DO THE SAMURAI代表 吉田 亮の趣味のブログ

神社お寺の投稿サイト「ホトカミ」を運営する株式会社DO THE SAMURAI代表取締役 吉田 亮のブログです。

MAKERS UNIVERSITY1期生が「費用・休学・倍率など」メイカーズの疑問に答えてみた

「MAKERS UNIVERSITYって何だろう?」
「学校ってことは、学費がかかるの?」
「倍率どれくらい?大学休学しないといけないのかな・・・」


SNSなどでシェアされている、MAKERS UNIVERSITY。
気になってもいても実態がわからず、応募しようか迷っている方も多いのではないでしょうか?

こんにちは。
MAKERS UNIVERSITY1期生の月間550万PVの神社お寺の投稿サイト「ホトカミ」を運営する株式会社DO THE SAMURAI代表取締役の吉田 亮です。
(後述するゼミのひとつクロコムでは、講師も勤めていました。)
※会社は、現在8期目です。


僕は2015年東京大学6年生の25才のときにMAKERS UNIVERSITY1期生に応募し、参加しました。
※読みは、MAKERS UNIVERSITY(メイカーズユニバーシティ)。
いつも「メイカーズ」って呼んでいるので、以下「メイカーズ」で統一します。

間違いなくメイカーズに参加したお陰で、
いま、人生に迷いなく、僕の全エネルギーを事業に注ぎ込むことができる日々を送っています。(神社やお寺のために、1,000年後の人々にも感謝されるような事業に取り組んでいます。)
詳しくは、ブログ「一般人の僕が神社お寺の事業を始めた理由」で紹介。

メイカーズには、本当に感謝しています。

そして、メイカーズは卒業のないコミュニティです。

そんなメイカーズの未だ見ぬ仲間に向けて、この記事を書きました。

最後に「僕がメイカーズに参加した理由」や、「参加して一番良かったこと」も紹介します。
メイカーズのことを知ってもらえると思うので、ぜひ、最後まで読んでください。

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■質問があれば!
また、記事を読んで分からないことがあれば、僕のツイッターかFacebookを通じて質問いただければ、何でも答えます!

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エントリーしたい方は、以下のURLからどうぞ。

2023年11月11日22時が9期生の応募〆切です↓

プレエントリー | MAKERS UNIVERSITY

 興味がある方は、まずプレエントリーして、申し込みの準備をしましょう!


それでは、メイカーズの紹介していきましょう。

メイカーズとは?

まず、そもそもメイカーズとは、何なのでしょうか?
ホームページには、以下のように書かれています。

世界をおもしろくしてきたのは、どんな人だろう。
世界を驚かせてきたのは、どんな人だろう。
一握りの天才か。生まれながらの大富豪か。
いや、それは、きっと特別な人じゃない。
誰も見たことのないモノ、誰も想像したことのない世界、
それを強く信じ、諦めず一歩ずつ形にしてきた、
きっと僕らと同じ普通の人のはずだ。

MAKE WONDER.

さあ、 この惑星に、まだないワクワクを創ろう。
自由な発想と、根拠のない自信。はじめは、それで構わない。
何度失敗しても、それでも前に進む信念。それだけあればいい。
そのための武器となる、学びと挑戦の場を我々は全力で提供します。
全校生徒、革命児。次世代のイノベーターを育成する学校
「MAKERS UNIVERSITY」第4期、始動します。

公式ホームページより 引用

「なんかすごそう」「学校らしい」「自信と発想があれば、それだけで良いらしい」ということがわかりますが、抽象的ですよね。

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もう少し具体的にメイカーズの特徴をみていきましょう。

3つの特徴があります。
1、実践をベースとしたカリキュラム
とにかく実践!やってみることを大切にします。
机の上で学ぶのではなく、各々が現場で、現実と向き合い、
その結果、めっちゃレベルアップします。

やってみて、どう感じたか?とかも大切にします。
だから、実践が大事なので「人の話聞くのマジ無理、眠い」という人でも大丈夫です。

2、先輩起業家が生涯のメンターに
僕の場合は、インターネット領域のゼミでピクスタの古俣さんと、起業特別ゼミで黒越さんにお世話になっています。
本当に本当に、生涯のメンター。人生の大先輩です。

お二人と出会うことができなかったら間違いなく、今とは違う人生を歩んでいました。


3、最高の仲間と共に

メイカーズに参加するまでは「仲間とか、別にいらなくね?」って、正直思っていました。
「自分は自分で頑張るし!」って思っていました。

けど、メイカーズで得た一番大きな財産は、仲間です。

別に一緒に仕事をするわけでは、全くないのですが、
それぞれの業界で、新しいことに取り組んでいる同世代の仲間は本当に心から素敵だなって思えるし、励ましあえるし、生涯の仲間だと思います。

また、「上場目指して会社を大きくするんだ!」ってタイプの人よりも、
各々の信念やビジョンを追求する人の方が多いので、売上とかで比較するのではなく、信念に沿って、生きてるか?迷ってるか?とか、そういう軸で語り合えるのは、本当に尊いです。


メイカーズのカリキュラム

メイカーズの雰囲気をなんとなく知ってもらえたところで、
次にもう少し具体的に、「メイカーズって、なにやるの?」ということを紹介します。

1. 事前カリキュラム
まず、2月に事前カリキュラムがあります。

みんなで東京に集まり、めっちゃ合宿します。

とりあえず、出会った仲間と仲良くなりましょう!
(僕は当時、ツンツンしてたので、事前カリキュラムであまり仲良くなれなかった・・・どうせ仲良くなるので、もっと早くから仲良くなっておけば良かった。)

2. 実践準備期間
3月の1ヶ月かけて、4月から8ヶ月間の実践期間をどう取り組むのか考え、準備します。

具体的には、実践パターンを決めます。
起業するだけでなく、新規事業リーダー、期間限定社長、起業家の右腕など、その人にあった実践方法を決めます。

また、所属を希望するゼミへの志願書提出し、面接します。

3. イノベーション実践
とにかく、毎日頑張ります。
でも、辛くなって、どうして良いか分からなくなったときは、仲間に相談しましょう。音信不通が一番良くないです。でも、誰とも連絡取りたくなくなるくらい、ヘコむこともあるかもしれません。

ゼミは毎月あります。何もうまくいってなくても、とりあえず行きましょう。きっと大丈夫です。
むしろ、うまくいってない時期がある人の方が、その後の変化(進化)も大きいはずです。
僕の場合はそれまでの仕事を全部やめて、3ヶ月間引きこもってひたすら、「人生をかけたいと思える事業とは何だろうか?」と考え続けました。

4. DEMODAY

11月にひとつの区切りとなるDEMODAY(デモデイ)があります。
デモデイってなんだろう?と思うかもしれません。

簡単に言うと、めっちゃ人が集まるイベントです。
数年前のDEMODAYの様子は記事になっているので、読んでみてください。

drive.media

以下、記事の引用です。

「1年前、僕は侍でした」。そんな印象的な言葉と、立派な着物で現れた吉田くん。幼いころ、ドラマ「利家とまつ」で歴史が好きになり、前田利家の子孫の城跡という理由だけで東京大学に入学したくらいだったそう。4年前まではバンドマンとして武道館を目指していたけれど、幕末の本に書いてあった「志という字は、侍の心と書いて志と読む。志というのは、世のため人のために何かをするのだ」という一文に感銘を受け、人の役に立ちたいと思うように。そこから、「一人ひとりが、日本の文化・歴史に誇りを持ち、発信できる外交官に」という想いで、歴史ツアー・イベント・インバウンドを行う個人事業を始めました。MUに参加したのは、この事業を個人から会社の事業にするためだったと語ります。

「実現したい未来があるのに、うまくいかずフラストレーションが溜まっていました。日本の文化が好きで、一緒に働きたいという新卒の子と出会っても、そんなに仕事がない。そもそも、このペースで目の前の仕事をこなしていても、ビジョンの実現にはほど遠い。それは、やっていたことが個人事業の延長線上だったからです。だから、これまでの仕事を一度すべてやめました。2か月で500個以上の方法・アイディアを考え、ようやく、これだ!という方向性と覚悟を決め、神社・お寺版食べログのようなサービス「ホトカミ」を始めました。

コンビニは全国に5万件。その3倍の15万件が、全国のお寺と神社の総数です。しかし、10年後、そのうちの3万件が消滅してしまいます。それと共に、その地域の文化や歴史も失われてしまいます。原因は家単位の収入が減っているから。いま必要とされているのは、個人との繋がりです。しかし、WEBページを持っているのは全体のわずか5%の2000件程度。情報を掲載していても、内容の理解が難しかったりもします。そこで、皆さんにホトカミを通して簡単にご利益や歴史などの魅力を知ってもらい、なんとなくではなく楽しみながらおまいりを体験してもらいます。そうすることで、『じゃあ今度は座禅をやってみようかな』などと、独自のアクティビティーに興味をもってもらえるのではないかと思っています。いま、14万件ほどの情報を集めてリリース準備中です。ただの神社やお寺のデータベースではなく、未来の神社・お寺のあり方をつくっていきたいと思っています」

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渋谷ヒカリエでお話ししました。



メンターの古俣さんは、こう語ります。

「吉田くんは壮大なビジョンがあって、現状の1+1=2 の活動だけでいいのかと、良し悪しではなく、彼のビジョンを実現するためにどうすればいいのかと突き詰めて話し合いました。インターネットを使えば、1+1=2ではなく、10,100,1000と世の中に大きな価値を生み出していけるかもしれないですが、これは非常にイバラの道でもあります。インターネットサービスはNo.1しか残りませんし、5年10年生き残るかわからない。そういった努力が必要だと葛藤があったのですが、最終的には100年残る事業がやりたいということで、このモデルになりました。ある意味では僕も一緒に考えてつくったモデルですので、責任を持って立ち上がるまで支援したいなと思っています」

ーーーー引用ここまでーーーー
久しぶりにこの記事を読みましたが、驚くほどブレずにこのとき話したことを実現しようと日々、生きています。

DEMODAY当時はまだ準備段階だった、神社お寺のお参りの記録投稿サイト「ホトカミ」は、おかげさまで月間550万ページビューくらいには成長してます。(2023年9月現在)

※日本文化や歴史好きなインターン、エンジニア、デザイナー、ライターも募集しています。

【採用情報まとめ】株式会社DO THE SAMURAI | ホトカミ - 神社お寺の投稿サイト運営 - DO THE SAMURAI BLOG



1. 事前カリキュラム
2. 実践準備期間
3. イノベーション実践
4. DEMODAY

ここまで、上記の4つに分けて
「メイカーズって何やるのか」紹介してきました。

ちなみにメイカーズの最新情報は、以下のTwitterやFacebookの公式アカウントからもチェックできます。
Twitter

MAKERS UNIVERSITY (@MAKERS_U) | Twitter

 

Facebook

https://www.facebook.com/MAKERSUNIVERSITY/

 



次に、「学費はかかるの?」「休学しなきゃいけないの?」など、
応募にあたり、気になる疑問について答えていきます。


メイカーズに関する疑問

費用ってかかるの?

結論から、言います。
「費用は、一切かかりません!」

参加費用(学費)は一切かかりません。選抜されたメンバーは120万程度の学費が全額無償となるスカラーシップ生(奨学生)として、全てのカリキュラムに無償で参加することが出来ます。この資金はETIC.及び次世代のイノベーターが育まれることに貢献したいと考える先輩経営者の寄付により成り立っています。

本当に、有難いです。

 

休学する必要あるの?

「休学する必要はありません!」

僕は基本的に、休学をオススメしません。
なぜなら、休学して、やりたいことが見つかって、うまくいきはじめてしまったら、どんどん楽しくなり、忙しくなり、復学できなくなってしまうからです。

もし休学するのであれば、
・卒業が見込めるレベルで単位が取れている
・休学期間は親から一切支援してもらわず、自分でお金の工面ができる
・単位が取れていない場合は、退学するつもりで休学する

それなりの覚悟や準備が必要だと思います。
※ちなみに僕は東大を7年かけて卒業しました。卒論を残して復学できない身体になってしまい、3年間も休学してしまいました。4年生を4回やりました。卒業して良かったです。

 

倍率は?

倍率は公表されていないので、わかりません。
倍率なんか気にせず、応募して想いの丈をぶつけてみましょう。

倍率なんか気にするよりも、
「自分がやりたいことは何か?」「自分がやりたいことができてるか?」など、もっと気にすべきことはたくさんあるはずです。


面接の心構えは?

特にありません。

遠隔の方は、ビデオ通話などで面接することになります。
当たり前のことですが、時間に余裕を持って、時間を守るようにしましょう。

「どんなことがやりたいのか?」
「メイカーズにどんなことを期待しているのか?」
「何が好きなのか?」など、聞かれそうな質問にはなんて答えようか、準備をしておきましょう。(これはあくまでも一例です。)

エントリーしたい方は、以下のURLからどうぞ。

2023年11月22日が9期生の応募〆切です↓

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なぜ、僕はメイカーズに応募したのか?

 最後に、僕はなぜメイカーズに応募したのか?お話しして終わりとします。

メイカーズを主催するNPO法人ETIC.さんとの出会いも2014年まで遡ります。

2014年に東大アントレプレナー道場という東大生向けの講座で出会い、
2015年前半はTOKYO STARTUP GATEWAYという東京都とETIC.さん主催のビジコンでセミファイナリストになり、ただビジネスがしたいわけじゃないんだけどなぁと模索していた頃、同時期にETIC.さんと孫 泰蔵さん(ソフトバンクの孫正義さんの弟さん)主催の社会起業家支援プログラムにも採択していただき、 ETIC.さんには本当にお世話になり続けていました。

そのおかげで2013年から「日本の文化や歴史を現代に生かし、未来にも受け継いでいきたい」と、毎月神社ツアーをやったり、タイムスリップ戦国時代という歴史イベントを開催したり、イスラム教徒向けに日本文化PRを行ったり、個人事業主として、いろんなことをやっていて、「好きなことで生きていく」ことができていたし、側から見ると順調そうでした。

しかし、2015年当時、東京大学6年生だった僕は、個人事業主の限界も感じ始めていました。

少なくとも死なずに生きていくことはできるけど、個人でやれることにも限界はあるなと感じながら、試行錯誤していた時期でした。

そんなときにメイカーズに誘っていただき、
正直、何やるのかよくわかっていなかったのですが、ETIC.さんが主催だから間違いない!なんか面白そう!「個人事業主から会社の事業にする修行がしたい!」と思って、応募しました。

結果、人生の師と呼べる古俣さんと黒越さん、
大好きな仲間たちと出会い、人生をかけて取り組みたい事業と出会い、
今に至ります。

ここまで読んだ、応募しようか迷ってる方は、ギリギリでもぜひ応募してください。

きっと良い出会いがあると思います。

ご武運を!


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①岐阜からミュージシャン目指して上京、東大入学、プロのサムライを経て「ホトカミ」を始めるまでを綴りました↓

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②月間550万ページビューの神社お寺のお参りの記録投稿サイト「ホトカミ」や訪日観光客向け多言語お参りガイドを運営している株式会社DO THE SAMURAIでは、エンジニア、デザイナー、ライター、インターン募集しています。

お気軽にご連絡ください。

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この地球の平和を本気で願うとは、一隅を照らすということなのかな。

つんくさんが作詞作曲したモーニング娘。の曲に、「この地球の平和を本気で願っているんだよ!」という曲があります。

 

お盆なので、おじいちゃんの家がある滋賀県彦根市に帰って来ました。(生まれは彦根、育ちは岐阜県多治見市)

 

毎年、大晦日は彦根城に登って一年を振り返り、新年の目標を立てるというのを、10年以上続けています。

 

お盆に彦根に帰ったときも、必ずお城に寄ります。

 

僕が日本文化や歴史に興味を持った原点は、間違いなく彦根。

 

まぁ、そんな感じで今日も2018年を振り返り、未来のことを考えていました。

 

ホトカミ1000万pvとか色々、目標はあっても、

そもそも、何のためにやってるんだっけ?っての大事ですからね。

 

改めて考えてみました。

 

いや、そもそも、僕はなんのために生きてるのだろうか?

 

 

ZOZOTOWNの前澤さんは、世界平和を掲げています。

 

渋沢栄一や新渡戸稲造など、先人達も世界平和を想いながら、無念の後に亡くなっていったので、もちろん共感します。

 

じゃあ、世界平和ってなんだろう?

 

僕は中国しか行ったことないし、正直、世界のことはわかりません。

いや、世界のことがわかった!なんてなるときは無いでしょう。それほど人生は短い。わかった!なんてなるときは、驕っているときです。

 

驕れる人は久しからず。

 

 

世界平和ってなんだろう?

戦争がない状態が世界平和なのか?

日本は戦争してないけど、じゃあ平和なんだな?

 

じゃあ、今の日本みたいに戦争してないのが、目指す姿なのだろうか?

その割に、苦しんでる人がいるのではなかろうか。

 

じゃあ、みんな幸せになれば良いのか?

 

戦争してない+幸せな状態が目指す姿なのか?

 

じゃあ、世界平和っていうのは、

戦争してなくて、みんなが幸せな状態を指すということなのだろうか。

 

少し話は変わるが、僕らは100年後にも感謝される事業というのを理念に掲げている。

 

短期的な利益よりも、長期的に価値あることを。

 

じゃあ、100年後はどうなっているんだろうか?

おそらく、今想像できるレベルのことは技術の発展によって、すべて実現しているはず。

例えば、地球の裏側にいる恋人を抱きしめることさえ、できるようになっているだろう。

 

じゃあ、それだけ技術が発展するのであれば、

100年後には、戦争が無くなり、みんなが幸せになっているのだろうか?

 

過去の歴史を遡ると、戦争は確実に減り続けているけど、技術の発展によって幸せになれるのかはよくわからない。

 

というか、そもそも世界の人々がみんな幸せって、そのために生きるって、大きすぎて、少なくとも今の僕には、実感がない。

実体を感じることができない。

 

そこまで考えて、世界平和について、もっと身近に考えてみることにした。

 

少なくとも目の前の1人を幸せにすることなら、できるんじゃないか?

(人が人を幸せにできるなんて考えすら、おこがましいと思わなくないけど、少なくとも誰かを幸せにしようという意思を持って生きることはできる。)

 

ってことは、目の前にいる1人を幸せにしようとする意思を持つことからまず始めて、幸せにしようと意思を持つ対象を1人から、2人、3人、、、100人、1000人、1億人、70億人と、増やしていけば、最終的に世界平和(戦争がなくて、みんな幸せ)が実現できるのではないかと。

 

天台宗を開いた最澄さんの言葉に、

「一隅を照らす、これ国の宝なり」という言葉がある。

 

これって、誰か1人を幸せにする=世界平和なのではないか、と。一隅を照らす(1人を幸せにしようと意思を持つ)ことが、国の宝(人類や地球にとって尊い)ってことなんだと。

(本来の意味とは違うけど、あくまで今日ピンときた勝手な解釈です。)

 

じゃあ今の僕にとっての一隅はなんなんだろう?

 

家族、恋人、DO THE SAMURAIのみんな、オフィス一緒なみんな、ユーザーさん、神社やお寺の人たち、お参りする人々。

 

まずは、一隅を照らしたい。

 

そして、神社やお寺から幸せが広がれば、少なくとも日本中は隅々まで遍く、幸せを広げることができる。神社やお寺の可能性ってすごいって、改めて思いました。

 

僕の曽祖父は、太平洋戦争で戦死しています。

今日も護国神社とお墓参りに行ってきました。

 

これまで生きてきた人類の先輩方のお陰で今を生きているんだなという実感を28歳にして、ようやく、感じました。

 

知識として知っていることと、実際に感じることはまた別ですね。

 

一隅を照らして、生きていきたいです。

 

最後に、ある言葉を送ります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たった一人のちょっとした正義感で世界が輝くよ

たった一人のポジティブなオーラから世界がポジティブ連鎖する

たった一人を納得させられないで世界中口説けるの

たった一人を不安にさせたままで世界中幸せにできるの

 

モーニング娘。 「What is love?」

by つんく

モーニング娘。'14 『What is LOVE?』 (MV) - YouTube

 

 

雨の降らない星では愛せないだろう?

こちらの曲も沁みます。

モーニング娘。'15『雨の降らない星では愛せないだろう?』 - YouTube

 

ご武運を。

 

【読書メモ】世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ

【世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ】
教育に関心のある方は、ぜひ読んでみてほしいです!

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以下、感想メモ。
ーーーーーーーーーーーーーー
・ミネルバ大学は、世界の教育を変え得るすごい学校だった。
・インターンの場の提供によって、大学のプログラムの一部に貢献できたことは、人類にとっても尊い。
・学校をゼロから立ち上げるストーリーとしても面白い。
・子供できて、本人が大学行きたいなら、ミネルバ大学に入れたい。
・ミネルバ大学でやってる本質的な学びを小学校とかからできたら良いなぁ。
・いつか日本文化の先生になれるように、英語頑張ろう。(日本の先生はゼロだけど、理由は英語ができないからとのこと。)
・2年連続、浅草ツアーさせてもらったのは、実はすごい貴重な経験だったんだ。
・まぁでも大学のことよくわかってなかったから、普通にひとりの人間としてミネルバ大学とか関係なく、学生さんたちとと接することができて良かった。(僕が大学1.2年のとき、東大生って色眼鏡で見られるのイヤだったから。)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
著者のとは、偶然にもホトカミ始める前からお会いしたことがありました。
モー娘。より入るのが難しい大学くらいにしか思ってなかったのですが(日本語の情報が少なすぎた)、たったいまこの本読んで、
21世紀を生きるひとりとして、ミネルバ大学を応援したい、と思いました。
教育に関心がある方は、ぜひ読んでみて下さい。

 

「世界のエリートが今一番入りたい大学ミネルバ」
https://www.amazon.co.jp/dp/4478105340/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_7gWzBb5F39554

 

【サングラスは消耗品】僕がサングラスをかけて生活する理由。脳・疲労・東大・GACKTの観点から考察。

こんにちは。
神社お寺の投稿サイト「ホトカミ」を運営する株式会社DO THE SAMURAI代表の吉田 亮です。

真面目なことは、こっちで書いてます。

代表 吉田 亮 カテゴリーの記事一覧 - DO THE SAMURAI BLOG



いやー、もはやこっちのブログは''裏ブログ''ってことにしました。
もっとくだらないこととか書きたいけど、真面目なこと書きすぎて、
普通のこと書きづらくなってる。

「採用」や「次の資金調達に向けての数字つくり」よりも大切にしたこと。(代表) - DO THE SAMURAI BLOG

 

というわけで!!!


今回は、「僕とサングラス」について書きます。
つばきファクトリー聴きながら書いてます。


同じシェアオフィスの人や、
プライベートの僕と会ったことある方はみんな知ってる(見かけてる)と思いますが、
僕は四六時中サングラスをかけて生活しています。

「サングラスなしでは、生きてゆけない。」


もう10年はサングラスをかけて生活しています。


なぜかというと、
サングラスをかけると、仕事が捗るからです。


仕組みを説明しましょう。


遡ること10年前。

当時、高校3年生間近の僕は、東大を目指すことにしました。

それまで、バンドと野球しかやっていなかった僕は、
普通に勉強していてはダメだ!
勉強方法を身につける必要がある。


いや、まずは勉強をする脳の仕組みを理解すべきだ!

という真理(?)にたどり着きます。



勉強というのは脳に情報をインプットし、処理するもの。

集中力を持続させるためには、脳の疲労を少しでも減らしたい。

色々調べると、
脳が処理する情報のうち、視覚からの情報が大半を占めるらしい。

ということは、視覚からの情報量を減らせば脳への負担が軽くなるはず。



そこで登場するのがサングラス。

サングラスをかけることで世界は白黒になり、
色の情報が減らせることになる。
(テレビも白黒とカラーでは圧倒的にカラーの方が情報量は多い)

それによって、脳の疲労を減らすことができる。

ってなわけで、
サングラスをかけることによって、脳に負担をかけず勉強する方法を発明しました。


それ以来、サングラスをかけ始め、

「サングラスなしでは、生きてゆけない。」


実際、サングラスをかけることによって、

集中力が高まる・仕事が捗る

という声はたくさん聞いています。
※吉田調べ


だから僕にとって、【サングラスは消耗品】なのです!


以上、僕がサングラスをかけて生活する理由、でした。
※GACKTやHYDEに憧れて、サングラスをかけ始めたというのも少しある。


ご武運を!



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「涙サプライズofサプライズ」1日に2回もサプライズを仕掛ける側に

こんにちは。
神社お寺の投稿サイト「ホトカミ」を運営する株式会社DO THE SAMURAI代表の吉田 亮です。

 

 

先週末は、1日に2回もサプライズを仕掛ける側になりました。

ひとつめは、もうすぐお誕生日な仲間をお祝い&新成人コンビも重ねてお祝いしました!

いやー、サプライズする直前のドキドキがやっぱたまらないよね。

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美味しかった!

そして、ケーキが本当に美味しかった。
りえさん、楽しい一年になりますように。
本当にケーキ美味しかった。
(いちごも美味しかった。)

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そして、夜はお友達のFarewell Partyへ。

流れで音響&映像&照明担当になったんだけど、久々にあんなにドキドキした。
緊張した。

Farewell Partyでは最後に、
ゆずの「栄光の架橋」をみんなで合唱するプレゼント企画しました。

はじめ、みんなで「はなむけのうた」を詠もうって提案したんだけど、
即却下、されました。(却下されて良かった。)

※はなむけのうたとは、土佐日記に出てくる、お別れの和歌を詠むこと。
五・七・五・七・七でガチで詠むこと。
昨年9月末にインターン生の卒業式に、みんなで和歌詠んで送ったら、
いい感じだったので、同じことやろうとした。

 

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タイミングの軍議中(多分)

いかんせん、「栄光の架橋」もうまくいって良かった。


ケーキまた、食べたい。



毎週2本はブログ書くと決めたので、
書いてるんだけど、驚くほど稚拙な文章ができ上がって、
驚いている。


ご武運を。





「文化を数値化する」渋沢栄一に学ぶ、バランスのグロースハック

こんにちは。
神社お寺の投稿サイト「ホトカミ」を運営する株式会社DO THE SAMURAI代表の吉田 亮です。

お陰様でホトカミは順調に成長しています。
(もっと成長させたい!という葛藤もありながら。)

具体的には、
・投稿がどんどん増えたり(10,407投稿 / 2018年1月14日現在)
神社やお寺について調べるとホトカミが出てきたり

するようになりました。

これまでは細かい数字とか気にしないで、
「胸を張って良いと思えるものをつくろう」とやってきましたが、


昨日、全体会議で、
「数値とかも分析したいよね」という話になりました。

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買ってきた本たち(目次だけ読んでみた)


とはいうものの、(僕も含めて)誰もそういうことに詳しくないので、
今週から勉強して、試行錯誤してみたいと思います。


3か月前までは、SEO対策(検索結果に上位表示させる)も何もわからなかったのに、
今ではしっかり方向性が見えてきているので、
おそらく1ヵ月後あたりには見える景色も変わっていることでしょう。

古事記を読みつつ、
まずは、(何が書いてあるのかもよくわからないけど)これらの本も読んで、
何かを得たいと思います。


渋沢栄一の「論語と算盤」じゃないけど、
古事記読んだり、仏教の教えに触れながらも、
西洋で生まれた「分析」という手法を取り入れる。

何事もバランスですね。
渋沢栄一って言いたかっただけ。)

ご武運を。

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(デザイナーのルイさんのホトカミのスケッチが出てきた)


100年後も「変わらない」、ホトカミ / プチオフ会の話。

2017年12月23日(土)に、
ホトカミのプチなオフ会を開催しました。

オフ会一週間前に、
「年内にオフ会やってみんなで語らいたい。。。」という想いが沸々と湧き出し、
急遽、開催することにしました。

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こんな感じ



年末の忙しい時期にも関わらず、
・一般のユーザーさん
・お坊さん
・もうすぐ神主になる方
古事記に詳しい方
・装束研究家 など、濃い方たち集まりました。

どんなことをやったのかというと、

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ざっくり、こんなことやりました。


18時に始まって軽くオフィスツアーをしたあと、

0、(オフ会っぽい)自己紹介
 - 今、気になる神社やお寺
 - ホトカミを知ったきっかけ

1、他では言えないホトカミの裏話
 - 神社お寺が今後どうなっていくのか?
 - 運営していて気づいたこと、などなど

2、ユーザーさんから質問
 - 運営していて怒られたことはないか?
 - 大変だったこと(データベースの整備や命名規則の問題など。。。)
   などなど

3、「神主さん住職さんVS一般の人」対談
席替えをして、
神主さん住職さんと一般ユーザーさんで分かれて、
「神社とお寺、どっちがお参りしやすいですか?」など、
お互いが気になることを一問一答形式で語り合いました。
(神社の方、お寺の方が集う場が珍しくて、貴重な場だなと思いました。)

4、100年後の神社やお寺について妄想してみよう!
100年後なので、あまり深いことは考えず、
どんな風になってたらいいなぁ!っていうのを各々、考えてみる時間をつくりました。
様々なアイデアが飛び出して、改めて神社やお寺のポテンシャルを感じました。

 - ニューヨーク神社ができてるかも?
 - バーチャルな仏教になってるかも?
 - 小学校の授業で古事記を学ぶかも?
 - 心の豊かさを求めて、お参りする人が増えるかも?
 - 寺子屋や食堂など、人々が集う場所として復活するかも?
 - もっと気軽にお参りできるようになるかも?
 - 国家や行政の代わりを担うかも?
 - もっと簡単に住職さん、神主さんになれるようになるかも?
 
などなど、100年後なのでどうなっているかわからないし、
いろんな妄想が飛び交いました。


でも、その中でも特に胸を打たれたのが、

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「変わらない」

「変わらない」

という意見でした。
神社やお寺の歴史からすると、100年なんてあっという間。
社会はどんどん変わっていっても、
きっと大事な部分は「変わらない」まま、残っていくんだろうなぁ、

と改めて思いました。

 

5、恵比寿神社へ参拝
そして最後に一年の感謝も込めつつ、全員で恵比寿神社にお参りしました!




・・・・・・・・・・
と、ここで終わるはずだったのですが、
「もっと話したい!!直会(なおらい)したい!!!!!」
という神主さんの一声で、そのまま二次会として飲むことになりました。
直会(なおらい)とは、ざっくりいうと'飲み会 / 宴 'のこと。


直会も、普段はできないような
神社トークやお寺トークが繰り広げられ、
聞いてるだけでも、とても面白かったです。

 

ホトカミのオフ会、またやります!!

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ぜひ、1/21の午後お越しください。



さらに、古事記の勉強会も開催します!

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こちらも是非!

それでは、ご武運を。
(せっかくブログ始めたので、気の利いた締めの言葉を模索中)

 

※追記

「胸が開きすぎ!」とのコメントを頂きましたが、

言い訳だけさせて頂くと、
オフ会の3日前まで山口の松陰神社に出張で、スーツケースを東京まで送ったのですが年末の郵便局さんが忙しくて荷物を受け取れず、バンド時代のVネックを引っ張り出してきました。SUGIZOLUNA SEA)ばりに開けてしまい、ごめんなさい。