一年のお礼と、おみくじほか独自コンテンツリリースにつきまして
ご無沙汰しております。
ブログの更新、ずいぶん空いてしまいましたが2人とも元気でやっています。そして今年もフリーランスとして一年を過ごすことができました!!
それもこれも、永井ギャラクシーにお仕事を依頼してくださるみなさまのおかげだと感じます。大変お世話になりました。
来年も永井ギャラクシーとしてがんばっていこうと思います。いろいろチャレンジしたいこともたくさんあります。
その先駆けとして、独自コンテンツ(サービス)をリリースしました。
『銀河おみくじ出張所』と言います。私たちが本業とは別に運営しているMastodonインスタンス(SNSです)、『銀河丼』から派生したコンテンツです。
どんなコンテンツかというと、ズバリおみくじがひけます!!(シンプル!!)
お正月にむけて、ちょっと遊びごころでリリースしました。ぜひ遊びにきてくださいね。
実はもうひとつ、すでに公開しているサービスがあります。こちらは『銀河フォリオ』といいます。フリーランスや、個人で何かしら活動している人を応援できるサービスを目指しています。
こちらはまだまだ未実装の機能があったりで、育てるのに時間がかかりそうですが、なんとか他と並行してコツコツ良くしていきたいと思っています。
個人で活動している人や、そんなクリエイティブな人たちと繋がりたい企業の方にも使っていただけるサービスに育てられればと思っています。
このサービスは、私たち永井ギャラクシー自身も安心してフリーランスを続けていきたいという気持ちの現われでもあると思います。
ということで、来年も良い年にできたらと思います。みなさまもどうぞ良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
一年のお礼と、おみくじほか独自コンテンツリリースにつきまして
ご無沙汰しております。
ブログの更新、ずいぶん空いてしまいましたが2人とも元気でやっています。そして今年もフリーランスとして一年を過ごすことができました!!
それもこれも、永井ギャラクシーにお仕事を依頼してくださるみなさまのおかげだと感じます。大変お世話になりました。
来年も永井ギャラクシーとしてがんばっていこうと思います。いろいろチャレンジしたいこともたくさんあります。
その先駆けとして、独自コンテンツ(サービス)をリリースしました。
『銀河おみくじ出張所』と言います。私たちが本業とは別に運営しているMastodonインスタンス(SNSです)、『銀河丼』から派生したコンテンツです。
どんなコンテンツかというと、ズバリおみくじがひけます!!(シンプル!!)
お正月にむけて、ちょっと遊びごころでリリースしました。ぜひ遊びにきてくださいね。
実はもうひとつ、すでに公開しているサービスがあります。こちらは『銀河フォリオ』といいます。フリーランスや、個人で何かしら活動している人を応援できるサービスを目指しています。
こちらはまだまだ未実装の機能があったりで、育てるのに時間がかかりそうですが、なんとか他と並行してコツコツ良くしていきたいと思っています。
個人で活動している人や、そんなクリエイティブな人たちと繋がりたい企業の方にも使っていただけるサービスに育てられればと思っています。
このサービスは、私たち永井ギャラクシー自身も安心してフリーランスを続けていきたいという気持ちの現われでもあると思います。
ということで、来年も良い年にできたらと思います。みなさまもどうぞ良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
Mastodonをやってみた理由 ──そこには『黎明期』というものがあるらしい──
こんにちは!せ部長です。
前回もマストドンについて書きましたが、今回も書きます。
今回は、なぜマストドンやってみようと思ったかについて書こうと思います。
フリーランス向けのSNSを作ろうと思っていた
一番大きな理由はこれです。
実はマストドンが流行する前、去年の6月頃から、フリーランスなどの個人で活動してる人向けのSNS作ろうという構想がありました。
散歩しながら、どんなコンセプトにしようか、どんな機能をつけようか、たくさんブレストをしました。自分たち発案の初めての企画なので、かなり楽しかったです。
しかしつ部長は今までフロントエンド中心にやってきたので、まずバックエンド側の勉強をするところから始める必要がありました。ということで、土日を使ってコツコツRuby on Railsを勉強しつつ、途中、繫忙期も乗り越えつつ、タイムラインや投稿の機能を作っていました。
そんなある日、いつものようにはてなホットエントリを眺めていたら、Mastodonの記事がいくつもあがっているではありませんか。内心焦りました。しかしいくつか否定的な記事があったので、それを見てやり過ごそうとしていました。
ところが!!否定的な記事を書いていた方がそれを撤回する主旨の記事を書かれたのです。
これはヤバいなと。
そして次にこの記事がダメ押しになりました。
マストドンと北朝鮮危機にみるインターネットの本質的価値 - さくらインターネット創業日記
いつもサーバーを使わせていただいてる憧れの企業のひとつ、さくらインターネットの社長さんが、とても思い入れを感じる記事を書いておられるではありませんか。技術的な内容は全くわかりませんが、ともかく想いのようなものを受け取りました。
これは・・・、乗っかるしかないのではないか。そう思いました。そして途中までSNSを作りかけているつ部長におそるおそる「Mastodon、検討してみる?」と言いました。
習得中の言語でできていた
Mastodonへの変更を提案したとき、もちろんつ部長は戸惑っていました。実際手を動かして作っていたのはつ部長ですから。
私もけっこう言い回しに気を付けつつ切り出しました。先ほどの記事を共有したり、他にも聞きかじったことを伝えたり・・・。
その中でも決め手になったのは、マストドンがRuby on Railsでできているということでした。
それならば、つ部長が今まで作ったものも、どこかで応用できるかもしれない。何よりRails を引き続き勉強できるのではないか。そういうことで、マストドンをやってみることになりました。そしてこれは結果的に正解でした。
Mastodonはオープンソースソフトウェアなので、その気になれば機能を拡張したりできます。なので、マストドンの中には、マストドンの改造や機能拡張を試みる方がたくさんおられます。例えるなら、住みながら増築する家みたいな感じでしょうか。
そしてみなさん技術が好きな方が多いので、困ったときにアドバイスがもらえることもあります。先日もバージョンアップでつまづいてたら、いろんな方がアドバイスをくださいました。私は技術わかりませんが、横から見ていてなんだか楽しかったです。
つ部長本人も、何もないところで勉強するより、マストドンという課題に沿って勉強でき、他のみなさんと会話しながら作業できるのはとても励みになるし効率が良いと言っています。
前回の記事を書いたとき、私はまだこのようなことに気づいておらず、テーマ性やコンセプトについて書きました。しかしそれが全てではありませんでした。マストドンはいろんな楽しみ方があって、ある人たちにとっては技術の実験室なのかもしれないと思いました(むしろ技術的にできることが増えれば、他のことはその後についてくるのかもしれない)。
実際にはRailsに限らず、いろんな技術を使っていろんなことができるようですが、ともかくRailsでできていなかったらマストドンをあきらめていたかもしれません。
インスタンスを立ててるうちに勉強になること、立てた後に実験できること、いろいろあるようなので、興味のある方はぜひMastodonやってみてはいかがでしょうか。
『分散型』というコンセプトが素敵すぎる
この世界に詳しい人にとって分散型SNSというのは特に新しいものではないようです。GNU socialというものもあるらしい。でも私は知らなかったので、とても素敵だなと思いました。
この分散型とは、あらゆる場所にインスタンスがあり、情報が一か所に留まらないという構造的なことを指してるようですが、それと同時に、考え方のようなものも大いに含んでいそうに思いました。
個人で活動してる人のSNSを作ろうと思ったのも、いろんなスキルを持った人の能力が、ひとつの場所だけでなく、いろんな場所で活かされたら素敵だなと思ったからです。その点で、この『分散型』にはとても共鳴する部分がありました。
(でも、力をひとつの場所に集中しないとできない大きなこともあり、分散も集中も同じくらい大事だと思っています。)
『黎明期』感というものがあるらしい
先の記事にも書かれてましたが、マストドンにはインターネット黎明期のような、そんな空気があるらしい。そこもとても興味を惹かれました。まだあまり人に知られてなく、ちょっと地下に潜った感じ。自分たちだけの秘密基地のような。
外から見ればマストドンも少し落ち着いたように見えると思いますが、その中では今もいろんな実験や企みが進行しています。マストドンに住み、マストドンで会話しながら、マストドンを実験しているいろんな人がいます。
今ならまだその黎明期感を味わえ、マストドンを実験するひとりになれます。面白そうなインスタンスに登録したり、あるいは自分でインスタンスを立てたり、みなさんもいかがでしょうか。
もちろん当インスタンスも参加者募集しております!趣味でも仕事でも、何か活動している個人の方(小さなチーム、副業もOK)が対象です。そしてそんな人たちを応援したい人も歓迎しています。よろしくお願いいたします。
Mastodonが定番化するのに必要なことを考えてみた
お久しぶりです。せ部長のほうです。
実は本業のウェブ制作とは別に、永井ギャラクシーの2人でマストドンインスタンスを運営しています。
マストドンとは、SNSが作れるオープンソースのソフトウェアです。「分散型」という大変興味深いコンセプトを持ったツールです。
インスタンスとは、マストドンを使って作られたそれぞれのSNSのことです。それぞれのSNSは互いに繋がりあうことができるので、マストドン全体でひとつのSNSと呼んでもいいのかもしれません。
そんなマストドンを使ってどんなインスタンスを立てたかというと、フリーランスを含めたあらゆる個人活動を応援するインスタンスです。その名も“ぎんがどん”と言います。
自分たちが個人単位で活動していて、このままフリーランス続けていけたら幸せだなー、私たちみたいにフリーが向いてる人もっといるんじゃないかなー、そういう人たちがもっと活躍すると世の中楽しくなるんじゃないかなー、という気持ちで始めました。
マストドン自体は、4月の半ばにドカンと爆発したのをご存知の方も多いと思いますが、今はかなり落ち着きを見せています。
でもマストドンの中にいるとめちゃくちゃ楽しいし、日々いろんなことが起きています。
ということで、マストドンを愛する者として、つ部長と2人でマストドンが定番化するために必要なことを考えてみました。
プラグイン機能の追加
これはつ部長が言っていたことですが、マストドン本体にプラグイン機能がつくと技術者の皆さんが拡張しやすくなるようです。今はマストドン本体を拡張しても、バージョンアップしたときにマージし直すのが大変、みたいなことがあるようですが、プラグイン機能があると、そういった手間やリスクが減らせるらしいです。マストドン会議4でもちらっとそんな話が出ていたような…。(しかし今のところないということは、マストドン作者の考えに沿わないのだろうか?という疑問はあります。)
マストドンのホスティングサービス
海外にはすでに、“Masto.Host”というサービスがあり、月500円ちょっとからインスタンスが立てられるようで、アップデートなどのメンテナンスもやってくれるようです。
Masto.Host - Hosting for Mastodon Instances
さくらインターネット研究所所長の鷲北さんという方が、このようにトゥート(=ツイッターのツイート)しておられるのを見ました。
日本でmasto.hostみたいなのやる人いませんかね。そういう人をサポートするのは得意なんですが。 #マストドン会議
インスタンスを立てるのはスタートアップスクリプトで割と簡単なんですが、その後のメンテナンスが大変なんですよ… #マストドン会議
私たちもインスタンス立ててみましたが、結構インフラの知識が必要なようでつ部長も苦労してました(インフラの勉強を兼ねて、Dockerやスクリプトを使わなかったということもあるのですが)。うちはまだやってませんが、他の管理人の方で、バージョンアップに苦労されている声を見かけたりします。
そんな理由で、WordPressや昔のMTのようにクライアントさんに提案するにはハードル高いなぁ~ということを言っていましたが、マストドン専門のホスティングサービスがあればかなり導入のハードルが下がりそうです。
…と言ってたら、無料のサービスが!
Hostdon Beta | Mastodonの無料ホストサービス
さらにmasto.hostの日本語のサイトも見つけました。
さすが黎明期のマストドン。スピードを感じます。
テーマインスタンスの成功事例
これはマストドン会議4で名刺交換したラジオ局の方がおっしゃってたことなのですが、テーマを持ったインスタンスの成功事例が出てくれば、マストドンを上司やクライアントさんに説得しやすくなるのでは、ということでした。確かに今のところ、mstdn.jpやPawooなど大きなところは目立ちますが、テーマ性を持ったインスタンスの成功事例はまだまだ一般の人たちの目には届いてないのかもしれません。
などと言っていたら、一昨日くらいにPawoo musicがリリースされました。すごい機能拡張が施されていて衝撃でした。成功事例になりうるかという感じですが、これは次元が違いすぎるので、もう少し身近な成功事例も必要かなと思います。
技術とコンセプト(コンテンツ)の並立
これもマストドンのタイムラインで見かけた意見ですが、今のところマストドンは技術者の方が技術的興味で立てられたインスタンスが多いようです。だけどインスタンスを運営していく上では、コンセプトやコンテンツ設計など、いわば文系の力も必要なのではないか、技術とコンセプトの両輪が揃えば安定的に運営できるのではないか、というお話でした。
確かにマストドン会議2でお話しておられたPawooの方も、技術担当の方とコンセプト面担当の方両方いらっしゃいましたね。一応うちも技術担当のつ部長と私とで、コンセプトを大切にしながらやってますので、なんとかいい感じで運営していければなと思っています。
不適切な投稿の監視技術
運営の負担はいろいろあると思いますが、一番はやはり不適切な画像や発言があった場合の対処ではないでしょうか。
これについては、マストドン会議4で、“Naumanni”を開発された清水氏が、AIを使ったスパム判定のお話をされていましたが、そういった技術が一般的になれば、インスタンス運営の負担がかなり軽減されるのではないかなと思いました。
UEIとグルコース、マストドンに深層言語解析技術 「Deep Analyzer」によるスパム報告・判別機能を導入 6月10日より実証実験開始 | ニュース | 株式会社UEI
SNSの監視を代行してくれるサービスもあるようですが、そちらはまだまだコストがかかりそうです。
また、絵や創作などの表現を扱うインスタンスでは、何をもって不適切とするかの基準を設けること自体が難しいという別の問題もありそうに思います。
他のSNS、他のツールとの違いの説明
ツイッターと何が違うのか。WordPressなどのブログやCMSを導入するのと何が違うのか。その辺のことがまだまだ明確に周知されていないかも、とも思います。
ツイッターとの違いは、実際やってみると肌で感じ取れると思います。ローカルタイムラインでエアリプで会話する楽しさとか、他のインスタンスの人をリモートフォローする楽しさとか。たとえるなら、ツイッターは青空の下の大きなお花見会場って感じでしょうか。マストドンは(特に小規模インスタンスは)、地下の居酒屋の半個室での二次会みたいな雰囲気でしょうか(個人の感想です)。
しかし、企業がマストドンを導入するメリットは、まだまだ説明不足、というか、メリット自体が不足しているかもしれません。でも、ここまでに書いてきたことが揃ってくれば、充分提案できる状態になっていくのでは?と期待しています。
マネタイズ
マストドンやったらなんか儲かるんか?という話ももちろん大事だと思います。(もしかしたら一般化するのに一番関係がある話かもしれません。)
その他、設置や運営ノウハウの蓄積とか、インスタンスのコンセプトを明確にするとか、いろいろあると思いますが、それらが揃うと、私たちウェブ屋もお客さんに提案しやすくなって、インスタンス立てる人、参加する人、両方増えるといいなと思います。
合わせて“ぎんがどん”のほうも、個人で活動してる人、そんな個人を応援してやろうやないかという方々のご参加をお待ちしておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
滋賀へ、お礼参りと、花見と、スマホでぷちトリップ
お久しぶりです。せ部長のほうです。年末に書いて以来、4か月ぶりの更新になってしまいました。
ここへきて仕事も少し落ち着き、ずっと行きたかった滋賀へ行ってきました。
なんで行きたかったかと言うと、大津祭でもらったちまきを返納したかったからです。
ちまきと言ってもおもちが入っているわけではなく、厄除けのために玄関などに飾っておき、一年経ったらお返しするものです(一年半くらいになってしまいましたが)。
このちまきをもらった頃から永井ギャラクシーは動き出したので、お礼参りに行きたいなぁとずっと思っていました。
あれからもう1年半かぁ。その日の記事はこちら。
ちょうど桜の季節ということで、満開の日を狙っていってきました。
曳山のアプリやお仕事でお世話になった滋賀のお取引先の方とも合流し、無事天孫神社へお返ししてきました。
そしてその足で近江八幡へ。ここまで来たら、大好きな近江八幡へ行かないわけにはいきません。
ラ・コリーナはさらに広くなってました。
日牟禮八幡宮も訪れることができ、道すがら桜も見ることができ、これで当初の目的は果たせました。
さあこれで思い残すことなく大阪へ帰れる・・・、はずだったんですが、なんと、去年もやっていた『スマホでぷちトリップ』という企画、今年はこの日が初日との風のうわさが。今年もやるとは聞いていましたが、まさか開催当日と重なるとは。
ということで、去年チラシやサイトのデザインを担当させていただいたご縁で、今回もアプリの検証を兼ねて参加することになりました。
観光案内所でもらったチラシ。去年のデザインをそのまま使ってもらえたようでうれしかったです。左の英語版は今年からのようです。
観光スポットごとに出現するオリジナルキャラを集めると景品がもらえるということで、さっそくやってみました。
詳しくは、DIIIGさんのサイトへ。
キャラを探すつ部長。ポケモンGO的なたたずまいです。
こんな感じでスポットごとにキャラが集まっていきます。去年はスタンプを押すだけだったのでかなりバージョンアップされてました。
キャラ出現!と思いきや、この子はけもののフレンズでありました。
無事コンプリート。アプリの使用感も良くとても楽しめました!もっと写真撮っておけばよかった。
今回の景品は、なぞるだけで琵琶湖が描けてしまうステンシルのようなものでした。ちゃんと竹生島も描けるすぐれものです。
ということで、この一年半のお礼参りも無事終わりました。
ここからまた活躍できるようがんばります!
年が越せそうです
お久しぶりです。せ部長のほうです。年の瀬のご挨拶ということで書いています。
おかげさまで、なんとか年が越せそうです。
去年の11月25日に開業届を出してから1年、実活動も含めると1年半くらい経ちました。
その間、受注の仕事がなく、資金が目減りするのを胸を痛めながら眺めていた日々もありました。受注がなけりゃ自前サービスをやればいいじゃない、ということでコツコツ倹約生活しながら企画開発をやったり、今後のために仕事の進め方のノウハウをまとめたり・・・という時期もありました。
しかし今は、心穏やかにこの年の瀬を過ごせています。
今はそんな気分ですが、今後もしばらくは下がったり上がったりの日々が続くのだろうなと思います。
ということで、暇なときはメンタルやられるほど暇なのですが、逆に忙しいときはほんとに忙しいので、来年こそは食洗器を買ってさらなる業務の効率化(というか業務時間の確保)を図りたいと思います。
来年も、「ちょっと成長できたかも」と思える一年になるよう願っています。
今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
国もフリーランス推進の流れへ
こんにちは。せ部長のほうです。
先日こんな記事を書きました。
この記事で、フリーランスが増えたら、これまでの働き方が抱えてるいろんなジレンマが解消するんじゃないか、ということを書きました。
そしたらその3日後、こんなニュースがあったらしいです。
上に向かって叫んだのが届いたんでしょうか?(笑)
国が推進したからといってその方向に行くとは限らないと思うのですが、しかしそれ以前に、もうその流れはある程度できつつあったんじゃないかなと思います。
ネット上でも働き方の議論は煮詰まってきているし、技術的な面も揃ってきているし、国や企業からすると、不景気な状況で大きな組織を維持するにはコストがかかる、そのためには一時的にでもサイズダウンが有効じゃないか、という本音もあったりするんじゃないかなぁという気もします。アメリカなど海外はすでにフリーの技術者が多いとも聞きます。
せっかくなんで、先の記事で書ききれなかったこともちょっと書きます。
ここ数日、過労自殺事件以降の長時間労働反対のムードの中で、「俺は仕事好きなんだ!残業したいんだ!」という声もチラホラ見かけました。しかしそういう人も、フリーランスなら会社のルールに収まる必要がないので、のびのび好きなだけ活躍できるのではないかと思います。労基法も関係ありません!(良くも悪くも)
そしてもうひとつ、こんな記事も話題になってました。
同じ労働時間でも、裁量があるかないかで消耗度が違うという話ですが、これはその通りだと思います。
つ部長が好きなFFの音楽を作った植松さんのインタビュー(YouTubeにいくつかあります)を聞いていても、徹夜もするけど楽しかったみたいな感じなんですよね。ある程度任せてもらって自由に作ってたとも言ってたので、やはり裁量が大きいと楽しく仕事できるのかなと思います。時代の違いもあるのかも知れません。
裁量の面でもフリーランスは大きいです。逆に言えば、何もかも自分でしなきゃいけないのでしんどい面もありますが、何でも自分で決めたいやりたいタイプの人には良いかも知れません。
それとあともうひとつ、現代は個人主義的な空気もあって、それもフリーランスという働き方にマッチしている気がします(かと言って、フリーランスになるのは今後も少数派だとは思うのですが)。
ニュースの中でも、企業と対等な契約を結べないんじゃないかなどの課題も出てました。個人なので立場が弱いということもあります。でもそういったこともこの時代の流れの中で変えていければいいなと思います。
ついでに、国には自営業に不利なんじゃないかと言われている保険年金方面も見直していただけるとありがたいですが、それはとりあえず置いといて、この流れは大歓迎です!
乗るしかない このビッグウェーブに(AA略