6畳1間のあめ

ハンドボールとか音楽とか雑記とか。

【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 5/11 7日目結果 

この日は埼玉の三郷でした。埼玉出身の選手は嬉しいですね。

さて結果

 

星取表

 

この日は番狂わせはなし。順天堂は前半で試合を決め、日体大は快勝で無敗です。日大筑波は前半競りましたが、後半突き放した日大が2位をキープ。大浦が体調不良でベンチアウトでした。

優勝の可能性は上位3チーム、入替戦は7位中央以下のチームと混戦模様ですね。まずは次戦19日をどのチームも取らないと最終日に望みを繋げません。白熱した試合になることが予想されます。

 

国士館-中大は前半で差が付いてしまいました。中大が点をとれなさ過ぎて前半1度も流れが来ませんでしたね…1年生GK石田が好セーブを連発していましたが、カットインで間を割られ過ぎたか。途中からサイド勝負にDFを変えたようですが国士舘シューターが上手でした。LW神初が回り込んでミドルだけでなくフロータ―としてもやっていけるような動きを見せ、能力の高さをみせていました。中大はこの日はRBに入った蔦谷が頑張っていた。シュートをセーブされ日和る時間帯もありましたが、アウトカットインを果敢に狙う姿は4年生らしさがあってよかったです。インカレ連覇中からのリーグ入替戦行きは過去にもないと思うので踏ん張りどころです。

 

東海大戦は配信を観ました。この日はGK1竹内が開始からよくセーブをしましたが、明治リードで序盤進みます。RBに入った18神戸とLB臼井がこれまでにない積極性をみせ、ミドル、カットイン、ロングと待ちわびていた姿を見せてくれました。二人ともいいものを持っているのでグイグイいって欲しいです。両サイドも確率よくシュートを決め前半だけで20点と大台に乗せる点数で応援する側を楽しませました。

しかし後半は開始早々にキャプテン高島が担架で退場と不安の立ち上がり。その通りにとって取られての展開となりました。当たりの減ったGKは早めに交代して流れを変えようとしてもよかったし、クイックリスタートで真ん中から打ち込まれる・ポストに落とされる・簡単に割られると同じ形で10点は失点したのではないでしょうか。終盤の連続失点はもっと早めにTOを取ってよかったし、CBにマンマークがつく形ならすぐポストに落ちてDFラインを下げるよう手を打った方が良かったのではないでしょうか。

幸いなことにセットでどうにか点が取れ、苦しいムードでも逆転に至ることはなく粘れたところが勝ちにつながったと思います。

先日書いたように、全員下手くそなのだから全員がファイトする、多少無理でもシュートを狙う、綺麗なハンドボールをしようとしない、そういった姿勢がもっともっと見えてくるとよくなると思います。この日はシュートを狙う姿勢が両バックから伝わってくるなどよいところがたくさんありました。2勝目おめでとうございます!

残り2試合、快勝できるよう準備していきましょう。

 

明治は是が非でも勝ちたい試合だったと思います。OFでもう少し粘ってパスを回し、人とボールを動かしたかったですね。シュートが入っちゃうもんだから欲を出したシーンがあったと思います。DFは要改善ですね。東海大対策にラインを上げたDFを用意したと思いますが、試合中にもう少し修正対応していかないと日大や国士舘のようにはいかないでしょう。

まだ入替戦確定ではないので、次戦順天堂と厳しい組合せですが頑張りましょう。

 

2024/5/13追記

ある方面から1試合だけですが映像の提供があり試合を観ることができました、ありがとうございます!ので感想。背番号が認識しづらく間違えていたらごめんなさい。

日体大 39-30 早稲田

日体大はフル代表強化合宿中の藤坂もスタートから出場。抜けてきたんか??

その日体大はセットDFが堅く、GK楠本が開始からセーブを見せたため早稲田は立ち上がりからなかなか波に乗れず。頼みの白築もチャージングや枠などで得点が取れず前半8分20秒 日体大 8-2 早稲田で早稲田がTO。明けOFで鍋島がミドルを打つもGKがセーブ。前半10分過ぎの日体8山﨑のサイドシュートすごかったな。シュートフェイントで完全にGKの姿勢崩してた。

早稲田は外種子田がミドルで2本、途中出場した1年河原のミドルで3ターン連続で攻撃を成功させたが、とって取られての状態で差を縮めるに至らず。しかし河原がCBに入ることでOFにリズムが産まれボールも回るようになり得点が入りじわじわと差を詰める。逆に日体大はOFでのパスミスキャッチミスが増え集中できていない。失点が重なったところで前半18分20秒日体大 12-10 早稲田と2点差となり日体大TO。明けのOFを大竹がアウトカットインでしっかりと得点。そこから日体大が立て直し前半終了日体大 22-13 早稲田となる。

 

後半巻き返しを図る早稲田だが、外種子田のミドルなど単発でしか得点が取れず。日体大はベンチメンバーをコートイン、RBに座間、LBに37齋藤がはいる。後半18分18秒 日体大 32-24 早稲田とDFOFとバタつく日体大がTO。明けてOFを藤坂渡邉座間にしたがシュートが枠外。逆に早稲田がワンマン速攻へとつなげ雰囲気は早稲田へ。さらに日体大は次のOFも失敗しターンオーバー。ここで早稲田へPTを与えるもGK1山﨑がビッグセーブ!RBに大竹が戻り、両チームGKのセーブで得点が入らない時間が続く。

 

後半22分57秒 日体大 32-25 早稲田となり25分になる前に早稲田がTO。OFの確認も明けのOFは失敗。日体大CB25二宮(1年・大分雄城台)がコートインし、その二宮が中央から逆側に抜いて得点。その後日体大はあまり流れがよくないものの得点を積み重ね、早稲田は盛り上がりを見せるも大きく差を縮めるとはいかず、日体大 39-30 早稲田で試合終了となった。

早稲田は前半ラスト12分で3点しかとれなかった時間帯が響き敗戦。逆に日体大は前半詰め寄られるもTOが効果的でそこで突き放すことができた。日体大は無敗のまま残すところ法政、順天の2試合となった。全勝優勝が見えている。早稲田は東海、明治と入替戦圏内の2チームとの試合で、負けられない試合が続く。

 

 

 

【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 5/5 6日目結果

この日は配信がありました。帰省してカモシカが出る山で木苺採ったりしていたので観れていません。そして後頭神経痛だと思うのですが頭痛が酷くて結局試合を観てないので詳細は後日。

www.youtube.com

 

結果

早稲田が嬉しい2勝目。後半国士舘OFを12点に抑えたのは会心ではないでしょうか。早稲田はファイトする気持ちが見えるので応援したくなるチームです。関係ないですが国士舘側の勝敗が3「法」になっていますね。

東海は日体大に10点差で負けましたが、前半18点とれたのはよい入りができたのではないでしょうか。後半は失速してますが、この負けは想定内なのでOKです。

明治が6日目にして1勝目をあげ、最下位脱出です。中央から勝ったのが大きいですね。逆に中大は7位とまだまだ入替戦圏内です。順天堂は山場の筑波戦を2点差で勝ち切りましたが、日大も快勝しており勝ち点10で並びのままです。

 

星取表

 

東海大10位なんですけど!!!!!もう!!!!!んっっっ!!!!!

 

1位日体大は残すところ早稲田法政最終日に3位順天堂と試合があります。無敗のまま優勝もみえてきました。主力が下級生の頃から試合に出ていたので地力がありますね。

2位日大は国士舘筑波中大と中位陣との試合を残しています。最後にリーグ優勝したのは2010年秋で8勝1敗(車体渡部仁3年、東日本川端勝茂2年)であり、久しぶりの優勝が見えているので頑張りどころです。

3位順天堂は明治法政日体大戦を残すところ。最終日が山場ですが、日体大を倒して初の1部リーグ優勝を目指したい。自分のイメージだと2016年前後の佐藤草太や古屋悠生がいても1部2部をいったりきたりしているイメージなので優勝争いに絡んでくるのは嬉しいですね。

 

4位国士舘5位筑波は勝ち点6残り全勝しても対戦間成績で優勝がありません。というかまだ3勝なのでもう少し勝ち星が欲しいですね。両チームとも全く悪くはないですがとびぬけていいところもない状態なので、ここからでしょう。

 

6位早稲田7位中大は勝ち点4でまだ入替戦行きの可能性を残しています。早稲田は尻上がりに調子を上げてきており、まだ明治東海と下位チームとの試合があるので勝ち星を積み上げられるか。中大は泉本伊禮がいない影響か、下位2チームから勝ちを奪った以外は負けが込んでいます。春季リーグ中は戻らないのでいる人間が頑張るしかありませんね。先日は今季苦しむ明治に1勝目を献上したこともありチームの立て直しが急務でしょう。残りが国士舘日大筑波で全敗の可能性を秘めているだけあって油断できない状況です。

 

8位明治9位法政は勝ち点3。10位東海が勝ち点2。この3チームが入替戦行き濃厚で、直接対決が残っていますのでここの結果次第では東海大もまだ入替戦回避の芽があります。今季2部は青学立教明星が上位におり、青学立教も近年の入替戦常連ですし立教は今季HCに大城氏がいますので怖い存在です。法政-明治は引き分けているので、両チームは得失点差も大事になってきます。現状明治-16、法政-34となっていますので厳しいのは法政ですね。

 

私の応援している東海大ですが、ちょっと予想よりも悪い状況です。RBに松崎が入り新戦力の台頭でもって嬉しいところですが、得点が伸びていません。個々の問題というよりもいつも試合中の雰囲気がよくないことが問題でしょう。コートに立つ選手が声を出してないのも良くないですし、もっとムードメーカー的な存在が欲しいです。昨季ですとDF専門で出る小宮は負けていても声を出してチームを鼓舞していましたが今年はベンチを温めるのみになっています。まずは出ている選手でチームを盛り上げていって欲しいです。空元気だってかまわないので、明るく、ファイトする姿勢を作っていって欲しいところです。全員へたくそなんだからかっこよくやろうとするのは止めて、泥臭く熱くやる空気から作って欲しいです。何が何でも勝ってやろうという気概で残りの試合を戦ってください。

 

試合の映像をみたら都度追記をしていきたいです。

 

 

2024/5/12追記

日大-法政

日大は立ち上がりからスムーズで前半12分には5点差と快調。日大の選手ってもう少し細身のイメージがあったけど、しっかり鍛えてる印象。特に足が太くなった気がする。点差が付いてからは控えメンバーを投入しつつゲームを支配した。

法政はDFでもっと接触していかないと厳しい。自分の間合いに上手くなったときは捕まえられるけど試合はそうじゃない場面が圧倒的に多いので、接触と連携とで上手くDFの勝負所を作っていきたい。OFではサイドシュートの成功率が鍵か。後半10点近い差が付くと法政として走るか渡邊岩﨑はグイグイ狙っていかないと差を埋められず苦しくなる。このゲームでは追いつくことができなかったが、得点はとれていたので次戦以降失敗を恐れず攻撃回数を増やす方向にシフトしてもいいかもしれない。

 

2024/5/10追記

国士館-早稲田。国士舘リードで後半15分まで進むも内容的にはほぼ互角。途中4点ほど国士舘リードする場面もあったが、そこで早稲田が踏ん張ったことで早い時間帯に同点に追いついた。国士舘はセットOFでのパスミスが多く、早稲田はこの日サイドシュートがよく決まった印象で、DFではGK12もいいところでセーブをみせた。特に後半はPTもセーブし国士舘OFに立ちふさがった。国士舘側もGK1が長い時間コートに立ち要所を締めるセーブをみせる。試合はラスト15秒で1点リードの早稲田OFが目一杯時間を使い、最後はシュートを枠に当て残り時間を1秒とし、早稲田の勝利。

 

 

 

【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 5/4 5日目結果

遅くなりました。5日目終了時点の結果です。

結果

早稲田が嬉しい1勝目。明治は前半2点リードで折り返すも1点差の敗北で未だ勝ち星なし。東海大は2戦目から4連敗。

 

星取表

 

無敗の日体大が単独首位。勝ち点8の日大順天堂は対戦間成績で2位が日大3位が順天。勝ち点6で国士舘筑波が並ぶも得失点差が+31で国士舘が4位、5位が筑波。筑波までが得失点差がプラス。

勝ち点4で6位単独が中大。勝ち点3で7位が法政。勝ち点2が早稲田東海も得失点差で8位早稲田9位東海。勝ち点1で10位が明治。

 

自分の予想よりいいのが日体大と順天堂ですね。

日体大はここ数年の通り途中失速して点が伸びずにずるずる負けるみたいな試合があると思っていましたが、毎試合34点くらいとってるので最後まで失速していない様子。昨季の上位陣と当たって負けなしなので全勝優勝が見えています。

順天堂はいうて新井と篠田だけじゃ勝てないだろと思っていましたが速攻でもセットでも点が取れるし、雰囲気がいいですね。最終日に日体大戦があるのでそこまで粘って優勝を狙いたいところ。もし優勝すれば春秋通じて初の1部リーグ優勝じゃないでしょうか?

 

下位は中大法政早稲田東海明治くらいはまだまだ入替戦圏内です。試合をみてて厳しそうなのは東海法政ですかね。点が伸びないのはやっぱり勝ちが見えてこないです。まだ下位チーム同士の直接対決も多くありますので、ここから切り替えてもう一度頑張っていきたいですね。

 

 

【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 4/28 4日目結果

現地観戦しました。

 

4/28結果

星取表

 

全勝は日体大のみ。中大はいいとこなしの完敗。法政は嬉しい1勝目早稲田は悔しい黒星。

 

さて1戦ずつみていきます。

日体大35-27国士舘

日体大:LW山﨑LB高橋CB藤坂RB大竹RW松本PV山下GK楠本

国士館:LW神初LB佐藤CB松原RB古川RW石川PV倉内GK松下

前半国士舘は得点が入らず苦しみました。12:11 日体大8-2国士舘と12分で2得点しか奪えず。苦しい時こそサイドから決めて欲しいですが、日体GK楠本が悉くセーブ。13分14分と1点ずつ得点を重ね19:24日体11-8国士舘となり日体大のTO。国士舘はメンバーを色々とチェンジすることでリズムを取り戻していきました。前半ラストの29:50日体大8がサイドDFで国士舘15に足をかけてしまいレッドカードの一発退場。しかしこのPTを日体GK楠本がビッグセーブ、後半へ弾みをつけました。

6点差スタートの後半、国士舘PV9が2ターン連続でポストシュートを放つもGK楠本の圧に負けシュートが枠外に、ここでも流れを掴めません。さらにPV倉内の不運は重なり5分にはDF時の接触で累積のためレッドカードで退場となりました。国士舘はGK松下が大爆発とはならないまでも、ここは止めたいという時にセーブをみせ食い下がります。選手同士でも「ここ辛抱辛抱!」と声を掛け合っておりいいチームだなぁと思いました。29分国士舘はPTを得るも日体GK1にセーブされ試合終了。日体大のGK陣が大当たりで快勝となりました。

国士館の松原はやっぱり上手いですね。BPなら器用にどこでもこなしますし、点をとれる選手です。あとPVの倉内のシューズおもしろいデザインです。個人的によかったと思うのは1トップに入る柳でした。168cmと小柄ながら運動量が多くバランスのとれるトップDFをしていたと思います。

 

中央23-35順天堂

中大:LW高橋LB近藤CB永森RB扇谷RW長谷川PV中島GK風呂内

順天堂:LW杉山LB新井CB篠田RB金子RW田村?PV神尾GK天野

中大のケアレスミスが多いなと思ったら7:40中大1-5順天となり中大TO。さらに10:05には1-7と失点がかさなり10:44に2回目のTO。中大GK風呂内が「集中!集中!」と声を出すも選手からの反応も少なく。入りから集中できていない感じでした。15:47には2-9と順天堂GK天野が当たっているにしても得点がとれず、結局前半は8点止まり。逆に順天堂は中大が調子を上げてきてからも自分たちのペースを崩すことなく30分戦えたことが後半に繋がった。

後半盛り返したい中大だったが、得点してもすぐにクイックスタートで順天堂にやり返されてしまいなかなか波に乗れない。順天堂はベンチメンバーを随時投入したが、それでもしっかりと得点を重ね試合終了となった。

中大は永森が機能しないと現メンバーだと誰もそれをリカバリーしきれないっぽい。伊禮泉本がいつ戻るか分からないけど、インカレは出るにしてもリーグ戦はまたJHLや海外にいってしまう可能性があるので、割り切って春は来年以降のために下級生主体でやったって別に困らないとも言える。また、こういうゲームは難しいけど、こういうゲームだったからこそLB藤川には無理打ちでもいいから俺が点をとるんだってプレーをして欲しかった。競った試合ではそうはいかないけど、トライできる試合だったわけだし。次戦期待。

順天堂は中大永森対策をしっかりしてきたのか、用意がバシっとはまったか。快勝でしたね。GKもよく止めていたし。15番石原なんかはかなりファイトしていたので、こういう選手が控えで出てくると心強いですね。余談、この日はドラムの子がいつもとは別の子だったようです。今度は順天堂側の席に座って一緒に応援したいです。

余談2

 

会場で緑色の測量野帳にメモをとってみているドジョウみたいなおじさんがいたらそれが私です。気軽に声をかけてください。慌てふためきます。

【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 4/21 2日目結果 - 6畳1間のあめ

これを見て気軽に声を掛けてくださったようです。驚きすぎて慌てふためいて変なこと言ってないか今更ながら心配です。なんにせよ声を掛けてくれた美男美女のお二人、ありがとうございます。ブログも引き続きよろしくお願いします。私のことドジョウみたいだと思ったから声かけてきたのか……??

 

 

明治29-35筑波

明治:LW小泉LB外種子田CB栃尾RB尾谷RW太田PV北川GK紅出

筑波:LW木村LB鎌田悠瑚CB所RB大浦RW阿尾PV坂本GK大山

開始1分筑波所がDFでのシュミレーション?を取られて2分間退場。今季そういうの厳しいよね。その間に明治がリードするも、6:17には明治3-5筑波と筑波がリードを奪う。16:56筑波大浦がシュートを決めた後の戻りぎわ、GKからのスローが当たってしまい2分間退場。びっくりしてたけど、まぁルールなので仕方ない。戻りぎわにスローオフエリア内に入るのもダメだし気を付けないと。その後明治に流れが傾き21:10には11-11の同点に。ここで筑波はGK21情野にチェンジすると、ワンマン速攻をビッグセーブ。21薦田もいいけどこの情野もいいセーブをする。筑波はGKいい選手いつもいて羨ましいです。このあと筑波先行でゲームが進むも明治も食らいつき、ラストTO明けOFを成功させ同点、3秒を残すも16-16と互角。明治は筑波のセットDFをなかなか崩せず攻めにくそうにしていた。PVがもう少しファイトできればいいが、筑波の3枚目DFで勝負しようとするのは厳しいか。

後半6分明治18-22筑波 所がしゃくりシュートで会場を沸かせたところで明治TO。1点ずつ取り合い7:57 筑波大浦がDF時肩が相手の首に入り2分間退場。明治は相手のキーマンが退場する時間をもっと有効に使いたかったが、逆に筑波25鎌田がアウトフェイントで抜き下がった姿勢から、ハーフループでゴールを決めるなどした。3点差程で推移するなか明治30小嶋が右利き右サイドでコートイン。左利きが多数いる明治で右利きRWはすごいね。13:13には明治8から7m内の空間に出したパスをPVがつかみ取り得点に。22:42明治25-32筑波で明治TO。明治はセットDFでカバーが遅れ失点は重なってしまっている。明けOFで7人攻撃を仕掛けるも筑波GK12がセーブ。試合はそのまま流れて6点差で終了。終了間際に明治2崎前が膝から落ちた?ため負傷。自力で歩けず抱えられてコートアウト。試合後はガッツリ冷やしていたが歩けていたのでよかったが、次戦は厳しそう。

明治は厳しい3敗1分で勝ち星なし。とは言っても下位チームとの直接対決をまだ残しているので気持ちを切らさずやっていきたい。逆に筑波はこの後上位中位チームとの試合が待っているのでさらに上げていきたいところ。この日はそんなに??って程はコロコロ選手をいじってなかったけど、本来ならもっと大浦所小坂井伊藤柳生あたりで調子いい選手のプレータイムが伸びてもいいところ。個人的には瓊浦の川田の登場が楽しみ。あと清黒は先日出てたみたいだけどこの日はベンチアウト。また怪我してない??大丈夫??浦学のころいいプレーしてた時期もあったけど、もう3年だから心配よ。朝野の次のRWは彼だと思っていたけど阿尾もいい選手だし、競い合って欲しいところ。

 

日大33-27東海

東海:LW清水LB臼井CB畑中RB松崎RW本川将PV高島GK竹内

日大:LW石川LB岩﨑CB島崎RB山根RW山田一颯PV田代GK有木

前半12:35で東海3-7日大で既に勝ち目が薄くなる東海大。3点しかとれてないってのが問題。せっかくGK竹内に当たりが見られるも得点が伸びず。東海はゼロポストで畑中が切り込む形からの崩しを多用していた。日大の立体DFに対しもっとラインを押し込まないとRB松崎の良さを活かせないと思うので、両サイド切らせてってプレーをもう少しやってもよかったんじゃないかな。24分には4点差まで詰め寄るも結局6点差で前半を終える。

後半7分東海16-19日大と追い上げムードになるも差を縮められず。ちょっとセットDFの上下動が少なかったか。この日はGK1のセーブがありながらもリバウンドが4本くらい日大に流れた不運もあるが、悪すぎることはないけど改善できない的な東海あるあるの悪さが出てしまった。国士舘戦でもそうだったが立体DFに対しパスを回してDFをずらしたいがそれが全くできず。

今季神戸、小宮、金川あたりが全く出てないのも心配。悪い時には色々な選手だして欲しいな。得失点差でみるとすでに今季ビリなのでOFの改善が必要ですね。神戸の飛び道具が必要では?

法政30-29早稲田

法政:LW大島LB岩﨑CB渡邊RB竹中RW石川PV小柏GK宮田

早稲田:LW所LB鍋島CB白築RB外種子田RW増井PV守屋GK渡辺

法政ペースで試合が進み、5:24早稲田が速攻からようやく1点目を取ると8:39には法政4-3早稲田とゲームが落ち着く。法政18出身校石橋ってあるけど栃木の石橋かな?石橋出身で関東1部でやってる人初めて見て嬉しかったです。でも出てすぐDFファールで2分間退場になってました。前半は15-12で法政優位に進むも、早稲田も尻上がりに調子を上げた。

後半法政19竹中友哉(22柊翔の弟さん)がコートイン。多少甘いところもありましたが、いい動きをする選手ですね。兄弟でプレーしてるのは所兄弟(筑波、早稲田)、外種子田兄弟(明治、早稲田)狩野兄弟(優太(現大崎電気)、直樹(早稲田卒)、拓己(現国士舘))あたりが記憶に新しいでしょうか。少し前だと山本兄弟(祐輝(法政)、千尋(立教)、浩介(法政))、下地兄弟(立教大)、東海大にも過去には双子の選手がいたり現在も本川兄弟、マレル兄弟(東海大、青学)がいたりしています。

 

さて試合は15分に21-21と振り出しに。この後盛り上がりをみせる早稲田先行で試合が進むも法政も耐えて1点差から離されず。28:28早稲田白築からの飛ばしパスがミスになったときGKとの交代が遅れた隙を見逃さず、法政岩﨑がハーフを超えたあたりからロングシュートをねじ込み早稲田29-30法政と逆転。よく見ていたし、シュートを打った気持ちを褒めたいですね。29:20 早稲田29-30法政で法政TOをとりほぼ勝利を確信するも29:40には早稲田ボールに。早稲田最後のOFでパスキャッチをこぼし太ももにあたったように見えたボールがキックボールの判定でターンオーバー試合終了。

 

早稲田6尾上はいいシューターですね。点取り屋って感じのスタイルで早稲田にとってはありがたい加入でしょう。23守屋も熱い選手なので雰囲気よく次戦も戦って欲しいです。

法政は苦しい時間も凌いで嬉しい1勝目。引き分けもあるため勝ち点3で7位浮上です。19竹中友が通用することが一番の収穫でしょうか。27親泊も1年時に比べるとだいぶ良くなってきましたが、次年度も見据えるともう一皮二皮むけてほしいところ。

 

もう一度星取表

 

無敗が日体大1校のみ、勝ち点6で横並びが順天筑波日大、直接対決もまだあるので大きく変わる可能性があります。国士舘中大が勝ち点4と中大は前評判よりも低調気味となっています。

応援している東海大は緒戦に筑波に勝ったきり3連敗となっています。試合の序盤に差が付いてどうにか3点差くらいに追い上げたりもするけど、また突き放されてみたいなのが多いです。立ち上がりってやっぱり難しいところがあるので、10分くらいから競ったゲームをして勝ちか引き分けを狙って最後まで戦える試合をしたいですね。そういえば東海って引き分けに持ち込める強さがないんですよね…2022年春に明治と引き分けた1回がここ最近の唯一です。中位下位で入替戦回避できるチームってこの辺りの勝負強さがあって、2分け3分けとなるシーズンもあります。勿論勝ち星が欲しいですが競った中で負けない気持ちの強さを持って欲しいです。

 

さて次戦は5/4、5@日大八幡山の連戦です。5日はJ-netTVさんで配信があります。インスタライブは各校配信されると思います。私はたぶん妻の実家に帰省するので見れませんので、結果だけを楽しみに待ちたいと思います。

11日は三郷市で遠いし、あと現地観戦できるのは19日25日だけですかね。うーん悩ましい。

 

 

 

【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 4/27 3日目結果

星取表はどんどん更新されていってしまうので、結果だけ。一応試合もインスタライブでちょろちょろみましたが。

結果

星取表

3日目にして全勝が日体大しか残っておらず、1勝が東海、0勝が明治法政早稲田というおもしろシーズンになっています。4日目の日体大-国士舘が見ものです。さらに、早稲田-法政がラストゲームで組まれているのも熱いですね。0勝同士是が非でも勝ち点2が欲しいです。

 

日大-順天は日大が勝ち順天堂の連勝をストップさせました。順天堂は新井篠田に次ぐBPがもう一人いるといいなぁと思う時間帯がありますね。チラッと見た限りでは日大はもっとPVにパスを落とせたと思います。PVがドフリーの場面がけっこうあったので。

 

国士館-東海はぐうの音も出ない程国士舘の完勝。あんなに攻められないもんかね。パスを振ってDFを揺さぶってってしたいのに、DFが1枚出てるだけで全然揺さぶれなくなっちゃうんだもんなぁ。これはもう忘れて次戦に切替です。

 

日体大-中大はナイスゲームでしたね。日体大が久しぶりにらしい試合ができたんじゃないでしょうか。CB渡邉がよく前を狙いプレーしていましたし、リスタート、速攻も早くよく走っていました。日体大が強いと「ハンドボールは駆けっこじゃねえ」と思うけど、弱いと「もっと走れよ。日体大弱いとなんか残念な気持ちになるんだよ」って思ってしまう二面性。中大も永森中心にというか永森がめちゃくちゃ点とってましたね。近年の北陸出身者ハンドボールうますぎ問題。中大は1年生たくさん試合にでてますね。関口、市原、石田。7人中3人コートに立ってた時間もあるんじゃないかな。

試合関係ないけどそんなに中大、しかも法学部に入りたいかね?多摩から茗荷谷まで行くのしんどいじゃん。日本一のチームだし、自由にやれてるみたいなイメージがあるのかな?

 

筑波-早稲田は筑波の采配が意味わからんし子どもと遊んでたのでよく見てません。早稲田がよく走り、白築が点をとったらしいですね。筑波の勝ちはGK大山が踏ん張ったからだと聞いてます。この点差ならどっちに転んでもおかしくない試合だったのでしょうから、今季筑波はちょっと心配。

 

明治-法政は配信で見ました。一進一退のいいゲームでした。ラスト1分ちょっとで2点負けの法政が同点に持ち込んだのは驚きました。明治のTO明けのパッシブ手が上がるの速かったのもかわいそうな気がしますが、明治としてはああいうゲームをしっかり勝ち切れない点を改善してきたいですね。ラスト5分大事にやっていきましょう。

 

各チーム戦術や戦力も見えてきた中、怪我なんかも出てくると思います。気を引き締めてプレーしましょう。応援してます。

 

 

【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 4/21 2日目結果

 

現地観戦してきました!

 

結果

星取表

 

現地観戦したのでうろ覚えの感想を入れながらみていきます。(選手名への敬称は読みやすさを優先して略します)

 

中大32-28東海

中大:LW高橋LB近藤CB永森RB扇谷RW長谷川PV中島GK風呂内

東海:LW清水LB臼井CB畑中RB松崎RW本川将PV高島GK竹内

中大-東海は前半で中大がゲームを決めました。後半10点とだいぶ失速していますが、中大は控えメンバーにプレータイムをもたせつつ時間と点差を活かしながらゲームをしています。東海大が後半19分24-29と5点差に詰めますが、中大GK石田(興南卒1年生)に何度もナイスセーブをされ中大を慌てさせるに至りません。東海大からすると10失点とかなり抑えたにも関らず流れが掴めないまま試合終了となってしまった印象でしょう。中大は伊禮と泉本のキープレーヤーを2人も欠く中でこれだけゲームができ、GK石田も即戦力となれば十分な結果。

中大CB永森1年生であれだけできるのはすごいな。ずるいよ。

東海今季デビュー?はRB45番松崎。170cmと小柄ですが鋭いフェイントとゴールを狙う姿勢、よく動けることがとても素晴らしいですね。彼が入ったことによって去年よりも人がよく動くようになったと思います。また、RBに途中で入る44番布施も線は細いですが前を果敢に狙ってよかったです。現コラソンの布施凛太郎選手の弟さんかな?

チーム事情からかキャプテン27番高島がPVでしたね。純粋なPVが欲しいところですが、BPをやっていただけあって浮いてきた流れからの1対1にいくプレーはキレがありました。LBには189cmの臼井が入っていました。去年、固定で彼を使ってそのまま経験積ませつつ心中プランが私にはあったので今季スタメンを勝ち取ったようで何よりです。昨年には見られなかった両足ストップのディスタンスシュートなどプレーが増えてました。ただミドルシュートは少し打たされているところがありました。筑波戦で枝の裏に打ちGKの逆をつけたようなミドルシュートが打てるようになるともっともっと点をとってくれそうです。

DFでは昨季出ていた小宮、宝田の両選手には出番がありませんでした。代わりに188cm左腕の佐藤、また時間帯によって関東一高出身のLB野田が3枚目を守っていました。野田はアップとか昨年の試合を観ていると体にバネがあり運動神経が良さそうなので期待です。

 

筑波33-24法政

筑波:LW木村LB鎌田悠瑚CB鎌田響RB大浦RW阿尾PV坂本GK大山

法政:LW佐々木LB岩﨑CB渡邊RB竹中RW石川PV小柏GK宮田

前半は法政が優位に進める時間帯が長かったが、筑波1点リードで折り返し。後半8分に3点差が付くとその差がなかなか縮まらず、23分筑波28-24法政と粘っていったが最終的には差が付いてしまった。

筑波はコロコロコロッコロメンバーを変えている。あんなに頻繁に変える必要ないんじゃないかな~と思うけど、なんかあるのかな?その日の感覚や相手との兼ね合いでお互いの呼吸を合わせるのに幾らか時間が必要じゃん。それが合うころには誰か変わってて、やりにくいんじゃないのかなぁと懸念。

筑波の選手はみんな身体の厚みがすごい。フィジカル大事。CB鎌田響選手は筑波らしいセンター。学生時代の田中圭っぽい。筑波はボール保持できるPVが必要か。ちょっと潰され過ぎな印象を受けた。

法政はこの日RB竹中が前半まったく仕事をさせてもらえず。昨年はもっとガツガツ打って割ってとしていましたが、しっかり押さえられていました。LB岩﨑はパンチの有るシュートを放っていましたね。彼のプレーは盛り上がります。レッドで退場が出た後キャプテン渡邊はPVに入ってました。すごいな。

 

日大37-28早稲田

日大:LW石川LB斎藤CB島崎RB山根RW山田一颯PV田代GK有木

早稲田:LW所LB鍋島CB白築RB外種子田RW尾上PV守屋GK渡辺

両チームとりあえずの1勝がなんとしても欲しい1戦。拮抗した展開になり後半の終盤勝負かと思われ、前半は両チーム同点で折り返す。後半5分から数的優位を活かした日大が抜けだし10分には23-19とした。日大GK1がゴールポストに後頭部を強打し交代となる場面があり、早稲田としてはチャンスとしたいところであったがうまくいかず。流れは日大になりベンチも大盛り上がり。しかし早稲田もGK21大武が奮闘。22分には29-25と4点差にせまったが追撃もここまで。

日大は出てくる選手のクオリティが下がらずプレーできるのがすごい。RB11番山根が余裕をもってプレーしており、OFのキーマンとなれるか。DFでは321から5-1にシフトするなどオプションも多いので相手や調子に有った体型をとれるのは有利に働く。関係ないけど公式HPが重たすぎるのでどうにかしてください。

早稲田はなんか悪くはないけどよくもないみたいな形になってしまった。失点が多くリズムに乗れないか。GK渡辺、大武両選手の奮起と、ボールに寄った厚みのあるDFをまずは作っていきたい。

 

日体大35-32明治

日体大:LW山﨑LB高橋CB藤坂RB大竹RW松本PV山下GK楠本

明治:LW小泉LB外種子田CB栃尾RB尾谷RW太田PV北川GK紅出

試合は両チーム決定機を外しつつ7分3-3と落ち着く。15分には日体大8-7明治で明治が先にTO。イマイチ波に乗れないから諸々確認か。明治はほとんどクイックリスタートなしで攻めていたのはターンオーバー対策?明治DFはけっこう機能しており、大竹にはほぼ打たせず割らせずと守っていた。前半は日体大15-14明治と互角の内容。後半早々に明治が追いつくも日体大が4分には17-15と一歩抜け出す。しかし6分に18-18と再び同点にすると明治が逆転、18分には24-26と2点のリードを奪う。さらに20分日体大大竹が2分間退場となり万事休すと思われたが、この間に日体大が同点に追いつき日体大ムードに。26分には30-30と三度同点になったが最後は日体大が逃げ切った。

日体大は藤坂中心にもっと走って点をとってくるかと思いきや、藤坂がベンチにいる時間もそれなりにあり難しい試合となった。高橋大竹の両BPがもうひと踏ん張り、そしてベンチメンバーにももう二踏ん張りしてもらいたい。途中出場の中沖は身体の厚みが増し一層大きく見えた。期待。あとは本場の日体大コールが聞けて満足です。

明治は最後まで食らいつくもラスト4分を切ってからの時間をものにできなかった。ベンチメンバーも試合に出て総力戦であったがもう一押し足らず。2番の崎前は元車体の崎前選手のお子さんかな?いいプレーありましたね。GK紅出は氷見3冠時の正GK。好セーブを見せ明治ゴールをよく守っていました。ところで彼は試合中ガム噛んでるように見えたんですけど、ハンドボールって試合中ガム嚙んでいいんですか?コートプレーヤーは接触時に吐き出しちゃったりする可能性が高いしモラルとしてもダメだと思うんですがGKはいいのか?ガムじゃなくてマウスピースなら問題ないけど絶対くちゃくちゃしてたし…そのあたりの公式見解知ってたら教えてください。

 

順天堂30-29国士舘

前半は順天堂GKにセーブが少なく13-18国士舘国士舘ワンサイドゲーム。そのままいくのかと思われたが、順天堂DFがしっかりと修正し後半10分には19-21と国士舘OFを抑え込んだ。その後両GKのビッグセーブがあり一進一退の攻防が続く。後半26分27-29から28分20秒順天堂28-29国士舘で進む。29分18秒順天堂がTOをとる。時間を使いきって1点取りドローに持ち込みたい。国士舘はここを守り切れば勝ちの場面。TO明け、順天堂新井が時間差でコートに入る7人攻撃を仕掛け、見事カットインから得点を決め29-29とする。ラスト10数秒程の時間を残し国士舘OFも焦りからか中央からミドルを狙いそれが枝でブロックとなる。順天堂の右側二人が速攻に飛び出し、国士舘DFがボール保持者を捕まえるも順天堂もなんとかパスをつなぎ、1枚目を守っていた選手がGK松下との1対1を制し得点を決めた。ここまで再三好セーブをみせた国士舘GK松下だったが、最後の速攻はセーブできなかった。

この日1番のナイスゲーム。面白かった。両チームともフロア・タムみたいなドラムをもってきており、応援もすごかった。特に順天堂のドラム叩いてた子はリズムもビートもよかったと思います。

 

まだ順位についてあれこれ言うのは早いですが、既に無敗は日体大中大順天堂のみです。得点は東海法政が低く、失点は明治早稲田が多いですね。対戦校にもよりますが、各チーム重視しているところも見えてきます。

東日本の阿部監督が観戦してました。だれかスカウトされていくのでしょうか?

 

自分はたぶん4/28、5/19,5/25に現地観戦できそうです。GW後半戦は家族と過ごします。会場で緑色の測量野帳にメモをとってみているドジョウみたいなおじさんがいたらそれが私です。気軽に声をかけてください。慌てふためきます。

 

J-netTVでの配信予定が増えていたのでそちらも確認してください。

 

なんとか3日目が始まる前に2日目の感想が書けました。

選手のみなさん怪我には気を付けて。溌溂としたプレーを期待します。

 

【ハンドボール】2024年関東学生ハンドボール春季リーグ 4/20 1日目結果

始まりました。初日はJ-netTVで配信もあったのでご覧になった方もいるのではないでしょうか。

さて結果。

オープニングゲームから大波乱でしたね。昨季10位の東海大が1位の筑波を破りました。試合はまだ見ていないので内容はよく知らないのですが、筑波にしても何度も追いつくチャンスがあった中で、東海大が最後まで諦めず粘った末の勝利でした。幸先がいいです、このまま頑張っていきましょう。

筑波にしてみれば、まさか万に一つも負けるはずがないと思っていたところでしょうか。まあ切り替えていって欲しいです。筑波は新1年生に中部大春日丘出身の細野陽太(190cm)(学連のプログラムだと左利きってなってるけど右利きじゃないのかな)と瓊浦出身の川田陽暉(178cm)の世代別、日中韓交流の代表選手が入学しましたね。楽しみです。

 

その他は割と順当な結果です。中大は泉本と伊禮がいない中で前半でゲームを決めたようで、今季も強いですね。GKに興南出身の石田が入ったのは心強いでしょう。

法政はけっこう昨年のメンバーが残っているし、そんなに苦しまないと思うのですが果たして。岩﨑渡邊竹中のBP陣が得点を取れるかにかかっているでしょうが、両サイドも取りこぼしなくいかないと接戦はものにできません。

 

国士舘明治は国士舘が手堅く勝利。明治はここ数年メンバーはいても上位陣にはなかなか勝てないでいますね。上背もあるし能力のある選手が多いので常日頃の練習から変わっていければもっと上を目指せそうですが果たして。国士舘は今年は狙ってるんじゃないでしょうか。GK松下CB首藤が3年ですが、倉内松原らはラストイヤーです。経験を積んでる選手が多いので春秋からつないでインカレベスト4は入りたいですね。

 

日体日大は日体が後半突き放して日体大が快勝。小室コーチのデビュー戦に花を添えました。日体大も現ジークの小山がいた2015年?からインカレ優勝もありませんし藤坂がラストイヤーの今年が勝負じゃないでしょうか。松井監督も現在はプロ契約?の監督として関わっていますが10年も日本一になってないとなると「ハンドボールと言えば日体大」ともさすがに言いにくくなりますからね。頑張りどころです。

日大は特色的にやりたいハンドボールと意識の共有が深まる春よりも秋、インカレの方が完成度がグッと高くなるのでまだまだ分かりません。監督の指導も一層浸透するでしょうからDFがよくなれば接戦もものにしやすくなると思います。去年のキャプテン植松のようなキープレーヤーがOFに表れてくればいいですね。岡山理大付のサウスポーの選手なんかに期待です。

 

順天堂早稲田は後半大爆発の順天堂が44点をとって勝利。順天堂もキャプテンで世代別代表の新井がラストイヤーです。ボール回せて点もとれる篠田も3年ですし入替戦はチームとしても考えていないでしょう。前季は5勝して5位という結果だったので今季はそれ以上の順位が欲しいところ。

早稲田は前半22得点も後半25失点と大崩れ。学生ハンドボールは一度崩れると立て直すのが難しいですが、まずは伝統の堅守を軸に早稲田らしいハンドボールをしっかりと作っていってほしいです。キャプテンで昨年春秋得点王の白築がいますので彼をLBにおいて、鍋島や1年河原龍成をCBに置くのがいいでしょうか。他にも大体大浪商から左腕シューター尾上が入部していますので彼にも活躍願いたいところでしょう。たぶん外種田がRB入ったりすると思うのですが、BP陣の身長が低すぎるのが心配点ですね。PV守屋には声とプレーでチームを活気づけてほしいです。

 

 

振り返りが遅くなってしまいましたが、なるべく結果だけでも追っていこうと思います。

選手の皆さん怪我には気を付けて全力でプレーしてください。応援しています。