いざ出産
2016/11/26
最後の妊婦健診。
一応出産予定日だが、お腹は大きいものの陣痛は来ていない。
そう上手く出産予定日に陣痛は来ないかと妻と言う。
健診ではいつもどうり、問診してエコーを撮って、待合室で清算を待っていたところ妻がちょっとお腹いたいと言い出したΣ(゜Д゜)
切迫早産
妊娠9ヶ月頃
エコー写真
第2回目の妊婦検診。
私はあいにくの仕事で、病院にはついて行けなかった。
仕事中妻からLINEが来て今終わったとのこと。
営業の仕事をしていたこともあり、割りと時間に自由がきいたので、近くにいた妻のもとへ営業車を走らせる。
初のエコー写真を、見るために!
実際に見てみるとまだまだ週数が、少ないこともあり小さな恐竜みたいに見えた(^^;
でも、なんとなーく人らしい形になりつつある、我が子を見ると元気に育ってるんだなーと実感がわく。
妻が通っている産婦人科には3Dエコーなるものもあるらしいが、それはもう少し後になるようだ。
都会の産婦人科には4Dエコーまであるそうだ。
4Dエコーとは3Dエコーに時間の概念をプラスしたものらしく、ようはエコーの動画らしい。
是非とも1度は撮ってみたいが、そんなもの片田舎の産婦人科にあるはずもなく断念することに…(´д`|||)
近くにそういった産婦人科があるよーって方は1度聞いてみるといいかも知れないですね。
うちは妊娠中に最終的には3Dエコーは見させてもらいましたが、3Dの写真は結局1枚も貰えずじまいでした(´・ω・`)
欲しかった…(´д`|||)
まぁ、普通のエコー写真は健診ごとに貰えたのでよしとしよう。
お腹の変化
妊娠してからの週数が増えるに連れて、あたりまえですが、お腹にも変化が出てきます。
最初は全然いつもと変わらないですが、徐々に大きくなってくるのが目に見えてわかるので、楽しい反面、スタイルの崩れが心配になる方もいると思います。
うちは妊娠してから、最初の買い物はというと、マタニティパンツだったのではないかと思います。
プロレスラーが履いてそうなお腹周りがおっきなパンツ。
妻は初めて履いたときに御披露目してくれて、「ボンバーマンみたいでしょ!」と得意気でした。
ボンバーマンわかる方がいるといいけど...笑
ちなみにボンバーマンは私が小学生ぐらいの頃からあった爆弾をおいて爆発させ相手を倒すゲームのメインキャラクターです(*^^*)どうでもいいけど笑
たまに私がからかうと、妻は
「寝てる間に爆弾で囲ってやろうか!」と
言ってました。
徐々に赤ちゃんが大きくなると胎動も感じるようになり、よりいっそう母性が目覚めて来るみたいですね。
妻もよく喋りかけていました。
うちの赤ちゃんはしゃっくりが多くてよく、お腹の中でしゃっくりをしてました。
ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッんヽ(; ゚д゚)ノ ビクッんと赤ちゃんが動くので、妻は大丈夫かなと心配してましたが、赤ちゃんにはよくあることらしいので心配要らないです。
最終的にはお腹がボコボコと変化して痛いぐらい動きまわったりもするので、動画におさめておくのも、産まれてから見ると楽しいですよ。
妊娠してからの変化
妊娠してから変わったことといえば、もともと家事(主に料理、洗い物、洗濯)を結構行っていたが、
さらに妻との家事の割合が変動しました。
うちの妻は面倒見がいいほうなので、私が家事しなくても文句も言わないのでしょうが、
やはり妊婦ともなれば体のしんどい時もあるだろうし、少しでも体の負担は少ない方がいいのではと思い、
今まで家事の割合は妻8割、私2割程度だったものが子供が出来てからは妻7割、私3割といった感じに変化しました。
妻が喜んでくれるとやっぱり旦那はやる気が出るもんですね( ・∇・)
単純な生き物です(^^;
奥様達は、思ってなくても旦那さんか家事してくれたら、誉めて上げてくださいね(*^^*)
更なる家事割合の変化を期待して、
「もっと家事してよ!」という気持ちは心の中でおさえておいた方が、効率がいいかもです。
ご褒美にたまにビールでも買ってきてあげたらいいんじゃないでしょうか笑
旦那を上手く転がして、家事を楽にしていきましょー(*^^*)
しかし、僕はもともとの性格のせいか家の掃除や片付けには未だにそんなに積極的にはなれないなー(´・ω・`)
その他に体の変化といえば、妻はつわりが結構ひどかった。
妻の母と、姉は今までの妊娠でつわりが全然ないらしく、
「私も妊娠してもつわりはないから、安心してー」
と言ってた妻にまさかのつわり。
つわりには、いくつか種類があるらしく。
妊娠に関心がない人でも、よく聞くのは
吐きづわり
匂いつわり
でしょうか。
吐きづわりは、慢性的に吐き気をもようすもので
匂いつわりは、匂いに反応して吐き気をもようすものですね。
その他に、「食べづわり」、「よだれつわり」、「眠りつわり」等あるようです。
うちの妻は、割りと食べづわりがひどかったです。
食べづわりとは、空腹になると胸焼けのような気持ち悪さが出ることで、
うちの妻は食べているときだけが大丈夫で、その他の時間は常に気持ち悪かったみたいです。
つわりの症状は、人それぞれなので、全くつわりがない人もいれば、常に二日酔いのような気持ち悪さがある人など様々らしい。
妻がつわりで使い物にならないときは、家事は全て私が担当することになりました。
この辺りから私の家事能力はどんどん向上していくのでした!
妊娠初期
妻がお腹に赤ちゃんを身ごもって、一週間程経過してから、近くの産婦人科へ連絡。
田舎に住んでいたこともあり、産婦人科の件数が少なく主だった産婦人科は二件しかないとのこと。
評判の良い一件に連絡をするも、同時期に出産予定の妊婦さんがいっぱいで入れないと断られてしまう...
もう一件もダメなら遠方の産婦人科に行けなければ行けないこともあり、妻とドキドキして電話をすると、なんとか受け入れてもらえました!
こういうときは都会に住んでる人が羨ましいですね。
僕のイメージですが、田舎は産婦人科は少ないけど、子供は多い気がする.(´・ω・`)
そんなこんなで、初受診を受けに行って来ました。
産婦人科は妊婦さんでいっぱいで、結構2人目3人目の妊娠の方も多いのか、子供たちもいっぱいいました。
出産してまもないであろう妊婦さんと赤ちゃんも車椅子診察室に入って行ったりして、いつか私たちもあんなちっちゃい赤ちゃんの親になるのかーと
嬉しくもあり、不安もありました。
旦那さんと来られてる方は結構少ないですね...
なかなか、仕事があると難しいでしょうが、
休みの日に奥さまに予定を合わせてもらって、
一緒に行ってくれると奥さまは嬉しいんじゃないかな。
やっぱり最初の妊娠は、女性の方は不安も大きいでしょうし、役に立たなくても旦那さんがそばにいてくれれば安心するものです(*^^*)
尿検査を終え、いよいよ診察室に!
先生は見事なまでのお爺ちゃん。
いったいおいくつなのだろうか...
色々聞かれて、いよいよエコーでお腹の中を写し出して貰うことに。
ちゃんと赤ちゃんがいるのか?
卵管などの異常な場所に着床していないかなど、
ネットで妊娠で起こる事象を見れば見るほど、不安が募っていた私たちはびびりまくってました(^^;
いざ見てみると、
先生が「これが赤ちゃんね」と言う。
ん??どれ(´・ω・`)
全然わからん...
なんか、ちっさい丸みたいのがあり、それのことらしい。
私はてっきりもう少し人の形をしてるのかと思っていたので全然気づきませんでしたが、
まぁ確かに検診に行ったのが早かったから当然か。
エコーの写真は貰えなかったが、
もうちょっと大きくなったら貰えるのかな??
でも、特に問題も見られず順調とのことで、夫婦で一安心。
ドキドキの初検診は無事に終わりました!
妊娠発覚
2016年3月
妻の誕生日も近かったので、たまには飲みに行くかと、近くのお寿司屋に行くこととなった。
私も妻もお酒は飲むことが好きなので、たまにの外食だし、一杯やろうとなり飲み始めた。
妻が2杯ほどビールを飲んで、「あんまり美味しくないなー。今日はもういいかも」と言うもんだから、なんだせっかく来たのにと少し残念に思った。
ふと、「妊娠でもしたんじゃない??生理も遅れてるみたいだし」と冗談混じりで妻に言った。
我が家は、約2年程子供が出来ておらず、私は出来なかったら、出来ないでいいかーと考えていたのだが、その理由は子供が嫌いだから…(´д`|||)
しかし、なぜか人の家の子供にはなつかれることも多かった。
妻は実際はかなり欲しかったと思うが、なかなか子供が出来ないこともあり、私に合わせて
「30までに出来なかったら、二人で人生を謳歌しよう!!」と言っていた。
次の日の仕事帰りに妊娠検査薬を買って帰った。
家に帰って妻に、「やってみたら??」
と妊娠検査薬を突然渡した。
妊娠検査薬に尿をかけて、しばらく待つのだが、
待っている間は、私が持っておき、結果は私が先に見ることにしました。
結果を見た私。
「なんか結果のところに線が入ってるような...
でも、色が薄いような...」
戸惑った顔をしてると妻が「その妊娠してるみたいなウソいいから!」と笑いながら近寄って来た。
結果を見て、
「妊娠してるよぅ...」
と涙まじりに言ったのをよく覚えてる。
よほど嬉しかったみたいです。
そうしてめでたく我が家に第一子が宿ったのでした。