筋トレを継続した自分に起きたこと43選
⚫初めに
筋トレ習慣を初めて、1年が経ちました。
まだ1年という新米ではあるものの、筋トレをすることによって様々なメリットが体に起きています。
今回はそんな筋トレを継続した自分に起きたことについて書いていこうと思います。
少しでも筋トレに興味をもっていただけると幸いです。
~目次~
⚫筋トレを継続した自分に起きたこと43選
1、ストレスに強くなった
自分は結構な豆腐メンタル野郎なのですが、筋トレやる前と比べて、かなりストレスに強くなったと感じています。
なんでも筋トレをすると、
1,神経系の働きを高めることができ、ストレス耐性がつく
2,セロトニンの量が増える
などが起きるようです。
ストレスに強くなりたい人には、かなりおすすめです。
2,集中力がついた
以前と比べて、本を読むスピードが早くなり、読む時間もかなり伸びました。input男なので、これはでかいです。
何でも、筋肉を鍛えれば鍛えるほど脳が活性化するらしいです。
3,鏡を見ることが楽しくなった
鏡にうつる筋肉を見る高揚感。
「あれ、少し筋肉大きくなったか」というドキドキ感。
たまらないです。
4,意志力がついた
筋トレをして筋肉がついてくると、努力の後には結果があるというマインドセットになってきます。そうなると努力することが楽しくなり、自ずと、意志力がついてくるのです。
これは体感でもわかります。
まさに、筋肉は裏切らない
5,計画力がついた
筋トレを継続させるにも、筋肉をつけるにも綿密な計画が欠かせません。
筋トレ計画を立てていくと、計画力が自ずとついてきます。
計画力大切。
6,鏡を見ることがとても楽しくなった
お風呂を出た後、裸でプロテインをぐびっと。
ふと、前を見ると鏡が。
ポージングをとってみる。
「あれ、筋肉大きくなったか」
たのしい。
7,疲れづらくなった
実はこれが、かなりデカかったりします。
バイトなどで長時間立っていても疲れづらくなり、運動した後も疲れが長続きすることがなくなりました。
最高です。
8,背筋が良くなった
ぴーーんとはいきませんが、猫背が少し改善された気がします。
なんか前向きになった気分です。
9,自信がついた
自分に自信が持てるようになりました(マジ)。
自信が付くと良いことばっかりです。
10、鏡を見ることを楽しいと感じることができた
以前は、ひょろひょろな体がうつる鏡が嫌いでした。
ですが、今では鏡にうつることが楽しいと感じるようになりました。
11,肩幅が大きくなった
筋肉を鍛えているので、当たり前ですが、肩幅も大きくなりました。
どこかのTシャツバンドは、「肩幅が広い人は発言に説得力が増すよ」と言っていたので、発言力は増したと思います(わからない)。
12,モテた(嘘)
これは嘘ですが、筋トレをすると体がかっこよくなるうえ、自信もつくので僕みたいに顔面が終わっていない限りモテます。
それと余談ですが、肩幅が大きい人はモテるという研究があるので、モテたい人は肩と胸を鍛えると良いと思います。
13,鏡を見ることが楽しくなった
家に帰ってきて、ふと服を脱いでみる。
気がつくと鏡の前
美しい
14,ダンベル何キロ持てるに共感できる
「ダンベル何キロ持てる」というアニメがありまして、筋トレに人生を捧げたようなクレイジー要素たっぷりな内容になっているものになります。
笑いあり、涙あり、筋肉ありの最高アニメなのですが、筋トレをしていると、ところどころ共感できるポイントが出てくるので、さらに面白さが増します。
おすすめです。
15,筋トレが楽しくなった
3ヶ月くらい立った時、筋トレが楽しくなってきました。
なぜか、辛いメニューをやり筋肉を痛めつければ痛めつけるほど、楽しくなり、口角が上がってくるのです。
たぶん絶対共感してくれる人がいると思います。
16,鏡を見ることは楽しいということになった
鏡を見ると、裸の自分が写っていることが増えます。
また、鏡をみると楽しくなってきます。
17、変なことをしなくなった
変な文章を書くことがなくなります。
これは絶対です。ふざけた文章は絶対書かなくなります。
18,鏡を見ることが楽しくなった
鏡を見ることは鏡をみることになります。
19,気がつくと鏡の前に立っている
鏡 自分
鏡 自分
20,鏡が自分を見ることを好きになってくる
鏡→♡→自分
21,筋肉と友達になれる
筋肉をなでていることがあります。僕なりの愛情表現だと思います。
22,自分は鏡
鏡→←自分
自分(鏡)
23,鏡が自分になる
鏡(自分)
24,自分とは鏡の一部であり、世界の一部であると悟る
25,この世の森羅万象を鏡から得る
26,鏡とはなんだろう
27、鏡はなぜ作られたのだろうか
28,鏡と筋肉
29,鏡と筋
30,鏡と肉
31,鏡と
32、鏡
33,鏡
34,鏡
35,鏡
36,鏡
37,鏡
38、剛田武
39,鏡
40,鏡
41,鏡
42、鏡
43、自分を好きになる
⚫まとめ
筋トレはじめましょう
ーオススメの本ー
「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」 ジョン J. レイティ (著)
お得感で人を惹きつける方法~文化祭戦略3~
⚫初めに
文化祭戦略3つ目の「お得感で人を惹きつける方法」を書いていこうと思います。
まだ、目次を見ていない方は、目次を見ることからオススメします。
目次…「https://pinku-sasaki.hatenablog.com/entry/2019/11/03/201554」
今回の記事は販売で使う戦略になります。
今回紹介する戦略だけでも十分に効果はありますが、前回紹介した、他の方法も組み合わせるとさらに売上を伸ばすことが可能になるので、まだ見ていない方はこちらを見ることもオススメします。
1、商品決めをする際は、他店を知ることが重要
「https://pinku-sasaki.hatenablog.com/entry/2019/11/04/203003」
2、商品の種類は少なくしたほうが売れる
「https://pinku-sasaki.hatenablog.com/entry/2019/11/05/193103」
〜目次〜
⚫タダで飲めたタピオカ
ここでは、まず自分の体験から「お得感で人を惹きつける方法」について書いていこうと思います。
「方法だけ知りたい」と言う方は「⚫お得感で人を惹きつける方法」まで飛ばしてください。
自分の出店のタピオカはタダで飲むことができました。
これは、文化祭入場特典で300円券が配布されたので、300円で販売したタピオカがちょうどタダで購入できたためです。
しかし、300円券に頼ってばかりでは、他店舗に300円券を取られてしまいます。
そこで、自分の出店のタピオカは
「300円券でタダで飲める」ということを売りにしました。
これこそがお得感の演出です。
これにより、タダ大好き金欠きつきつJDが上手く大量に釣れたのです。
300円券のおかげでもありましたが、そこから戦略としてタダを売りにしたこと、つまり「お得感を演出した」ことが売上に繋がったのです。
⚫お得感で人を惹きつける方法
男君「いやそんな300円券なんてないよ」
ということで、どこでも使える「お得感で人を惹きつける方法」について2つほど書いていこうと思います。
1,セット販売
これは単純に「セット販売で安くする」です。
よく使われるテクニックなので、ご存知な方が多いいと思われますが、実はこのセット販売は、リスクがなく、売上も伸ばせる有効な販売方法の1つなのです。
具体的な方法については、
・複数商品を組み合わせたセット販売を作り安く販売する
・1つの商品を「3個で○円」などのセット販売にする(個数が上がるごとに安くする)
が良いです。
どちらもお得感を演出することができ、売上を伸ばすことができます。
2,おとり作戦
次に「おとり作戦」を紹介していきます。
これはその名のとおり、安い商品を囮に顧客を引きつけるというものになります。
具体的な方法は、
1、安い商品1つを売りにして、客をおびき寄せる
2、他の商品は普通の値段か、やや高めに設定しておく
となります。
一度、来店さえすれば、ほとんどの顧客が安い商品だけではなく、他の商品も購入していきます。
また、「ごいっしょにいかかがでしょうか」などを言うと、さらに購入率は上がります。
かなり有効な販売方法の一つです。
⚫やりすぎてはいけない
カバ君「これの他に、タイムセールで安くしたらもっと売れるよね!」
実は、このお得感戦略には注意点がございます。
それは「定期的にやりすぎない」ということです。
何度も値段の上げ下げを繰り返すと、「安い時に買えばいいじゃん」と思われてしまうためです。
これでは、お得感で稼げなくなり、赤字の危険性が出てきてしまいます。
定期的にやることは避けましょう。
⚫まとめ
ということで文化祭戦略3を書いてきました。
最後に簡単にまとめますと、
・お得感が人を惹きつける
・具体的な方法
1、セット販売
2、おとり作戦
・注意点は「定期的にやりすぎないこと」
となります。
ぜひ、試してみてください。
ー補足ー
頑張って書き終わることができました。お風呂入ってきます
商品の種類は少なくしたほうが売れる~文化祭戦略2~
⚫初めに
文化祭戦略2つ目の「商品の種類は少なくしたほうが売れる」を書いていこうと思います。
まだ、目次を見ていない方は、目次を見ることからオススメします。
目次…「https://pinku-sasaki.hatenablog.com/entry/2019/11/03/201554」
今回の記事は商品の種類を決める戦略になります。
「そんなの適当でいいでしょう」と思われるかもしれませんが、
実は商品の種類も売上に影響する1つなのです。
~目次~
⚫商品の種類は少なくしたほうが売れる
一見、商品の種類は増やしたほうが、それだけ顧客が集まり購入されやすいと考えられますが、それは違います。
実は、商品の種類は少なくしたほうが購入されやすいのです。
自分も実際、文化祭で販売したタピオカの種類は2種類のみです。
ですが、かなりの数購入されました。
カバ君「嘘だ!商品の種類は多くしたほうがいいに決まってる!」
そう思うのが普通ですね。
今回は、信憑性を高めるために、ある実験を元に書いていこうと思います。
⚫ジャムの試食実験でわかったこと
これは、アイアンガー氏とマーク・レパー氏による「選択肢の多さによって購入率に変化があるのか」を調べた実験になります。
彼らは、高級スーパーマーケットの中に2箇所のジャム試食コーナーを設けました。
この2箇所は
1,6種類のジャムの試食
2,24種類のジャム試食
にわけられました。
そして実際に、この2箇所の購入率を見てみた結果、何がわかったかといいますと、
・24種類のジャムの試食コーナーでは、立ち寄った人の3%しかジャムを購入しなかった
・6種類のジャムの試食コーナーでは、立ち寄った人の30%がジャムを購入した
ということでした。
つまり、商品の種類が多いコーナーより、少ないコーナーのほうが圧倒的に購入されたということになります。
恐るべし。
これで、商品は少なくしたほうが購入されやすいということが、わかっていただけたかと思います。
⚫なぜ、種類を増やすと購入されなくなるのか
男君「なんで商品の種類を増やすと購入されなくなるんだよ」
これは、選択肢が増えると煩わしくなってしまうためなのです。
選択肢が多いいと、それだけ考える必要があり、それが負担となります。
そして、その負担を避けようとして、商品全体の購入意欲も関心もなくしてしまうのです。
例としては、
・やることがありすぎて、なにから手をつけていいかわからず、結局何もやらなくなる
・テスト勉強をやらないといけないのに、どうやればいいかわからず、なぜか掃除を初めてしまう
などです。
つまり、選択肢が多くなると「めんどくさいからやっぱりやめよう」と思われてしまうのです。
⚫まとめ
ということで文化祭戦略2を書いてきました。
最後に簡単にまとめますと
・商品の種類は少なくしたほうが購入されやすい
・商品の種類を増やしてしまうと、考える手間が増え、顧客は買う気がなくなってしまう
ということになります。
また、商品の種類を減らすことは購入されやすいというメリットの他にも、予算の節約、作業の短縮などもでき、一石三鳥になります。
商品の種類を増やしたいという気持ちがあると思われますが、そこはぐっとこらえ、商品の種類を減らしてみてはどうでしょうか。
商品決めをする際は、他店を知ることが重要~文化祭戦略1~
⚫初めに
ということで、文化祭戦略1つ目の「商品決めをする際は、他店を知ることが重要」を書いていこうと思います。
まだ、目次を見ていない方は、目次を見ることからオススメします。
目次…「https://pinku-sasaki.hatenablog.com/entry/2019/11/03/201554」
今回の記事は商品決めに使う戦略になります。
商品決めと言っても、ただ闇雲に決めてしまってはもったいないです。
この商品決めが、売上を左右する重要なものだからです。
※「商品を決める際、どのような戦略をとるべきか」の記事なので、商品決めに迷っている方向けの記事ではございません。ご理解の程お願いします。
~目次~
⚫商品決めをする際は、他店を知ることが重要
販売する商品を決定する際、第一に行うことは
他の店はどんな商品を販売するのかを調べることです。
これは、自分のところでしか購入できない商品を販売するために行います。
いわゆる、独占市場を作るということです。
例として、自分の体験談を書いていこうと思います。
自分が販売した商品はカエルの卵ことタピオカです。
これは上記の戦略をとった際、他の店で冷たい飲み物が販売されていなかったためです。
とてつもなく幸運でした。
そのため、冷たい飲み物であり、JDの大好物であるカエルの卵タピオカを販売することにしました。
当日は、戦略通り、カエルの卵を求めるJDと冷たい飲み物を求める人がかなりの数、購入していきました。
つまり、他の店では購入できない商品を売ることで、消費者を獲得しようというわけです。
文化祭は、そもそもお店の数が少ないので、かなりやりやすいと思います。
⚫違う商品だから良いというわけではない
カバ君「わかったよ。とりあえず違う商品を売ればいいんだね」
実は、この考えのみでは危険です。
注意点が2つございます。
まず、1つ目が「一定数の顧客が見込めること」
2つ目は「商品ではなく、ニーズから差別化すること」
になります。
1,一定数の顧客が見込める
「一定数の顧客が見込める商品」を販売しましょう。
たとえ、違う商品であろうと、誰も欲しいと思わない商品の場合は購入してもらえません。
例としては、本当にカエルの卵を販売したり、タピオカ入り味噌汁を販売しようとすることなのです。
これでは一部のマニア以外誰も購入したいと思いません。
また、季節が冬なのに、かき氷を販売することや、暑い日におでんを販売することなども該当します。
少し大げさに書いてしまいましたが、意外とこれをやってしまう人が多いいです。
しっかりと「この商品を買ってくれる顧客はいるのか」と自問する必要があります。
2,ニーズの差別化
次は「ニーズの差別化」を行うことです。
ただ商品の差別化を図るのではなく、消費者が求めるニーズから差別化する必要があります。
カバ君「お好みが売ってないからお好み焼きにしよう」
この考えだけでも大丈夫なのですが、消費者をかなりの数集めることはできません。
お好み焼きがここでしか購入できないとしても、他の店で食べ物を購入し、お腹を満たしてしまっては、かなりの数の購入は見込めません。
理想としては、他の店が食べ物しか販売していない場合は、ゲームができる出し物にすることが良いです。この場合、お腹が満たされていても、消費者は集まります。
また、前述の通り、飲み物がなかった場合は、飲み物を販売することも良いです。
つまり、根本から差別化を図る必要があるというわけです。
⚫他店の出し物がわからない
男君「いや、他の店が何出すのかを知るすべがないわ」
という人もいるかと思われます。
そういった場合は、予測をたてるだけでも十分です。
「他の店が出さなそうで、顧客が一定数集つめられる商品はなにか」を考えましょう。
⚫まとめ
といことで戦略1を書いていきました。
最後に簡単にまとめますと、
「他店を調べ、自分の店でしか購入できない商品を販売しよう」
ということになります。
この戦略は使うか使わないかでかなり差が開きます。
前述したとおり、この商品決めが、売上を左右する重要なものなのです。
ぜひ使ってみてください。
文化祭で売上1位を獲得した話~目次~
⚫初めに
大学生や高校生は文化祭シーズンになると、「売上伸ばして焼き肉食べたい!」と密かに考えるお年頃です。
ですが、何かを仕入れ、売り込みをする経験などしたことない人が、ほとんどなので苦戦するのが現状です。
今回の記事では、そんな文化祭で売上を伸ばしたい高校生、大学生向けに書いていこうと思います。
⚫売上を伸ばしたいなら戦略を考えよう
実は先日、大学で行われた文化祭で2位と3倍もの差をつけ、売上1位を獲得しました。
男君「?、、たかが大学の文化祭だろう、、」
と思った人が、ほとんどだと思います。
そのとおりです。
ですが、この売上1位を獲得した背景には、数々の戦略がありました。
今回は、私が文化祭で売上1位を獲得した戦略を3選に厳選し、書いていこうと思います。
今回取り上げる戦略の中で使えそうな戦略があった場合は、自分なりにアレンジして使っていただけると幸いです。
それでは、
「初心者でもできる文化祭戦略3選」
を書いていこうと思います。
……
……
書いていこうと思いました。
ですが、思った以上に文字数がすごいことになってしまいそうだったので断念しました。
なので、こちらの記事は目次として、3選は3つの記事に分けたいと思います。
1つ1つの記事が完成したら一番下の欄に載せていこうと思います。
また、今回取り上げる戦略は実践で効果がでたものであると同時に、マーケティングや経営戦略から応用した技術なので、どれも良質なものになります。
⚫目次
1,商品決めをする際は、他店を知ることが重要
「https://pinku-sasaki.hatenablog.com/entry/2019/11/04/203003」
2,商品の種類は少なくしたほうが売れる
「https://pinku-sasaki.hatenablog.com/entry/2019/11/05/193103」
3,お得感が人を惹きつける
「」
承諾率を高めたいのなら〇〇を飲ませよう
承諾率を高める方法は、巷にたくさんありますが
どれも、技術や時間を要するものばかり、、、
「もっと手軽なやつはないのか」と思っている人もいるかと思われます。
今回は、そんな時間や技術をかけず、手軽に承諾率を高めたいと言う人向けに書いていこうと思います。
⚫相手に〇〇を飲ませるだけ
なんとあるものを相手に飲ませるだけで、承諾率が上がる飲み物があるのです。
ずばり、それは「コーヒー」です。
実は、コーヒーには、メッセージを好意的に受け止めやすくなる効果があるのです。
詳しく実験を元に書いていきます。
⚫なぜコーヒーは承諾率を高めるのか
これは科学者のパール・マーティンらのカフェインを使用した実験になります。
まず、参加者全員にオレンジジュースを飲んでもらったのですが、グループは以下の2つに分けられていました。
1、ただのオレンジジュースを飲んだグループ
2,エスプレッソ2杯分のカフェインが入ったオレンジジュースを飲んだグループ
になります。
そして、ジュースを飲んですぐ、参加者全員はある問題に関する優れた論述を読みました。
その結果わかったことは
・カフェイン入りのジュースを飲んだグループは、ただのジュースを飲んだグループよりも、その論述を好意的に受け止める人が35%も多かった
ということでした。
つまり、相手にコーヒーを飲ませると、メッセージを好意的に受け止めやすくなり、承諾率が高まるというわけです。
おそるべきカフェイン。
⚫何でもかんでもコーヒーは有効なのか
実は、ここで注意しなければならない点が一つございます。
それは、ある程度優れたメッセージでないと、この効果は現れないということです。
先程の研究者たちは、これとは別で違う実験も行い、そこでは根拠の薄い論述を読んだ場合のカフェインの効果について調べてくれています。
その結果、根拠が薄い場合は、カフェインの効果が現れなかったようです。
あたりまえの話ですが、しっかりとしたメッセージでないと
好意的に受け止めてもらえないというわけですね。
⚫まとめ
ということで今回は「コーヒーを相手に飲ませるだけで承諾率が高まる」ということを書いていきました。
具体的に実践で使う場合は
1,相手に差し入れとして缶コーヒーを渡す
2,コーヒーを飲む人が多くなる朝方を狙う
などが、よろしいかと思われます。
ぜひ、使ってみてください。
ー補足ー
温かいものを触ると、承諾率が高まるという研究もあるので、
缶コーヒーはホットがオススメです。
N国立花氏を当選させたくないのなら、なにもしないほうが良い
最近、ネット界隈や政治界隈を賑わせているN国党立花党首。
巷では賛否両論の意見が飛び交っています。
そんななか、立花氏は国会議員辞職をし、埼玉県参議院補欠選挙にでているようです。
ネット界隈では、
埼玉県市民に立花氏の投票を促す人もいれば、
埼玉県には相応しくないと述べる人も見受けられます。
私は、N国否定派でなければ、賛成派でもないのですが、
今回は、「否定派の主張こうしたらいいんじゃないか」という提案を書いていこうと思います。
⚫否定派はどのように主張すべきか
否定派は、ツイッターで「立花の人間性が良くない」、「あんな人間に任せて良いのか」などなど主張していますが、
私の結論から言ってしまえば、「なにもしない」が一番いいのではと考えています。
「?」と思った人は落ち着いてください。
根拠はしっかりと2つほどあります。
⚫「何もしない」が得策な理由
~根拠2つ~
1,否定すると支持者がより活発になる
まず、1つ目が
「N国を否定することにより、N国支持者をより活発にしてしまう」
というものになります。
これはいわゆる「ブーメラン効果」という心理的現象が起こるためです。
ブーメラン効果とは、
「物事の結果がブーメランの飛行軌道のようにその行為をした者自身に主に負の効果をもたらす現象のこと」
を指します。(ウィキ参照)
分かりづらいですね。
簡単に言うと、
「説得しようとすればするほど、反発が起き、かえって自分に不都合が起きる」
というものになります。
たとえば、
・勉強を始めようと思っていたら、母親から「勉強しなさい」と言われて、やる気をなくしてしまう
などです。あるあるですね。
この「ブーメラン効果」という心理現象が起き、支持者あるいは、ぷち支持者の活動がより活発になってしまうのです。
例えば、ネットでの拡散や、youtubeでの情報発信などなど
それに、想像してみてほしいのですが、
自分の支持しているもの(好きなもの)を否定されたら、どう思うでしょうか。
おそらく大半の人間が
「いいや違う。全然わかっていない。〇〇のいいところだったり、〇〇のいいところもあるんだ」
と強く反発し主張するはずです。
否定主張は強くすればするほど、賛成派の主張や団結力がより強固なものとなってしまい、さらに支持者が増えてしまう危険性があるのです。
2、N国にとって炎上は餌
2つ目は、立花氏の戦略にあります。
それは
「炎上で大多数に認知され、その中の人を取り入れる」
という戦略です。
立花氏の行動は、かなり過激です。
ですが、それ故に全体のチャンネル閲覧者が増え、この短期間で支持者が圧倒的に増加しています。
(youtubeチャンネルの伸びがすごい)
その背景には、立花氏の戦略と話術があり、支持者になる人の大半は
「このひと、やべー人だと思ったけど、実はめちゃ頭良くて、すごい人なんじゃないか」
と思っているようです。
つまり、否定による拡散はむしろ、立花氏を認知する人が増えてしまい、立花氏にとって好都合なのです。
したがって、立花氏批判は自ら餌を上げているようなものになってしまいます。
否定主張で意見を変える人間もいるかと思いますが、その主張で、賛成派のほうも増やしてしまっては本末転倒です。
⚫まとめ
ということで、最後にまとめていきます。
まず、当選させない方法は
「なにもしない」
になります。
その根拠は
1,ブーメラン効果により、支持者がより活発になるため
2,立花氏は「炎上によって認知され、その中の人を引き込む」戦略をとっているため
となります。
これはあくまで提案なので、「へー」くらいに、受け止めていただけたら幸いです。
まぁかといって、「指を加えて運命を信じよう」と言ってはあまりに酷なので、次回の記事では、
「立花氏否定派を増やす主張方法について」
を、書いていきたいと思います。
ー余談ー
ネット界を見てみると、立花氏が当選する確率は低いらしいですね。
本人も言っていたようです。