就職しない大人が勝ち組?
これからの勝ち方
最近では大きく就職の事情も変わって来ましたよね。
昔は会社に入って定年まで働き続けることが当たり前だった日本、そこから外れてしまったらもうダメみたいな空気感がありました。
今の会社の上層部だってそうではありませんか。
なかなか自分達が社会の中心としてその時生きてきた人達の考え方が今になって変わるのは難しいです。
現在そんな時代は変わってきてますね。
最近大手R社さんでのマネジメント研修があったのですが、多くの人事担当者さんが過去の採用と現在の採用、そして過去と現在の若者のギャップに頭を抱えて悩んでいました。
社会の流れからワークライフバランスやパワハラの改善を叫ばれる中で考え方や人の心は大きく変わっています。
そんな中仕事の雇用形態にも変化が起きているのですね。
何が起きているかというと大学を卒業し、就活せずに企業に勤めることなく、働く人々が増えているのです。
働かずになにをしているかというと、海外を放浪して様々なコミュニティでネットワークを形成したり、その土地の文化を学びその土地で稼いでいける基盤を作っています。
そうやって得た経験とか人脈を活かして30代、40代もどんどんと活躍していく人がこれからの時代増えていきます。
仕事で日々同じ生活を繰り返してそれに満足してしまっていると万が一クビになった時にそれしかできない人間として見られてしまいます。
それしかできないって今までの自分の辿って来た道が否定されたことになってしまいます。
でも企業ってそういう場所なわけで、雇われている以上その給料に見合う価値を会社に提供しなければなりませんし、特化していく必要があるんですね。市場価値を高めていくために勉強しなければなりません。再度社会人になってから勉強をしに大学に行く人もいますし、資格を取る人もいます、海外に自分の求めるモノを探しに行く人もいますが、全て行動によって変えようとしているんですね。
今までの仕事=就社
これからの仕事=就職
と言われるのにはそういう時代の流れからも如実に表れています。
就職しない大人が勝ち組?とは書きましたが、実際には、就社しない、会社に入らずに自分で道を拓いていこうとする意志のある人がこれからの時代の生き残れる人ですね。
本当になにをやるにも極めようとすれば活躍できるものです。
you tubeの広告費で何億とか稼ぐ人がいたり、ツイッターの発信やインスタグラムでの宣伝で巨額のお金が動く時代です。
ゲームもeスポーツで賞金が何千万とかとても魅力溢れる時代となりました。
一部の人間が稼いでて羨ましいなと思ってしまいますが、本質的な部分は自由に道を切り開けるかというところだと思います。
市場価値の高い存在とは
現在の採用市況
今の経済は先行きが不透明であり、経団連の会長が終身雇用の崩壊について発言し、サラリーマンとして働いている方の今後の展望は更に不明確なものとなって来ました。
そんな中言われるのが生産性や市場価値です。
どの企業も自分の会社の発展のために優秀な人材を欲しがっています。更に企業にとって不必要な人材はリストラの対象となるので、市場価値の高い存在となり、生き残る道を強いられます。
そして日本経済はというと、超高齢化社会の中のど真ん中を突き進み次第に労働者人口が減り続け、高齢者が増える道を辿った後最終的には日本人の人口が一気に減るのではないかと言われています。
対策として、政府の女性の活躍推進や外国人労働者を増やす取り組みは進められているものの、未だ男性社会の会社や、外国人の労働者を非難するような動きも多々あります。
そうなってくると企業は海外に目を向けるようになるので、今までよりもさらにレベルの高い人材を欲するようになります。
必要とされる人材とは
働き方改革での生産性向上が叫ばれる世の中で高いレベルの結果を出し10分の1の人間、100分の1の人間、1000分の1の人間、さらには10,000分の1の人間になることが求められています。
では何ができればいいのか。
それは時代のニーズによって大きく変わります。
例えば今で言うとAIを使える人材やそこに付随してデータを扱える人材、そして英語までできればどこに行っても必要とされる人材でしょう。
実際にデータサイエンティストと呼ばれる上記を全て持った職種の人を採用するのは転職エージェントでもなかなか採用に結びついていないのが実情です。また大企業ほどそういった人材に多額の給与を払うので時代のニーズに合わせて自分の能力を身に付けていくと価値の高い人間になります。
なので会社に入る時にもどのような能力が伸びるのか、その会社に入って自分の市場価値はどれほど伸ばすことができるのか。何年後に自分が何をできる人間になっていきたいのかを考えて会社に入社するようにしたほうがいいです。
今までの考え方である、長く自分の企業に勤めて年功序列に給与や役職が上がっていくのは完全に会社任せであり、市場ニーズと、自分の伸びていくスピードが比例しないと考えます。
例えば起業家精神溢れる人が集まるリクルートホールディングスで言うと、その会社に入り0→1を経験するところから1→10を経験することができるので仕事は辛いけど、世の中のニーズに自分を合わせて成長する経験や、結果次第で早く昇進できるなど完全に自分が主体的になって動かなければいけない風土があります。
つまり弱肉強食の世界がそこにはあり、自ら席を取りに行く力が養われます。
そして今市場価値が高いと言われるような人たちは自分のできる幅が広く、会社を中から変えていけるような人だと言われています。
結論、現在のままではいけないと言えたり、自分が主体的に動き変えていける人は今後もどの会社行っても重宝されます。
変革できる人間は求められます。
新しいシステムを導入してみんなの仕事を少しでも変えてみたり、ゴリゴリの営業活動をマーケティングオートメーションツールを使って、見込み客が向こうから連絡が来るようにしてみたり、無駄な会議や電話を減らす動きをしてみたり。なんでもいいんです。
市場価値が高い存在は内側から会社を変えていける人間なので、技術だけではなく、大きく行動できる力が必要です。ただ、これさえあればこれからさらに厳しくなる正社員という立場の中で1つ頭抜けることはできるでしょう。
変わることと変えることに怖気ついてはいけません。
共感が人を動かす
初対面の人と話をするのに苦労する事ってありませんか?
何を話せばいいかわからなかったり、話をしてもなかなか味が合わなかったりすることでこの人とはあまり波長が合わないなと感じてしまうことってありますよね。
うまく話せる人はどんなことを考えているのでしょうか。
学校で友達を作るときでも自分と話が合う人と仲良くなったり、ビジネスの場でも相手と自分が同じだと感じるとその間の付き合いがうまくいきやすいですよね。
ではどうすれば良いのでしょうか。
心理学を参考にすればファーストコンタクトをうまくいかせるができるでしょう。
ラポール形成
ラポールとは心が通い合っている状態を指します。
どのシーンでも相手と早く心を通い合わせることでスムーズに行くことが増えます。
一時期見た目が9割だなんて言う本が流行りましたが、見た目で見える清潔感なども大事ですが、実際に話をした中でこの人と今後付き合っていけるかっていうのは決まります。
ではどのようにラポール形成を行えば良いのでしょうか。
それは共感を得ることにあります。
例えば共通の知人、好きなスポーツ、年齢、同じ学校、趣味、地元の話が共通しているとか、自分と相手に共通していることを話すと相手と共通の話題が見つかり共感を得ることができます。
では接点がない場合どうすれば良いのでしょうか
例えば好きな人にアプローチをする際に相手が何が好きか、どういう格好が好きか、相手は何に対して興味を持っているのかなど気になりますよね。
それをどんな人にもできると円滑に人間関係を構築することができます。
結論ですが相手の関心事に関心を持つ事ができれば相手とのコミニケーションをうまく進められ、周りに多くの仲間ができるでしょう。そうすることで相手との話はスムーズにいくので共感もしてもらいやすいでしょう。
例えば時事ネタを見て芸能人が結婚したとかスポーツ選手が引退したとか全然天気でもいいですし、休日は何をするとかそんな話だけでもできれば関係は近づけることができます。
ただここで忘れてはいけない最も重要なことがあります。
それは相手と会う前から既にラポール形成の準備は始まっているということです。
ビジネスの現場ではかなり準備して望んだりすることもあると思いますがそれが後々プラスの要素に働いていきます。
考える→行動する。反省する→改善する。
また考えて→行動する。
この流れを相手とのコミュニケーションの場でもやってみてみましょう。
人は新しいことをやってみると意外とできるものです!昨日の自分と違うことを1つでも取り入れると楽しかったりします。
ぜひ感想聞かせてください。
就職するときに考えた方がいいこと3選
こんにちは今日は就活するときに考えた方がいいこと3選というタイトルで書いていきます。
就活で考えた方がいいこと3選
- キャリアステップ
- 福利厚生
- 仕事の内容を考えてみること
就活では大手企業への入社を目指し、仕事内容よりも会社のネームバリューや先輩社員の給料を見がちですよね。
人生初の仕事をする上で右も左もわからないので仕方ないのですが、これだと就職した後に失敗と感じてしまう可能性があります。
そもそも会社に合わない人はとらないように人事も気をつけてはいますが、それでもあまり集まらないから門戸を広げて多くの人を採用している給料が高い会社もあるのが現実です。
ではなぜ上記の3つを考えた方がいいかを解説していきます。
キャリアステップ
どんな職種でキャリアをスタートするにしても、その後自分の始めたキャリアでどんな世界が広がって行くのかはとても大事です。
先輩社員がどんな顔して仕事しているか、その会社の先輩は何年目で昇進しているのか。
若い会社であればなぜ若いのか
それは離職率が問題で、成果を出している人しか残れないような仕組みになってはいないか
つまりノルマが厳しすぎて続けるのが難しいのかもしれない。とか
そこから得られるキャリアはどれくらいのものだから3年間自分を鍛えてから転職するという方法もあるので一概にノルマ悪ってわけではないです。ただキャリアをどう築けるかで人生が変わるのでそこだけは考えて就職した方が良いです。
悪い例としてはスキルを得られないキャリアで、知識が必要ではない単純労働等は避けた方が良いです。
福利厚生
福利厚生は会社によって様々です。給料があってそこから家賃を払うのか、家賃手当があってそれで給料から引かれる分が少なくなるのかではかなり差があります。ランチのコストを抑える福利厚生や、レンタカーを借りれたり、ジムがあり筋トレができたり、睡眠が取れるような福利厚生もあります。
総支給が高くても福利厚生がなく、引かれるものが多すぎてしまうと辛いです。
都内であれば特に家賃補助があり、会社の近くに住めると自分の時間を持ちやすいので気持ち的にも経済的な負担も避けることができるでしょう。
仕事の内容を考えてみる
例えばエンジニアと言ってもIT系のエンジニアと技術系のエンジニアがいます。その中でもゲームやweb.システムを制御したり開発したり、機械を扱ったりと様々です。
それ以外の例としてコンサル業界でもどの職種に対してコンサルを行うのかによっても得られる知識であったり自分が持つクライアントの数や、業務量は全然違います。年に1社だけでもクライアントを持つことができれば莫大な手数料得られる会社もありますし、何社も掛け持ちでなければ回らないないような企業もあります。なので得られるマージンや、専門的な知識も今後のために調べて何を扱うのかというのも明確に考えてからにしましょう。
営業職だとわかりやすいですよね。何を売るか、誰に売るか、どんな体勢か今ではopen workや engageなどでどんな働き方かは大体見当がつくようになっています。
どんどん仕事がオープンになってる今転職も就職も仕事の中身を知って職を選ぶようにしましょう。
自分を変えたいあなたへ あなたは長く居る人5人の平均値という話
今日は人生において誰といるかが大事かを書いていきます。
恋愛の話ではないですが、パートナーの存在含めて誰といるかという話になります。
突然ですが、その人を知りたければ、その人の周りを見ればわかる。という言葉を聞いたことはありますか?
人は尊敬する人と話したり、気の合う人たちと集まったり、同じレベルの人達と一緒に居たいと無意識に似たような人へと近づいていきます。
会社とプライベートでは、全く交友関係が別な人もいるかと思います。
ですが、上記に記載したようにその人を知りたければ、その人の周りを見れば大体見当がついてしまうのです。あなたの周りの人間はあなたに大きく影響を与える存在であるため、どうしても良い影響、悪い影響ともにあなたにとって考えなければいけない存在なのです。
長い時間を共に過ごしていれば考え方も似たりよったりなモノになっていきます。会社に長く居続ければ、その会社の考え方に染まっていきます。パートナーと長くいれば、少しずつパートナーの考え方に染まってきます。あなたの友達が夜遊びが好きで、よく遊びにいくのであればその考え方も影響されるでしょう。
周りに社長がいれば社長の考え方に影響されるでしょうし、人は人を通して学びを得ているので、周りにどんな人がいるかってとても大事なんです!
あなたはもっとも多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。
──Jim Rohn
この言葉からもよくわかります。
例えばめちゃくちゃ稼ぎたいって思ったとして、別に稼がなくてもいいと思ってる人達と一緒に居ても、稼ぐための情報は入って来ないですし、一人だけで気持ちを保てる人達ってそんなに多くはいないのです。
他にも英語を話したいのに、日本語だけでいい人ばかりが周りにいても、何を指標にすればいいのかもわかりませんし、自分で周り以外から情報を得るしかありません。
なので、人が簡単に変わる方法は周りの人を変えることから始まるのです。
自分の進みたい方向や考え方を持つ人をわざと自分の近くに置いた方がいいです。
それで、考え方や行動も変わっていきますし、自分の人生の成長スピードやその人の限界値も左右していきます。
今どうすればいいかわからない人、現状を変えたいけど困ってる人、自分の成長スピードが遅くなったと感じる人、新しく自分のスタートをしていきたい人、そういう方達は今すぐにでも新しく友達をつくるのも良いと思います。
そうすることで現状が変わります。
人は自分をどんどん変えてくれる人間と一緒にいるべきなのです。自分にとって何がいい方向なのかを自分で決め、誰といるかも決めると未来は変わってゆきます。
なので誰と一緒にいるかをとても大事にしてみてください!
ただ、意識が高い人になるとネットワークビジネスの勧誘に引っかかることもあるのでそこだけは気をつけてください🤨
20代転職する人が持つべき能力
私は企業の採用コンサルタントする業務を担っています。
今日は20代の転職者が持つべき能力について記載します。
現在の採用市況
現在の転職市場はバブル以来の活況であり、厚生労働省による有効求人倍率は2.34倍となっています。IT通信に関しては9倍近くの倍率となっており、どこの企業も採用に苦戦しています。それ以外にも介護や建設、飲食サービス等で人材不足が顕著に目立ちます。
それに伴い、人材業界のサービスも右肩上がりの業績を出しているところが多いです。現在転職の考え方が、昔と比べると悪いイメージから、アメリカのようなキャリアアップをするための転職というイメージに変わりつつあります。そして企業の若く、スキルのある人が欲しいというニーズを叶えるために、20代を専門に取り扱うような転職サイトやエージェントも増えています。
今では、石の上にも3年と言う考え方も薄れては来ており、自分のやりたいことを実現するための転職、そして求人倍率上がっているため優秀な人には給料を高く払う企業も増えてきています。
そんな中激動の20代に伝えたい転職の考え方を3つご紹介したいです。
- ポータブルスキル
- AIに負けない人間力
- 答えを求めない能力
ポータブルスキル
ポータブルスキルとは持ち運べるスキルのことです。1つの会社だけで使える業務のノウハウや人脈はかなり価値の低いものとなっています。この転職の時代にはどこの会社に行っても、活躍できる必要とされる人材になるためのスキルが必要になります。
なのでまず今すぐに転職を考えている方はいちどどれほどポータブルスキルが身についているのか自分を俯瞰して見ることをしてみてほしいです。
ではどんなものがあるといいかというと、
著書『全員転職時代のポータブルスキル大全』角川書店
によると以下の8つが必要なスキルといわれています。
- 戦略思考
- コミニュケーション
- 目標設定
- 分析
- 時間管理
- メンタル
- リーダーシップ
- ライフハック
この著書には、108個にも及ぶビジネスマンが持つべきスキルを記載してある。その中で私は1戦略思考.2コミュニケーション.8のメンタルの3つが20代転職者には必要だと考えています。
新卒は未経験から育ててくれる前提の採用になりますが、中途だと経験やできることを求める企業が増えます。
それでも若いうちは経験よりも思考のフレームやメンタルなどその人自身の考え方を見られることが多いです。
戦略思考
どの人にも大事なのは戦略的に顧客、面接なら人事に対してアプローチすること、かつロジカルに話せるかも判断されるポイントとなります。
そこに論理だけではなくストーリーも加えて話せると"頭と心"双方に納得していただけることができます。
これは普段から意識すれば伸びる力ですし、商談にとっても役に立ちます。
コミュニケーション
そしてコミュニケーション能力としては、相手の関心に目を向ける力です。『聞くではなく聴く』という話を聞いたことあるでしょうか?
ただ耳に入ってくることを聞く
相手の話に耳と心を傾けることを聞く
そこにプラスで相手の関心に目を傾けることができれば更に話がスムーズに進むように変わるでしょう。
なぜなら人は自分の知りたいことしか聞こうとしないので、興味がなければ少しずつ話が変わって自分のフィールドへと話を持ってこようとしてまうのです。
なので相手の考えていることに目を向けることができれば話が広がりますし、本質が見えてくるようになります。
そしてモテます。モテる女性の多くはこれが得意ですよね。男の気持ちをグッと掴んできます。
メンタル
一緒に働きたいと思ってもらえる心の持ち方と、仕事がうまくいかない時にどう対処することができるかというセルフメンタルケアの方法を自分で心得ているかというのは、20代に必要な力となります。
完璧主義や視野が狭いと、少しの失敗に目を向けすぎてしまい、長く引きずってしまうという問題が起こります。楽観的に捉えられポジティブに考えることができれば、つらいことをまぁいっかくらいの気持ちで乗り切れます。
どうやるかというとたくさん人に話を聞くのと、数多くの失敗をして成長しようと気持ちになることは大事です。ネガティブな時って視野が全部自分視点でしかなくて、全く周りのことが見えていません。いっそのこと上司に失敗談聞いたり、自分の失敗を笑い話にして周りに共有してみましょう。そして失敗すればするほど成長できる!神さまありがとう!くらいの楽観的になれると雰囲気から変わってきて働きたいと思ってもらえるでしょう。
2.AIに負けない人間力
今後AI分野が更に成長し、様々な仕事を代替できるようになると言われています。
アメリカのマイケルオズボーン博士は今生まれてきている子供の65%は今現在ない仕事に就くと言っています。
そんな中伸びる仕事は人と人とを通して行われるようなビジネスです。それ以外で行くとAIを操る側ですね。
人と人を通して行われるビジネスとしては営業職、現代病である精神からくる病などを改善する心理学者、あとはCEOなどの職はこれから更に重要な職となると言われています。
結論、人との対話で些細な変化に気づけることや、人の心を掴む話術やディレクション能力など含め、人と人を介する仕事は人間力が必要であり、そこを伸ばすことがこれから求められる力となります。
自分を変える方法は昨日と違うことを1つしてみることです。毎日の積み重ねが昨日と違う自分と他人と差別化できる人間力更にはAIにも負けない能力を身につける方法になります。
3.答えを求めない力
私たちは学生の頃多くの答えを求めて解を見つけてきました。全てのことに答えがあるような気がしていませんか?わからないことがあればグーグルで検索したり、誰かに聞けば答えがわかると思っていたりしませんか?
10年も前の話ですが誰がリーマンショックが起こると予想したでしょうか。バブルが弾けると予想できた証券マンはどれ程いたのでしょうか。
FXの上がり下がり、仮想通貨の上げ下げ、土地の価値、人間関係、ビジネス、恋愛など変動性が多く、その先を予想する意見は巷には溢れています。
賛否両論意見は多く、問題に自分の意見を言いあい不透明な未来を予測しています。答えってなんでしょうか。不確実なこと、不安定な日々、複雑で答えが見つからないことが私達の周りを常につきまとっています。企業は終身雇用が終わり、就活も来年から全面解禁となり更に不安定な日本となるでしょう。そんな中であの頃はこうだったって話は一切通用しないのです。そんな未来の予測も安定もない世の中を私達は生きていかないといけないのです。
答えは求めるのではなく、探しながら見つけていく、その過程を楽しめる人間が成長を手にし、成功を掴む時代がもう現実の世界となって
目の前に来ています。
我慢だけでは意味がないのです。現状を変える、会社を変える、不安定の中を楽しんで進める。そんな人達を世の中は欲する社会となってゆくでしょう。
やらされることから自発的にやれるようになるのは簡単ではないのです。自己啓発では行動が全て、変われば人生も変わると書いていますが、人が変わるのは簡単ではないです。日々自分に新しい色を取り入れ、壁にぶつかり、何度もぶち当たった結果が成長して変わっている。これしかないのです。
やるのであれば毎日の彩りを変える習慣をつけてみましょう。楽しみましょう。この不確実な社会を。
それが必ず転職に役立ちます!
溢れる情報に騙される人 情報格差が生む社会の魔の手 マルチ商法、LML.情報商材
おはようございます!
本日のお話は世の中の溢れる情報を一度再認識して欲しく、このようなタイトルで記事を書いていきます。
よく聞く言葉で情弱という言葉があります。
今では死語かもしれません。
情弱とは情報弱者を表しています。
多くの情報を取りに行く人と、何もせずに普通に生きている人では、生きる上で巡ってくる人生のチャンスの数は全く違います。
ひと昔前では検索をすれば何でも調べられる時代ではなく、人から人へと伝える中で情報が伝達されていきました。
ですが今ではオーケーGoogleと言ったり、hey Siriの一言で検索することが可能となっています。何でも調べれば出てくるのが当たり前の時代です。
人々は常にスマホを開き、2ちゃんねるを見て多くの人の意見に触れることもできます。ネットワークがつながり、人々の距離はさらに縮まったので、情報はいつでもすぐ手の届く位置にあります。
マッチングアプリではすぐに男女がつながり、TwitterやInstagramでは芸能人に会うこともできるような時代にもなりました。
そんな中言われるのが、情報リテラシーです。
情報リテラシーとはニュースや広告などの真偽を見抜き、活用する力のこと。インターネットを中心に玉石混交の情報があふれる現在、本当に正しいものが何か見抜かなければいけません。
そこで今日伝えたい事は、当たり前につながるようになった時代。その時代に合わせて私たちを騙してくる人間がいるということです。
10代20代の若い人に伝えたいことです。
今自分が思っている事は全て正しいと思ってませんか?
そんな人!騙される人間かもしれません。
私このミスを今でもしてしまいます。そして多くの人は気づかないうちにこのミスを犯しています。でもそれには理由があり、脳は自分が必要とする情報だけを選び、自分の都合の良いように筋を通してしまうのです。
なので、良い情報だと思ったものを変えることは、なかなか難しいです。若い人だけに当てはまることではないかもしれません。
情報を操作されるのは大人の方も一緒ではあります。
政治、経済、芸能、ビジネスの場において誰かのいい様に論点をすり替えられている。そしてそれがつながりやすくなっている。これを見てなんと思うかは人それぞれだと思いますが、私はお金が発生することに対しては人は善悪がハッキリしなくなると感じています。
それも脳が自分の良いように変えてしまうのかもしれません。
道徳として教えられてきた事は圧倒的格差の前には全く通用しません。
例えばブラジルのファベーラという、スラムでは毎日人が死んでいます。そして毎日誰かが襲われ強盗に遭っています。
強者と弱者の関係性は当たり前のように起こっています。
全て合理化されてしまうのです。
日本で起こる情報格差によって起こることとして、1部の人間だけが大金を稼ぎ、貧困に喘ぐ人たちは上に上がることが難しいことです。そしてその中でもお金を稼ぎたいと思い、一攫千金を夢見る人たちに悪魔の手が差し伸べられます。
違いとしては、
マルチレベルマーケティングでは 会員の収入は主として 具体的な商品やサービスを 顧客に販売した 見返りとして 得られる一方 、ネズミ講では 新たな売り手の 勧誘による報酬が主という点です。
情報商材とは情報を価値として売ることです。
その情報に価値を感じればお金をだすというようなところです。ですが、ほぼ洗脳が入ってしまってる状態でしょう。
数時間に渡る商品の話をされ、相談をすることは悪だと言わる。全く周りは知らないんだから怪しいと思うのは当然だと。
そして、相手の罠にハマってしまいます。
これは誰もが引っかかってしまう可能性のあることだと思います。これは世の中の溢れる自己啓発の中の言葉を引用し、きらびやかな姿を見せ、相手の心を煽り情報弱者の弱い部分に漬け込みます。
上にいるような人たちは、賢いですし、弁も立ちます。ただこれは下に行けば行くほど情報弱者が情報弱者を食い物にしていく連鎖的な商法だと思います。
ただここで自分の間違いに気づき、猛勉強をしてハングリー精神で上に上がるような人たちを私はたくさん見てきました。もともと向上心がありたくさんのお金を稼ぎたいような人は話の1部分だけを見て良いように捉えてしまうのです。
これは正しい情報を見分けられない大学生に多いです。そしてもっと怖いのは、社会人になってからはまっていく人です。
一定額しかもらえてないサラリーマンがお金を持つ人を見ると全く別世界の人間に見えます。
自分の尊敬できる人に出会った、稼いでる社長がいる、権利収入で自由になる。ランボルギーニにフェラーリ、タワーマンションに高級な服を身にまとい、聞こえの良い言葉を吐く。そこに自分の居場所があるような心地になるとその後がかなり大変です。
今まで全く知らない人が良い情報を教えてくれるなんてありえないのです。
覚えておいてほしいことがあります。
"良い情報は向こうからはやってこない"
これは真理です。
誰も儲かるような話があるのであれば人に話したりしないと思います。儲かる話を利用して設ける。まさに情報を利用した搾取です。
世の中の多くの事は、強者と弱者に分かれ、持つものと持たざる者の2つに分かれますが、溢れる情報の中で、搾取される側の人間にまわってしまえば、人生は辛い道へと向かう可能性があります。
これは本当に正しい情報が何か、向こうから来るものを信じすぎてしまったことが要因に上がります。
まず良い情報は向こうからはやってこない、そして正しいと思っていることを疑う、シャワーのように浴びている情報の中から正解を見つけ出す。
若い人が生きるための知恵となれば良いと思います。一歩社会に出れば 22歳も60歳も同じ大人です。全て自分の責任にされてしまうような社会です、自分で責任を持てる道を導き出せる考えを多くの情報の中から見つけていけるようになれるともう騙されないです!
若い世代頑張りませう!!!!