さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

ボクシングを見るといまだに胸が熱くなっちゃうんですよ。

 みなさん、こんにちは。

 

 ボクシングの4団体統一チャンピオンの井上尚弥選手が防衛戦で勝ちましたね。

 相変わらずの強さですが、今回は珍しくダウンを喫したみたいで序盤はバタバタしたところもあったようですが、終わってみれば6回TKO勝利ですからね。

 まぁ、井上選手は史上最強だと思いますが、今、日本のジムに所属してる世界チャンピオンって彼を含んで11人もいるそうです。

 すごいですよね。

 でも、ホントにすごいと思うのはこのボクシングの世界では随分前から日本人の世界チャンピオンを排出し続けてるところですね。

 昨今、サッカーや野球で世界に飛び出していく選手が増えてますし、スキー女子ジャンプの髙梨選手のように世界記録を作った選手もいますね。

 でも、ボクシングはすごく歴史が長いんですよ。

 白井選手が世界フライ級チャンピオンになったのが1952年のことですからね。

 それから100人を超えるチャンピオンが生まれてます。

 今はどうなのか微妙なところですが、1950年代から1970年代くらいまでは日本の高度経済成長をスポーツ(?)の側から支えてくれてたんだろうなぁって思うんですよ。

 その頃は明らかに体格・体質的に日本人は不利でしたからね。

 それを精神力で補っていたんでしょう。(タイムリーで見てないけど)

 そういう姿って、やっぱり胸を打つじゃないですか!

 ボクシングはお互いに殴り合う原始的で野蛮なスポーツだという向きもあるかと思いますが、それだけに感情移入がしやすくて敗戦後の日本人を支えてくれてたんじゃないかと思うんですよ。

 まぁ、たまに非常識なのが現れたり、引退後に犯罪に手を染めるのもいましたけど、それは何もボクサーに限ったことじゃないし・・・。

 いずれにしても世界の舞台で活躍してるボクサーは私なんかが理解できないくらい過酷なトレーニングをしてることでしょうから、それが実るといいですねぇ。

 なので、何となくボクシングの試合って娯楽の一つだとは思えないんですよね。

 あ、井上選手、防衛成功おめでとうございます!

 

 さて、岸田さんが制作活動費の使途公開を検討してるそうですね。

 私、なんか違うんじゃないの?って思うんですけど・・・。

 チョコチョコチョコチョコ小手先の対応でお茶を濁すようなことをしても仕方がないような気がするんですよね。

 今問題になってるのは相変わらず変なことをしてお金を得ていたことだったでしょ。

 なので、今後同じようなことをしたら国会議員を辞めさせられてたうえに生涯公民権停止でいいじゃないですか。

 今の動きは厳しい処分の規定を回避するための方便に見えて仕方がないんですよ。

 せっかく支持率も上がった(たぶん別の思惑が働いたんでしょうけど)んだから、思い切って選挙に打って出ちゃえばいいのに!

 岸田さんにできることは自民党の幕引きをすることぐらいなものでしょうから。

 

 

 

 

 

 

 

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