アンリ・シャルパンティエの焼き菓子
上品で賢く、美しい。控え目だけど華やか。そんな女性が選ぶ物は、やはり素敵な物でした。
ロウソク三本のマークでお馴染みのアンリ・シャルパンティエ
私にとっては、ある憧れの女性がいつも集まりの時に持って来てくださる、都会のオシャレな洋菓子のイメージなのです。
アンリ・シャルパンティエは1969年、兵庫県は芦屋に創業以来、スイーツを通じて「幸せ」「喜び」「驚き」を届け、新しい文化を作るという想いを大切に、現在は全国に80店舗超、海外にも展開している老舗有名店です。
フィナンシェ
マドレーヌ
タルト
美味しいものが沢山ありすぎて、纏めきれる自信が無いので、フィナンシェを例に色々称賛してみたいと思います。笑
添加物なしが嬉しい
材料を挙げてみると使用されているのは、砂糖、卵、バター、小麦粉、アーモンド、コーンスターチ、食塩、ベーキングパウダーのみです。
添加物が使われていないのも個人的にはすごく嬉しいポイントです。
材料と製法にまでこだわったバターの幸せな香り
包装を開けた時、まろやかなバターの良い香りがふわっとします。最近、バター高いですからね…殊更幸せな香りです。
公式のサイトを見ましたら、北海道根釧地区の生乳を使用した、オリジナルの発酵バターが使われているそうです。
製法にもこだわり、本場フランス式の「前発酵」を採用。バター特有の風味が引き立ち、口どけもとてもなめらかになります。との事。納得です、だってすごく美味しいんです。
ここまでこだわるか 自社挽きアーモンド
もう一つ、フィナンシェの命ともいえるアーモンドパウダーですが、こちらも公式サイトによると、通常アーモンドパウダーは収穫直後にパウダー加工して出荷されるそうです。ですが、酸化が早いのが欠点だそうで。
そこで、風味を損なわないよう、こちらでも惜しみなく手間がかけられています。
もちろん品種にもこだわった、香り高い2種類のアーモンドを皮付きのまま輸入し、生地に混ぜ込む直前に挽き、更にそれらをブレンドしたものが使われているそうです。
便利な個包装
全て個包装なので、差し入れなどにも便利です。以前、産休に入らせてもらう時の職場への挨拶用に購入したら、やっぱり好評でした。
また、フィナンシェ、マドレーヌ、タルトなどが全て入ったバラエティ豊かな詰め合わせは、見栄えもするのでお中元やお歳暮にもお勧めです。
いつもお心遣いいただくことに恐縮しっぱなしなのですが、いいじゃない。私ここのお菓子が大好きなの。とふんわり笑うその女性に少しでも近づきたくて日々奮闘中なのですが、遠い道のりです。
お中元の季節が近づいてきましたね
お世話になっている上司、習い事の先生、ご商売をされているお家はお得意様など、贈り先はそれぞれですが、何を贈ったら良いのかと頭を悩ませていらっしゃる方も多いのでは。
私も、いくらプレゼントを選ぶのが大好きとはいえ毎回凄く悩みます。
基本的に(贅沢だから)自分では買いたくないけれど、人から貰ったらすごく嬉しいという物を選んで贈っています。
勿論、相手によって品物は変わりますが、そのスタンスで行くと大体正解だなぁと実感している今日この頃です。
お中元、お歳暮の基本
・いつ頃までに?
贈る時期は地方によってずれがありますが、一般的に
首都圏 6月下旬~7月中旬
首都圏以外 7月上旬~8月上旬
※地域の風習によって異なる場合がありますので贈り先の地域の事情をご確認ください。
これを過ぎるときも、表書きを立秋(8月8日か9日)までは「暑中御見舞」に、立秋以降は「残暑御見舞」とすれば失礼はありません。
贈り先が目上の方の場合は、それぞれ「暑中御伺い」「残暑御伺い」とします。
・金額の目安
親類、知人 3,000円~
両親、上司、仲人等 5,000円~
特別にお世話になった方等 10,000円程度
お相手との関係も様々ですので、誰にいくらぐらいの物を贈ったら良いのかもなかなか悩みどころですが、上記の金額が一般的のようです。
確かに、あまり高価すぎるものもお相手に気を遣わせてしまいますもんね。
・基本は毎年贈る
お中元やお歳暮は毎年贈るのが基本です。
もし、特別にお世話になった方に恒例とせずに贈る場合は、「御礼」とします。
のし紙は、紅白5本蝶結び。贈り主が個人の場合、名前は姓のみです。
・郵送?持参??
目上の方に対して贈り物をする時は基本は持参が望ましいです。
ですが、先方のご都合がつかない時や物理的に持参が難しい場合は郵送で差支えないと思います。
その場合、品物だけを送りつけるのは失礼に当たります。あくまでも(建前上ですが)、本当は持参するべきところを、郵送で失礼します。というのが正しいスタンスなので、簡単でも良いのでお手紙も送ると良いです。
届くタイミングが難しいよーという時は、荷物のお届け予定日より早くても大丈夫です。お手紙が、荷物より後に届くことは避けましょう。
でも、こんな事言っちゃなんですけど、正直頂く側からすれば郵送の方が結構気が楽だったりするんですよね(;'∀')笑
何かと決まり事が多くて、ちょっと面倒だなとも思いますが、こういう事をきちんとできる人はやはり素敵だなと思います。
私は字が汚いので、一筆したためるにも一苦労ですが、今年も頑張って書こうと思います。
廣尾 瓢月堂 六瓢息災(むびょうそくさい)
“無病息災”の想いを贈る
粋な語呂合わせ
箱と個装パッケージにある六揃いの「六瓢箪(むびょうたん)」は無病(六瓢)息災の語呂合せで古くから縁起物とされてきたそうです。
まぁ確かに、商品名がそのまま無病息災だと漢方薬か何かみたいですもんね。余計な一言ですが。
楽しい食感
サクサクほろほろの食感と、サンドされた蜜づけの生姜、アーモンド、くるみ、カシューナッツなどのやや粘度のある食感が楽しいです。
生姜が効いているので、あっさりした味わいでした。お茶にもコーヒーにも合います。
無花果のバージョンも出たようで。こちらも美味しそうですね。
ひたすら丁寧に作られた、職人魂の結晶
驚くことに、何と全ての行程が手作業で行われているのだとか。
素材から製造過程まで全てにこだわって、一つひとつ丁寧に作られた
滋養豊かで贅沢なお菓子です。
普段はなかなか照れくさくて言えないけれど、いつまでも元気で長生きしてほしい大切な方への贈り物にお勧めです。
テネリータのブランケット
大切な人へ、上質なものがそばにある幸せを
去年の話ですが、実家の母の誕生日プレゼント、何が欲しいかと尋ねたらひざ掛けが欲しいとのこと。
普段贅沢を言わない母に、質のいいものを贈りたいと探し回りました。
そんな折、出会ったのが【テネリータ】というブランドでした。
「ゆたか」であること、「上質」であること、そしてそれが「いつも」であること
‟暮らしのどこを切り取っても、いつもゆたかで上質”を信念に、ブランケットやタオル、ルームウエアなどを扱っているブランドです。
オーガニックコットンへのこだわりは殊更強く、世界で最も厳しい基準をもつといわれるドイツのオーガニック認証 “Global Organic Textile Standard(GOTS)”から、日本国内では初となる認可を受けられているそうです。
※ひざ掛けとして贈ったのはマルチケットと記載されている品です。大きさの参考までに。
もう元のタオル等に戻れないかも。と思った、すべすべの手触り
まぁ戻らざるを得ないんですけどね、我が家は全てのタオルやブランケットをこちらで揃えるような余裕はありませんヽ(`Д´)ノプンプン
でも、すべすべ滑らかな手触りと品の良いぬくもりにすっかり魅了されてしまい、買う予定の無かったフェイスタオルまで購入してしまいました。
経済的にゆとりができたら、現在日常使いにしているタオルを〇〇商店(近所の何でも屋)とかのじゃなくて、全部テネリータにするんだ‼
やっぱり良いものはいいね。とかみしめた一品でした。
大切な人へのプレゼントにどうぞ。
セレブ・デ・トマト 「トマトの宝石箱」
‟普通の”贈り物に飽きた方へ ハイセンスなトマトの詰め合わせ
昨年のお歳暮、どうしようかなぁと悩んでいた所、業者さんに頂いたトマトがすごくオシャレだったのでこれにすることにしました。
セレブ・デ・トマトの「トマトの宝石箱」
気になる中身は…
内容
トマト(生野菜)の詰め合わせ
価格・化粧箱の大きさ・重量
・¥5,000+税 直径188mm 高さ65mm 600g以上
・¥3,000+税 直径158mm 高さ65mm 400g以上
いずれも色鮮やかな国産トマト5種類以上が入っています。種類は指定できません。
熨斗や手提げ袋の対応あり。
箱も可愛い
この、トマトを思わせるような可愛らしい赤いBOXもオシャレで素敵ですね。
食べ終わったら小物入れに出来そうです。
さてさて、肝心の中身は…?
ド庶民の私からすると、正直トマトにしてはお高いなぁと思いますが、見た目の華やかさは勿論、丁寧に作られたであろうトマト一つ一つがとても美味しく、甘味があるものは甘味を、酸味があるものはまろやかな酸味をしっかり楽しむことができます。
味がしっかりしていると表現するのが一番しっくりくるかも。
我が家でも家庭菜園でトマトを作ったりしているのですが、どうしても味に当たりハズレが出てきます。モロッとしていたり、変に甘ったるかったり。
その点やはりこれは違う。正に選りすぐりのトマト達、、、、。
でも、やっぱりお歳暮をこれにしようと思ったのはお味は勿論の事、この蓋を開けた時の驚きと感動を贈った方にも味わってほしいと思ったからです。
恐らく、誰でもわぁー(*´▽`*)という声が上がるか、思うに違いない、、、、。
トマトの品種が書かれたカードも入っているので、見比べながら食べるのも楽しいです。
店舗ではお食事もできます
今回はオンラインショップで購入しましたが、東京や神奈川の店舗では、トマトは勿論、トマトジュースやジャムなどの加工品が購入できる他、トマトをふんだんに使ったランチやディナーを楽しむことも可能なようです。
お近くにお住いの方は是非(^^)
近沢レースのハンカチ
ちょっとしたお礼にもピッタリ 乙女心をくすぐる小さな芸術品
近沢レースとは
近沢レース店さんは明治34年の創業以来、物作りの精神を大切に、インテリアレースの輸入販売、製造販売を主とした事業をされています。
※撮影許可をいただきました。
繊細なレースをあしらった、小さな芸術品たち
スマホ撮影の為、ちょっと色が上手く再現されないのが残念ですが…。
このタオルハンカチのシリーズはどれも可愛くて可愛くて、何とも上品!
レースの種類も様々で、リリー、ローズガーデン、ロココ、クラウンなど繊細で美しいレース模様に心躍ります。
各レース模様に各色展開されています。
全体的に可愛らしいパステルカラーが多いのですが、ネイビーやここには写っていませんがワインレッドのような、気高いイメージのバージョンも素敵です。
日常使いできる嬉しさ
タオル生地なので、アイロンをかけなくていいのも嬉しい点。
ザブザブ洗って日常的に使っています。
一枚¥1,000+税なので、ちょっとしたお礼とかに便利です。
日頃お世話になっている先輩や友人用にも、2つ3つ購入しました。
ハンカチ以外にも、ショールや日傘などのグッズもあります。
いつかショール欲しいなぁ…。