DocomoでSIMフリーを使う時の契約
Regza T-01Cを使っていましたが、SIMフリーの携帯に乗換。
理由はRegzaのもっさり感にたえられなくなったからです。
で、契約変更しても、docomo.ne.jpのアドレスをそのまま使いたいと思ったのでdocomoショップ行ってきました。
契約は、mopera Uを契約して、iモード.netを契約するだけでOKでした。
アクセスポイントはmopera.netにしてくださいとの事です。
ちなみに僕はspモードの契約で、メールアドレスとRegzaも使いたかったのでとりあえずspモードはそのままして追加契約しました。
ここまでは、すんなり。こっからが邪魔くさかった。
まずimode.netにつなぐのに、ガラケーが必要。ガラケーでワンタイムパスワードを見ないとimode.net1に接続できない。。無事つなげた後は、今のメールアドレスをimode.netで使えるようにします。
まずは、Regzaのspモードでメールアドレスを適当なのに変更。その後、SIM差し替えてimode.netにつないでメールアドレスを今までの物に変更。
でその後、新しいSIMフリー携帯にSIMさして、IMONIいれて作業完了。
今までのメールあどれすで無事使えてます。問題はフィルターとかできないので迷惑メールが結構くる。。。
Kindle touch 購入
Kindle touchを購入しました。
広告ありなので、米国でしか買えないですが手に入れる事に成功。
Kindleは他のバージョンは持っていないので比較はできないですが
非常にイイです!
感動したのは、wifiにつながってる状態でamazon.comで本を購入したら5秒後ぐらいにはkindleにダウンロードされてる。すばらしい。
ちなみにPDFも入れてみましたがこちらは、読むのはちょっとつらいレベルでした。
辞書は英辞郎の辞書を購入していれることで、かなり快適になりました。英英辞書が使えるなら全然いいんですが。。。
これは電源入れていない状態の広告。これは毎回かわります。
これは、電源いれたときの本の一覧
Application Performance 2011に行ってきました
**クラウドサービスを安全、快適に
■シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
自然災害以外の要素も取り除いていく必要がある
VUCA
Volatility(不安定)
uncertainty(不確実)
complexity(複雑)
ambiguity(あいまい)
最近の高校生はevernoteでレポートをかいてる。
=>ちょっとびっくり。。
パーソナルクラウドという概念を使っている
個人の生産性を高めていくクラウド
(人、コンテンツ、デバイス)
個人・会社が用意したものかかわらずデータに保存できている事が重要
オンプレミスとクラウドを接続することでコストの最適化を実施していく。
=>Citrix CloudBridge
GRE技術を使用
L2トンネルで接続し、IPsecトンネルを使う
WAN最適化を実施することで1/3に圧縮することができる
海外拠点と接続し、利用することも可能。
外部のリソース使用し既存リソースをシームレスに拡張
Citrix CloudBridge リリース日=>2011/11/18
NetScaler OS 9.3 リリース=>2011/11/18
VPX10、VPX200、VPX7500
(数字はスループット)
NetScaler OS 9.3を使っていればアップグレードすればOK
**クラウド時代のロードバランサのあり方を真剣に考える
■日商エレクトロニクス
実践的ステージを迎える米国クラウド
=>どうやって使うか、課題は何かという点がポイントになってきている
キャリア・ホスティング業者が次々と参入
V-BLOCK(クラウドを提供するための製品)
-CISCO DataCenter3.0を提唱
-VMware
連邦政府のフェデラル・クラウド
-USA.GOV 政府公式サイト
-dcを集約することで年間170万ドルの削減
Macy'sのハイブリッド・クラウド
-Webサーバだけクラウドに
クラウドを構成する要素
-仮想化しただけでは、クラウドではない
-仮想化+自動化+スケールアウト+チャージバック=リアルクラウド
シングルからマルチ仮想化環境
自動化するツール
-openstack
-cloud.com
-enomaly
-cloupia
-abiquo
-nimbula
DCアーキテクチャのパラダイムシフト
-階層型からフラットなネットワーク
-Open Flowによるネットワーク仮想化
Consumerization
-企業で使うITツールと個人で差がうまれてきている
-個人の方が進んでいるため、それを企業にどう取り込んでいくのかが今後重要になっていく。
クラウド時代のロードバランサを考える
-SDC(Service Delivery Controller)
-製品ラインナップ
Citrix NetScaler MPX
Citrix NetScaler SDX(事業者向け)
価格はPay-As-You-Grow
暗号化の2010年問題
-1024bitの暗号化対応
=>2048にした瞬間1/5のパフォーマンスになる
データベースの負荷分散
-NetScalerでread,writeを見分けて分散する事が可能
AppFlowベースのパフォーマンス解析
-アプリケーションのリアルタイム解析が可能
**アプリケーション品質を維持・向上させる処方箋
品質の評価尺度
-非常に多くの尺度が存在する
-人によって品質の価値がかわってくる
品質評価を各フェーズ毎に実施することで品質を一定に保てる確率が高くなる。
運用フェーズで品質を保つ
-監視項目
・サーバの生存
・ネットワークの稼働状況
・CPU、メモリ
・ハードウェア
・logファイルのエラーチェック
DB、SVRなど縦割りでの確認しかしていない
本当に知る必要があることは、エンドユーザの品質
エンドユーザを理解するためには
-リアルタイムに可視化する必要がある
=>CA APMを提供している
迅速な障害切り分け
-障害時のデータがない事が多い
-logファイルはあるが解析に時間がかかる。
=>APMの詳細な説明なし・・・
予兆検知
-過去の振る舞いとの違い
-同じ処理を提供する別サーバのとの振る舞いの違い
=>詳細説明なし・・・
業務分析
-どの業務にどこからアクセスがあるかわからない
-Webキャンペーンの効果がわからない
APMを導入しても、あたりをつけるのに数時間かかるという説明がありました。全然リアルタイムじゃない・・・
全体的に具体性にかけ、製品が良いとしか言わなかったので、説得力にかける内容でした
**既存の監視ツールやデータで「カスタム構築」する
■株式会社SLジャパン
SL(Sherrill-Lubinski) Corporation
1983年創立
富士通のビル管理システム・HITACHIの水処理システムなどに採用されている
RTView
-インフラ・アプリ・データの監視まで。
-エージェントレス
-既存の監視ツールで取得しているデータを取得することができる。カスタムAPIも用意可能
導入事例
-世界で最も人気のあるオンラインストア
-日本にもサーバのが多数あることをみるとAmazon?
RTView for APM| oracle Coherence Monitorを利用する
ヒートマップで、サーバのアラート影響度だけでなくサービスのアラート影響度でも表示可能
データ駆動で画面を生成していく事が可能
Viewerをつかって自由に作成中可能
**スケールアウトNASで、ビッグデータ管理・運用にどうとりくむ
■EMCジャパン
EMCアイシロン
2010年12月21日 EMCにより買収
従来のスケールアップNASの課題
-データの増加に応じた拡張が困難
-パフォーマンスになるボトルネックが発生
ヘッドへの負荷集中
-管理が複雑
-単一障害点による可用性の低下
-低いROI
スケールアウト型のNAS
-volumeが増えない
-最小で3ノード
-必要に応じて増設
-一台一台にNASコントローラーがある
よって処理能力も増強されていく
-拡張性 最大15.5PB
-144台まで可能
-Infini bandを使用
-物理設計なし、ダウンタイムなしで60秒以内に拡張
-オンラインで拡張できる
-volume設計なし
-RAID設計なし
シングルファイルシステムのメリット
-ストレージの全容量を単一ファイルシステムとして利用
-マルチヘッドでパフォーマンスボトルネックがない
-高い利用率
-高い耐障害性
=>増設した時、clientどうなってたっけ--
モデル
-Sシリーズ
高速化
-Xシリーズ
拡張
-NSシリーズ
アーカイブ
S200
SPECsfs2008
NFSパフォーマンス
140ノード構成で1,112,705IOPS
アイシロンの仕組み
-パリティは4個まで可能
-どのノードにアクセスしても同じデータが取り出せる
運用の変化
-コスト
-性能のメリット
ノードを追加しても自動でデータを再配置
ドライブ再構築時間は、1時間以内
ファイル-ディレクトリ毎にパリティの設定可能
データの種類に合わせて階層管理
=>投資を無駄にしない
SSDを束ねて「Tier-0」を導入
高速な双方向レプリケーション
-ファイル単位で可能
-差分はSnapshotIQを利用
-ディザスタは同じ製品でなくても可能
事例
-Beijing Genomics Institute
-A-1 Pictures
**Mobageのパフォーマンス管理
■DeNA
インフラ視点でパフォーマンスチューニング
-全体が正常に動くことを目指しアプリケーションチームと融合
2010年オープンゲームプラットフォーム開始
IT基盤部
=>インフラ整備を全社横断的に実施
-技術の集約と強化
-全体最適の実現
守備範囲
-ハードウェア
-OS
-ミドルウェア
-少しアプリ
=>アプリチームとミドルウェア・アプリで守備範囲がかぶっている。ここが重要
IT基盤部
-障害管理
-性能管理 ★
-運用管理
-開発支援
性能管理
-破綻回避
-安定稼働
-コストダウン
性能管理タスク
-モニタリング
-分析
-チューニング/対策
-効果測定
モニタリング分析
-システム全体の把握
アプリ・インフラは両輪
-普段の状態の把握
-限界値の定義
-方程式の導出
-未来予測
-トレンド変化検知
・チューニング
・閾値の見直し
情報収集の重要性
-slow log
-アプリケーションのログ設計
function+パフォーマンスのログを出力
リアルタイムでの監視ができる状況にしている
モニタリングツール
ディープな調査
-tcpdump
-gdb
-nytprof
-アクセスログを再生するツールの開発
最近の取り組み
-自動検知
データマイニングのアプローチ
朝と夜で閾値を変更する
-高速セットアップツール
-MHA(Master High Availability manager)
-MySQL handlersocket plugin
ボトルネック管理
困難
-短期&並行開発
-リリース後のチューニング
-開発スキル
教育・啓蒙
-アクセス集中
Day1から注意
望ましい体制
-一枚岩の実現
-密な連携、情報共有が重要
-役割・技術のギャップを誰が埋めるか
ギャップを確実に埋められる人間の育成
-DevOpsは自然な事
vForum 2011に行ってきました
**クラウド時代に求められる運用・管理
運用・監視の一元化
高統合率
-製品群
vCloud Director
vShield
vCenter Operation Management Suite(基盤管理)
vSphere(仮想化基盤)
仮想化すると・・・
-複雑性増加
-可視性低下
-運用負荷増大
-効率性低下
vCenter Operations Management Suite 5.0
-使用率監視に関する課題のブレークスルー
管理者が状況を把握しやすい新しいメトリックの提供
リソース競合をベースとした負荷表示
-閾値監視に関するに関する課題のブレークスルー
正常動作を学習して、閾値を自動設定
正常動作に対するノイズを超えた以上動作だけ通知
-そのたの課題
全体像を把握するためのビュー
ダッシュボードを提供
オートディスカバリ
Healthについて
-Workload(負荷)
Workload=Demand÷Capacity%)
-Anomalies(異常)
毎5分毎に情報を収集する
閾値を違反のメトリックの数からHealthを算出
学習して機能で自動化する
-Fault(障害)
クラウド基盤上の各オブジェクトの異常を検知
監視ツールで、どのvmがどのホストのどのクラスタで稼働しているか視覚的に監視できる。
Health状態をvm単位までドリルダウンして問題箇所の特定がしやすくなる
vCenterはロールアップせずに5分ごとのデータを半年ぐらいためている
**今すぐできるクラウドの構築と活用
1.サイロ型仮想基盤(部分的な適応)
2.統合の仮想基盤
3.Private Cloud
4.Hybrid Cloud
-仮想化基盤のサイロを解消、統合率の向上
現在のポリシーを引き継いだまま仮想化を実施することで、仮想化のメリットが最大限にいかされなくなる。物理的な設計ポリシーとはわけましょう。
-仮想化からプライベートクラウドへのアクションアイテム
セルフサービスポータルの導入
標準化、サービスカタログ化
個別要件が多いためコストがかかる
提供側がポリシーをきめてユーザに選択をしてもらう
-公平なコスト配賦、課金管理
インフラコストの見える化、インフラ投資コストの公平な分担
仮想マシンの乱用を防ぐため
-従来のプロビジョニング手法の限界
要求が一気にくる時期があり、ユーザー部門が不満に感じる事が生まれる
今後IT部門が外部のCloudと同程度のスピードで提供する必要がある
IT部門が企業内のサービスプロバイダーになる
vCloudDirectorで構築をすすめる
課金に関してはvCenterChargeを使えば可能
vCloudDirector 1.5
- より早く
リンククローンによる高速化
イメージのリンクだけを作る
- よりシンプルに
Cisco Nexus 1000vと連携
Microsoft SQLのサポート
- よりセキュアに
vShieldEdgeによるセキュアな通信
HybridCloudの活用事例
ピークに合わせたサイジング
リソースは平均的な需要にあわせてサイジング
超過分はパブリッククラウドを利用する
ハイブリッドクラウドポータルサイト
http://vcloud.vmware.com/
ハイブリッドクラウドの管理
-vCloud Connecto 1.5を利用する事で一つの管理ツールで両方の操作が可能になった
まとめ
クラウドの活用事例
■プライベート・ハイブリッド
-共有インフラストラクチャ
-迅速な環境の提供
(テスト・デモ・事例)
-ビジネスモデルの変革
(ソフトウェアをSaaSとして提供)
■パブリック・ハイブリッド
-グローバルアクセス
-柔軟なキャパシティの提供
**vSphere HA
仮想マシン単位で別マシンで稼働可能
-VMwareHAからvSphere HAに
-ハートビート用に複数のコミュニケーションパスを採用
-デプロイメント機構の強化
-トラブルシューティングの利便性向上
-アドミッション・コントロールの拡張
-DNSが不要になりIPベースに
アーキテクチャ概要
-プライマリ・セカンダリの概念なし
-ハートビート用に管理ネットワークとストレージデバイスの両方を使用する
-IPv6対応
-管理ネットワークのパーティションと隔離状態を識別できる
AAMエージェントからFDMエージェントへ
AutomatedAvailabilityManager->FaultDomainManager
VM社で作成
ハートビートストアで状態を持つように変更
マスタの監視
-すべてのスレーブホストの監視
-仮想マシンの電源状態
-マシンのリスト監視
スレーブの役割
-自ホストの実行状態監視
ハートビートデータストア
-管理ネットワークの通信断の際のバックアップチャネルとして使用
-クラスタ内のホストの間で共有するデータをストアの中から指定(デフォルトで2つ
-ストレージパスの監視はしない
NetworkPartitionの場合の動作
-ホストおよび物理NICは健全と考えられるので過剰なアクションはしない
-マスターのないネットワークだとスレーブの中から1台がマスターに昇格
-それぞれのNetworkPartitionで、通常通りの仮装マシンが動く
隔離状態の場合の動作
-ホスト隔離時の対応オプションにしたがって仮想マシンのフェイルオーバー動作に入る
-デフォルトではパワーオン状態
仮想マシン毎に設定可能
仮装マシン障害時動作
-仮想マシンの最後の状態が画像として保存される
マスタの障害はスレーブよりも検知・起動に時間がかかる。
資料はアップされる予定
スレーブのフェイルオーバーは18秒
マスタのフェイルオーバーは35秒かかる
**ハンズオン
Core Platform -Application Services and vCenter Server
現実世界内のシナリオ内でソリューションを提供するアプリケーションサービスと
vCenter Server機能に関してハンズオンが体験できました。
vSphere5,vCenter Server Virtual Appliance,Web Client,HA,ファイウォール機能
を使いました。
かなり初歩的なのでだいぶ退屈でしたが一通り触れたのはよかった。
http://www.vmware.com/jp/technical-resources/virtualization-topics/security
http://blogs.vmware.com/security
http://www.vmware.com/jp/technical-resources/virtualization-topics/high-availability
**まとめ
VMwareの完成度がかなりあがってきている印象をもちました。
また他製品よりもやはり抜きん出ている部分が多いと感じました。
問題はハードウェアの選定かもしれない・・・