退職するにあたって
こんにちは。
昨日は就職までのことを書かせていただきました。
仕事を続けていく中で『仕事辞めたい!!』としか考えられなくなった私。
退職するには、上の人に伝えなければ!
ちょうど秋に面談がありその際に係長に退職したいことを伝えた。
このとき私は、パン屋になりたかった。
は?と言われるかもしれないが、パン屋になりたかった。
パンを作ったことも、パン屋でバイトしてたわけでもない。
でも、なるならパン屋になりたい!そう思っていたのだ。
そして、パン屋になりたいから仕事を辞めたいと係長に伝えた。
「何言ってんの?趣味で作ればいいでしょ。」
もっともな意見だと思う。
結局この時は仕事を辞める話がすすむ事は無かった。
しかし数ヶ月過ぎてから全病棟の係長クラスの異動イベントが起きたのだ!
就職してからこんな事はなかった為、すごいびっくりした。
私の病棟の係長も異動となった。すごい面白い係長だったので少しさみしくはあった。
次の病棟トップとして、病棟から主任が選ばれた。
主任とは仲良くしていただいていたので、話をしたときに辞めたい旨を伝えて、無事上の副部長まで伝えて貰うことができた!
有給も消化して無事に退職することができたのだった。
しかし、この退職で『辞めようと思えば辞められる』という風に思った私はこのあと苦しむことになる。
はじめての就職
中学校を卒業して、五年一貫の看護学校に入学。
それからは、ずーっと実習・・・
実習は本当に地獄でしたね、できれば二度としたくない。
その後無事に卒業して、国家資格を取得。
何も考えていない私は、そのまま付属の総合病院に入職。
他の病棟や病院のことはわからないが、職場環境は上々。
辛い時もあったが比較的良心的な病棟で楽しく仕事をすることができた。
3年くらいが過ぎてから、病棟に異変が起きる。
病棟を解散して、新しい科を作るという話だった。
半分くらいはメンバーとして残ったが、残りのメンバーは別な病棟だったり、元々の科の看護師として引っぱられて行ったりと、バラバラになってしまった。
ここまでは、病院だからしょうがないと言う気持ちもあった。
しかし辛いのはここからだった。
新しい科を作るにしても半分も職員が減ったのでは仕事にならない。
そこで新しく、ケアアシスタントの増員と別な職場から看護師が何名か異動して来てくれた。
この異動の看護師がかなり癖の強いメンバーだった。
まとめて来たわけではないが、徐々に増えて年齢として50代〜定年間際のおばさま方がそろいもそろって5人!
おばさまレンジャーをつくれる人数になった。
経験を重ねてるだけあってこだわるポイントの癖がすごかった。
それだけなら、仕事をする上でしょうがないとなるが・・・
高齢なため、足腰が効かない人が2人、仕事を全然しないのが2人・・・・・
働いてるときは、え?って感じでしたね。
文句ばっかりで何しに来てるの??
それでも2年くらいはその病棟で頑張りました。
なんだかんだ言っても、仲の良い人もいたので、楽しくはありました。
でも、看護師を続けるのが辛いと思い退職の話を上に伝えることにしました。
長くなったので、続きは明日書こうと思います。