またダメな上司を発見。

油断大敵――“殺気”察知能力を育てる新人教育にて
自分の体験をもとに、新人教育について語っていますが、
こんなことをして恥ずかしくないのでしょうか?

“殺気”察知能力などといっていますが、
私はこの方には危機管理能力すらかけていると思います。

筆者は突然走り出して階段を駆け下りた。「わー」と叫んだのは、筆者でなく子リス君だった。筆者は無事に電車に飛び乗ったが、子リス君は見事に扉に挟まった。

つまり、駆け込み乗車をしたわけです。
はっきり言ってマナー違反ですよ。
都心の駅で走るということは誰かにぶつかる可能性があるわけです。
また、子リスと呼ばれる新人はドアに挟まったわけで、
下手すれば電車が遅延、停止する可能性もあるわけです。
業務妨害としか思えません。
危機が管理できず、
責任が取れない行動をするような人間が殺気をかんじるとは
片腹痛いですね。

その後も、新人にいたずらを仕掛けるのですが、
これによって新人が電車を降りるなどして、
先方の待ち合わせに間に合わなかったりしたらどうするのでしょう?
まさか、新人のせいにしたうえに、その人をしかったりするのでしょうか?

新人は笑い話として話をしているように書かれていますが、
たぶん裏では、あの人は信用できないと考えていると思います。
信用できない人物と同じ組織で仕事してうまくいくとはおもえません。