unohの思い出。

現在もジンガジャパンにいる、清竜也です。

このエントリーは、Unoh Advent Calendarの参加記事です。

 

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2009年当時、コンソール系ゲーム会社でプロデュースを担当していた僕は、内海さん(当時勤めていた会社の社長)にUnohを紹介され”Unohっていうエンジニアさんたちが活躍している面白い会社がある。”というのが最初の思い出です。

 

■当時の印象

 ・ウノウラボを見ていて、技術力高そう、エンジニアさんたちが楽しそうに仕事している。技術をブログでシェアするなんてすごい!

 ・当時つとめていた会社の社長、内海さんより進太郎さんの話をよく聞いて、おもしろそうな会社だなと思っていた。

 ・まちつくは、位置情報使って、新しいタイプのゲームだな。しかもめちゃくちゃのびてる!

 ・バンドゲーム!同じの考えてた!しかも、結構のびてる!すごい。

 

当時既に、オンラインゲームやソーシャルゲームに携わっていたので、チームにおけるエンジニアの重要性はとても高く感じており、

エンジニア主導でやっているUnohにはとても注目していました。

 

しかし、採用ページをみてもプロデューサーの募集はまったくなかったので、どうやって作ってるんだろう?と不思議に感じていたことを今でも覚えています。

 

そして時がきて2010年5月末位、進太郎さんのツイートでプロデューサー募集を拝見し、即応募。そして、今に至ります。

 

結果2010年9月入社と、ジンガになってから入社した訳ですが、Unohの文化は強く残っているようでした。

 

入社後、ジンガノウハウを学ぶハッカソンを体験したり、上司がイケメンアメリカ人の22歳だったり、他では絶対に味わえないような経験を得ました。

 

予想していた以上に、プロジェクト中ではエンジニアさんたちと仕事がしやすく、こんなに働きやすい環境って滅多にないんだろうな?とか、いまでも感じています。

 

最後に、今の会社の文化が、かなり好きです。

 

 

伝える。

15年位前までは、”喋る”、”書く”この2つが言葉を使った表現方法としてはメインだった。

喋る=即反応が返ってくる。

書く=後で反応が返ってくる。

というように、僕は認識していた思う。

 

しかし、今はチャットや電子メールがふえて、この”伝える”という表現のレスポンスが人によって解釈が違うのかな?と、ふと感じた。

 

きっと、電子メールは手紙に近いけど、、skypeやLINEは”チャット=喋る”に近いから早いレスポンスを求められているんだろうな。

 

図にすると、こんな感じ?

 

早いレスポンス: 喋る > チャット > 電子メール > 書く:遅いレスポンス

 

"喋る ≧ チャット" の人もいれば、"喋る>チャット"の人もいる。

 

そう思うと、なんか面白いな。

 

LINEが流行っているのも、”喋る”と”電子メール”の間にある気軽さってのがあるのかもなんて、ふと考えた。

 

2011年総括

2011年

とにかく我慢の年になりました。

ココまで結果が出せなかった一年は、ゲーム制作に携わるようになって始めてです。

来年は、2011年の一年分の成果が出せるはず!頑張ります。

 

と、ネガティブなことを書いていましたが、個人的な経験としては2011年はよいことばかりでした。ジンガに入ったことで、会社の仕組みや、仲間から新しい経験を得ることができ、楽しく有意義な一年を過ごすことが出来ました。

残業がほぼないので、自分自身の時間を多く持てるようになり、勉強会、読書等、自分自身を成長させるための時間を多く作ることが出来ました。時間の使い方は、かなり上手くなりました。

仕事でも、弱かったスキルを学び、実践できる機会をもらえたので、今までよりバランス感覚はよくなれたと思います。

2011年の経験をいかし、2012年は成功します!

皆様、2011年、楽しい時間を一緒に過ごさせていただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!

では、みなさん良いおとしを!