まろのブログ

21歳遅咲きの冒険

はじめまして

 

ライターへの道

私は学校を辞めた。

やりたくもない学業を好きだと思い続けながら(思い込みながら)

最初は入学金を理由に、前期の授業料、後期の授業料と

なんだかんだ在籍という形で人生から逃げていた。

 

そもそも私は完全なる文系で、思い返せば高校受験の頃、

皆が悪戦苦闘していた国語の作文が楽しくて仕方なかった。

私は特に才能がある分野はなく、どちらかというと欠点が目立つタイプ。

そんな中、塾の先生に文章を褒められたというだけではあるが

なにか自分が認められたような気がして嬉しかった。

そして高校生活を満喫した後、また、進路という壁に出会った。

 

(就職はしたくないから学生で~)

 

なんて暢気なことを考えて将来の選択を後回しにしていた。

そして親が以前かじってたこともあり中途半端な気持ちで”建築”に入った。

 

(デザインすることも絵を描くのも得意だしいいか~)

 

いま考えれば自業自得だ。

確かに高校三年間でやりたいことが見つかる人はほんの一握り。

ただそんな人はやりたいことを見つけるために大学に通ったりアルバイトしたり

海外へ行った人も私の友達にはいた。

それなのに、また、私はなにも考えず専門学校へ行ってしまったのだ。

 

初めは絵を描いたり、図面を写したり、という誰でもできる簡単な授業であったが

二年生になれば難しい計算やありえない桁の数字が登場。

喰らいついてみたものの、やっぱり脳みそが出そうだった。

 

そして今。

私は学校をやめた。卒業は目前。

何をバカなことをやってるんだ、とか、また人生から逃げる気か、とか

そんな声が聞こえてきそうだけど今回は逆。

 

嫌でも学校を卒業し大手建設会社に勤め、寿退社するなり、定年まで頑張るなり、

そんな<安定>といわれるような生活が目の前にあったのにもかかわらず

 

私は学校をやめた。

 

このブログは初めて自分の人生を自分で決めた

少し(いやかなり)遅咲きの21歳女の冒険記だ。

 

ライターへの道、と題したが、

私はキュレーションサイトでライターをしているだけの

いわばフリーターである。

 

誤字脱字の多い乱文になると思う。

ただこれから、自分の人生をリスクをもってでも決意し努力をすれば

何歳だとしても必ず道が開けることをここで証明したい。

 

お暇を持て余してる方はぜひ立ち寄っていってほしい。