ゆめいと

ゆめを手繰り寄せるためのオハナシ

Amazon Barに行ってきた。オリジナルカクテル作りも体験したよ!

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2017年10月28日(土)、銀座で期間限定オープンしたAmazon Bar」に行ってきました!

 

Amazon Barのイベント概要はこんな感じ。

 

営業期間 : 2017年10月20日(金)~29日(日)

営業時間 : 17:00 - 23:00 <ラストオーダー 22:30>
 

場所 : G735 Gallery
   東京都中央区銀座7-3-5
   ヒューリック銀座7丁目ビル1F
 

取り扱い酒類 : 赤ワイン/白ワイン/スパークリング/ビール/
       カクテル/梅酒/焼酎/ウイスキー/日本酒など各種
       *お酒1杯当たり500円~1,500円でご提供します。
       *フードメニューも各種ご用意しています(500円~)

 

Amazon CAPTCHA

 

Twitterでは「#amazonbar」のタグで連日長蛇の列ができている様子を見て悩みましたが…悩むくらいなら行ってみよう!ということで(^o^)

 

Amazon Barに到着したのは17時前。開店前で、既にビルをぐるっとひと回りするくらいの行列ができていました。少し雨も降っていたので、一緒に行った元同僚と一瞬だけ躊躇したものの、「せっかく来たしね!」ということで最後尾にスタンバイ。

 

スタッフさんが名前と人数を確認しに来ました。

「今もう結構並んでるんで〜、入店まで早くて2時間、遅くて3時間くらいですかねえ」

とのこと。

 

3時間待ちかあ!すごいな!

でもまあ、テンションで乗り切るか!!!

 

 

でした。この後4時間待ちました。笑

USJでもこんなに並ばなかったよ!!)

 

でも、嬉しかったことがひとつ。

並んでいる途中にまたスタッフさんがきて、カイロを配ってくれました。

素晴らしいサービス精神。さすがAmazon

 

そんなこんなで、やっと入り口に到着!

この頃にはもうコンビニで買ったお酒を飲んで(肉まんも食べて)、既にほろよい気分な私。ここまで並ぶと達成感あるよね。

 

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 ↑ 入り口の壁にはこんなメッセージが。

 

メニューがないBar」かあ。

うん、田舎者の私が見るとただのぼったくりBarっぽいけど

とってもお洒落でワクワクします\(^o^)/ 

 

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エントランスに通されると、360°壁一面に世界中のお酒が!

これは圧巻。他のお客さんも、美術館にいるみたいに見入っていました。

壁や棚はコルクでできていて、木の香りが何だか落ち着く(^^)

 

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エントランスの中央には、お酒のオーダーシステム。

最初に、注文したいお酒のカテゴリーを選びます。

  • ウイスキー
  • ビール
  • カクテル(さっぱり)・焼酎
  • カクテル(甘め)・果実酒
  • 赤ワイン
  • 白ワイン
  • スパークリングワイン
  • 日本酒

ソフトドリンクとフードのメニューは別途口頭で注文とのこと。

 

カテゴリーを選ぶと、次は今の気分について6つの質問があります。

 

  1. 今日は予定や仕事が、盛り沢山な一日でしたか?
  2. 今の気分をひとことで言うと?
  3. 今、サラダにかけるなら、どのドレッシング?
  4. 今、バゲットを食べるならどういう食べ方をしたい?
  5. 今したいアクティビティは?
  6. 今観たい、映画のジャンルは?

 

これらに答えていくと、オススメのお酒を提案してくれます。

わたしは赤ワインにしました!(肝心の名前はわすれましたw)

 

ソフトドリンクとフードのメニューも別途あります。

全部500円〜と、とってもリーズナブル!

(お酒は種類によって高価なものもあったようです)

 

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Amazon freshの取り扱い商品から、生ハムとぶどうのサービス

 

Amazon freshとは、プライム会員向けの生鮮食品配送サービスです。

QRコードから商品を確認できました。

 

ちなみに提案されたお酒も、注文するときにAmazonの商品ページのQRコードがついたレシートが出てきて、気に入ったらその場で注文できる仕組み。

これがオムニチャネルってやつですな。

 

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少しして、カクテル作りのミニイベントのための材料が運ばれてきました。

写真右のウィルキンソンジントニックに、左のライムの果汁と皮、ブラックペッパーを加えるだけで風味がとても良くなるという体験。

 

会場のアナウンスに従ってつくってみたのですが、

…味の違いが分からない!www

 

周りは「全然ちが~う!」「おいしい!!」と楽しんでいましたが

わたしは指にライムの匂いがついたなーって、それくらい。

もっと味覚を磨かないとダメだな。笑

 

これが噂のイベントかあ、と思っていたら、次に謎の整理券を渡されました。

どうやら、もう少し本格的にカクテル作りを体験できるみたい!

 

お酒、最初の赤ワイン代しか払ってないけど、いいのか??

 

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次のカクテル作りは、ベースからトッピングまで全部選べました!

(センスのない私はBarの人に手伝ってもらいました!笑)

 

これ、めちゃくちゃ楽しかったです!

一緒に来た元同僚は、中学生のときファミレスのドリンクバーで遊んでたときのグロテスクなドリンクの色になってたww

 

しかもこの体験も無料。

素晴らしいサービス精神。さすがAmazon

 

他の方も非日常を楽しんでいて、これは4時間並んだ甲斐がありました!

10日間だけの期間限定だけど、反響良かったはずだからまたやってほしいな〜♪

 

最初にイメージしていたお洒落で静かな大人のBarというより、

お酒をいつもと違う視点から楽しめる大人のBarって感じでした!

 

ちょっと、お酒のこと勉強してみようかなと思った、そんな夜だったとさ。

 

それではでは〜(^^)

 

「誰かのため」は、誰のため?

 

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↑ゆめいと初!アイキャッチをいれてみました。(拭えない不器用感) 

 

突然ですが。わたし、サプライズが大好きなんですよね。

相手が喜びそうなことを考えて準備して、でも、ギリギリまで絶対教えない。笑

喜んでくれても、「当たり前のことをしたまでだよー」とスマートにさらっと“こなす”のが好きなタイプ。 

 

誕生日とか記念日とか特別な日だけじゃなくて、普段居酒屋で飲んでるときも、結構そういうことを考えてます。

 

「おっ、そろそろ醤油の出番?」「新しいおしぼり頼んどくか」みたいな。 

 

誰かのために何かを考えているときって、とっても楽しいんです。

それが特に好きな人たちだと、わくわくも奉仕欲も倍増します。単純。笑

 

ホスピタリティあるよね」と言われることもあります。

嬉しい。嬉しいけど、なーんか自分にはしっくりこないと思っていました。

 

「誰かのため」は、誰のため?

 

 重ねますが、誰かのために何かを考えているときって、とっても楽しいんです。

他の誰でもない、このわたしが。

 

誰かのために何かをして喜んでもらえると、とっても嬉しいんです。

他の誰でもない、このわたしが。

 

誰かのために何かをして、思っていたより喜んでもらえなかったら、がっかりします。

失望するのは、その「誰か」ではなく、わたしです。 

 

わたしに対する 「ホスピタリティがある」という評価にしっくりこない原因って、多分ここにあったんですよね。

 

「わたしがもし〇〇さんだったら〜」という考えに潜む罠

 

新卒で入社した前職では、営業をしていました。

テレアポして、ニーズを聞いて、訪問して商談して、提案する。

 

その営業活動で求められていたのも、「お客様のために」という顧客思考でした。

お客様の悩みをたくさん聞いて、課題解決のための提案を考えます。

 

いくら懸命に考えて提案しても、受注できなかったお客様がいました。わたしの努力を知ってか知らずか、最後まで心を開いてくれなかったお客様もいました。

 

悩んでいた時、上司にヒントをもらって、とある事実に気付きました。

 

「わたしがお客様だったら」って、自分が主語から離れられないうちは、結局自分の視点しか見えてないんです。

 

自分が相手だったら100点をつけるような提案でも、相手が0点をつけたらそれが本当の評価。落第なんです。よく考えれば当たり前なんですが、わたしはそこを混同していました。

 

どんなに近い存在でも、相手は“他人”であることを認める

 

誰かのために何かをしたとき、その行動の価値が自分と相手で違うことは多々あります。自分と相手は価値観も考え方も違う“赤の他人”だからです。

 

「営業担当とお客様」のように、相手と一定の距離を置いている関係であれば、混同も少ないかもしれません。ただ特に注意したいのは、相手と親しい仲である場合です。

 

親しい仲になると、どうしても「わたしと相手は同じ感覚をもっている」と錯覚しがちです。つまり、「コレをしてもらうとわたしは嬉しいから(相手も喜ぶだろう)」という理由で勝手に行動し、勝手に何かを期待することが増えます。

 

そうして、思ったより喜んでくれなかったり、期待した見返りがなかったりすると「こんなにやってあげたのに」と心がざわざわします。本来は“相手”のためにとった行動なのに、“自分”が満たされないことに不満をもってしまう。

 

本末転倒ですよね。それがきっかけで喧嘩になんてなろうものなら、悲劇です。

 

ドライな言い方に聞こえますが、自分の中でしっかり「相手は他人であること」を認めなければいけません。尽くしたがりには辛い事実です(T_T)

 

「この人はコレが“幸せ”ではないんだ」と納得できる強さ

  

わたし自身、どんなに大切な相手でも“他人”であるということに気付き(認め)始めたのは最近です。だから今は、できるだけ独りよがりにならないように意識しています。

(たまにワガママになっちゃうのは仕方ない!と自分を甘やかしながら笑)

 

「誰かのために」と思って行動すること自体は素敵なことだと思います。

そう思って行動できるのは、わたしの良さだとも思ってあげるようにしています。

 

ただ、もし相手から期待以上の反応が返ってこなかったら。

そのときは「この人はこれが嬉しいわけじゃないのか。なるほど。」と納得できる強さも必要かな、と。

 

「コレは駄目か!じゃあコレはどうだ!」と悔しさをバネに集中砲火して、より相手を知るきっかけにしてみるのもいいかもしれませんね(^o^)

 

世界のどこか、あなたの心のどこかにいるかもしれない「承認欲求強めの尽くしたがり屋さん」と一緒にがんばれたら嬉しいです。笑

 

それではでは!

「人生に優劣はない」♯another life. Thanks Party 2017 Autumn

2017年10月22日。

台風が迫る中、another life. Thanks Party 2017 Autumn に参加してきました!

(渋谷、珍しく人が少なかった…)

 

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引用:

another life.(アナザーライフ)|一日だけ、他の誰かの人生を。

 

another life.(アナザーライフ)は、「一日だけ、他の誰かの人生を。」というコンセプトのもと、個人の人生にフォーカスした記事を掲載しているメディアです。個人、それも特別に有名ではない人の人生を等身大に語ってもらうことで、読者に追体験してもらい、課題解決に繋げたり、掲載者と読者の交流のきっかけをつくったりしています。

 

タイトルでも書いた「人生に優劣はない」は、代表の新條さんがよく口にする言葉です。優しい言葉だなあと思うし、とても好きです。

 

新條さんには今年の8月、わたしの転職期間中に少しお世話になっており、そのご縁で今回のイベントにも招待していただきました。

 

another life.イベントのいいところは、「登壇者と参加者の距離が近い」「参加者自身のアウトプットの機会が多い」「タイムスケジュールが徹底されている」ところ。

短い時間でも登壇者や参加者とすぐに打ち解けられるし、自分自身のアウトプットもできるので実感をもって気付きを得ることができます。

 

今日のプログラムは以下の通り。

・ご挨拶

・参加者自己紹介

・another life.のこれまでとこれから

・歓談

・代表新條さんと嶋田さんのトークセッション

・ワークショップ「another life.のこれからをみんなで考えよう」

 

今回はThanks Partyのため、アルコール飲み放題で終始ラフな雰囲気。わたしもジントニックのおかげで、あまり緊張せず参加者の方たちとお話できました。笑

 

自己紹介では、「今年まだやり残していること」を一言。1分間与えられてきっちり時間も測られるので、ちょっと焦ります。笑

わたしは「今年中にマーベル最新作まで追いつきます!」と宣言。これは切実に叶えたい…。

 

「another life.のこれまでとこれから」では、今後の取り組みや想いを改めて聞くことができました。世代も国境も越えた人生経験がひとつのプラットフォームに集結する日も、そう遠くなさそうです。

 

普通に人生を歩んでいたら絶対に知り合わなかったであろう人の人生を知ることで、自分の人生が変わるかもしれない。そんな機会をたくさん作っていくのは素敵だと思います。

 

そして最後のワークショップでは、参加者の方それぞれの想いを知ることができてとても有意義でした!

 

「どんな環境にいても、誰もが当たり前のように健康について考えられる社会にしたい」

「小学生が未来について考える機会をつくり、将来の選択肢を増やしてほしい」

「作り手の想いが伝わるジュエリーをつくりたい」

 

みなさん素敵な夢がたくさんあって、聞いていて楽しかったし、勇気をもらいました。やりたいことを話してる人の顔って、すごくキラキラしてるんですよね!

 

わたしももっとやりたいことやろー!と思えた素敵な夜でした。

この繋がりを活かして、新しいことにも挑戦します!

 

それではでは(^o^)

 

 

「でも難しいよね」という、世界一簡単な言葉を封印します。

2017年10月21日。

晴れて25歳となった今日から、ブログを始めました。

 

普段から「決めた!」が口癖で、決めるまでの決断力だけ妙に勢いのあるわたし。

ブログを始めるのも、実は7月くらいから「決めて」いました。(てへ)

 

決断力はあるんです。決断力は。「決めた!」って言うだけ。

でもその後が続かない。

 

今回25歳を迎えるにあたって、そろそろ真面目に原因を考えてみることにしました。

 

その結果、一番の原因は「決めた!」のあとの「でも」「難しいよね」にあると断定。

「でも」「難しいよね」は、決断を一気に無力化し、言い訳を生み出す恐ろしい言葉です。

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