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実際にふらっと訪れた建築を中心的にふわっと紹介していくブログです。有名建築から無名建築まで幅広く紹介していきます。その他、カメラやPCなどのガジェットも紹介します。

僕がフルサイズではなくAPS-Cにこだわる理由。

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです。

 

今回は僕がAPS-Cにこだわる理由をシェアしたいと思います。

 

フルサイズとAPS-Cのメリット・デメリットを踏まえながらお話したいと思います。

 

 

フルサイズとAPS-Cとは?

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フルサイズとAPS-Cって何?という人の為に簡単に紹介します。

 

詳しくは下記のブログにて解説してますのでご覧ください。

 

www.furattokenchiku.com

 

フルサイズとAPS-Cとはセンサーサイズのことです。

 

昔で言うフィルムに当たります。

 

フルサイズの方が大きくてAPS-Cのほうが小さいのです。

 

他にのマイクロフォーサーズや1インチ、1/2.3インチなどセンサーサイズはありますが、今回はフルサイズとAPS-Cに絞ってお話していきます。

 

 

 

フルサイズのメリット

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フルサイズはセンサーサイズが大きいので、1画素あたりの面積も大きくなります。

 

そうすると、光の受光面が大きくなるので、光の情報を多く取り入れることができるようになります。

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つまり、暗いところに強く、ダイナミックレンジ(明るいところから暗いところまでの幅)が広いのです。

 

フルサイズとAPS-Cで同じ画素数だったとすると、フルサイズの方が明るく、黒つぶれ、白飛びがしにくくなる(現像で)ということになります。

 

また、センサーサイズが大きいため、映る範囲が広くなり、広角にかなり強くなります。

 

風景や建築写真など広角撮影をする人にとってはかなりのメリットになりますね。

 

 

 

フルサイズのデメリット

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サイズ

フルサイズはセンサーサイズが大きいとお話しましたが、そこが僕にとっては仇となります。

 

センサーサイズが大きいということは必然的にボディも大きくなるということです。

 

スマホのカメラで1/2.3インチくらいのセンサーサイズしか無いのはスマホサイズではこれくらいが限界ということなのです。(もちろんコスト面もありますが)

 

ボディが大きく重いということは、気軽に持ち運びがしにくいので埃をかぶってしまいがちになります。

 

価格

フルサイズはとにかく高いです。

 

昔の機種であれば安いものもありますが、最新の機種だとAPS-C機の倍以上することもあります。

 

加えて、レンズもフルサイズ用レンズしか使えないのでレンズも高額なものが多いです。(クロップすればAPS-C用もつかえます)

 

レンズを交換しながら撮影できるのが一眼レフ・ミラーレスの醍醐味なのに、交換するレンズが買えないなんてこともあるかもしれません。。。

 

オーバースペック

人によりますが、僕にとってはオーバースペックです。

 

大は小を兼ねると言いますが、デメリットが大きすぎます。

 

A3くらいの印刷だったらAPS-Cでも十分ですし、Webで取り扱う写真であればどのみちリサイズするので大丈夫です。

 

デカイポスターや看板であれば、フルサイズや中判が必要ですが僕はそんな予定全くありませんし、仮にそういうチャンスをいただけるとしたら機材をレンタルします。

 

 

 

APS-Cのメリット

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サイズ

 

APS-Cはなんと言ってもコンパクト。

 

スマホやコンデジに比べるとデカイですが、一眼レフ・ミラーレスのジャンルで言うとかなりコンパクトサイズのタイプが多いです。

 

気軽に旅行に持ち運びやすいですし、軽いので撮っていても疲れにくいです。

 

この気軽さは意外に侮れません。

 

ガチガチのプロではないので、この気軽さはかなり重要なポイントになります。

 

価格

価格は本当にリーズナブルです。

 

高いモデルはフルサイズと変わりませんが、そこそこの機種ではフルサイズの半額くらいで手に入ります。

 

そして、レンズも安いものが多いです。

 

フルサイズはフルサイズ用しか使えないと言いましたが、APS-Cであればフルサイズ用も使えるので、選択肢が一気に広がります。

 

望遠に強い

APS-Cはフルサイズよりも映る範囲が狭いということは同じ焦点距離でも望遠になるということです。

 

35mm換算で1.5倍になるので、ポートレートや野生動物を撮影する方は結構メリットになります。

 

 

 

誰に見せるための写真なのか

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フルサイズやAPS-C、レンズなどを選ぶときに一番考えなければならないところです。

 

写真コンペや写真展など写真に詳しい、もしくはプロに見せるための写真であればフルサイズや高級レンズを使う必要があると思います。

 

機材による特性や解像感、色収差などディテールまで見られるのでそこの対応が必要になってきます。

 

一方で、家族写真やウエディングなどエンドユーザーが素人の場合そこまで見る人はそうそういません。

 

だから適当でいいという話ではなくて、そういう写真の場合、写真の質よりも被写体と背景のバランスだったり表情や思いのほうに重きが置かれるのです。

 

いくらいいカメラを使っていてもテクニックが無ければ豚に真珠です。

 

逆に言えば、テクニック次第でなんとかなることが多いですね。

 

それに、こういう写真は基本的にはA4くらいにしか印刷しないので、APS-Cの解像感で十分事足ります。

 

 

 

まとめ

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僕がAPS-C機にこだわる理由はコンパクト・軽い・リーズナブル・丁度いいスペックの4点です。

 

大は小を兼ねますが、一人しか乗らないのに大型バスが必要なのか?というように、そのスペックが自分に見合ったスペックなのかを考えました。

 

最近はカメラ技術がめちゃくちゃ進化していてAPS-C機でもフルサイズ機に引けを取らないくらいの機種もあります。

 

気軽さ・コスパを求めるならAPS-C、重くても構わない・お金をかけてでもハイスペックが欲しいのならフルサイズを選ぶと良いと思います。

 

写真はとにかく色んな写真を見て、撮りまくっていくことが重要だと思いますので、ガンガン撮って写真ライフを楽しみましょう!

 

 

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

また、最近InstagramやYouTubeを本格的に初めたので、ぜひ見ていただけると私のモチベーションに繋がりますので、宜しくおねがいします!

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iPadとMacを2つ持ち歩くよりWindowsタブレットという選択肢。 ふらっと雑談

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです。

 

今回は、iPadとMacを2つ持ち歩くならWindowsタブレットでいいんじゃない?ということで私の考えをシェアしたいと思います。

 

新型iPadが発表されて、Magickeyboardとの写真を見るとラップトップっぽいなぁと思ってそれならWindowsタブレットでも良くないか?と思った次第です。

 

前提として私はゴリゴリのWindows・AndroidユーザーでApple製品を所有した経験がありません。

 

しかし、周りがAppleユーザーばかりでAppleのメリットをプレゼンされまくったという経験からのお話になります。

 

ちなみに私はAppleが嫌いというわけでは無いです。

 

 

 

 

 

 

AppleユーザーがiPadとMacを持ち歩く理由

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私のデザイナーの知人がiPadとMacを持ち歩く理由を聞いた話しになります。

 

iPadはApple Pencilでメモをしたり、スケッチをしたり、書籍を読んだりするのに使う用に持ち歩いているそうです。

 

Macは一眼レフで撮った写真を取り込んで現像したり、フライヤーやロゴなどのデザインをしたり、CADを使ったりするために持ち歩いているそうです。

 

iPadはiPad専用アプリ、MacはMac専用ソフトがあるのでそれぞれを使い分けるためでもあるとのことでした。

 

この話を聞いて上手に使い分けているなぁと思いました。

 

しかし、私はふと思いました。

 

Windowsタブレットだったら一台でこれらのことができるなぁと。。。

 

 

 

iPadとMacは同じソフトでもそれぞれ買う必要がある場合がある

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iPadとMacには共通のソフトがあったりします。

 

例えば私が最近使いまくっているAffinityシリーズがそうです。

 

このソフトはiPad用、Mac用とソフトがあるんですが、それぞれ購入しなければならないようになっています。

 

これは、おそらくOSが違うためそれぞれに最適化したソフト開発が必要でユーザーとしては似ていても全く別物のソフトになっているからなのだと思います。

 

iPad用Affinityシリーズは筆圧感知してくれるので、スケッチや普通に絵を書いたりすることが出来ます。

 

Mac用はフライヤーやロゴデザインを行うことに特化しています。

 

この2つをWindowsタブレットは一つのソフトでできるのです。

 

 

 

Windowsタブレットは使いにくい?

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PCでWindowsを使っている人からするとそれを指で操作するのは細かすぎて使いにくいのでは?と思う方もいるでしょう。

 

Windowsには通常モードとタブレットモードというのがありまして、切り替えることが可能なのです。

 

タブレットモードにすると、UIがタブレットに特化したものに変化します。

 

ソフト自体がタブレット用になるわけでは無いので注意が必要ですが、各ソフトの一覧や設定関係のOSそのものがタブレット用に変化してくれます。

 

アイコンなどが少し大きくなったり、マルチタスクがiPadのように左右だけのシンプルになったりします。

 

正直私は、タブレットモードじゃなくても通常モードでも十分使いやすいと思います。

 

 

 

Windowsにもアプリがある?

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以外に知られていないかもしれませんが、Windowsには普通のソフトウェアとは別にアプリケーションがあります。

 

アプリ自体はAppleやAndroid程は充実していませんが、主にタブレット用途に特化したアプリがあります。

 

その中に、手書きノートアプリやドローイングアプリなどペン入力を前提としたアプリもありますし、NetflixやiTunesなどタブレットとして使いやすいアプリもあります。

 

また、ゲームなんかもあったりします。

 

 

 

Windowsタブレットはペンが使える

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機種にもよりますが、WindowsもApple Pencilのようにペンが使えます。

 

これはOSレベルで対応しているので設定などもOSの設定項目から変更することも可能なのです。

 

先程も言いましたが、手書きノートアプリでノートをとることも、ドローイングアプリで絵を書くことも十分出来ます。

 

デザイナーとしてめちゃくちゃ嬉しい点が、デスクトップ版IllustratorやPhotoshopでもペンが使えるのです。

 

これは、デザイナーとしてはかなりのアドバンテージなのでは?と思います。

 

特にPhotoshopを使っているときにマウスよりもペンでブラシを使ったほうがいい場面って結構あると思います。

 

Macの場合そういうときはペンタブを用意するかiPadと連携して使う必要があるんですが、Windowsであればタブレット1台で完結出来ます。

 

 

 

 WindowsとAndroidの連携も充実している

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よくAppleユーザーから推されることですが、Appleは通知やAirdropなど端末間の連携がいいと言われます。

 

しかし実は、WindowsとAndroidでも出来ることなのです。

 

WindowsとAndroidではChromeを使うことで密な連携を取ることができます。

 

通知に関しては、Pushbulletというアプリを使うことでAndroidの通知をPCで受け取ることができます。

 

LINEに関してはデスクトップアプリを入れればPCでも返信が可能です。

 

写真や動画はGoogleフォトを使うことで共有が可能ですし、バックアップも設定次第で無制限にとることができます。

 

Chromeで検索履歴やブックマークも共有可能、カレンダーもGoogleカレンダーをWindows純正カレンダーと同期させれば確認も容易です。

 

Androidのgoogleアプリは基本的にはWeb上で使えることがほとんどなので、Windowsとの共有が簡単なのです。

 

 

 

Windowsのほうがコスパがいい

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Windowsタブレット自体コスパがいいのですが、ラップトップとタブレットという2台持ちをしなくてもいいという点で考えてもコスパがいいと思います。

 

iPadとMacを2台持ちすると、最小構成だとしてもMacBook pro”139,800円”+iPad”34,800円”=”174,600円”となります。

 

これをWindowsのsurface pro 7にすると、MacBook pro同等構成で”120,780円”で手に入ります。

 

タイプカバー・Surface Penをつけても、151,800円となります。

 

最小構成にすると、98,780円になりカバー・ペン付きで129,800円です。

 

(※金額は2020/03/19現在)

 

お金に余裕のある方ならばあまり関係ないのかもしれませんが、私にとっては結構大きい差です。

 

コスパもそうですが、2台持ちしなくて1台で完結できる点においてもアドバンテージがありますね。

 

 

 

まとめ

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今回新型のiPadが発表されましたが、PCライクな使い方ができるようなキーボードも発表されていて、それならWindowsタブレットという選択肢もありじゃない?と思ったので記事にしてみました。

 

私がゴリゴリのWindowsユーザーで、Apple製品の魅力がわからないので公平な意見ではありません。

 

ですが、使い方・コスパ含め私にはWindowsの方がアドバンテージがあるように感じたので私はWindowsタブレットという選択肢をおすすめしました。

 

ただ、MacかWindowsかというのは、Louis VuittonかGUCCIかというのと同じで好きな方を選ぶのがいいと思います。

 

みなさんも色々検討して楽しいPCライフを送ってください!

 

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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英語の語学留学するならセブ留学がおすすめ! セブ留学1ヶ月の経験を語ります! ふらっと留学ブログ

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです!

 

セブ留学も早いところで、もう1ヶ月が経ちました。

 

今回は、1ヶ月を終えてみて英語力の成長やマインドなどを簡単にシェアしようかなと思います。

 

前回は、1週間経ってみて1週間留学は意味があるのかについてシェアしたのでそちらも見ていただけると嬉しいです。

 

この内容はあくまでも僕の場合なので、個人差があることをご了承ください。

 

 

 

 

 

 

【英語力の成長】

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語学留学を検討している人が一番気になる内容だと思います。

 

僕は、リスニング力とリーディング力がかなり伸びたと感じております。

 

そもそも、リスニングに関しては簡単な内容くらいしか理解できなかったので伸びしろがめちゃくちゃ高かったんだと思います。

 

先生の英語での解説も難なく聞くことができるし、リスニングの授業での問題も普通に聞くことができるようになりました。

 

リーディングは、1回読むだけで内容をほぼ理解できるレベルになりました。

 

今までは一文一文頭の中で日本語訳に直しながら読んでいたので非常に時間が掛かっていました。

 

今では、ほぼ訳すことなく読むことができます。

 

流石に知らない単語が出てくると、辞書で引いたりしますが。。。

 

全体を通しての一番の成長は英語を聞いたり読んだり使ったりするときに、日本語訳を挟まないで使うことができていることだと思います。

 

 

 

【成長しなかったこと】

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成長しなかったことは、スピーキングとライティングですね。

 

この2つはめちゃくちゃ難しいです。

 

セブ留学は他の国の留学に比べると先生と話す時間がかなりあるのでかなり鍛えられます。

 

しかし、僕にとっては英語で文章を作るのは結構難しいなぁと感じています。

 

一応簡単な会話はできるし、文法もそれなりに使えていると思うんですが、過去形・現在形・未来形がごちゃごちゃになってしまいます。

 

未来のこと話しているつもりなのに、バンバン過去形使っていたり、過去のことなのに現在形を使っていたりと普通にハチャメチャです。。。

 

このあたりは話しまくって使い分けに慣れていくしか無いですね。。。

 

ライティングも初日に比べると伸びてはいるのですが、長い文章を組み立てることが出来なかったり、自分のパターンでしか文章構成出来なかったりします。

 

ライティングの授業がほとんど無いので、こういうブログを英語バージョンで書き直す練習をするといいのかもと思っているので、時間があるときに英語バージョンを作っていこうと思います。

 

 

 

【セブ留学のメリット】

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セブ留学のメリットといえば、やはりマンツーマン授業ですね。

 

言語は使えないと意味がないので、マンツーマンだったら確実に使いながら学習することが出来ます。

 

グループ授業だと話すのがゆっくりになったり、辞書を使いながら話したりすると他の人を待たせてしまいます。

 

しかし、マンツーマンならその心配がゼロなので、ゆっくり自分のペースで文章構成しながら話すことができるのです。

 

シャイでも、グイグイ行ける人でも関係なしに話すことができるのはめちゃくちゃいいと思います。

 

 


【セブ留学のデメリット】

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もちろんデメリットもあると思っています。

 

セブ留学最大のデメリットは、日本人が多すぎることだと思います。

 

僕は、日本人が20%くらいしかいない学校を選んだつもりでしたが、半分近くが日本人でした。

 

時期的なものももちろんあると思いますが、想像以上に多いです。

 

外国人と絡むことももちろんたくさんありますし、僕の場合はルームメイトに外国人が2人いるので割と英語で会話している方だと思います。

 

しかし、食事のときには日本人同士で固まることが多いですね。

 

マンツーマン授業で英語を話しまくっている分、僕の中では良しとしています。

 

 

 

【セブでの生活】

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勉強だけではなく、アクティビティも豊富だし、食事も美味しいし、ジプニーで移動すれば1回20円くらいで大体どこでも行けるからすごく良い場所です。

 

気候も福岡の夏ほど暑くないので割と過ごしやすいと感じています。

 

治安も危険地域やスラム街に行かなければ特に問題ないと思います。

 

たまにネット上でセブは危ない、スリや強盗、最悪の場合は殺されるかもしれないと言われることもありますが、そんなことはありません。

 

1ヶ月いますが、そのような目に合ったことも無いですし、周りでも聞いたことがありません。

 

以前スリに合ったらしいという話は聞きましたが。。。

 

普通に生活していれば危険な目に合うことはありません。

 

危険地域やスラム街に行けばスリや強盗、殺人などに合うのは当たり前ですよね。

 

普通に気をつけていれば問題はありません。

 

【1ヶ月経ってみて】

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1ヶ月経ってみて、セブ留学を後悔しているかと言われれば全くそんなことはありません。

 

むしろ、セブ留学を選択して大正解でした。

 

マンツーマン授業が思ったよりも良いなぁという印象です。

 

間違った文法や発音を直しながら聞いてくれるので、めちゃくちゃ勉強になります。

 

イギリス留学を経験している先輩は友達との会話で英語力が伸びたと言っていましたが、発音や文法を直しながら聞いてくれる友達に出会うことは難しいと思います。

 

留学先のおすすめを聞かれたら間違いなくセブをおすすめすると思います。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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セブ短期留学1週間は行く価値があるのか? 経験から語ります。 ふらっと留学

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです!

 

セブ留学をスタートしてから、約一週間が経ちました。

 

今回の留学は2ヶ月なので、まだまだ留学生活は続きますが、ここで留学生活1週間の感想を簡単に述べてみようかと思います。

 

なぜなら、奢ります企画や、エージェントのプレゼント企画でよく短期留学がプレゼントされることがあるので、1週間の留学とはどんなものなのかということをシェアできたらいいなと思ったからです。

 

ちなみに、私は理系の建築大学を出てから3年半就職してからの留学なので、英語学習に対してかなりブランクがあり、そもそもそんなに英語が得意ではないです。

 

そんな私の1週間の留学経験を皆さんにシェアしたいと思います。

 

 

 

【授業内容】

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私はマンツーマン授業5コマグループ授業3コマの合計8コマを1日に受けています。

 

1コマ45分なので、一日の学習時間は6時間になります。

 

自習時間を含めると約10時間学習していました。

 

私の受けている授業は

  • ボキャブラリー
  • マルチメディア
  • 発音
  • 文法
  • リスニング
  • ディスカッション
  • スピーキング
  • リーディング

です。

 

マンツーマン授業ということで、自分自身の理解度によって授業進度を変えてくれるので、ついていけないということがほぼありません。

 

理解できなければ、理解できるまで先生は説明してくれます。

 

私は、英語が得意では無いため、このマンツーマン授業は非常に勉強しやすかったです。


【英語力はついたのか】

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語学留学で一番気になるところは英語力はつくのかということだと思います。

 

この話を聞くと、よく帰ってくるアンサーとして、人それぞれだから一概には言えないということがあります。

 

それはそうなんだけど。。。と思いますよねwww

 

個人差はもちろんあるんですが、欲しい情報はロールモデルとしてどれだけ成長したのかということだと思います。

 

というか、私がそう思ってましたので、今回は私をロールモデルとして私がどれだけ英語力がついたのかということでお話していきます。

 

結論から言うと、リーディング力・リスニング力・ボキャブラリーは少し付きました。

 

スピーキング力・ライティング力はほとんど変わってない気がします。

 

リーディング力・リーディング力がついた要因としては、大量の英文と先生の英語での解説を見て聞いたからだと思います。

 

今までそんな経験をしてこなかったので、すぐ伸びました。

 

リーディングに関しては、1回英文を読めばストーリーがわかるようになりましたが、リスニングに関しては、字幕無しで映画を見れるほどには伸びていません。。。

 

今までは、英語が雑音のようにしか聞こえなかったものが、言語として捉えることができるようになった感じです。

 

ボキャブラリーに関しては、毎日50問の単語テストがあるので、全部完璧に覚えて350語ボキャブラリーを増やすことができました。(すでに忘れてしまっている単語もいくつかあります。。。)

 

スピーキング力・ライティング力に関してはたった350増えただけのボキャブラリーでは伝えたい言葉が出てこないし、文法もそこまで学習できなかったのであまり成長できなかったと思います。

 

ただ、話そうという意識や、メモを取るときに英語でメモを取る意識には持っていけました。

 

週の終わりの授業では、積極的に先生に話そうとしましたし、英文の内容や単語の意味を英語で書いたりしてました。

 

【友達は出来たか?】

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数人は出来ました。

 

というのは、そもそも私自身友達を作るのが得意ではない上、一人でいるのが好きなタイプなのです。

 

活発な人は結構できているようです。

 

私の場合は、寮のルームメイト・グループ授業のクラスメイト・同じ入学日の人くらいです。。。(言ってもそんなに仲いいわけではありません。。。)

 

まぁ、私は英語力を伸ばしに来たのであって、友達を作りに来たのでは無いので特に作ろうとはあまり思いません。

 

ただ、話すことは英語力を上げるのには最も重要なので、日本人以外の友人はできるだけ作りたいですね。

 

1週間では3人くらいが限界でした。。。

 

【食事はどうだった?】

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一週間学校の食堂の食事を食べてきましたが、C2UBECの学校では日本人の口に合うような味付けばかりでした。

 

タイ料理のようなトリッキーな料理は特に無く、煮物っぽいものだったり、揚げ物だったり、野菜炒めだったりで普通に美味しかったです。

 

ただ、お米はかなり残念で、硬めな上にカピカピのお米も混ざっていて美味しいとは言い難いものでした。

 

お米は日本のお米が一番ですね!

 

【体調は崩さなかった?】

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体調は特には崩してはないですが、初日に台風が来ていて、低気圧で頭が痛くなったくらいです。

 

衛生的には日本よりかなり汚いですが、特にお腹を壊すこともありませんでした。

 

そもそもそんなにお腹を壊すタイプではないので大丈夫だったのかもしれません。

 

おそらく、食事周りの衛生面はかなり気をつけられていると思います。

 

また、あちこちにウォーターサーバーが設置されているので、飲水も特に心配はありませんでした。

 

あとは、手をよく洗うなど気をつけていれば大丈夫な気がします。

 

もし、体調を崩したとしても、日本人の医者が学校まで診察に来てくれるようなので、安心ですね。

 

【1週間の短期留学は行く価値あり?】

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行く目的によりますが、私はありだと思います。

 

1週間で英語を話したり聞いたりできるようになりたいと思っているのであれば、難しいです。

 

しかし、英語を学習する意識が変わるのでその後の学習に1週間の留学経験を活かすことができると思います。

 

1週間の短期留学を経て、日本でオンライン英会話などを利用して学習していくのもありだなと思いました。

 

もしくは、お金はかかりますが、1~2週間の短期留学を繰り返していろいろな国に行ってみるのもありかもしれません。

 

何事も努力次第でなんとかなるので、死ぬほど学習すれば1週間である程度話したり聞くことができるようになるかもしれません。

 

私も、できるだけ学習して先生やクラスメイトたちと会話をして英語力を限界まで伸ばしていこうと思います。

 

短期でも長期でも留学することで自分の人生の選択肢を増やすことができるし、考え方も豊かになるのでおすすめです。

 

このように、1週間ごとの留学記録としてシェアしていきますので、次もぜひ見てください。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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フィリピンセブ留学1日目! ふらっと留学

みなさんこんにちは!

ふらっとです!

 

以前から言っていました、フィリピンセブ留学がついに始まりました!

 

セブ留学の1日目についてや、感想などを簡単にシェアしようと思います。

 

 

 

 

 

 

【語学学校について】

今回お世話になっている学校はC2UBECという学校になります。

 

セブマクタン空港からタクシーで30分も掛からないくらいの場所にあります。

 

私は、学校のピックアップは利用せずに、タクシー(grab)で向かいました。

 

ピックアップ料が1000ペソだったのに対し、タクシー(grab)は600ペソでした。

 

ピックアップ料より安かったのでいいかと思っていましたが、普通のタクシーだと3~400ペソくらいで済むらしいです。

 

ちょっとぼったくられましたが、まぁ良しとします(笑)。

 

学校は写真で見ていた通りの校舎でした。

 

東南アジアなので、校舎の綺麗さはあんまりありませんが私は許容範囲というか、想定内です。

 

校舎の真ん中には大きなプールがあるのですが、入っている人は初日にはいませんでした。

 

そして、C2UBECには日本人スタッフとインターン生が割と多くいて、日本人は困らないなという印象です。

 

また、日本人率の低い学校を選んだつもりでしたが、そこそこ日本人がいるような感じがします。

 

日本人・韓国人・ベトナム人・その他くらいが混在している感じです。

 

ルームメイトが僕・日本人・韓国人・ベトナム人の4人なので、私としてはいい割合だなと思います。

 

 

 

【レベルチェックテスト】

初日なので、オリエンテーションとレベルチェックテストのみだったので、特にまだ授業を受けているわけではありません。

 

しかし、レベルチェックテストで自分の英語能力の現実を叩きつけられた気がしました。

 

大学生ぶりの英語のテストだったので、ほとんど分からない感じです。

 

リスニングはほぼ壊滅。

 

リーディングはまぁまぁできた気がします。

 

ライティングは無理やり文字数を稼いだ感じですので、点数を取れているかは分かりません。

 

スピーキングは、ギリギリ思っていることを伝えられたかな?くらいです。

 

ボキャブラリーの少なさを圧倒的に感じました。

 

英語が全然出てこないし、聞こえてこない。

 

文字で見ると少し理解できるという状況。

 

まさに、THE日本人だと思いました。

 

ここまで、低いレベルなので、成長の伸びしろがかなりあるんだとポジティブに捉えておきますwww。

 

 

 

【オリエンテーション】

レベルチェックテストの後は、学校生活の注意点や学校案内などの普通のオリエンテーションを行いました。

 

結構学校のルールが厳しいなと言う印象です。

 

それだけしっかりと管理してくれている証拠だと思います。

 

自分ルールでは怠けてしまう私にとっては、いい事です。

 

そして、今回は同時に入学した日本人が僕を含めて4人だったので、お互いに自己紹介をして少し親睦を深めました。

 

 

 

【買い物】

今回は2ヶ月間の滞在なので、シャンプーやボディーソープ、トイレットペーパーなどの生活必需品を4人で買いに行きました。

 

物価はめちゃくちゃ低いですね。

 

シャンプー類は日本とあまり変わらないですが、食料品はかなり安いです。

 

しかし、学生寮で3食毎日出してくれるので、食料品は全く購入しませんでした。

 

 

 

【終わりに】

まだまだ、始まったばかりですが、英語力の低さをポジティブに捉えて頑張っていこうと思います。

 

学校の周りは割とスラムっぽい感じなので、あまり出歩くことはなさそうです。

 

そのうち、英語の勉強だけではなく、息抜きがてらリゾート的なこともしたいですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

努力と苦労を混同してはいけない ふらっと雑談

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです!

 

今回は、努力と苦労をテーマにお話しようと思います。

 

AI時代には必ず考えなければならないテーマだと思っています。

 

AIが何をしてくれるのか、AIがもたらす未来などを知ると、自ずとこのテーマは理解しやすいのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

苦労することは正義なのか?

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私は全くそうは思いません。

 

最近の若者は苦労をしていないなどと揶揄されることもありますが、苦労をしないことは賢いことだと思います。

 

苦労とは、苦しい労働です。

 

苦しい労働をすると、楽しい労働に割く時間が少なくなります。

 

そして、精神的なコストもすごくかかります。

 

苦労をすることによって、楽しい労働を楽しいと思う力すら残らない人も出てきます。

 

それなのに、苦労を強いる人たちのマインドは苦労をしたことによって自分が成長したという勘違いにあると思うのです。

 

例えば、設計の世界で言うと2DCADで一本一本線を引いて時間をかけて図面を完成させたり、申請業務や届け出業務を自社ですべて行ったりすることです。

 

これらは、設計という本質から非常に遠回りな労力のかけ方です。

 

設計の本質は、建築を豊かにする発想をクリエイティブに行うことです。

 

決して図面を描いたり、事務処理をしたりすることではありません。

 

図面というのは、クリエイティブな発想を伝える手段ですし、申請業務などの事務処理は図面を実物化するための作業なのです。

 

苦労は本質を不透明化させ、遠回りさせてしまうものだと私は思っています。

 

 

 

努力とはなにか?

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努力とは、目的の本質に向かっていくための労働だと思います。

 

設計で言えば、クリエイティブな発想をするために何度も考えたり、色々な情報をインプットしたりすることです。

 

図面をきれいに描いたり、申請業務に時間を割いたりすることを努力だと勘違いしてはいけません。

 

その部分はテクノロジーによって、簡単に解決されるのでそこを追求するのはただの苦労でしかありません。

 

図面をBIMで描けば素早くきれいに描くことが出来ますし、申請業務は外注してしまえばいいのです。

 

そうして空いた時間で、本質に向かって努力をすることが出来るのです。

 

もしくは、別のことに時間を使うことも出来ます。

 

何の為に働いているのか?仕事の目的は?

 

そういった本質を明確にすることで、苦労を省略し、努力にフォーカスすることが出来るのです。

 

 

 

苦労=努力しているというふうになっていないか?

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最近の若者は苦労していないと言われるのはここにあると思っています。

 

先程も言いましたが、苦労をしたことによって自分が成長したという勘違いをしているのです。

 

例えば、A地点からB地点まで移動するとします。

 

苦労をする人は、AからBまで歩く人だと思います。

 

努力をする人は、AからBまで車で行く人だと思います。

 

AからBまで早く行けたら、次のCに行くことが出来ます。

 

AからBまで歩いた人は、忍耐力がついたと勘違いします。

 

でもよく考えてください。

 

その忍耐力は重要ですか?と。

 

AからBまで移動するということが重要であって、そこに素早く移動するための手段をとるほうが重要ではないでしょうか。

 

苦労と努力はイコールではないのです。

 

AI時代の苦労と努力

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AIというのは、まさにこの苦労を担ってくれます。

 

よくAIに仕事を奪われるという人がいますが、それは違います。

 

AIはあくまでも、労働をサポートしてくれるツールなのです。

 

設計の世界では、クリエイティブな発想をラフスケッチと諸条件のみで設計から申請業務まで行えるようになると思います。

 

そして、出来上がったものにたいしてデザインをするようになります。

 

 つまり、AIが苦労を担ってくれるため、本質に向かって努力が出来るようになります。

 

時間というものが有限であるからこそ、苦労を極力排除して本質にフォーカスして努力していくことが重要なのです。

 

昔はテクノロジーが無かったので、苦労をするしか無かった時代でしたが、今はその苦労をテクノロジーが解決してくれます。

 

そこを否定していると古い考えということで時代に取り残されていくのです。

 

終りに

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今は、時代の転換期です。

 

AIやテクノロジーがもたらしてくれる最大のものは時間です。

 

その時間を無駄に捨てるのか、本質にフォーカスして使うのかをしっかりと考えていかなければいけません。

 

プライドや過去のしがらみによって本質を見失っては本末転倒になることもあります。

 

設計の世界においては、たしかに手描き図面は美しく、図面自体が作品ともなっています。

 

しかし、デジタルの世界においては図面が美しいのは当たり前で、細かく書かれているのも当たり前になっています。

 

そんな中で、図面自体が作品となることはほぼありえない時代になりました。

 

今がどういう時代なのか、本質とは何なのかをしっかり見極めることが、これからの時代を生きていく上で重要だと私は思います。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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初心者向 一眼レフカメラのAPS-Cとフルサイズの違いとは ふらっとカメラ雑談

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです!

 

今回は、一眼レフカメラ・ミラーレスカメラを購入しようとするとよく聞くAPS-Cとフルサイズについて簡単にご紹介します。

 

この2つは、一眼レフカメラ・ミラーレスカメラを購入する際の最も重要なことだと思います。

 

この2つを抑えておけば、カメラ選びが楽しくなると思います。

 

 

 

 

 

 

APS-Cとフルサイズって何のこと?

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そもそもAPS-Cとフルサイズとは、何のこと?と思いの方もいると思います。

 

APS-Cとフルサイズとは、センサーの大きさのことです。

 

昔で言うフィルムに当たるパーツになります。

 

デジタルカメラはすべて、このフィルムのパーツがセンサーになっています。

 

コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)も、一眼レフカメラもスマホのカメラもすべてセンサーがフィルムの役割をになっています。

 

 

 

センサーサイズはAPS-Cとフルサイズだけ?

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一眼レフカメラやミラーレスカメラでよく使われるセンサーサイズはAPS-Cとフルサイズになります。

 

しかし、それ以外のサイズももちろんあります。

 

フルサイズというのは、昔のフィルムと同じサイズのセンサーです。

 

APS-Cはそれよりも小さく、Panasonicやオリンパスがよく一眼レフで使っているサイズでマイクロフォーサーズというサイズがあります。

 

また、コンデジでよく使われる1型サイズやスマホでよく使われる1/2.3型などもあります。

 

そして、フルサイズの上の大きさのサイズもあります。

 

それが中判サイズです。

 

このサイズはかなり大きいセンサーサイズになるので、プロでもなかなか使わないサイズです。

 

このサイズになると、カメラの価格もかなり上がります。

 

初心者やアマチュアが手を出せるようなレベルではないので、あまり気にしなくてもいいと思います。

 

 

 

センサーサイズが違うと何が違うのか?

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センサーサイズが違うと何が違うのか?

 

それは、画角画質です。

 

センサーとは、光を受け取る場所です。

 

その面積が広ければ広いほど、映り込む範囲も広くなります。

 

APS-C機に付けているレンズとフルサイズ機に付けているレンズの焦点距離が同じでも、画角はAPS-Cのほうが狭くなるのです。

 

同じ焦点距離で比べるとマイクロフォーサーズ、1型、1/2.3型となるにつれて画角が狭くなります。

 

そして、画質です。

 

画素数とはまた違うのですが、受光面が広いとより多くの光を受け取ることが出来るので明るくなり、ノイズを抑えられたり、光のグラデーションを表現しやすくなります。

 

最近のスマホは画質が良くなっていると言っても、一眼レフには勝てない理由がここにあります。

 

スマホでは、暗所にかなり弱く画像処理で誤魔化している部分が大きいです。

 

よく見ると、ノイズを無理やり誤魔化しているので、のっぺりとした写真になっていると思います。

 

 

 

ボディのサイズも違う?

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センサーが大きくなると必然的にそれを収めるボディも大きくしなくてはなりません。

 

フルサイズよりも、APS-Cのほうが小さく、マイクロフォーサーズのほうがより小さくなります。

 

スマホが1/2.3型なのは、小型化・薄型化のため1/2.3型ぐらいが限界なのです。

 

そのセンサーサイズでどうしたら美しく写真が撮れるかを画像処理やレンズ、手ブレ補正などで競い合っています。

 

もし、スマホがフルサイズセンサーを搭載すると、バカでかい大きさになって、見た目は一眼レフで電話しているような感じになるでしょうね(笑)

 

 

 

ボケ方も違うって本当?

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よくセンサーサイズが違うとボケ方が違いますと言われていますが、厳密には間違いです。

 

同じ焦点距離であれば、ボケ方は同じなのです。(レンズ・カメラ性能によりますが)

 

これは、先程お話しましたが、センサーサイズによる大きな違いは画角と画質だからです。

 

ボケ方に影響する要因は大きく2つです。

 

それは、焦点距離とF値です。

 

焦点距離が長くなれば長くなるほどボケやすくなり、F値が低くなれば低くなるほどボケやすくなります。

 

つまり、同じ焦点距離、同じF値であれば基本的にはボケ方は同じなのです。

 

センサーサイズでボケ方が違うというのは、同じ画角で比較するとという話です。

 

同じ画角で比較するには、焦点距離を変える必要があります。

 

ここまで、理解すればもう分かると思います。

 

同じ画角で比較するために、焦点距離を変えることでボケ方が変わるのです。

 

 

 

35mm換算とは?

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センサーサイズのことを勉強していくと、35mm換算という言葉に出会うと思います。

 

これは、35mmフィルムと同じサイズのフルサイズに合わせた焦点距離をベースにした計算方法です。

 

35mmフィルムは殆ど使われていないので、フルサイズ換算とも言います。

 

 

この写真は何mmのレンズで撮った?と聞かれたときに30mmと言っても、フルサイズの30mmとマイクロフォーサーズの30mmでは画角が全く違うので、フルサイズを基準に話せるようにした基準になります。

 

メーカーなどにもよりますが具体的に35mm換算を考えてみます。

 

マイクロフォーサーズの焦点距離×2倍がフルサイズの焦点距離になります。

 

APS-Cは、焦点距離×1.5倍がフルサイズの焦点距離になります。

 

焦点距離30mmとすると、

  •  フルサイズ=30mm
  • APS-C=30mm×1.5=45mm
  • マイクロフォーサーズ=30mm×2=60mm

 

となるので、画角の違いが発生するのです。

 

 焦点距離30mmに合わせようとすると、

  • フルサイズ=30mm
  • APS-C=30mm÷1.5=20mm
  • マイクロフォーサーズ=30mm÷2=15mm

となるので、ボケ方が変わるのです。

 

 

 

APS-Cとフルサイズのレンズで気をつけること

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私がNIKONユーザーなので、NIKONを例にお話します。

 

NIKONでは、昔からマウントが変わっていません。

 

マウントとはボディとレンズの接合部の形のことです。

 

APS-Cもフルサイズも同じマウントになります。

 

なので、APS-Cでもフルサイズでも同じレンズを使うことが出来ます。

 

ここで、注意しなければいけないことがあります。

 

NIKONはマウントは共通でも、フルサイズ用のレンズとAPS-C用のレンズがあります。

 

先程からお話している通り、APS-Cとフルサイズでは画角が違います。

 

APS-C用のレンズはAPS-Cの画角になるように光を取り込む設計になっています。

 

そうすることで、コストを抑えることが出来ます。

 

しかし、このAPS-C用のレンズをフルサイズに装着するとAPS-Cの画角の以外の部分は映らず、黒く枠取りされてしまいます。

 

この現象を【ケラレ】と言います。

 

ケラレを作品にするのであれば、ありかもしれませんが、基本的には無いほうがいいですね。

 

なので、APS-C用のレンズばかり持っている人が、フルサイズ機に乗り換えたり、APS-Cとフルサイズのレンズを持っていたりするひとは要注意です。

 

逆に、フルサイズ用のレンズであれば、APS-Cでもケラレること無く普通に使えますが、価格は高くなります。。。

 

 

 

終りに

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なんとなく、センサーサイズの違いが分かったのではないでしょうか?

 

センサーは大きければ大きいほどいいです。

 

しかし、センサーが大きくなるとその分ボディが大きくなり、価格も高くなります。

 

一眼レフに挑戦したいけど、できるだけコンパクトなのがいいという方は、Panasonicやオリンパスのマイクロフォーサーズ機を。

 

本格的に一眼レフを始めたいという方は、NIKONやCANON、SONYなどのAPS-C機やフルサイズ機を。

 

自分なりに選択して、カメラライフを楽しんでいきましょう!

 

 

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。

 

首里城の火災について思うこと。 ふらっと雑談

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです!

 

今回は、建築をやってきた私が首里城の火災について思うことをシェアしたいと思います。

 

私は沖縄にすら行ったことがないのですが、福岡県民なので、九州人としては非常に心苦しい事故でした。

 

色々な沖縄のyoutuberたちが、その悲惨な状況について語っていたり、様子をシェアしてくれていて、すごく胸が痛くなる気持ちでした。

 

首里城も建築なので、一般の人が建築に対してそこまで思い入れがあることを知って嬉しくなりました。

 

建築というのは、人に与える影響は大きいです。

 

しかも、ああいうシンボリックな建築は地元民だけではなく、そこに訪れた人たちの思い出も共有しています。

 

その建築が、今回大火災に見舞われて姿をなくしてしまったということは非常に悲しい出来事ではあります。

 

しかし、首里城が日本建築ということはせめてもの救いだと思います。

 

日本建築というのは、木造です。

 

木造は朽ちやすいので、朽ちた部材を交換しながら保つことが出来る建築なのです。

 

人の細胞のように常に更新し続けながら人に愛される建築が日本建築だと思います。

 

今回は無くなってしまった部材は多いけれども、必ず再建することは出来ます。

 

少しずつ更新していくものが、今回一気に更新することになったと考えれば少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか?

 

首里城を失ったのではなく、首里城が生まれ変るのだと私は思います。

 

悲観すること無く、生まれ変わった首里城を心待ちにしましょう。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

私が、建築家をやめた理由 ふらっと建築雑談

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです!

 

 今回は、以前私が建築家になった理由というのをシェアしましたが、今度は逆に私が建築家を辞めた理由をシェアします。

 

夢を語っておきながらなんで辞めてるんだよと思われるのかもしれませんが、夢は変わっていません

 

建築家として私の夢を叶えるのは難しいということを感じたり、AI時代の設計事務所のあり方に疑問を持ったりして、別の道を模索するということで辞めたのです。

 

どういうところが難しいのか、AI時代に入った地方設計事務所のあり方とはなどを中心にお話していきます。

 

 

働いてみて分かった建築の世界

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 建築家として街を変えていくぞ!と意気込んで設計事務所で働いてみたものの、想像とは違う世界でした。

 

地方において、そこまでモチベーションの高い建築家が少ないのです。

 

同じ事務所内ではみんなモチベーションが高いのですが、他の事務所には少ないと思います。

 

そもそも、街をデザイン的に変えていこうと考える施主も少ないというのもありますが、役所仕事を主としている事務所が多いのも起因しているように感じました。

 

役所仕事というのは、公団や公共施設の外壁調査や修繕工事の設計、または解体工事の設計や公園遊具の安全調査などです。

 

これらは一級建築士の資格が必要な仕事なので、設計事務所に役所が公募で出します。

 

これらの仕事は、クリエイティブな仕事ではなく、コスト・効率重視でありテンプレート仕事なのです。

 

 そういう仕事を主としている設計事務所が殆どなので、あまり建築に対するモチベーションが高くないのかなと思います。

 

 設計の世界に入って感じたのは、思ったより建築に対するモチベーションが高くないことでした。

 

 

 

設計事務所で街を変えることの難しさ

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一つの設計事務所がどれだけ良い設計をしても、年に数棟しか設計出来ないので街を変えるのは割と無理ゲーだと感じました。

 

街を変えるほどのデザインをして行くには、やはりそれぞれの建物の設計者と施主が建築に対してモチベーションが高くないと厳しいです。

 

 

ヨーロッパでは、景観を守りつつ隣の建築のデザインに負けないように設計するというほどモチベーションが高いので、あのような街になっているのだと思います。

 

街を変えるには個としてのデザインよりも、群としてのデザインの中で個のカラーを出していくことが必要だと思います。

 

景観条例などで、色やデザインを制限されるのではなく、建築家同士がその街らしさを表現するデザインソースを共有し、施主と作り上げていくことが大切なのかなと思っています。

 

設計事務所のITリテラシーの低さ

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地方設計事務所では、殆どがJWWというCADを使っています。

 

JWWとは、PCで一本一本線を描いていく図面作成ソフトです。

 

手描き時代からすると画期的なソフトだと思うのですが、IT世代からすると手描きをPC上で行っているのと何ら変わりません。

 

JWWはフリーソフトなので、多くの人に使われているのだと思いますが、BIMの時代にまだJWWを使うのはちょっと時代についていけてない感が否めません。

 

そして、BIMの導入はまだ早いと言うのです。

 

その背景には、手描き図面という存在がある気がします。

 

一本一本の線に思いを込めながら引いていた時代からすると、BIMの容易さが心のこもっていない図面になっている気がするのだと思います。

 

しかし、これは最近バズっていた、子供のお弁当に冷凍食品は愛情がこもっていない論と同じだと思います。

 

冷凍食品でも毎日作るだとか、彩りをちゃんと考えるだとか、お弁当以外のことで愛情を伝えるだとかすればいいと思います。

 

図面でも、BIMならではの様々なシミュレーションだったり、プレゼンテーションの幅だったり、設計スピードだったりでいくらでも思いを込めることができると思います。

 

楽をするということは、他にいろんなことが出来るということだと私は思います。

 

苦労=努力、愛情という方程式は間違っています。

 

楽をして、無駄を省き、やるべきことにフォーカスして努力や愛情を注ぐことがこれからの時代なのだと私は思います。

 

AI時代の設計とは

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これは私の勝手な妄想です。


私が思い描く、AI時代の設計というのは施主自ら設計する様になると思います。

 

実際に今海外では、諸条件を入力すれば自動で最適な空間構成をしてくれて、デザインもパターンで当てはめていくようなシステムが開発されています。

 

このシステムに建築基準法や消防法などの条件を組み込めば、施主が望む条件を入力するだけで、思い描く設計が完了するのです。

 

そのうち施主がタブレットでちゃちゃっと設計して、積算までしてくれて、そのデータを施工業者に渡し、巨大3Dプリンターで施工していく時代がくると思います。

 

ここまでのシステムが完成するのは、法整備などを含めて10年以上かかるのかもしれませんが、20代の我々が働き盛りの間には絶対に来る時代だと思います。

 

つまり、設計というのがコモディティ化して建築家の価値が希薄化してしまう恐れがあるのです。

 

そうした中で、施主の中にはコモディティ化するとオリジナリティを出したくなる人もいると思います。

 

ファッションもそうだと思います。

 

ファストファッションがコモディティ化してみんなが似たような服を着ている中で、高級ブランドやオーダーメイド品でオリジナリティを出す人がいます。

 

そこが、建築家の生き残る道なのかなと私は思います。

 

その生き残る道は大きく3つあると考えています。

 

1つ目は、建築家のブランド化

 

個性豊かで、差別化を図っている設計をする建築家です。

 

雑誌に載るような建築家は生き残るでしょう。

 

2つ目は、AI設計ソフトのテンプレートデザインを考える建築家です。

 

テンプレートと言っても、それは人がデザインしなくてはいけないので、そのデザイナーになることです。

 

正直ここは、建築家ではなくても様々なデザイナーが参入出来るので、厳しいポジションだと思います。

 

3つ目は、オリジナリティを出そうとしている人が、建築ってどういうものがあるのだろうと調べる媒体を作る側です。

 

私はここを目指しています。

 

3つ目に関しては、建築家では無いのですが、ここのポジションであれば、街を間接的にデザインする側になれるのではと思いました。

 

 一般の方が建築に対して考える機会を与えることで、ダサい洋服は着たくないというようにダサい建築じゃなくてカッコいい建築を造りたいという気持ちを持ってもらえば、街は変わっていくんじゃないかなと思います。

 

まとめ

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建築家として、街を変えていくと意気込んでいましたが、建築の世界を見て方向転換した理由を簡単に話してみました。

 

まだまだ、方向転換したばかりでこの先どうなるのかとか、時代がどう転ぶのかは分かりませんが、ある程度未来を見据えて行動していければいいなと思っています。

 

まだ導入は早いという考えは新時代を生きていく上ではタブーだと思います。

 

新時代を生きていくならば常に新しいものに触れて、新しい価値観を受け入れなければ、時代に取り残されていくことでしょう。

 

 

 

お知らせ

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最後までご覧いただきありがとうございました。

一眼レフカメラAPS-Cミドルエンドモデル最強 NIKON D5000シリーズを愛する理由。

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです!

 

今回は、私がD5000シリーズを愛する理由をシェアしたいと思います。

 

とは言うものの、私はD5300しか使ったこと無いので、他との比較的なことは言えませんが、他のシリーズに乗り換えようと思わな無い理由があるので、そこをシェアします。

 

D5300は6年くらい使ってきたので、そろそろ、D5600か次出るかもしれないD5700に乗り換えようか検討中です。

 

そこまで、D5000シリーズにこだわる理由をシェア出来たらなと思います。

 

 

D5000シリーズとは?

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D5000シリーズとは、NIKONのAPS-C機のミドルエンドモデルシリーズになります。

 

NIKONのAPS-CにはD3000・D5000・D7000・D100シリーズがあり、順番に上位機種になります。

 

D3000シリーズは超初心者向けの一眼レフカメラです。

 

性能はD5000シリーズとは基本的には変わりませんが、最新のD5600とD3500を比べるとWi-FiやBluetooth機能が無いことやなど劣る部分が結構あります。

(※細かく見ると性能は違う部分もあります。)

 

D5000シリーズは、ミドルエンドモデルで性能こそD7000シリーズにはお呼びませんが、十分なスペックと機能を持ち合わせています。

 

D7000シリーズは、性能も機能もD5000シリーズの上で、ハイエンドモデルになります。

 

D100シリーズは、フルサイズ機の最上位機種のスペックをAPS-Cにしたようなハイパースペックで、APS-C機のフラグシップモデルになります。

 

D5000シリーズを愛する2つの理由

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理由は2つあります。

 

1つ目は、D5000シリーズは趣味程度にカメラを楽しむ人には十分なスペックと機能を持ち合わせていながら、ローコストで購入できるからです。

 

D7000シリーズは趣味でカメラを初めるには高すぎるし、オーバースペックだと思います。

 

逆にD3000シリーズはローコストですが、機能的に劣る部分が気になりました。

 

私の購入したD5300はその当時のD3000シリーズに比べて、Wi-Fi機能やフォーカスポイントの多さなどが気になりました。

 

私にとってD5300は、一眼レフカメラを趣味として始めるのに丁度いいスペックと価格だったのです。

 

2つ目は、バリアングルモニターです。

 

これが最大の理由と言っても過言ではありません。

 

バリアングルモニターはNIKONのフルサイズ、APS-C機のどのカメラの中でもD5000シリーズにしか無いのです。

 

D5000シリーズ以外は固定式かチルト式になります。

 

バリアングルモニターとは何かを簡単に説明すると、画面が左右に180度、上下に270度回転するモニターのことです。

 

固定式はもちろん画面が動きません。

 

チルト式は上下の回転しかありません。

 

NIKON機唯一のバリアングルモニター搭載機なのです。

 

バリアングルモニターの何がいいのか?

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バリアングルモニターは様々な角度に向くので、縦構図のハイアングル撮影やローアングル撮影がしやすいのです。

 

チルト式では上下にしかモニターが回転しないので、縦構図のハイ・ローアングル撮影では全く使えません。

 

人混みの中の縦構図ハイアングル撮影や、裏路地の縦構図ローアングル撮影が無理なく撮ることができるのです。

 

また、橋などの手すりからカメラを伸ばして、真横の撮影なんかも出来てしまいます。

 

ポートレートなどで役に立つ撮影の仕方だと思います。

 

ライブビュー撮影をすると、フォーカスが甘くなったりするのですが、それでもバリアングルモニターを使った撮影は幅が格段に上がります。

 

そして、自撮りしながらモニターを見ることができるのです。

 

これは割と大きなポイントではないでしょうか?

 

YouTubeなどの撮影でも使えますし、スマホではなく一眼レフで友人たちと思い出を自撮りで撮影することが出来ます。

 

ちょっと重いですが。。。

 

セルフポートレートなんて使い方も出来ますね。

 

フルサイズ機やD7000シリーズになぜ採用されていないのかが謎です。

 

もしかするとプロは、外部モニターをよく使うからなのかもしれませんね。

 

バリアングルモニターの便利さを知ってしまうと他のは使えないです。。。

 

後々なぜNIKONなのかということもシェアしていこうと思いますが、CANONだとフルサイズでバリアングルモニターがあるので、NIKONも出してほしいなと思う今日このごろです。。。

 

D5000シリーズのデメリット

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もちろんデメリットもそこそこあります。

 

フォーカスの甘さ

ライブビュー撮影のフォーカスの甘さがかなり気になります。

 

ライブビュー撮影とファインダー撮影ではフォーカスのシステムが違うのです。

 

ファインダー撮影は、位相差検出方式フォーカスです。

 

ナンノコッチャって感じですが簡単に説明すると、レンズから入った光を2つに分け、オートフォーカス専用センサーで2つの画像を解析して合わせるって感じです。

 

ライブビュー撮影は、コントラスト式フォーカスになります。

 

フォーカスを前後させ、一番くっきり来たところにピントを合わせるような仕組みです。

 

なので、ちょっと暗くなるとフォーカスはなかなか合わなくなります。

 

これは、NIKON全般に言えることかもしれません。

 

私が使っているのがD5300なので、最新機種のD5600やフルサイズ機などの上位機種はそんなことは無いのかもしれませんが。

 

また、D5300はフォーカスポイントも少ないので、中心付近以外にフォーカスを合わせるのが結構難しいのも不満点です。

 

ISO感度の低さ

D5300の場合、ISO感度の最大値が12800という低さなのもちょっと不満かもしれません。

 

最大値が低いからなのか、ISOを2000くらいに設定してもノイズが乗りやすい印象はあります。

 

暗所撮影にはちょっと厳しいカメラだと思います。

 

 

デメリットはこの2つくらいなのでは?と個人的には思いました。

 

まとめ

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初心者が趣味として始める一眼レフカメラとしては、D5000シリーズは最高の機種なのでは?と個人的には思います。

 

間違いなくコスパ最強だと思います。

 

なんと言ってもバリアングルモニターの便利さには驚かされます。

 

使い方しだいでは、無限大の構図を簡単に撮影することが可能になります。

 

D5000シリーズで慣れたら、APS-C上位機種やフルサイズ機に手を出すと良いかもしれません。

 

その時は、バリアングルモニターではなく、外部モニターで我慢する必要がありますが、上位機種のほうがいい写真を取りやすいので、ステップアップしましょう。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。