院生失格

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引っ越しから1ヶ月のこと

先日の2、3日も続いた低気圧で再び体調を崩してしまった。

まだまだ気は抜けない。

 

実家に帰ってきて今日でちょうど1ヶ月になる。引っ越し疲れからか、第1週目は体調を崩した。それでも生活リズムを半強制的に家族に合わせていたから前述の低気圧までは体調が安定している感覚があった。メンタル的にも不安感を感じることもなく、ネガティブに陥ることもなく、少し気圧が落ちたくらいではなんともなかった。

 

体調を崩した原因として1つ考えられるのは、コロナの影響で外出が減ったこと。

 

3月中はほぼ毎日のように図書館やカフェに出かけた。そのためには最寄り駅まで往復4キロは必ず歩いたし、関西にいた8年の間に市街は大きく変わってしまっていて、駅前のミスドが潰れて居酒屋になったんだとか、田舎はコンビニでも廃業になるんだとか思いながら散策するのが楽しかった。

 

自分が今住んでいるところはコロナの感染者がほとんど出ていない地域だけど、図書館は休業し始めたし、コンビニもレジのところにビニールの透明なカーテンが垂らされるようになって、街全体が自粛ムードだ。カフェも席が1/3になって入りづらくなった。

 

いずれにせよ図書館もカフェも不要不急に当たるのだろうし、JRで市街まで出る理由がなくなってしまった。だから歩くことがなくなるどころか、毎日部屋にこもって、ソファの上に座り、読書をしてみたり、論文を読んでみたり、コーヒーを淹れてみたりと、そんな生活を送っている。

 

ところで歩くことは体調によい。科学的に実証されているらしいし、自分の経験的にもそう思う。関西にいた頃もよく歩いたし、毎日2時間歩き続けていた時期もある。当時は習慣づけられていたから、少し途切れても再び歩こうとすることに抵抗はなかった。散歩コースを何通りか決めていたのもある。

 

実家に戻って良くも悪くも環境が変わり、また1から習慣づけをしなくちゃなと、今文章を書いていて改めて思う。ルーティンにしてしまえば心理的な負担はなくなるし、散歩は身体に良いから体調も安定に向かうはず。

 

次の散歩は海まで行ってみたいなあ。多分4キロ弱だと思うから1時間もかからない。

 

 

 

 

(ブログも習慣化させたい。深夜テンションで書き切り、クオリティなど気にせず、その高揚感のまま投稿してしまうのが良いのだと思う。)

【大学院】2度目の休学です

4年間通った大学院を休学して、実家に戻り働くことになりました。

正確には4年間のうちに半年間だけ休学していたので大学に通ったのは3年半。

とはいえ大学院生と公言していたのは実質4年間です。

 

大学生と同じだけの時間を、大学院生でも過ごすことになろうとは思いもしなかったです。メンタルが安定せず、研究に向かっては崩れての繰り返しでした。今振り返ってみると、自分は何をしてるんだろうという自責の気持ちと、自分には能力がなかったから仕方ないよなという諦めの気持ちが半々くらいです。

 

1度目の休学はM1の後期に半年間。 いろいろ詰め込みすぎてしまってキャパオーバーになり、一度整理しようと思って休学を選びました。

今回2度目の休学を選択したのは、というよりそうせざるえをえなかったのはお金の事情と、現在の自分の状況を考えてのことです。後者は、自分の体調のこと、そのせいでしっかり研究に向き合えていないことの2点が含まれています。

 

ほんと情けないですね。今更そんなことを思っても仕方ないのですが。

 

この4年間は、良い意味でも悪い意味でも自分が生きてきた中で最も大きな荒波の中にいたし、その中で悩みに悩んで、もがいてもがいたことたぶん一生忘れないと思います。しかしその波が、他人から見れば実はとても小さなものだということには気づいているつもりです。

つまり自分の波は客観的には小さい。

自分自身で波を大きくしてしまったことに、今になってやっと気づけました。

でも、いいんです。

それに気づけただけでもよかったと思うし、次からはもう少しまともに物事を見ることができるだろうと思います。

 

さて今後は冒頭の通り、実家に帰って細々と働く予定です。

大学院をどうするかはまだ考え中で、今後次第という感じです。

あとはこのブログのことについてですが、数記事ほど同時並行で書いていて、書きたいことがある限りは投稿しようと思っています。文章化することにカタルシス的な快感を覚える一方で、怖さや抵抗や困難さがあるので、嫌になったら辞めます。

 

しばらくは誰にも需要がないであろう自分のことについて書きます。

あとですます調はやめます。

それではよろしくお願いいたします。