nampinaの日記

気の向くまま撮影記

新潟駅開業120th旧客と

ブログの続きが途中割り込みとなります。

この週末には上越線EF64の旧客が久しぶりに長距離で運転されました。

先月の秩父鉄道に旧客が期間限定で復活した際も大人気であったことから、こちらも注目される列車でしょう。

今回は青色のスハフ42が機関車次位に連結された堂々の6B編成。出来たらカンは当初遠慮してもらいたかったが、実際取り付けられたデザインは新幹線E1の車体側面に貼られていたピンク色のトキを彷彿される素晴らしいものでした。

 

 

今回の撮影は停車時間が少ないダイヤから追っ掛けは考えていなく、この往路1本のみ。午後はばんものが馬下の日の入りギラリシーズンという事でこちらに転戦。

 

現地には既に同じような考えを持ったギャラリーが多数終結しており、撮影立ち位置を考えていると磐越西線内の沿線各所で線路内から発煙発生で抑止中との情報。その後運転再開されるも45分遅延により、あえなく日の入り後の通過となってしまった。

こちらは闇の中撮影した画像をPCで見れる状況にムリクリ補正したもの。

何とか雰囲気だけでもと、夕闇の中を走るばんものSLを切り取ってみた。

 

シュプール街道信越本線①

ここ最近の初夏の暑さから、少し冷え冷えの過去画像を。。。

JR各社はスキーシーズン、各大都市からそれぞれ最寄りゲレンデの駅まで、会社線を跨いで各種車両をかき集めての臨時列車をしたてて運転していました。

昨今のような新幹線や高速道路も未発達だったので、夜行列車による移動は重宝されました。

こちらは中京地区から妙高高原へのシュプールユーロ赤倉?

 

列車を待っていると突然、ラッセルカーがやって来たりと。

 

こちらは金沢方面に向かう?お座敷列車カヌ座。






思い出の小海線臨時列車

過去、小海線といったら夏秋の観光シーズンには変わった車両の臨時列車が入線し我々を楽しませてくれた。

1988年頃には快速「葉ッピー清里」という列車名の臨時が非電化区間にも拘わらず、長野支社の169系がDD16のプッシュプルで入線。サービス電源は連結された12系から給電されるといった凝り様。

 

左側先頭のキハ52は「ときめきの恋列車」というカラーリングで注目されていた。

 

こちらのキハ58は飯山色か?





パレオエクスプレス旧客の返却回送

2週に渡って秩父鉄道を沸かせてくれた旧客が無事、JRE高崎に向けて返却回送された。

正直こんなに秩父鉄道のSLが注目されるとは当初予想だにしなかった。12系客車とは違う昭和ノスタルジーの威力様々だったのであろう。

さて返却日は夕方から小雨も降りしきる中、ホーム照明に照らされたDD51+旧客は光り輝いており、手入れの行き届いた素晴らしいコンデションであった事を改めて目にした。また機会があればこのリバイバルを期待したいところである。

 

 

【おまけ】リバイバルの旧客パレオエクスプレス

旧客最終日の営業運転も無事終了し、寝ぐらの広瀬川原に戻ってきた。

この日はもうひとつのお仕事がその後にあったようで、日没後の各シチュエーションを見せてくれました。

 

 

リバイバルの旧客パレオエクスプレス②

前日は往路のみだったが翌最終日は往復ともに参戦。

広瀬川車両基地に朝から出向き、庫から出て来る出区風景をしばし見学。

桜はすっかり散ってしまったが、ピンク色のアクセントが盛り上げてくれる。

 

移動する時間もあまりないので往路1回目はここで素直に待つ。

昨日の前面英字表記は今日はなくなり、希望通りのC58顔を拝む事が出来た。

本日は沿線の渋滞回避のため、続行の電車移動で追いかけてみる。

 

秩父でC58を追い越して白久駅で下車。この先のお立ち台カーブは既に物凄い人だかりなので、武州日野寄りに急いで戻りそこまで来ているC58を何とか撮影出来た。ここは同業者の数も少なくまともに構える時間もなかったので助かった。


そして折返し復路についても、その手前側は良さげなS字を描くカーブだったのでここで決めてみる。今回はあえて三脚なしの行程だったので、こういったギャラリー多数時の撮影場所確保はなかなか神経を使う。

↓はせっかくのSL+旧客なのでお遊びでモノクロ色調に変更してアップ。

違和感なくむしろモノクロフィルム撮影時の頃と変わらない結果となった。

 

そしてまた続行電にてひろせ野鳥の森にとんぼ返り。皆さん考えは同じで返却回送のデキ100牽引を撮影。天気予報の午後から雨は何とか持ちこたえてくれた。

  

リバイバルの旧客パレオエクスプレス①

週前半の旧客レンタルパレオは桜の満開とも相まって各地は大変な人出であったらしい。

旧客+C58-363は良しとして、茶色デキとの組み合わせは大井川鉄道のそれと同様食指が動き週後半の土曜日は往路のみ参戦してみた。

 

当日のC58は何と運転初期の頃にあった英字表記が復活されているではないか。

本当は無い方がすっきりしていて望んでいたのだが、日ごとに装飾が異なっての運転らしい。

 

JR線内では当たり前の反射板が取り払われ、赤色バックサインを狙うも片側しか点灯していなかったのは何とも予想外!!