子育てcafe

妊娠、出産から育児に関することまで、ママたちに役立つ情報を発信していきます。悩みや不安を抱えるママたちが、ホッと一息つけるcafeのような場所になればと思います。

国勢調査はネット回答がおすすめ!スマホでも簡単にできました。

国勢調査とは

 

皆さんのご家庭には国勢調査の書類は届きましたか?我が家には9/18に届きました。調査員の方にインターフォン越しに世帯の人数を聞かれ、書類は手渡しではなく郵便受けにそのまま入れてもらえました。

f:id:n_mas:20200921001006j:plain

 

国勢調査は、日本に住んでいる全ての人に回答の義務があります。5年に一度行われ、今後の生活を改善してくために必要な調査になりますので必ず解答するようにしましょう。

「日本に住む人や世帯」について知ることで、生活環境の改善や防災計画など、わたしたちの生活に欠かせない様々な施策に役立てられる大切な調査です。

国勢調査2020総合サイト

国勢調査の回答期間 

国勢調査の回答期間は、インターネットを利用する場合は、2020年9月14日(月)~10月7日(水)になります。郵送の場合は2020年10月1日(木)~10月7日(水)の提出となります。

 

10月7日までに回答が確認できない場合は調査員の方が回収に来るとのことです。

 

ネット回答の場合

私は今回はスマホを使って回答してみました。

 

国勢調査」と検索すると、すぐに国勢調査オンラインのページが出てきました。

f:id:n_mas:20200920234932p:plain「回答をはじめる」のボタンを押下して、書類の中に記載されているログインIDやアクセスキーなどを入力すると回答が始められます。

 

その後は世帯を共にする人の名前や職業などを入力していきます。

f:id:n_mas:20200920234827p:plain

質問数は16問、ネットで回答する場合は約10分で終了とのことでしたが、我が家は家族3人と多くないこともあり10分もかかりませんでした。

 

ネット回答のメリット

今回スマホを使って国勢調査の回答をしてみましたが、想像以上に簡単であっという間に終わらせることができました。

 

【ネット回答のメリット】

・時間を気にせず24時間回答できる

・郵送や調査員に渡す手間がかからない

・調査票に記入するよりも簡単

・入力漏れがない

 

パソコンやスマホの入力に慣れていない方だと調査票に記入する方が楽な場合もあるかもしれません。ただネット回答にはメリットが多いです。特に「入力漏れ」がないというのはネット回答の大きなメリットになると思います。

 

皆さんも是非、パソコンやスマートホン、タブレットなどを使って、国勢調査の回答をサクッと終了させてしまいましょう!

【毒親回顧録】最後に

今日で最後にします

これまで「毒親回顧録」として両親とのことをブログを書いてきました。気持ちの整理をしたいと始めたこの「毒親回顧録」ですが、両親のことを書くのは今日で最後にしようと思います。

 

両親のことを思い出す作業をしなければならないので、書きながらとても辛く苦しくなってしまうこともありました。なので、まだまだ書き切れていない事柄もあります。

 

書いてみて思ったこと

毒親回顧録」を書いてみて思ったことは、もう親に囚われながら生きるのはやめようということです。やめようと思ってやめられるものでもないですし、両親につけられた心の傷は一生癒えることはないのかもしれません。

 

ただ、親にあんなことをされたから、親がこういうことをしてくれなかったから、と何でも両親のことを言い訳に卑屈になってしまう考え方、生き方を変えていきたいと思います。

 

両親から生まれてきたという事実も、両親から虐待を受けていたという過去も覆ることはありません。しかし、「私は私」だという信念を強く持つことで、少しずつも親の呪縛から解放されていければと思います。

 

終始暗い内容になってしまいましたが、「毒親回顧録」を書いてみて良かったと思います。ここまでお読み下さった皆様、ありがとうございました。また次回からは子育て情報やママ向けの情報を書いていければと思いますので、そちらも是非よろしくお願いします!

【毒親回顧録】両親に対し思うこと

親になったからこそ分からない気持ち

幼い頃から、両親には散々酷いことをされてきました。暴力にも暴言にも耐え忍んできました。心の傷はいまでに癒えていませんが、そんな私も今では家庭を持ち親にもなりました。

 

よく、子供を持つと親の気持ちが分かるようになると言いますが、私は親になったからこそ自分の両親の気持ちがますます分からなくなりました。なぜ実の娘である私にあんなことをしていたのか疑問でしかありません。

 

きっと私のことが可愛くなかったのでしょう。何度も言われた「産まなければよかった」という言葉もあの人たちの本心なのだと思います。

 

両親に望むこと

両親に対して憎む気持ちはありますが、今更謝ってほしいとも思いませんし早くいなくなってほしいとも思いません。ただ願うことは、これ以上私を含め周りの人に迷惑をかけずに残りの人生を生きてほしいということです。

 

 以前は縁を切りたいと思っていましたが、結局親子の縁を切るのは簡単なことではないでしょう。現在のように年に一回会うか会わないかの関係がこの先も続いていくのだと思います。

 

www.kosodatecafe.com

 

【毒親回顧録】現在の両親との関係

年に一回会うか会わないか

私と両親は、ここ10年くらいは年一回お正月に会うか会わないかの関係です。それも一回2時間程度です。ただ、私にとってはこの一年に一度の2時間もとても辛い時間になっています。

 

両親も私に会いたくないでしょうし、私の娘の成長も楽しみにしていないようです。やはり、兄の子供は可愛いようですが・・・。そんな人たちのところに行く必要もないと思っています。

 

帰省すると決まると、何日も前から身体に不調が出始めます。そして、当日は実家に近づくにつれ動悸がし手足の感覚がなくなります。実家にいる時は、診療内科で処方してもらっている薬を飲んで、何とか時間が過ぎるのを待つのです。

 

 

www.kosodatecafe.com

 

実家にいる間も両親とはほぼ話はしません。目も合わせません。両親と同じ空間にいることが耐えられないのです。私の兄家族や私の夫の前では、両親は普通の親ぶって私に話しかけてくることもありますが、私は両親の前で口を開こうとすると動悸が激しくなって声が出せなくなってしまいます。もう何年もこの調子です。

 

これからのこと

今後も両親との関係は変わることはないと思います。両親の年齢を考えると、私が両親に会うのはあと10回くらいでしょうか。それすらも多く感じます。両親が介護が必要になった時のことなどを考えると気が滅入ってしまいます。正直、これ以上関わりたくないというのが本音です。

 

【毒親回顧録】自律神経失調症、不安障害、パニック障害

診断

20代前半の頃、 始めて診療内科を受診した私。

www.kosodatecafe.com

www.kosodatecafe.com

 心療内科では、私の症状は自律神経失調症」や「不安障害」にあてはまると言われました。何となく予想はしていたので大きな衝撃はありませんでした。

 

薬を処方してもらい、それからは波があるものの何とか日常生活は送れていました。ただ、頭痛や微熱、倦怠感などは我慢できましたが、過呼吸発作は耐えようと思って耐えられるものでもありません。外で起きてしまった時の恐怖もあります。

 

里帰り中の過呼吸発作

妊娠中、里帰りしていた時に実家で過呼吸が起きてしまったこともありました。その時の私は、両親に対するストレスが溜まりに溜まっていたのだと思います。

 

www.kosodatecafe.com

 急に過呼吸が起こりうずくまってハンカチで口を押えていると母がやってきました。赤ちゃんに影響が出てしまうのではないかという恐怖と、母親に見られてしまったという焦りから、更にパニックになり呼吸が荒くなりました。

 

母はそんな私を見て「変な人、気持ち悪い!」と言い放ったのです。助けてほしいなどと思いませんでしたが、母のこの発言には呆れてしまいました。

 

自立神経失調症と不安障害とは今でも付きあいながら生活しています。不安障害の中でも特にパニック障害の症状はこの後更に悪化してしまうことになるのですが、そのことについては毒親との関係があまりないのでまたいつか書ければと思います。

【毒親回顧録】心療内科の先生の言葉

 心療内科

f:id:n_mas:20200913194742j:plain

体調不良の日々がが続き、診療内科を受診することにした私。

www.kosodatecafe.com

 

心療内科ではチェックシートも使い、生い立ちから含め細かくカウンセリングされました。私はドキドキしながら、両親との関係や仕事のストレスのことを話しました。

 

先生は「うん、うん」と穏やかな表情で私の話を丁寧に聞いて下さいました。思えば私は他人に両親のことを詳しく語ったことはなかったのです。仕事のことを話すのは容易でしたが、両親のことは言葉につまりながら話すのがやっとでした。

 

もちろん両親のことを全て話せたわけではありません。しかし、初めて他人に打ち明けられたことで少し心が軽くなりました。

 

先生からの言葉

先生は「辛かったですね。今までよく頑張ってきましたね。」と優しい言葉をかけて下さいました。

 

また、両親のことに関して「親子でも他人なのだから好き嫌いはある。○○さんのように酷いことをされてきたのなら嫌いだと思っても当然だし、無理に良い関係を築こうとする必要もない。」というようなことを仰っていました。

 

私は元カレに「どんな親であっても大切にしなければいけない。」と言われてから、両親との関係に思い悩んでいたのです。

 

www.kosodatecafe.com

 

www.kosodatecafe.com

 

両親のことを大切にできない私のことを、元カレは「冷たい」「欠陥だらけの人間」と言ったこともあります。自分でもその自覚はありますが、両親に歩み寄ることはどうしてもできずにいたのです。

 

心療内科の先生の言葉で私はとても救われました。自分の生き方や考え方を認めてもらえた、間違っていなかったと思えました。先生からの言葉はそれほど私の心に響く嬉しいものでした。

 

心療内科を予約するまでは、少し受診をためらっている自分がいました。精神的に弱っていると認められたくなかったのだと思います。しかし、実際に受診してみて心療内科に対する印象も変わりましたし、何より心がとても楽になりました。この時の受診が自分の人生においてターニングポイントのようにもなったと思っています。

 

 

【毒親回顧録】体調不良再び

子供の頃からの体調不良 

私は小学生くらいの頃から身体が弱く、起立性調節障害との診断も受けていました。

 

www.kosodatecafe.com

www.kosodatecafe.com

www.kosodatecafe.com

 体調が良い時期もありました。特に実家を離れて一人暮らしを始めてからは穏やかな生活を送れるようになり、心身共に健康になっていたような気がします。

 

ただ、社会人になる直前に病気をしてしまったことや、仕事の忙しなどから精神的に疲弊してしまいまた体調の悪い日々が続くようになりました。

www.kosodatecafe.com

 

症状

f:id:n_mas:20200913193601j:plain

頭痛、めまい、微熱、倦怠感などが主な症状です。加えて過呼吸発作も時々起こるようになり、自分でも何だかおかしいなと思うようになりました。

 

そこで、まずは内科を受診し診てもらうことにしました。血液検査などをしましたが、特に異常はなし。頭痛やめまいがあるので耳鼻科や脳神経外科でも検査してもらいましたが、血圧が低めという以外には異常は見つからず。

 

大きな病気ではなく安心しましたが、過呼吸も起きるのであれば診療内科で診てもらうようにすすめられ私は受診してみることにしました。

 

次回に続きます。