舞鶴ツーリングで400km以上走った体に鞭を打つが如く翌日にはA兄貴と女子会をしてきたのでその模様をお届けします。
A兄貴とは去年の仙台脳筋ガバツー兄貴ことぎむ兄貴迎撃ツーで御一緒してから実に4ヶ月ぶり…ではなく本当は今年の3月に一緒に伊豆ツーリングに行っていたのだった。当初はその内容を記事にするつもりだったのだが幾つかのデータがぶっ飛んだのでダイジェストでお送り致します。それではどうぞ
ゆるキャン△の舞台になった漁港で金目鯛バーガーを食べたり、
素晴らしい海鮮に舌鼓を打ったり、
ご立派な肉の棒♂をしゃぶり合ったり、
菜の花畑で自撮りしようとして何度も失敗しまくって順番待ちのカップルから冷たい目で見られたりとひじょーに思い出に残るツーリングであった。このゴールデンウィーク後半も一緒に泊まりでツーリングを計画してるのでお楽しみに。それでは岐阜ツーリングはい、よーいスタート
道の駅ロックガーデンひちそうに集合。ここからR41を走り途中渋滞を回避すべく地元民しか知らない滅多に人の来ない秘密の抜け道で第1チェックポイントを目指す。
cafe AGUSTA
郡上のせせらぎ街道沿い吉田川を渡った向こうにあるカフェアグスタさんへ。ワイは何度か訪れているがA兄貴は初めてということでアグスタ童貞を奪うとしよう。
店内には店名の由来のMVアグスタのバイクの他にもホンダのモトコンポやヤマハのTD2 250等が展示してある。展示されてるバイクは入れ替わるそうなのでちょくちょく来て確認するのも面白いかも。
ドリンク¥500でおかわり自由、モーニングセットを頂く。トースト半切れ、ゆで卵、サラダとフルーツとバランスが良い。
少し遅い朝食の後は下呂市まで走り大安食堂へと向かう。こちらもまた孤独のグルメに登場したお店で2日連続で聖地巡礼する事になった。
大安食堂
うーんなかなか趣のある佇まいをしている。地元の方から我々のようなツーリングライダーまで多くの人たちの胃袋を満たす昔ながらの昭和の食堂って感じ。
孤独のグルメ原作者久住昌之のサインの他にもロッチ中岡のサインも置いてあった。他にも名も無い有象無象モトブロガーのステッカーも至る所に貼ってあった。
まず驚くのは料理の値段設定である。けいちゃん定食800円はまだ分かるがラーメンと天ぷらうどん500円は安すぎるだろ。どうやら値段まで昭和に置いてきてしまったようだ。
ワイはゴローちゃんが頼んだのと同じとんちゃんとけいちゃんのハーフ、A兄貴はマトン定食を注文。テーブルにはコンロが設置してあり常にアツアツを食べることが出来る。因みにA兄貴曰く岐阜県民はそんなにけいちゃん食べないそうな。名古屋県民がつけてみそかけてみそをトーストにつけて食べるとかいう風評被害があるのと一緒か。え?流石に味噌をトーストにつけて食べないよね???えぇ!?
美味い定食も食ったし夕方から雨予報らしいから今日はこのまま帰るか〜
A兄貴「あっ、おい待てぃ。高山ら辺にぃ旨いクソデカモンブランの店があるらしいっすよ」
わし「ああ^〜いいっすね〜」(雨の事など頭から消え去る)
A兄貴「じゃけん今から行きましょうね」
単純か。
恵那川上屋 高山花筏店
観光客ごった返す高山の古い町並みまで来たのだが店の場所がわからなくて道に迷ってしまう。ホコ天と貸した裏路地を通り抜け何とか目的のクソデカモンブランのお店へと辿り着く。
全長30cmを超える万里の長城のようなモンブランが出てきた。3つの山は北アルプスをイメージしてあるらしい。うーん???
3つの山はそれぞれ生クリーム、カシスクリーム、ヘーゼルナッツクリームが仕込まれており土台にはパイとメレンゲも入っている。ふわっとしており甘すぎずカシスの甘酸っぱさ、お好みで雪塩をかけたりすれば以外にも簡単に胃袋に収まってしまう。モンブランは飲み物だった…?
モンブラン食って後は帰るだけ。途中の道の駅でブルーベリーソフト食ったりして血糖値にトドメを刺したりしながらお互い無事帰宅。次はGW後半へhere we go…