伏見稲荷で猫に化けた狐に会った

shibukk.hatenablog.com こちらの続きです。
Neko Café TiMEに行ったついでに、せっかくなので伏見稲荷大社まで足を延ばしてみました。

奥社で参拝をして稲荷山に向かう途中の熊鷹社らへんで、枯れ葉の上で香箱座りをしている野良猫を発見。
ちょっと写真を撮らせてもらいました。

あくびの瞬間がニャンちゅうみたいに。 (マニュアルなのでピントが間に合わない…) DSC01432

寝起きだったのか、あくびを連発。 DSC01437

お、撫でてほしかったのかな? DSC01438

下山したあと、色といい場所といいあれは狐だった、という結論に至りました。
個人的に猫の上毛(眉毛っぽいやつ)がとても好きなのですが、上毛をたくさん写真に収めれて幸せな一日でした。

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

猫好きが京都に行ったらぜひ寄ってほしい猫カフェ「Neko Café TiME」

今年のGW前半は京都に行っていたので、京都の猫カフェにでも行ってみようということになりました。

猫カフェは半年に1回くらいしか行かないのであくまでも感覚値なのですが、猫が暮らしている環境と猫が寄ってきてくれるかどうかは相関関係が高いように思います。
なので、世話が行き届いていないと感じられるお店には絶対に行きたくありませんでした。

そこで、Googleでいろいろ調べてみると、伏見稲荷にとても良さそうなお店が。
Neko Café TiME | Cat Café in Fushimi, Kyoto

この「Neko Café TiME (猫カフェ TiME)」さんは元捨て猫や保護猫が暮らしている猫カフェとのこと。それだけでとても猫のことを大切にしていそうですよね。
というわけで、実際にこちらにお伺いしました。

まずはこのお店の猫たちを紹介します。

最初は ”ぼぶ店長” 。名前の通り、このお店のストアマネージャーです。

BOB ”Store Manager” part.3

あごのお肉が…

BOB ”Store Manager” part.2

次は ”みかん” ちゃん。ぼぶ店長の近くが好きみたいで、この写真もすぐとなりにぼぶ店長がいました。

MIKAN ”Mandarin Orange”

さいごに ”あずき” ちゃん。伏見稲荷に向かう大通りに面した窓でウトウトしてました。

AZUKI ”Red beans”

以下、お店の感想です。

こちらのお店は猫のお世話がバッチリでとても快適でした。(ひどいお店だとトイレの世話ができていないのか獣臭がすごかったり毛が舞っていたりしてヤバイ)
私は毛アレルギーっぽいんですが、全然平気でした。

猫も擦れていないので、じっとしていたら自然と寄ってきてくれますし、やんちゃな猫はボールを投げるとめちゃくちゃ喜びます。
なでられるのが嬉しい猫か、遊ぶのが楽しい猫かは、入店時に渡してもらえる冊子に性格などが書いてあるのでそれを見ると良さげです。

伏見稲荷というロケーションがいいんですかね、この猫カフェは時間がゆっくり流れているかのようでした。
ぜひ京都に行った際は寄ってみてください。京都で一番好きな猫カフェです。

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

はてブでロードが終わらない現象をなんとかした

タイトルの通りなのだけど、最近 Chromeはてなブックマークを閲覧するとロードが終わらないことがままあった。
作業自体にも影響が出てしまうので、何が原因か調べてみた。

Developer Tools の Network タブを見てみると、どうやら広告のトラッキング画像が延々と読み込まれないことが原因っぽい。
なので、ChromeCookie 設定よりブロックサイトの追加に問題のトラッキング画像のURLを追加したらある程度は改善した。

広告は出ていても全く気にしないのだけど、さすがにサイトが見れないのは辛かったので残念だけどブロックした。
個別で設定するのは嫌なので、折を見てブロックは外したい。

追記: 結局重いのが治らなかったので uBlock Origin を入れることに…うーむ

簡単にメモを取れる環境を作ってみる

簡単にメモを取るために使ってきたATOK Padが、MacOSをSierraにアップデートしたら全く入力を受けつけなくなってしまった。
実はATOK Padを使っていたときからいろいろ試して来たのだけど、これを気に一新してみることにした。

wri.peに登録する

今回はATOK Padの代わりにwri.peを使ってみることにしました。
サイトの説明にもある通り、シンプルな構成でショートカットキーも備えているのが良い。

wri.pe

GitHubアカウント(Facebookアカウントでも可)でSign inするだけなので楽ちん。

Fluidでアプリにする

次にFluidというアプリを使ってwri.peをアプリにする。

fluidapp.com

サイトからダウンロード・解凍したのちに、アプリケーションの下にでも移動させる。
で、Fluidのアプリを起動するとこんな感じのダイアログが出るので、URLに https://wri.pe/app を、Nameは wri.pe としてCreateする。

f:id:shibukk:20160926152101p:plain:w400

これでアプリケーションの下にwri.peのアプリができます。

アプリの設定を変更する

で、このままだとwri.peを起動してもログイン認証でブラウザに遷移してしまうのでちょっと変更。
wri.peを起動 → メニューにある Preference (⌘ + ,) → Whitelist から Allow browsing to any URL をチェックすればOK。

f:id:shibukk:20160926152115p:plain:w400

これで無事ログインできるはず。

f:id:shibukk:20160926152908p:plain:w600

うめのんさんのブログで書いてあったように、自分にとってwri.peが気持ちを乗せてくれるアプリに感じたので、これでいろいろ書いていきたいと思います。

おまけ

コピペでテキストを貼り付けた場合に、シングルクォートが勝手に変換されてしまうが、
システム環境設定 → キーボード → ユーザー辞書 → スマート引用符とスマートダッシュを使用
のチェックを外しておくと変換されなくなる。
なので気になる人はチェックを外しておくといいです。

NTTフレッツ光の初期設定をMacからWifiでする

表題ですが、NTT東日本「フレッツ 光ネクスト」 でWifiの設定をしようとしたところ、簡単セットアップツールがWindowsしか対応していなかった&MacBook Airしか手元になかったため、かなりハマってしまいました。
どうやって設定すれば良かったか共有として残しておこうと思います。

工事完了の確認

NTT東日本の工事が完了し、ルータにSC-40NE2という無線LANカードアダプターが刺さった状態となっているか確認してください。
無線LANカードアダプターにあるACTとPWRのランプが点いていればOKです。

契約書の確認

NTT東日本と契約をした際、プロバイダ(niftyとかのことです)とも契約をしていたと思いますが、そのプロバイダから封筒が届いていると思います。
まずはそれが手元にちゃんとあるか確認してください。

Wifi接続の設定

Macの場合、「システム環境設定」→「ネットワーク」よりWifi接続の設定ができます。
f:id:shibukk:20160918233236p:plain:w550

Wifiを選択すると「ネットワーク名」を選択できるので、そこからルータのラベルにある「SSID-1」を選んでください。
するとパスワードを聞かれるので、ルータのラベルにある「暗号化キー1」の内容を入力してください。
f:id:shibukk:20160918233253p:plain:w350

これでWifiの設定は終了です。
ブラウザから http://flets-east.jp/ のページにアクセスすると表示されますが、それ以外のサイトは見れない状態になると思います。

ルータパスワードの登録

次に、ルータにパスワードを登録します。
まずブラウザから http://ntt.setup/ にアクセスします。
するとパスワードの登録が求められるので適当なパスワードを登録してください。
これがルータのパスワードになります。忘れないようメモを取っておきましょう。

ルータの接続先設定

NTT東日本のサイト等ではパソコン自体にPPPoEを登録するような記載があったりしますが、新し目のMacBook ProなどではLANケーブル自体が繋げません(Ethernetアダプタが必要)。
なのでルータに設定することにします。

先ほどアクセスした http://ntt.setup/ に再度アクセスします。
すると名前とパスワードが求められるようになります。
f:id:shibukk:20160918235021p:plain:w350

名前には 「user」を、パスワードには先ほど設定したパスワードを入力してOKを押してください。
これでルータの管理画面に入ることができます。

ではルータの管理画面より接続先を設定しましょう。
プロバイダから届いた封筒の中に「接続ユーザー名」と「接続パスワード」が入っていると思います。
これを接続先の設定に登録します。ちなみに接続先名は@niftyとか適当で問題ありません。
f:id:shibukk:20160919000057p:plain:w550

これで設定は全て完了しました。yahooなどにアクセスしてみてちゃんと表示されるか確認してみてください。
以上、お疲れ様でした!

paiza会たのしい

今日は会社のエンジニア何人かで集まって「paiza会」をした。
ルールはこんな感じ。

  • 主催者がpaizaから問題を1問ピックアップ
  • 選択する言語はRuby限定
  • 参加者がRuby経験者ではないことを踏まえ難易度はランクD
  • 一通り出来たらみんなのコードをリーディング

もともとは初めてのRubyを輪読していたのだけど、参加者的にも輪読は向いていない気がしていた。
なのでもくもく会とかに形式を変えてほしい旨をお願いしたところ、paizaの問題を解くというのを考えてくれた。
実際に手を動かすのはすごく楽しいし、みんなのコードを元にシンプルな回答が生まれる過程はとても気持ちがいい。

新しい言語に触れる最初のステップとしてpaiza会はすごくいいと思うし、もっと広まってほしい。

Mackerelから見た、サービスの思想と機能について - DevLOVE関西#102

devlove-kansai.doorkeeper.jp

今回もDevLOVE関西主催のイベントに参加してきました。
というわけで、@daiksyさんや@Posauneさんの話を通じて、サービスの思想についての僕なりの気づきを書いておこうと思います。

Mackerelの思想と機能

Mackerelというサービスの説明は、エンジニアをワクワクさせる『直感的サーバ監視サービス』となっています。

今回あったMackerelについての話を振り返ってみると、公式ブログやニュースレターにリリースを毎週欠かさず告知することで、今週はどういう機能が追加されたんだろう?と期待させたり、エンジニア心をくすぐるmackerel-agent-pluginsなどの拡張機能や、監視設定自体をコード化できるといった機能を次々と追加したりと、ワクワクさせる仕掛けがいろいろありました。

そして、それらの機能が直感的に導入できるよう、コピペするだけで動くように作られていると。
実際に導入デモをやっていましたが、5分くらいで動いていました(!!)。

つまり、Mackerelの全ての機能は説明にある一言に沿っているかどうかを基準に実装されているようです。
ちなみに、ユーザーの要望を取り入れるかどうかは、その機能がワクワクするかどうかを基準に考えるみたいなことを、質疑応答の時間で@daiksyさんが言っていたような気がします(自信ない)。

思想を一言で表す

こうやってサービスの思想を一言で言い表すことで、チームが目指すべきユーザーに与えたい価値がはっきりするし、その価値に共感するユーザーが集まる構図になりますよね。 また、サービスの思想に対してある程度の市場規模があるかどうかをあらかじめ調べておくことで、そのサービスがスケールするかどうかも見えるんじゃないかなーと思いました。

以上、DevLove関西運営のみなさん、今回もめっちゃいいイベントありがとうございました。