気づけば2年が経っていた、このブログ。そして会社辞めたい。
2年も放置していたのにまだ生きていた私のブログ。
なんで途中で辞めたのかわかりませんし、またなんでこのタイミングでこのブログの存在を思い出したのかわかりません。
ただ、2年も放置していたブログを活かしてくれているはてなさんやさしい。
サーバ上に私のブログの存在なんて何の悪影響も及ぼさないから残していてくれたんですね、きっと。
さて、2年間相変わらずサラリーマンSEをやっていたわけですが、この2年間でいちシステムエンジニアからプロジェクトリーダ的なポジションに昇格出来ました。
昇格してわかったことですが、ストレスがハンパじゃないです。
自分が手を動かすのではなくプロジェクトメンバーにやってもらうのですが、思ったようにうまくいかない。
みんながスキルが高いわけではないし、私が指示したものと違うものを作ってくる。そもそも指示したものを作れない人もいる。
指示した私の方が悪いのか、受け手側が悪いのか。
もちろん部下を責めるわけにはいかない、だって私がリーダーなのだから。
でももういろいろ限界かもしれない。
プロジェクトメンバーにスキル(技術的、コミュニケーション)がめちゃくちゃ高いという人はおらず、私が意図したものを作らないメンバーはプライドが非常に高い。
プライドが非常に高いがゆえに、私の指示が悪いだとか、気持ちよく仕事が出来る環境が整っていないだとか文句をすごく言ってくる。
あれが無い、これが無い、無い無いないないさふぇいj;あsd;lkjふぁ。
プロジェクトリーダやマネージャってこんなきついんですね、姉さん。
こんなにきついのならまだ自分自身が苦しみながらプロダクトを作る方がいい。全く知らない言語や環境でも、自分で調べながら苦しんで物を作っていく方が100倍楽だ。
人と人との関係による苦しみ、自分が思ったようにプロジェクトメンバーが動いてくれない苦しみ、そしてスケジュールに追われる苦しみ。
このままでは限界は近そうだ。
転職という道が無いわけではない。
知り合いのある社長から声をかけられていることもある。
そっちに行った方がまだ心機一転頑張れる気がしている。
私は嫌なことから逃げるために転職を考えているのか、それとも。
とりまサラリーマンやりながら「稼ぐ」を目指します。
なんだかんだ放置してました。このブログ。
さて、最近「稼ぐ」ということに興味を持ち始めたのでちょっと書いてみようと思う。
私はサラリーマン。
サラリーマンやってると、良くも悪くも、ギリギリ殺されない程度の安定した給料をもらえる。
だけど、「稼ぐ」という感覚ではないし、もらっているという感覚。
たぶんこのままだとじり貧か、一生社畜。
なので、出来るとかできないとか関係なしに、やるかやらないかの精神で何か自分で初めて見ようかなと。
始めることは・・・
ずばり、youtuberかなと。
完全にレッドオーシャンと思われているかもですが、いけはやさんがまだいけんでって言ってくれてたので。
とりあえずここら辺を用意して始めようかなと
・スマホの三脚
イン亀で撮影はじめようかな
・動画編集ソフト
マック持ってるからimovieからはじめよう
・動画ネタ
これ一番悩むな。顔出ししたくないし。
うーん、でもとりあえずなんか始めようと思います。
家族と合わないかも知れない
実家を出てから約10年が経った。
私には姉がおり、同じ市に住んでいることもあり、例えば両親が田舎から出てくる時などに合わせて不定期に会うことがある。しかし、会う度強く思うことがある。
人として、いろいろ合わねーなーと。
家族といえども他人。自分と考えや価値観が一致しないことなど承知の上だが、いかんせん家族が私が嫌いな部類の人間に入ってしまっていることに気づいてしまったのだ。
私が嫌いな部類の人間とは例えば以下のようなタイプだ
・人の悪口、陰口を平気で言う
・自分の話ばかりしたがる
・人の話を聞かない
・人に何かを聞く前に自分である程度調べてこない
・喜怒哀楽が激しい
家族といえども、お互い実家を出て、離れ離れになって10年以上が経つ中で、互いの生活クラスタの中で生きているのだ。そりゃ考え方や価値観も変わるだろう。
でも、性格の悪さはクラスタで作られたというよりももともとの人間性なのでは無いかと今更ながら思っている。
そう、そもそもそうゆう姉だったのである。
一つ屋根の下では気づかなかった。むしろ私もそうゆう人間だったのかもしれない。
だけど、家を出て、いろんな人間や本などに出会う中で、私は家族を冷静に他人として、一人の人間として、見ることができる能力を得たのかもしれない。
その能力が発揮された時、残酷にも姉のことが好きになれなくなっていた。
一緒に仕事をしたくない、先輩や上司の10の特徴
1.残業してる人は頑張っている人と思っている
2.定型的な仕事のマニュアルを作成するつもりがない
3.定型的な仕事のマニュアルを作ることを効率化と認めず、「マニュアルを作ってしまうと自分で考えて工夫しなくなってしまうので逆に良くない」とかわけのわからないことを言う
4.有給を取らないやつは頑張っているやつと思っている
5.残業で稼ごうとしている
6.終わりの時間を決めないでミーティングを始める、だらだらやる
7.飲み会の話題が偏っている(主にアニメや特撮)
8.今どんな作業をやっているのかが見えない
9.なんの根拠もなしに適当に人をアサインする
10.影で上司や他人の悪口を言う
皆さんはいくつ当てはまりますか?
半分以上当てはまるなら転職を考えましょう。
僕は10個コンプリートした先輩、上司がいます。勇気を出してみんなで待遇改善、モチベーションアップを図りましょう。
俺物語を見てみた
土曜日にふと映画を見たくなり、DVDレンタルして見てみました。
なぜ俺物語なのか。
実は最近無料マンガアプリで俺物語をなんとなく読んでみると面白かったということもあり、その時に思い出したんですね、そういえば映画出てたなと、しかもヒロインの大和役の女の子がすげーかわいかったなということを。で、実際見てみるとやっぱかわいいんすよね。永野芽郁。リアルに高校生みたいですが。
キャストについてだと、鈴木亮平さんすごいなって感じました。俺物語の主役である剛田猛男は、原作では大柄でゴリラみたいで不器用でとにかくいいヤツなのですが、これを実写でも忠実に再現されてました。
鈴木亮平さんは俺物語の剛田猛男を演じるためになんと体重をリアルに30キロ近く増やしたそうです。こんな俳優さんが出演している映画が残念な出来になるはずがないですよね。
そして砂役を演じる佐藤健太郎さん。巷では塩顔だとかなんだとかで結構女子に人気の方で最近俳優としてもぐいぐい来てる方ですね。まさに「砂」を演じるには適役だったのではないでしょうか。とにかく女子にもてて、爽やかでクールな印象。ばっちり原作のキャラとマッチしてました。
ストーリーとしても1時間半の中にきっちりと笑いあり涙あり、青春時代の切ない恋心も盛り込まれていて、なんだかほっこりする映画となっています。
映画を見たあとでよくある話ですが、剛田猛男の誠実さ、優しさ、真面目さに感化されちゃって、僕ももっと人に無性の優しさを提供すべきだなと思いました(笑)
映画の中のセリフで「俺は好きな人が喜んでくれてることが幸せだ」みたいなセリフがあったんですが、まさにその通りだなと。
大人になればなるほど損得勘定で動きがちになってたんですけど、それじゃだめだなと。そうゆう気持ちを思い出させてくれたことが、この映画を見ることの一番の価値なのかなと、僕は感じました。
結局この話に原点回帰するのですが、永野芽郁ちゃんは死ぬほどかわいいなと。
こんな女の子が同じクラスにいたとすればダメ元で15回くらい告るかもしれません。
そういえば劇中に砂が女の子と付き合わない理由をこう言ってたんですね
「みんな猛男のこと悪口言ってたんだよね」と。
砂って本当に猛男のことが好きだってことがわかった一言でした。
この映画、もともと漫画が原作なのでリアルな感動的なヒューマンストーリーを求めている方には合わないかもしれませんが、人にやさしくするとはどういうことかとか、青春時代を思い出したいとか、永野芽郁ちゃんをとにかく見たいという人にはバッチリハマる映画だと思います。
これは別の連ドラの番宣動画ですが、まぁ可愛いですよね。
いじょ。
「君の名は」を見てきた
願いって強く思えば叶うものなんですね。
たかが映画見るだけのことなんですけども、どうも一人で行く勇気がなく、知り合いのスケジュールが空いたとので一緒に見に行ってきました。
久しぶりの映画館。実は2時間近くも動かずに座り続けるということが苦痛な僕なんですけど、今回は仕方ない。
映画が始まってから終わるまでの約2時間、座り続ける苦痛を感じる間もなく終わってしまいました。
これまでの新海誠監督の作品を見てきている人なら、あぁ新海誠だ、と納得するような映画ではないでしょうか。「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」などを想像すると大体わかるかと思います。基本的に絵が美しく、男女の切ない恋愛、そして青春が絡んでいます。この点は全てに共通していますね。
この記事で詳しく書いてしまうとネタバレしてしまい、これから観覧する人や今後DVDでの観覧を期待している人の想像力や楽しみを奪ってしまうことになりかねないのでストーリーの詳細は書きませんが、感想として一言で言うと「これまでの新海誠作品の中では間違いなくNo.1」ですかね。
これまではショートムービーが多かったせいなのかもしれませんが、ストーリはよく考えられており、思春期の男女の心模様をとにかくうまく描けている作品ではないでしょうか。映画冒頭で瀧と三葉の体が入れ替わってしまうというベタなストーリーかと思わせておきながら、時間軸がずれてストーリーが進んでいくという構成には感動しました。(やべ、軽くネタバレ書いてもうた)また、挿入歌を流すタイミングも計算され尽くしている感がありました。(なんでこんなに映像にマッチした音楽を作れれるんだろうRADWIMPSよ。そしてRADをチョイスできる新海誠は天才かよ)音楽と映像って、使うタイミングを間違わなければここまで強く共鳴し合うのかと、その点においても感動させられました。
映画「君の名は」は、今年私が見た映画の中で最も強く印象に残った映画になっています。劇場で見てもいいと思いますしDVDが出てから家でゆっくり見るのもいいと思います。(2時間座るとケツが痛くなるしって方)
僕はどちらかといえば劇場で見た方がいいかなーとは思います。映画の要所要所で音楽とシンクロさせて初めて出来上がるシーンがあるので、その要所には、映画館のサラウンドと画面の大きさがあった方がより感動できるのでは?と思います。
ちなみにこの映画は一人で見るよりもやっぱ誰かと見に行った方がいいかなーなんて思いました。できるなら家族よりはカップルかなー。
吉良奈津子おわってもた
ドラマ「営業部長 吉良奈津子」が本日最終回を迎えました。1話から通しで見ていましたが、なかなかおもしろかったと思います。サラリーマンの身としてはドラマとはいえ、こういったものが仕事のモチベーションを高める1材料になることもあります。
ただ、最終話の最後の最後、吉良奈津子と高木CDとの関係性についてはちょっと腑に落ちない感じもありましたが。おそらく高木CDは吉良奈津子のことが好きだったんだと思うのですが、旦那さんと前向きに進む話を聞いて少しがっかりしていたようでしたね。でも高木CDは奈津子の家庭が円満になることを望んでもいた。なんか切ないですよね。でも奈津子の家庭が円満にいったからこそ高木CDはフリーとなる宣言をし、前に進むことを決意出来たのかもしれません。あの瞬間に。
こういったヒューンマンストーリーはどうしても主役に目が行きがちですが、高木CDのような脇役の心情にスポットを当ててみるのも時には面白いのではないでしょうか。
そんなことを感じた最終話でした。
ほなまた。