26歳、美容看護師。価値証明トーク。
東カレでマッチング。
最寄り駅でアポ。
事前の通話で相手がノリのいいタイプだということはわかっていたので、冗談多めで行くことを想定。
前回の反省を活かして途中で価値証明トークを入れることを意識して臨んだアポ。
合流してお店へ。
まずは仕事の話から入る。
相手は最近転職しており、前の仕事のどんなところが嫌だったかや、今の職場について。
こちらにも質問が来たため、今なんでこの仕事をしているのか、どんな理想があるのか、熱量高めに話す。
この価値証明トークが刺さったようで、相手の食いつきが露骨に上がる。
その後も趣味の話や恋愛の話など。
かなり深い恋愛トークまでする。
食いつきは十分と判断し退店したが手を繋げず。
もう帰るとのことで解散した。
こちらからのボディタッチは通っていたし、向こうも次回積極的に会いたがっていたので、おそらく食いつきはあるが即は難しいタイプなのだと判断する。
価値証明トークはかなり有効。
特に仕事の熱量やモテることを示唆するのはとても大切だと感じた。
もっと価値証明トークをブラッシュアップしてより自分の希少性を高めていこう。
アイドルのライブとモテの考察
今日、用事の帰りがけにアイドルのライブをみた。
アイドルにいままではまったことはなかったが、舞台の上でキラキラ輝く彼ら、彼女らをみて、はまる人の気持ちが分かった。
アイドルはキラキラしている。
笑顔で楽しそう、溢れるオーラがある。
そういうまぶしいものに人は惹かれる。虫が明るいところに集まるように。
モテる人というのは、強い生命の輝きを持っている人、光って見える人だ。
イキイキした表情をしていて、楽しそうな人だ。
生命の喜びを体現している人だ。
そういう人に私はなりたい。
ではどうやったらそうなれるのか。
一つは100%Want toで生きること。やりたいことをやっていること。自分の人生を楽しんでいること。
何が楽しいのか。何に笑顔になれるのか。
笑顔にしてもらうのではなく、自分が笑顔になれることをする。人を笑顔にできることをする。
まだ俺は自分を生かす道を見つけられていない。
何なら自分は楽しめるのか、追及していく。
もう一つは目力を上げること。表情豊かにすること。
輝いている人と暗い人の違いは目に出る。
強い目をすること。そのために目標をもって生きること。何かを見据えて努力すること。
表情豊かにすること。たくさん笑って、泣くこと。自分の感情を表現すること。
そういうことを大切にした先に、自然なモテがあるのだろう。
1月の振り返りと2月の目標
ネットナンパを開始して1か月が経過した。
アプリ経由で8人、合コン経由で1人の計9人と会い、計14回デートを行った。
結局セックスまで至ったのは合コン経由の1人のみ。
勝率1/9とかなり低い勝率だった。
苦戦した原因は何か。
まず打診の弱さ、慣れなさ。ホテルに誘うのに躊躇してしまうところ、グダが発生するとすぐ引いてしまうところ。
次にトークスクリプトがないこと。会話に即につながる流れがない。行き当たりばったりで会話している。自分専用のトークスクリプトと流れを作る必要がある。
最後にキャラづくりの問題。ホテルに誘えるようなキャラ設定になっていない。プロフィールから見直す必要がある。
これを踏まえて、2月はどのように活動していくか。
まず恋愛に投入する時間について。
12時間/週を投入する。
週4回アポ。週末にクラブ出撃。
アポ1回2時間×4回、クラブ4時間と考えるとこれくらいの出撃頻度になる。
必ず中日を設けてこれくらいの頻度での出撃を目標にする。
次にプロフィールのブラッシュアップ。
こちらはプロに撮影依頼および添削を依頼してみる。
そして目標即数。
アプリ経由で新規5即、およびクラブで1即を目標にする。
そのために勝率5割に引き上げ、10アポ、クラブ1回出撃を目標にする。
2月は予定が詰まっていてあまり恋愛に時間がさけない。
その中でいかにアポを増やし、取り組んでいけるか。
覚悟が問われている。
31歳、薬剤師。準々即。モテスパイラルの考察。
前回アポで打診できず解散した子。
食いつきは十分保たれていた状態でアポ。
お気に入りのすし屋に連れていく。
味は確かだが、大将が話に絡んでくるため口説くことはできない。
しかしもはや口説きは必要ない。打診するだけの状態。
2軒目。向かい合わせの席でいいなと思っている、付き合おうとのセリフを放つ。
相手も了承。そのまま退店しホテルへ。
その流れで情事に至った。
相手はスタイルもよく美しい子。
なのに心は満たされない。
何をやっているんだろう、俺は。
ここまで魅了できていれば付き合おうなどと言わずとも即れたではないか。
なぜ相手に期待を抱かせることをいうのだ。いつか必ず裏切るのに。
相手を傷つけることにあたり前になりたくない。
俺はこんな不器用な遊び方がしたいわけじゃない。
ただ、相手にも俺といてよかったな、いい思い出だなと思ってほしい。
セックスはできたが、虚しさの残る結果だった。
俺はセックス自体にはあまり価値を感じていない。
そこに至るまでの過程、ドラマに興味があるのだ。
人を深く知って、心を開いて、受け入れてもらえる。
そんな過程、そして俺自身を肯定してもらえたということに価値がある。
こんな詐欺みたいな真似で抱いたところで何の価値があるのか。
なんてことを考える俺はナンパ師には向いていないのだろうか。
セックスなんかよりも、もっと大事なことっていっぱいある。
セックスした数なんかじゃ測れないものがいっぱいある。
むしろ数を重ねるごとになにかをすり減らしている気がする。
それは魂の輝きだ。魂を損なっているんだ。
そんなことを続けていけば、損なわれた魂しか引き寄せなくなる。
人は自らにふさわしいものを得る。
俺と会う子に性格がいい子が多いのは、きっと俺自身がまだまともだからなのだろう。
俺はそのまともさをまだ保っていたい。くずな人間になりたいわけじゃない。
そんな抵抗を試みている自分がいる。
それを捨てることがモテにつながるのか、それともそれは終わりの始まりになるのか。
今の俺にはわからないが、少なくとも今はこの気持ちを捨てたくない。まともでありたい。人にやさしくありたい。
セックスはしたが悩みは深まるばかりであった。
さて、閑話休題してモテスパイラルの話。
前回の事務の子とのアポで完敗した話から、その後もラインは続いていた。
次回のアポも組めた。
そして他の人とセックスしたからか、その子に価値を感じなくなり、雑なラインを送ったことにより食いつきが上がった。
セックスに満たされると執着がなくなるため女の子の扱いが雑になる。
雑になるとセックスに満たされている強い男だと女の子も察知するため、逆に食いつきが上がる。
男は常にセックスに満たされていないとだめなのだ。
セックスくらいいつでもできるわ、コンビニ行くくらい簡単だわ、という感覚で生きねばならない。
そうした余裕、脱力感がさらにモテを引き寄せる。
これがモテスパイラル現象。
モテスパイラルに入るため、それにはまず安定したキープが3人程度必要。
そのうえで、時々セックスするセフレ10人程度いれば安定した牧場運営ができるだろう。
まずはその状態目指してセフレ及びキープを作っていく。
ワンナイトだけでは永遠にセックスのために頑張らなければならないラットレースに陥る。
モテのためにはいかに効果的に女の子を囲っていくかが重要である。
24歳、事務。相手を理解することと媚びること。
東カレでマッチング。
電話を一回挟んでのアポ。
アクアリウムダイニングでのデート。
電話では今まであった男の話で盛り上がる。
ものすごく距離感の近い男やすぐに結婚を迫ってくる男。
そういった共通敵を作ることで二人の距離が近づいていた。
そのうえで臨んだアポ。
店内に集合。
会ってみると想像より美人。ぴちっとしたニットに巨乳が映える。
思わず呼吸が浅くなる。何を隠そう俺は巨乳に弱いのだ。
横並びの席に腰かけ、料理を注文。
相手は飲まないとのことでノンアルでアポをスタート。
事前に読んだ究極理解を思い出しながら、この子は何でこういう発言をしたんだろう、どういう背景があるんだろうと意識しながら話を聞く。
しかし話を聞き出すことに夢中になりすぎたせいだろうか。あまり男女の親密な空気感が作れていないことに気づく。
恋愛話をするもあまり効果なし。相手が実家暮らしであること。今までは彼氏の家でセックスすることが多かったなどが分かっただけだった。
作戦を変更しその状況を利用することに。
泳いでいる魚を話題にあげ、一緒に鑑賞する。一時的にだが距離が近づく。
いけると判断し退店。
ハンドテストを試みるも不発。
二軒目を提案するももう帰るとのこと。
駅まで送って解散。
完敗したアポだった。
考察。
今回の反省点。
相手を魅了する前に相手を知ろうとしすぎたこと。
確かに、自分を理解してくれる人に人は好意を抱くだろう。
ただし、それは自分が相手に価値を感じている場合だ。
全く価値を感じていない相手から知られても恐ろしい、怖いという感情になってしまう。
まずは相手を魅了すること。そのためには魅力的な自己開示が必要だった。
藤沢氏が提唱した恋愛工学。その中でACSモデルが提唱されている。
Atraction(魅了)のフェーズ。Comfort(和み)のフェーズ。Seduction(誘惑)のフェーズ。
俺はAtractionのフェーズを飛ばしてComfortのフェーズに入ってしまっていた。
しっかり順序立ててアポを進めないことには、数々のテクニックもワークしない。
そのうえで現在はどのフェーズにいるかを客観視しながら、相手と状況に合わせてフェーズを進めていくこと。
魅了していない段階での傾聴は単なる媚びとなりうる。
まずは自分の価値を示すこと。そのうえで、君はどうなの?と聞き出していく。
そして深いレベルで分かり合うことができれば、相手とつながることができる。
アポを繰り返すたび、自分に足りないスキル、考え方が見つかる。
だから負けを繰り返していても落ち込むことはない。
必ず勝てるようになる日が来ると思える。
芽が出るまで、水を与え続けるのみである。
31歳、薬剤師。自分の弱さとの闘い。
今回の子は合コンで連絡先を交換。
その際にかなり深い恋愛の話をしており、お互いに食いつきは高い状態でアポに臨む。
雰囲気のいいバーでワインを飲みつつ会話。
横並び、薄暗い照明が男女の空気感を醸成してくれる。
話も自然と盛り上がり、幼少期の話やお互いの恋愛トークも弾む。
距離感も自然に近づき、いい感じの空気が流れる。
確実にものにしたいため、2軒目を挟むことに。
バーを決めていたがいっぱいで入れず。
隣の大衆居酒屋へ。
向かい合わせの席、騒がしい周り。
雰囲気づくりがうまくいかない。
退店して手をつなぐ。スムーズで肩を寄せてくる。
いい感じの雰囲気。
「さっきタイプの話したじゃん?俺○○ちゃんすごくかわいいなって思ってるし、一緒にいて心地いいなって思ってるんだよね。」
得意の口説き文句を吐き出す。
あとはホテルに行こう。二人でゆっくりできるところで話そう。
そう伝えるだけで十分なはず。
すでに次回の約束も取り付けており、相手のやり捨て不安もぬぐえている。状況は完全に整っている。
にもかかわらず、それが言えなかった。
相手を失いたくないという気持ちが打診を鈍らせた。
チャンスを逃すなとあれほど肝に銘じていたのに。
相手に好意を抱けば抱くほど、打診の恐怖感は増す。
それを乗り越えられるのが強い男、いい男だ。
今回は自分の弱さに負けてしまった一戦だった。
ついでに。
今回のアポでは途中で次回の昼アポを提案した。
これは体目的じゃないことが伝わるし、相手の不安を軽減するうえでかなり有効。
今後も使っていく。
ナンパ考察。なぜ即れないのか、ショボ腕の理由を考察する。
僕はショボ腕である。
2024年1月からネットナンパをはじめ、早2週間。アポを8件こなした。
しかし結果は0即である。
事前確率の見込みとして成功率は10%程度だろうと見込んでいたから落ち込みはしない。
しかし、ショボ腕であることは確かだ。
なぜ即れないのか。
まずはターゲットの問題。
東カレで活動しているが、主なマッチング層は20代後半。堅実な仕事に就き、婚活目的に活動している層だ。
この層は恋愛経験も積んでおり、そう簡単に遊んではくれない。もう遊びは十分、真剣な出会いを求めている人が多い。
相対的に即系は少なく、難しさはあるのだろう。
次に僕自身のキャラクターの問題。
優しい、真面目そうといわれることが多い。
おかげで婚活女性からは人気が高いと自負しており、上記のような層とマッチングしやすいが、その層は僕が求める即には繋がりにくい。
これにはキャラクターの改変が必要。
遊びだろうなという不安も与えつつ、でもこの人と一緒にいたいと思わせるようなキャラクター。
具体的にはプロフィール写真で多少のチャラさの匂わせ、よりイケメンに見える写真を使用する、プロフィールを改変するなど。
今のプロフィールでは結果が出ないことは2週間で検証できたので、ここには改善が必要である。
とりあえず、友達とマッチングアプリの写真でも撮りにいくか。
もしくはプロに頼んでみるか。
そして、経験値不足の問題。
打診や会話の流れなどに経験不足が出てしまい、スムーズさに欠ける。
それに関しては慣れと、あとはコースを固定化する必要がある。
今はとにかくトレーニングと考察を繰り返すほかない。
うまくいかない要因をつぶしていく。