院したら治療始めましょう‥と先生が‥(^◇^;)』

『そうですね。』『お薬手帳見たらすでに5年前から◯◯先生に出してもらってる薬を飲んでますし、特に困った事もないならこのままで‥』

『‥は？？？‥はい』

何しに来たのかな？

お金だけ払いに来たんですか？

1時間も時間つぶしに来たのですか？

今まで出していたお薬手帳の意味あったのですか？

そう言えば、この病院に来たのもリハビリの前主治医の先生が

『1度検査をしてもらって早目にお薬出してもらったら良いですよ。同時に介護申請も‥』

と父の様子を見て言ってくれたことがきっかけでした

大量の薬を飲んだら為にリハビリの方では薬が出せず、リハビリの先生の指示で総合病院の主治医に相談

その後、総合病院の主治医の先生の紹介で脳外科へ。

結局、脳外科の先生は何してくれたのかな？

あの時、検査してその検査結果で薬を出してくれたのも総合病院の先生だしなぁ〜

期待と願望

子育て30年

あっという間だったような気がするけど、ここまで来るのに沢山色んなことがあった

思い返せばきりが無い

家族が健康で大きな問題もなく日々を過ごせる事は幸せなんだと思う

しかし

人間は欲深い

周りと比べては理想を思い浮かべる

平々凡々な生活を送る平々凡々な我が子たち

夢描いてた通りにいかなかった我が子たちを見てると諦めきれない思いが顔を出す

どう育てたら良かったのかな？

どこで間違ったかな？

そんな思いが顔を出す

親って身勝手よね

自分でもわかってる

もう今更子供達に何を言えるような年齢じゃないから言葉を飲んで過ごす日々

幸せなんだけどね

わかってるのに欲深いね

我親もこんな思い出子育てしてきたのかな？

薄れた記憶

昨日、ブログ書いていて思い出した

あの子の名前！！

そう

長女が命名した『まことちゃん』

なんでまことだっけ？

確か『真』って言う時を使いたいって思ったからだったような気がする

男の子でも女の子でも。

そんな会話から長女が呼び出した名前

しかし、忘れてた

記憶の奥底に置き忘れてた名前

形にすらならなかった２つの命

辛かったあの記憶は25年の月日で薄れてしまった

ごめんね！

ブログを書いた事で思い出した

いや、必死で思い出した

『なんて名前だったっけ？』

やっと今朝思い出した💕

もうすぐ七夕

毎年飾られてる七夕飾

これ見ると思い出すのは、はじめての流産

楽しみにしてくれてた長女は翌年から

『まことちゃんはあの星かな！』

と空をみあげるようになった

七夕飾りを川へ流しに行っては話しかけた

『元気？』

『2人仲良くしてる？』

『こっちはみんな元気だよ』

笹を流すことが問題視されるようになって七夕飾りもしなくなった

それでもやはり年に一度は思い出してしまう2人の天使のこと

昨年は、西日本豪雨災害

七夕飾りを見ると思いだす事が１つ増えた

けど

今年の七夕は楽しみな行事が１つ

こうやって嫌な思い出は薄れていくのかな？

続けるって難しい

放置プレーが得意です。

今度こそ‥なんて何度思ったかな？

久しぶりにここを覗いてみる

あんな事やこんな事あったんだねぇ〜

記録しておくって大切だね。と読んでると思う

明日は、長女の誕生日

あれから30年

はやいね

あっという間だよね

父の状態もどんどん変わる

今日のトレーニングでmちゃんと話していて思う

『記録しておかないと』

落し物

母の病院の前に用事を済ませて‥と銀行回り
郵便局の入り口に落し物
轢かずに通過出来たものの、道路に落ちたままではヤバイと車からおりまて拾ったらやはりスマホ
流石にその辺りに引っ掛けとく訳にもいかず。
急いで銀行などの用事を済ませて交番に。

派出所に在中してるのは、現役を退いた元お巡りさん

スマートフォンの文字を書くことすら一苦労

『ホン？ホーン？』から始まった調書の下書き
途中『最近トイレ近くて』と中座
ケースの色に素材
着いてる物を１つ１つ確認するが、キーホルダーがジャラジャラ
『これは何かいの？』と時間かかる
やっと全部確認したら今度は清書
さっきの下書きの自分の文字が雑すぎて読めないらしく、また1から『ホーン？？』と。
母を迎えに行く時間になるし焦るが終わらない
『後もう少し‥』と言うタイミングで飛び込んで来たのは落とし主
ラッキー！
解放されると思ったのが甘かった
通常なら落としたものを本人が言ってから、その品物を出してくるんだけど、テーブルの上に品物があったもんだから、本当に落とし主が確認するのに手間取った

電話番号をまず間違えてしまった落とし主
そりぁ、警戒されても仕方ない
急いで隠したケースと特徴など細かく確認するお巡りさん
終いには落とし主『まるで犯罪者扱いか？』と逆ギレ

どうやらその方、つい先日も落とされたようで、その時はスマホが車に轢かれて木っ端微塵
その後財布も落としてからの今回
立て続けにだったから余計に焦っておられた
だから、お巡りさんの質問にもしどろもどろ

しかし、自転車にスマホ引っ掛けて走って落としたなら、二度とせにぁいいのに懲りない人
マジ勘弁！

本人確認が済んだからもう解放してくれるかと思ったら『控えを渡さんといけんけん』とまだ待たされる

書類書き終えたかと思ったら、警察署に報告の電話をしだした
その電話の受け答えがまた手間取ってる

もう限界
病院の予約時間に間に合わなくなると思い、後ろにいた現役お巡りさんに『すいません。もう良いですか？時間に間に合わないんですけど』と言ってはみたが『サインもらわんといけんし』と。

結局、届けただけなのに３０分も拘束された

急いで母を迎えに行き病院へ向かいながら
『これで焦って事故ったらお巡りさんのせいじゃわ』なんて思いながら車を飛ばした

我が家の高齢者も世間の皆様にご迷惑をかけてるから、あんまり言いたくないけど、さすがに仕事がスムーズに出来ない人を在中させるのは勘弁してほしい

落し物を届けるのがこんなに大変とは💦

母の涙

本日、リハビリの日

しばらく診察も行ってないので、診察してもらえるように早目に実家に迎えに行くが父は散歩中🚶‍♂️

父が居ないと母の愚痴が始まる

『掃除機かけるからどけてと言ってもなかなか動かん』

『邪魔じゃけんあっちに言ってと言ったらやっと動く』

そう‥

日々の生活の中での母の不満は、

『(父が)言っても聞いてくれない』

と言うこと。

けど、今の父には理解出来てない

『どけて』

それが、その場から立退かないといけない事に繋がらない

『その場から立ってあっちに移動して!』と言わないと理解出来ないのだと思う

いや、理解し自分で考えて行動に移すまでに時間がかかる

『小さな子みたいに言わないと理解できなくなってるんだよ』

と母に話すが

母『あれじゃ赤ちゃんじゃん』

私『そう、だんだんそうなってるんだと思うよ』

と言うと

『わからんじゃろうけど、毎日一緒にいると大変なんよ』

と今度は母が涙目で逆ギレ状態になる

 

わかってる

本当に大変だと思う

まるで子育て！

けど、これが現実！！！

‥と受け止められる私は娘だから。

夫婦なんて所詮他人

やっぱり腹立つよねぇ〜