nakaikiyotakaのブログ

nakaikiyotakaの本のレビューです。

SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術 編

ビフォー こちらから情報発信をする点だけを行っていた。

気づき  SNSは情報発信とは別に「交流」を目的に参加しているかたが多く、その目的になにもアクションを起こしていなかった。

TO DO 1日2件のコメント書きをするようにする。

部下をプロ人材に育てる3つのステップ 編 続き

ビフォー 指導を中心に行っていて、適切な質問による部下の気づきを促進していなかった

気づき 成功体験の積み重ね、振り返りの重要性

TO DO それを呼び起こすための有効な質問法を利用する

最高の体験は? どういうプロセスを行ったのか? どういう感じだったか、なぜやりとげたのか? 大切な価値観は何?(過去から)

3年後の自分から見たときに、今の自分はどうあることがいいのか?(未来から)

人生の生きる意味とは?(志)

 

 

 

部下をプロ人材に育てる三つのステップ 編

ビフォー 半人前、1人前、プロ人材の3段階の状況に応じて、それぞれのアプローチの仕方があるにもかかわらず、全員を1人前かつなるべく自由にやらせる形を取っていた。

気づき 特に、自分の仕事が一通り自分でできる状態の「1人前」になる前は、細かいお客様状況も踏まえ、確認、指導が必要。

TO DO 反発が起きないところから実績を作っていき、そこから全体に波及させるステップでソフトランディング的に、会社の指導方法を変えていこうと思う。

ひと晩5冊の速読術 編

ビフォー 練習の中でまずは理屈を見ずに問答無用でやろう、と決めていて、このトレーニングはこういうためのものなんですよ、と書いてある本を読んでいなかった。

気づき  いま出ている宿題が、目のトレーニングが中心で、ひと目で見れる文章は長くなってきたが、再認(あ、この言葉、わかる)という部分が強化されていないため、深い理解ができず、返し読みになってします。

TO DO 自動再認トレーニングを主軸で行い、目のトレーニングがより活きてくる形をしていきたい。

 

学びを結果に変える アウトプット大全 編

ビフォー まず500冊本を読め、との習いがあり、それを実践していたが、その学びが必ずしも活きている感じがしなかった。

気づき  インプットをしていても、それは忘却曲線に倣って、どんどん記憶から消え失せてしまう。アウトプットをして、長期記憶に残してあげないと時間の無駄。

TO DO アウトプットの実践。ブログ、youtubeなどSNSもこれからはアウトプットのツールとして使っていく。

 

上記の「ビフォー気づきTO DO」はアウトプット大全で記載されていた手法で、それに倣い、文章を書いてみました。鴨頭さんのyoutubeを見て、500冊読むために、速読の教室に通ってみたり、今まで年間1冊も読んでいない本を読んでみたり、とやっていましたが、やり方が間違っていれば、何年かかってもうまくいかないことの典型のように、勉強したものが、忘れ去られていったようです。今後はスモールインプット、アウトプットを徹底してやりたいと思います。

仕事と人生を激変させるなら 99.9%アウトプットを先にしなさい編

この本で出会うことがなければ、こうやって文章を作ろうとは思わなかったほど

書くこと、話すこと、行動することの重要性を教えてくれる名著。

学習したもの(インプット)は忘却曲線に倣い、20分で半分ほど記憶の彼方に飛んでいってしまうが、

それをアウトプットすると、長期記憶に残すことができ、通常の学習とは比べ物にならないくらいの学習効果が得られる、とのこと。

特に、スモールインプット→アウトプットの考え方がすごく良くて、限られた時間をインプットのみに当てがちな自分に「それだとオワコン」と教えてくれた。

実際に先日行った旅行の記憶を、書く方法でアウトプットしてみたが、記憶の奥底まで飛んでいった「チャレンジ」や「危険」、「面白いこと」、「辛いこと」を再度、自分の脳みそのところまで戻してくれたので、今後は読書だけではなく、日々の経験も「アウトプットノート」に書き込んで、長期記憶の金庫にざっくりしまいたい、と思う。

ヘルシンキで一番古いサウナに行ったときの、サウナ後に裸で街の路地で涼むシーン、ああいう思い出は忘れちゃダメですね。