仮面ライダーガッチャード

カグヤ様がカグヤ様ムーブしすぎるので、仮面ライダーレジェンドって多分5年くらい前に放送されてたよなっていう存在しなかった記憶が生成されてるんだけど、もうジオウを上書きする勢いでやりたい放題やってたんで、カグヤ様がいなくなる世界でやっていけるのかという気持ちになっています。配信限定ライダーだったのに。帰還途中になんとなくガッチャードデイブレイクの世界が映ってた気がするけど、戻ってくるのかなDAIGOさん。ブンブンジャーは幹部が顔見せしてとりあえず一回あなた達のやり方を見せてくださいつって手を出さないの、なかなかに生真面目なやつだなと思いました。

レバーのブーム

この間ニラレバが食べたくてどうしようもなくなって、人間はニラレバが食べたくてどうしようもなくなることがあるのかよと思いながら大量のニラレバを夕食に作って満たされたと思ったんですが、今日もなんだかスーパーに売ってた艶めかしい豚レバー見たら買わずにはいられなくなって、買ってきてにんにくとネギといっしょに焼いて酒のあてに食ってるんですが、こう、体が求めてしまっているというか、ずっと貧血で生きてきたので血が足りずレバーを求めてやまないし、もしかすると医食同源というやつで、肝臓がやばいからレバーを食べてなんとかしようという気持ちが発生しているのかもしれないですね。なんとかなって。

いろんなものをこぼした日

昨日ミートオムレツ作ろうと思ってパックのラップひっちゃぶって、フライパンにドーンしようとしたら勢い余って床にひき肉をぶちまけた時に呆然としながら、こういうとき思いっきり泣けたら絵的に面白いのになー、っていうか失敗して泣く人って娘以外にあんま見たことないなーとか考えながら、ああそういやインターネットでよく見る取り返しのつかないことの画像ってこういう時に写真撮ってんだよなと思ったときにはもうすべてを片付け終わっていました。片付けることしか考えていない。卵パックそのまま落としたって写真撮ろうなんて思わないよ普通。あとなんか色々こぼしたな昨日。そういう日が年に一回くらいある。ありますよね?ない?

連続ドラマ

テレビでやってるアニメとかドラマとか、一通りチェックする癖が抜けないんですけど、全部見てたらとても時間が足りないので、見る前に取捨選択して、見始めたら何となく最後まで見る感じではあったんですが、ここ数年、ある程度見てて、自分はこの話をなんで見てるんだろとか疑問が生じたら一旦自問自答して、理由がひとつもないと思ったら見ることをやめることが出来るようになった。一個でも理由があれば見るんだけど、一個もなかったら流石にっていうか、そのうち面白くなるんじゃないかと思って見続けて面白くなるパターン、映画だとちょいちょいあるけど、ドラマやらは最後まで見て何だったんだこれってのが多すぎる。多分自分にはあってないだけなのでそういうのは途中でもやめるべきだと最近気が付きました。それに見逃してたとしてもわりとあとから見る手段最近多いし最悪はそれで補っています。

目を逸らす技術

SNSやってて、自分のところはあんまり嫌な情報が流れてこなくていいなーと思うんですが、それは自分に都合のいいタイムラインなりなんなりを構築しているからであり、なんとなく違和感があるなと思う人はとりあえずしばらく見てるうちにやっぱちょっと無理かなという判断をしてフォローやめたりとか、とりあえずフォローしてみたけどちょっと違うかもとかそういうのをものすごく気軽にやってるうちに、不快がなくなったなと思ってたけど、実際のところはちゃんと見てるとちゃんと不快というか自分の波長と合わない言葉とかニュースとかは発生してるんだけど、読んでないのね。読んでるようで読んでない。たぶん広告から目をそらす技術が発達していく中で、ある程度自動的に取捨選択して、読んでるけど読んでないみたいな感じになってんじゃないかなと思うんですがどうですかね。見たくないものを見ない技術。

連休のプライムビデオ

コカインベア
飛行機から投げ捨てられた大量のコカインを食ったクマがラリっちゃって人を襲いまくる話。序盤のスプラッタホラー的展開からどうなるのかと思ったら、意外と収まるところに収まった感じがしたので意外と真面目に作られていました。

シャイロックの子供たち
池井戸潤原作で銀行の話なので、いつもの日曜TBSドラマのああいう話かなと思ったら、ちょっと展開が違ってはめられる人とやり返す人が違うので、あれこれだとちょっと意味合いが変わってきちゃうのではという感じがありましたが、阿部サダヲはこういう役が一番しっくり来るなという役でした。あと久々にフィクサーでも犯罪者でもない柄本明を見ました。

シャッターアイランド
何回も見ようかと思ってたけど、なんとなく見そびれてて見てみたらなるほどこういうお話だったのかという感想。まあこの話の趣旨とはぜんぜん違うんだろうけど、自分がこうなったらめちゃくちゃしんどいだろうなーと思ってしまった。そして誰だっていつこうなるかわかりません。あとまあ深読みはいくらでも出来るもんなとも思った。

アメリカンフィクション
ストーリーはシンプルなんだけど、これでもかって感じで色んな要素が肉付けされていて、メイン一本だけでも十分面白いというか、面白さでいえばそこしか面白くないしあとは息苦しさもあるようなそんな映画だったけど、言いたいことはものすごく伝わってきた。ただ興味がとっ散らかっちゃうんだよな要素が多すぎて。とりあえず主人公の皮肉屋っぷりが、現実にこんな人いたら嫌われるわなというレベルでよかったです。同レベルの皮肉屋相手じゃないとジョークが成立しない。