『偶然の科学』感想
こんにちは。
ゴールデンウィークにたまっている仕事をどんどん片付けるぞ!と張り切っってみたものの、周りが遊んでいるので自分も遊びたくなっているサトーです。
さいきん読んだ本の感想です。
この本は
ザツに言っちゃうと、世界を理解する力を強めよう!という趣旨で書かれたようです。
著者が「この本を読んでも、みなさんが世界についてもう知っていることを再確認する役にしか立たなかったのなら、お詫びする。」とあるので、読んだ人が世界を理解するために書かれた本と思われます。
「臓器提供する国民が多い国と少ない国の違いは何か」
それはデフォルトの設定が影響しているからだ、とか
「安定と安心の利点がデートの刺激をうわまわったときに結婚する。」
とか
「なぜ、ギャングの大半は母親と暮らしているのか?」
とか
そういうことがいろいろと書かれています。
話の小ネタにするのにもおもしろそうですよ。
予測
いろいろ書かれていたんですが、私が一番ハッとさせられたのは、「予測すべきものを予測する」のところです。
予測というものには対象と結果があると著者はいってるんですね。
われわれは予測の結果を重視しがちだけれども、実は予測の対象も重要であると。
そんなふうに書いてあったと思います。
今わたしのやっている仕事が予測することが多いんですが、ハズレまくってるので、この部分を読んでヒントをもらった気がします。
まとめ
実はタイトルにある『偶然の科学』という言葉を念頭において読んでみてもよくわからなかったんですよね。偶然という単語はたくさんでてきたんですけどね。
それで原題をみると『Everything Is Obvious: Once You Know the Answer』になっていたので、ああ、なるほどねーとなりました。
ザツにいうと構造主義みたいなものですかね?
○○になった裏側をみていくと、本当の姿や事情が見えてくるよーみたいなかんじです。
あと役割群理論とか同類志向原理とか選好とか、ふだん見慣れない言葉がでてきたので、それもおもしろかったです。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
英国ドラマ『リグ〜霧に潜むモノ〜』感想
ストーリー
このドラマは
感想
自然保護
まとめ
ドキュメンタリー『ダンス・ライフ』感想
このドラマは
「ダンス・ライフ」はオーストラリア屈指のダンススクールに通うトップクラスの生徒たちが、プロダンサーになる夢に向かってひたむきに取り組む姿を追った作品だ。誰もが成功するわけではない、過酷な世界を描く。
感想
キャシー
ダンサーたち
もはや踊れそう
まとめ
『キラー・ナマケモノ』感想
こんにちは。
張りきってナマケモノの映画を観にいったら、混乱して帰ってきたサトーです。
映画の感想です。
ちょっとネタバレしてるんでご注意ください。
ストーリー
密林で密猟者にさらわれたナマケモノ(アルファ)は、違法ペット業者の手を経て、大学生エミリーのもとへやってくる。
エミリーは寮の会長の座をゲットするため、選挙戦にかわいいアルファを利用する。
そのころから寮では人が死に始めて、行方不明者が相次ぎ、かわいかったアルファが狂暴な本性をむき出しにする。
感想
もうね、何がなんだかわかりません。
ストーリーもろくに覚えてないんですよね。
ナマケモノが人を殺しまくってた、てことしか覚えてないです。
ズバリ感想はですね、「ヒドいな、これ」です。
いろいろヒドいんですけど、レビューを見て多かったのが「B級ホラー」というものです。たしかにA級ではないですね。
見終わった後に、一番わからなかったのがこの映画の製作意図です。
あきらかにしょーもないのに、なぜこれにGOサインが出たのか?
なぜ予算がついたのか?
脚本の段階で不安にならなかった?
なぜ映画にして全世界公開しようと思った?
ということなんですね。
で、英語版のWikipediaを見たら、脚本を書いて制作にも関わったブラッドリー・ファウラーが、この映画は「最も愚かなアイディア」を考え出そうとした時に生まれた。とありました。
それで納得です。
最初から「最も愚かな」ものを目的として作ってたなら、この仕上がりも納得ですよ。制作陣は満足してることでしょう。
この映画はそれ以上のものにはなり得ないですしね。
作り手が、愚かな映画を作るぞ!と気合を入れて作ったんなら、狙い通りに仕上がっています。
ナマケモノ
私ね、ナマケモノがちょっと好きなんですよ。
実はナマケモノの小さい人形を1つ持ってるんですよね。
だから、この映画はけっこう楽しみにしてたんですよ。
あのナマケモノが!
省エネモードがすぎて動きが鈍すぎて、すぐ捕まっちゃうナマケモノが!
一体どうやって人を殺すんだろう?
そうか、あの爪で殺すのか!
でも刺す前に逃げられそうだぞ?
大丈夫なのか?!とね。
心配しながらも楽しみにしてたんですけどね。
予想のナナメ上をいく仕上がりで変な気分になりましたね。
ナマケモノのアルファはですね、ぬいぐるみ感が炸裂してて、かわいいっちゃかわいいんですよ。
グレムリンみたいなかんじです。
でも途中から、ナマケモノのはずなのに動きが忍者みたいに素早くなったり、密林にいたはずなのに学生寮にきたとたんマウスを持ってPC操作したり、文字が読めたり、スマホでセルフィー撮ったり、SNSに投稿したりするんですよね。
いきなりデジタルツールを使いこなすんですよ。
『フィフス・エレメント』のリー・ルー並みの学習能力です。
AIかよ。
あと、運転してたけどあなたの足、ペダルに届かないはずだからアクセルもブレーキも踏めないよね??となりました。
あと、このナマケモノが人を殺してまわるんですけど、動機が不明です。
自分(ナマケモノ)を排除しようとした人を狙ったかと思えば、自分を自然の中に帰そうとしてエミリーを説得した人も狙うんですね。
なのに、あとになって「故郷に帰りたい」みたいに言うんですよ。
じゃあ最初から帰ればよかったじゃん!帰そうとしてくれた人を攻撃しておいて、お前は何を考えてるんだ?さては何も考えてないのか??
そして有名ホラー映画『サイコ』や『シャイニング』を思わせるシーンがありましたね。
それがやりたかっただけか???
まとめ
主役のエミリー(主役か?本当の主役はアルファじゃないのか?)が大学4年生なのに、あまり機転がきかないというか、襲ってくる敵に怯えていることが多かったんですよね。
これはエミリーのキャラなのかもしれませんが、このへんの女子大学生像というのが昔とあまり変わってないのでは?と思いました。
エミリーたちが戦うシーンもあるんですけどね。それでもちょっと古い女性像かなーと。
個人的には闘志全開だったゼニーがお気に入りです。声もステキ。
あと、このナマケモノがゾンビ並みに死なないんですよね。
お前はもうナマケモノじゃないだろ。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
『アウターレンジ〜領域外』シーズン1感想
こんにちは。
屋内にアリが侵入してくる季節になったので、アリの巣コロリを買ってこなくっちゃ!となっているサトーです。
アリがね、侵入してくるんですよ、部屋の中にね。庭や土がすぐ近くにあるのでね。
白アリでないのが幸いですが、油断はできませんね。
庭のメンテナンスもしなきゃいけない季節になったので、考えるだけでグッタリです。
ストーリー
エピソード1↑↑↑
ワイオミング州の牧場主、ロイヤル・アボットは家族とともに広大な土地で暮らしていた。先祖代々、守られてきたその土地で、ある日、ロイヤルは不思議な穴を見つける。
キレやすい長男、ロデオ・チャンピオンの次男、信心深い妻、そして孫のエイミー。
長男の嫁は現在行方不明だが、アボット家は平和に暮らしていた。
ところが。
ロイヤルのライバル、ティラーソン家がアボット家の土地の一部はティラーソン家のものだと言い出した。
そして、街では再び行方不明者がでる。
感想
エピソード2↑↑↑
かなり落ち着いた雰囲気で、人間ドラマを中心にしてゆっくりとしたテンポで進みます。
一家の大黒柱であるロイヤルがひとりで悩んだり、家族の問題に直面したりします。
普通に暮らしていたら、ある日、未知と遭遇して全員の人生が変わっていって・・・というやつです。
原作があるのかはわかりませんが、シーズン1を見た限りでは、よくできています。
なんかどこかで似たような話を見たような気もするんですが、思い出せないんですよね。
似てるのはドラマ『フリンジ』かなと思ったんですが、フリンジはパラレルワールドなんでちょっと違うんですよ。
ヒントを言うと、一部のイメージとしては未来からきたトランクスみたいなかんじですかね。気になる人は見てみてください。
まあトランクスとは目的も状況も違うと思うんですけどね。
まとめ
エピソード3↑↑↑
ちなみに、
ロイヤル・アボットを演じるのは、アベンジャーズのサノスの中の人、ジョシュ・ブローリンです。
彼の妻役は『ホーンティング』のリリ・テイラー。
ティラーソン家の歌ばっかり歌ってる次男は、やっぱりミュージシャンでした。
ぶっ飛んでるオータムはイモージェン・プーツで、『フレンチ・イグジット』にも出てたらしいです。ちょっと覚えてないですね・・・
シーズン1の最後に秘密が明かされるんですが、これが意外で面白かったです。
もうすぐシーズン2が放映されるようです!
楽しみですね。
それでは、お読みいただきありがとうございました♪
『ゴジラxコング 新たなる帝国』感想
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