年で一番夏が好き

つらつら〜っと

映画好きの『好き』って?

こんにちは。映画好きについて考えたいと思います。


よく、職場の若い子だったり、家庭での年の離れた姉などが『映画』などについて語るのですが、それ自体はべつにいいし楽しそうだと思うのですよ。


ただ、イヤ〜だなと思うのは、批評してこき下ろす人! どこにだっていますよね!



【個人の楽しみ】

そう、個人の自由なんです!

べつにだれだれが出演してかの〇〇の演技が悪かったとか、ストーリーが胸に響かなかったとか、予算ばっかりかけてB級映画以下だった!とかあの映画会社とか夢の国に買われて品が落ちたとか、ジョニーデップを使ったら儲けられるなんて安置ダヨネ! とか。

いいんです。いいんだけども…!


人の映画観に口出ししてはダメ!



これです。


それが悪い意見だろうが、よかろうが、負の感情を引っ張ったりとか、マイナスだったりとかネガティブだったりとか、ポジティブ過ぎたりとか。


いいじゃないですか、いいじゃないですか。


そんなの十人十色、百人いたら百人違う感想になるのであって、それは『実際にその足を運んで映画館で見てきた人』のもの。

その世界をお金で買って、あの暗く神秘的な空間にいて、2時間過ごして、空気を味わってきた人のものなんですから。


そこに口出しする権利は、誰にもないはずです。


たとえ、映画歴が何十年を越えていて、名作に目が肥えていて、見た本数が1000本を超えていて、周りから『よっ、映画博士!』なんて呼ばれていてクラスのご意見番的なポジションだったとしても。生まれて最初に映画の半券を握りしめたり、将来を『この子は映画監督だ!』なんて言われていても!


いいじゃないですか。


素人には、素人の『面白い』があるんですから。名作を見たって『退屈だ』と感じる素人もいるんですから。


だから、そのへんは放っておいていいと思うんです。



ならば、私のオススメする『玄人推奨』の見方としては、その映画にいって楽しんできた人の話を『へぇ〜』と喜んで聞いてあげることだと思います。嬉しいじゃないですか、語りの幅が広がるではないですか、その行動で。

玄人の語りは、聞き役に回ることでも広げられると思います。むしろ映画ファンとしては、嬉しいのでは?


そして、自分は黙って『へぇ』と知らないふりをするタイプです。知ってる映画といえば過去のものになったものばかりですし…。


そして、そんな玄人様たちにいう! 映画は『こうじゃないとダメだ!』と断言し、世の映画の大半を『面白くない』『品性がない』と断ずる玄人様たちに、申し上げる!!



映画ってそもそも、『残念(ハズレ)映画』の確率がムチャクチャ高かったんだからな!!!


言ってしまえば、メジャーな映画だけ『面白い』だとかで論じられるが、昔はけっこう『夢オチ』だったりとか『犯人は主人公でした~〜〜(てへぺろ)』みたいなクソ展開が圧倒的に多かったんだからな!!


なんでもありだよもう! 宇宙人が出てきてサスペンスの犯人だったり、密室トリックを成立させるような映画があるんだからな特にアメリカなんかは!(通称、宇宙人オチ)


だから、そんじゅそこらの映画はクソ映画なんかじゃありません。

すこし、退屈な、それもキャストの配置がミスってたりとかするだけの映画なんです…。たぶん。

(ただしイントゥザウッズ、テメーは(ry)


(まぁ、でも犯人が主人公とか宇宙人とかべつに悪くは無いと思うんだよなぁ。見せ方とオチのつけかたが唐突でアレなだけで)



【結局は自由】


そんな人は、自分オススメの映画を人に勧められるようになれたら、幸せな関係になるんじゃないかな~と思います。(私の好きだったのは、円盤型のロボットを発明して可愛がる博士のやつ。なんだったかなぁ、アメリカの映画だった)