つらつらにっき

哲学をやってる大学生のネガとポジの備忘録

ネガとポジの足し引きでポジが上回るのは意外と奇跡

ども。お久しぶりです。はるこです。


暫く来ないうちに意外とアクセスがあってびっくりしました。


(このブログ、お題記事も書いてなければ面白いことも書いていないのに意外と見つけていてくれているんだなぁと思いました。ありがとうございます。)




現在、はるこは目下就職活動中です。業界とか職種とか詳しいことは言えないけど毎日スーツを着て戦ってます。



昨日、第一志望だった企業からお祈りされて電車の中でふっと


「あ、お祈りされた数なら私は神様になれるなー」


なんてことを思いながら帰ってきて泣いたよね。




就活が終わって、それが終わったら単位をとって、卒論を書いて、それからすぐに社会人にならなきゃいけない。奨学金も返さなきゃなんない。



絶望しかねえな。



あれだけ、死にたくない、怖い、と騒いでいた私が今は死にたくて仕方ないです。


正解がわからない。あなたにはこの職種が向いてるよ、ってどこに行っても全部違うこと言われる。同じ話しかしてないのに。





人生ってなんだ。生きてるだけで幸せとか、いい事あるとかそんなことあるわけないんだよ。




ネガティヴとポジティヴ、人生にはポジティヴなことの方が多い!とかって言われてるけど、そんなこと死ぬまでわかんねえじゃんね。



小さい時に、父親が目の前で死んでるんですよ。そこから死ぬほど苦労して、奨学金使って大学行って、私の人生、半分以上ネガティヴだったと思えるんだよ。




ここから挽回できるなら、せめて早く楽にしてほしいと願ってしまうな。






朝からごめんね。



はるこ

生きてるだけで丸儲けなんてことはない

こんばんみ。はるこです。

 

 

台風ヤバイみたいですね?不要不急の外出は控えてお家でゆっくりしたいけど、予定がある人はそうもいかないかな。

 

 

さてさて、今回も隙あらば自分語りするよ。なんてったって自分のブログなので(´∀`)

 

 

今回のテーマは

 

私がタナトフォビアから逃れた方法

 

について です。

 

 

克服じゃなくて、逃れたって書いてあるのにはちゃんと理由があるので、まぁ待たれよ。

 

 

恐怖症って言うのは一般的に異常な恐怖を感じる、ってことで冷や汗が止まらなくなっちゃったり、吐き気がしてきたり、ご飯が食べられなくなったりするんだよね。

 

それは私も例外ではなくて、酷い時だと吐き気がして過呼吸になったり、丸1日なんにも食べられなかったり、何をしても死の恐怖が取り憑いてた。何を見てもいつか死ぬんだからーって繋がっちゃうのよ。

朝起きたら、いつか死ぬんだから、って思った時は本当に自分で自分が怖かった。

 

 

 

 

で、まぁそんな状態はやっぱりなんとかしたいし、なんとかしなきゃいけないよね。

 

ってことで説明していこ。

 

 

(あくまで自己流でやったものなので科学的、医学的根拠は一切ないよ)

 

恐怖症の克服にはよく、暴露療法っていうのが使われるみたいですね。恐怖しているものに直面して、意外と大したことないぞっていう克服法だそうなんですが、タナトフォビアに関してはこれ無理。

 

 

だって定期的に死ぬことなんかできないからね。

 

 

集合体恐怖症の人なら、集合体を見て慣れればいいし、暗所恐怖症の人なら、暗所に行ってみて慣れればいいけど、我々はそうはいかないでしょ。そんな頻繁に死ねないよね。(当たり前やろ)

 

あと、個人的にこれは嫌い。

 

効果があるのはわかるけど、めちゃくちゃ疲れない?(私は疲れた)

なんか他に何とかならんかなって思ったのよね。

 

 

 

やったことリスト

 

  • 家族に話してみる

 

今、めちゃくちゃ簡単なことじゃん!って思ったでしょ。

私にはあんまり年の変わらない弟がいるんだよね。で、お世辞にも頭はそんなに良くない。

割とのほほんと生きてるし、毎日楽しそう(勿論悩みもあるみたいだけど)で、ポロッと話してみたんだよね。

そしたら

 

「俺も怖いけど、考えるの怖いじゃん」

 

って一言。わりと普通に言われたよ。それでだいぶ楽になった。

 

 

 

  • 死に近い人に話を聞く

 

勘違いしないでほしいのは、余命宣告された人を探せ!とかそんなんじゃないんだ。単純に歳上の人って意味。

 

人生長く生きてるから意外と色々言ってくれるよ。

 

 

  • 話を聞いてもらう

 

これは一番上と似てるけど、

個人的にはこれが一番良かった(ような気がする)

 

自分の中に溜め込まない方がいい。出来れば人に、駄目ならブログでもTwitterでもいい、吐き出す場所を探そ。このブログも最初はその目的で始めたから。自分の考えがまとまって割とすっきりするよ。

 

 

 

  • 焦らない

 

怖くて吐いちゃったり、体調不良になると焦るよね。とてもわかります。でも、焦らない方がいい。時間が解決してくれたり、意外と大したことないって思える時がくるかもしれない、って考え方は割と大事です。

タナトフォビアに陥りやすい人の傾向としてとても疑い深いっていうのあると思うんだ。

 

死後の世界がある、とか神様が導いてくれる、とかそんな証拠ないじゃん!確証ないじゃん!→あーーーー怖い無理だ

 

ってなりがちじゃない?(私だけ?)

柔軟になってみるのも大事だよ。

 

 

 

  • タナトフォビアって思わない

 

これ本末転倒じゃん?って思ったかもしれないけど、本当に病は気から、ってあるから。

病気、とかそういう症状、恐怖症、って思わない方が割と良くなったりする。

 

 

 

 

 

そして、私は克服出来たわけじゃないんだよね。

 

今でも死ぬことについて考えたら、とても怖くなる。嫌だなって思うけど、ご飯が食べられないとか、吐き気がとまらないとかそういうことはなくなってきたんだよね。

 

 

 

ただ、一言いいたいのはとても残念なことだけど、考える前には戻れないだろうなってことです。

 

 

みんなはどうやってなんとかしましたか?他の恐怖症でもいいから、なにか克服法があったら教えてほしいな。

 

 

 

 

相変わらずまとまらないな!センスが欲しい。んじゃまたねん!

 

 

 

はるこ

あなたもわたしもみんな国民栄誉賞でいいよ

ども、おばんです。はるこです。

 

今回はまたちょっとネガティヴなおはなし。(捉え方によってはポジティブにもなるかも)

 

つくづく人間ってすごいなぁって思うわけですよ。

 

 

このブログの初回記事で、死ぬのめっちゃ怖いやんけって話をしたんですけど(それについて詳しくは下のリンクを読んでね)

 

人生は酷いクソゲーだよね - つらつらにっき

 

 

 

 

人間がすごいのは死ぬってわかってても自暴自棄になって閉じこもる人が全然いないこと。

 

これ、当たり前じゃないんだよね。まぁ生きてるうちにたくさんの事しよう!って思って怖がりながら生きてる私みたいな人もいるかもしれないけど(いないかもしれないけど)

でも、全員じゃないじゃん。

 

だって最後にはぜーーーんぶ無になっちゃうんだよ。今まで学んだことも、仕事のキャリアも思い出も、何も残らんのだ。それが死ぬってことだから仕方ないとしても。

 

 

どんなに馬鹿な人でも自分が死ぬ、必ず死なねばならぬってわかってるのに、それでも一生懸命生きていられる人間ってやっぱり凄いと思うよ。いや、その真実から目を背けてる可能性もあるけど、それもまた一種の才能だぜ。

 

 

私も含め、いつか必ず死んでしまう、無になってしまうって思って底なしの闇を覗き込んで吐き気がした次の瞬間にはお笑い番組を見て笑うことが出来る、人間ってすごいよ。

 

このブログを読んでくれるあなたも私もいつか無になっちゃう、っていうめちゃくちゃにヤバい真実を私達は知ってるんだよ。そんな恐ろしいことを知ってても前向きに生きてる人間はすごいよ。みんな誇ろうぜ。

 

 

 

 

 

でも全部無になっちゃうなら、就活で汗水垂らして頑張る意味ってなんなんだろうね、って思ってしまうはるこです。

 

もちろんそれの延長線上の働くこともそうだよ。お金も何も死ぬ時には持っていけないならじゃあ、なんのために生きてるんだ、って思ってしまうのは仕方の無いことかもしれない。

 

 

 

私は神を信じてない派なので、あれですが、どうして神様は人間をここまで頭の回る生き物にしてしまったのか。

 

せめて自我が消える恐怖くらいは拭って作ってもらいたかったと、眠れぬ夜に思う日々。

 

 

 

相変わらずごたごた書き殴ってるからまとまらないけど。他言無用だからさらばである。

 

 

 

 

明日もゆるっと生きてこーね。

 

 

はるこ

 

人生は酷いクソゲーだよね

別にブログなんて書く気はサラサラなかったんだけど。


哲学なんてものを学んでそれなりに時間が経ったからか、とある壁にぶち当たってしまったので吐き出す意味も込めてブログを開設してみたよ。

絶対みんな一度は考えたことあると思うんだけど、






死ぬのって馬鹿みたいに怖くない?






いや、何言ってんの怖いじゃーん!(笑)

とかじゃなくて、マジで怖いよ。意識がなくなるんだよ。寝て一生起きないんだよ。私が私でなくなっちゃうんだよ。なんていうか本能的な怖さがあるじゃん。(伝わって)



きっとこのブログを読んでくれてる人はその怖さが伝わってる人だって仮定して進めるけど、死ぬの本当に怖いよね。



普通に生きてて、自分が急に無くなるの私は本当に無理です。って言っても死ぬ時は死ぬんだけどさ。


こういうのをタナトフォビアって言うらしいって聞いて、最近ふんふんそうなんだーって思ってたけど、そうじゃない人いるんだ!って逆にびっくりした。





私は冒頭で言った通り、哲学をちょっと齧った現役の大学生なんだけど、死ぬってことがめちゃくちゃ怖くて、哲学やったら怖くなくなるかな?って思ったら、答えがないって答えに辿り着いちゃって余計に怖くなったよ。




哲学なんてやるもんじゃないなぁ(遠い目)





まぁ、そんなことはさておきなんだけど。あまりにも怖すぎて、最近では私の体だけ置いて意識だけどっかに飛ばせないかなーとか無茶なことを考えてる。無理だけど。


で、かれこれバカなりにたどり着いた結果がブログのタイトル通りなんだけど。





人生はクソゲー







ヤバすぎるじゃん。だって、別に生まれてこようと思った訳じゃないんだよ。気付いたら生まれてて、それで死ぬことまで決定してるんだよ。


私はお母さんもお父さんも大好きだよ。生まれなきゃよかった!なんて思ってないけど、それで怖さが消えるわけじゃないじゃん。


私はもうそれなりに生きてるし、成人もしてるから人生の4分の1終わってるんですよ。4分の1だよ?4分の1。早くない?本当に怖いよ私は。



お風呂場で過呼吸で泣いちゃうくらいには怖い。



時間が解決してくれるって思って今は生きてるけど、たまにふっと出てきて泣きたくなるし、本当に辛いよ。でも、フッと思うことがあるのよね。




死んだことある人なんかいねえんだよな。って。






ソクラテスだっけ?無知の知ってやつね。私詳しくないけど、知らないことを知ってる、怖がってるってバカのすることだたって彼は言ってるんだよね。まぁそんなこと言ったって、知らないから怖いんだけどさ。




それに怖がってて布団に引きこもってても10年。やりたいことやって生きても10年なのよ。最後には全部なくなっちゃうめちゃくちゃクソゲーだけど。




ならデータ残ってるうちにあそんでおこうかな、ってなんとなく思ってるよ。今でも泣いちゃうことあるけど、次の日には焼肉食べて、酒飲んで、未来に思いを馳せて、また辛くなるけど。



それでも死にたくないから、生きてるしかねえなって。





まとまらないけど、ここまで読んでくれてありがとう。こんな私のボヤキがあなたの救いに少しでもなることを祈ります。