フリッグのリンゴ[ガラル☆ルーキーズ]
こんにちは。ステルスです。
この記事は1/24~1/27の間に開催されたポケモン剣盾のインターネット大会、
「ガラル☆ルーキーズ」の構築記事になります。
構築記事を書き始めて5度目、剣盾では2回目のインターネット大会になりました。別ゲームの期間限定イベントを楽しんでいたら、厳選に余裕が無く、後悔が残る形となってしまいました。……こいついつもry。
戦った結果や使用感は振り返りとして残したいので今回も記事にしていきます。
[大会概要]
【バトル形式】
ダブルバトル
【使用できるポケモン】
『ポケットモンスター ソード・シールド』で新たに発見されたポケモン(伝説・幻のポケモンを除く)。
※リージョンフォームを持つポケモンは、「ガラルのすがた」のみ使用できます。
※すべてのキョダイマックスポケモンを使用できます。
【バトルに選出するポケモン】
4匹
既存ポケモンは一切出てこない大会だあああぁぁぁ!!!
[構築経緯]
ダブルっぽいコンボ系のギミック使ってみたいな〜からスタート。そんなときにフォロワーさんの
「イシヘンジンとアップリューが両方S70だからヘンジの方早くして先に重力発動させてアップリューのGの力を特性と合わせて威力上げ&はりきりの命中補助とかダブルでどうすか」
「Gの力80×1.5(重力)×1.5(タイプ一致)×1.5(はりきり)×1.3(パワースポット)=威力351
わんぱくHBカバを丁度確1にもっていけるぞ!ウオノラゴンでよくね?」※Twitter引用
彼は忙しくて大会出られなそうだし、面白そうなので構築パクって大会参加しました(←ひどい)
メインの2匹が能力に偏りがあるので、大会トップメタのドラパルトとジュラルドンを投入。
残りの2匹が全く決まらなかったが、上記の4匹がフェアリーと氷に無抵抗にやられてしまうので、タイプ補完としてニャイキングとキョダイマルヤクデを加えてパーティー完成!
[個別解説]
イシヘンジン
性格:いじっぱり
特性:パワースポット
技構成:いわなだれ じゅうりょく ワイドガード まもる
配分:175-194(252)-156-x-40-122(252)
今回の軸になるはずだったポケモン。「じゅうりょく」や「ワイドガード」でサポートしつつ、なだれでワンチャン掴もうとした型。今作のランク環境が物理技に偏っていることもあり、期待値は高かったが、思いの外特殊技が飛んでくる環境だった。ドラパルトの下降補正なみのりがピッタリ確定1発らしく、セキタンザンの蒸気機関+弱保のおやつにされた。種族値なんて関係ないといつも思っていますが流石に考えさせられた.....
アップリュー
性格:いじっぱり
特性:はりきり
技構成:Gのちから ドラゴンダイブ ふいうち まもる
配分:145-178(252)-102-x-80-121(244)
今回の軸になるはずだったポケモンその2。イシヘンジンと並べた選出をしても重力起動の前に倒されるので企画倒れとなってしまった。大会後に不意打ちのダメージ計算すると無振りドラパルト確定1発、インテレオンにも8割近く入ったのでドラパルトと並べた選出が出来てたら強かったかも。
ジュラルドン
性格:ひかえめ
特性:すじがねいり
技構成:ラスターカノン りゅうのはどう ドラゴンテール てっていこうせん
配分:177(252)-x-135-189(252)-70-105(4)
本構築の真の軸。一致技2つに加えてリリバ持ちのHDブリムオンを吹き飛ばす「てっていこうせん」、ブリムオン以外のトリル持ちに打点を与えつつ流す「ドラゴンテール」を採用。初手にドラパルトのサポートを受けながらダイマックスで暴れる立ち回りが強く、ガタガタなこのパーティーでも9連勝できる誤魔化し役になってくれた。
ドラパルト
性格:ようき
特性:クリアボディ
技構成:ドラゴンアロー てだすけ サイドチェンジ まもる
配分:163-172(252)-96(4)-x-95-213(252)
「てだすけ」、「サイドチェンジ」でジュラルドンを動かしやすくするサポート役。ダイナックルや火力のある技をタスキで受け止め、ジュラルドンに悪技を受けさせるなどで相手のプランを崩し、戸惑っている間にてだすけダイマックス技で相手に強力なダメージを与えることが出来た。守るを1回も使わなかったのでここが攻撃技ならあと3回くらい勝てたと思う。
マルヤクデ
性格:いじっぱり
特性:しろいけむり
技構成:フレアドライブ とびかかる パワーウィップ もえつきる
配分:207(252)-167(252)-85-x-110-93(4)
前回の大会で使いたかったけど持ってなかったので使いたくなったポケモン。今回のパーティーだとジュラルドンにダイマックスを譲ることが多かったので期待していた通りの活躍をさせてあげられなかった。ごめんね
ニャイキング
性格:いじっぱり
特性:はがねのせいしん
技構成:アイアンヘッド とんぼがえり ちょうはつ ねこだまし
配分:177(252)-178(252)-120-x-80-71(4)
ねこだまし持ちがいたら強そうだから入れた適当枠。ダイマックスポケモンは怯まないという性質から出しても活躍出来ない事が多く、8世代ダブルの難しさを教えられた。僕が使うの下手くそだった。
[大会KP]
※全22戦データ
ドラパルト 12
ヒヒダルマ 9
オーロンゲ 9
ジュラルドン 9
アーマーガア 7
インテレオン 6
カマスジョー 6
タチフサグマ 6
マホイップ 6
イエッサン♀ 6
カジリガメ 5
セキタンザン 5
ストリンダー低 5
ウオノラゴン 5
[感想]
惨敗しました(泣)
中速ポケモンばかり採用していたので素早さで後手に回ることが多く、耐久意識したポケモンを連れてきたわけでもなく、戦い方が単調になりやすかったので、途中で投げ出した大会でした。いつもの大会のように使用率の高いポケモンにメタを張るわけでもなく、自分のやりたいことを何が何でも通す立ち回りをしていたわけでもない。勝利を呼び込むためには戦い方を考えなきゃいけない本質を学べたのは大きいと思いました。
最後まで目を通していただきありがとうございました!
いろいろあった1年を振り返る(黒歴史予定地)
こんにちは、ステルスです。
元号が新しくなったこの1年。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
さて、普段はポケモンの構築記事を投稿している当アカウントですが、今回は学生から新社会人になり、周囲の環境が大きく変わりました。せっかくなのでこの場を借りて1年を振り返ろうと思います。
内容としましては
①学生最終期 1月~3月
②新社会人研修寮生活期 4月~9月
③新社会人配属期 10月~12月
この3つを軸に1ヶ月単位で書き起こしていきます
僕の文章力は仕事の疲れで失われたので、なろう作品みたいに文字ならいくらでも読める†黒歴史ハンター†だけ読んでくたさい
①学生最終期
1月
理系学生の僕は来月に迫る卒業研究発表に向けて忙しい毎日を送ってました。データ取ってPowerPointに纏めたり、論文に纏めたり...1年間通い続けた研究室も最後で名残惜しかったので、3日中2日研究室に泊まって、友達の家の風呂を借りに行ったり、ちょっとした宅飲みしたり...学生らしいことは経験できてかなり楽しい思い出を作ってました。
研究内容は納得の行く着地点まで行けず、心が少し病んだ気持ちになったこともありましたが、教授の「こんな専門性突き詰めたこと、学生の研究でもないと誰もやらないからねw」みたいなお言葉でちょっと元気出た。救いの一言だった。本当にありがとうございます!
ちなみにネット上の僕は、当ブログの3作目の記事を大会1ヶ月後に書き始めるようなクソムーブをかましており、ここからもう1人の僕はGWまで死んでます。リアルが忙しいとすぐ疎かにするのは僕の悪い癖。
2月
卒業研究発表や学生お疲れ様!ってことで飲み会2、3回行きました。別の研究室で最近顔見ないような友達がちゃんと生きてて嬉しかった...
「一番忙しい時期終わったしなんか遊ぶ?」ってことで色々話した結果、最近話題になり始めた、とあるゲームを友達含めた3人で遊ぶことに...
apexlegends
めっちゃどハマりした!!!
学生生活で1番暇な時期だったのもあるけど、他のバトルロワイヤルゲームより初心者に理解しやすいポイントが多くルールや勝ち方が分かりやすかった。あとこれまでの僕はポケモンやスプラトゥーンなど、基本ソロプレイでゲームしてたので、誰かと一緒に雑談したり優勝を目指して遊ぶ楽しさをリア友からたくさん教えて貰った貴重な時期だと思う。今の自分を作ってくれた大きな要因の1つなのは間違いない!
3月
卒業旅行に1泊2日で京都行きました中学校の修学旅行以来なので当時行けなかった嵐山や清水寺、哲学の道を散歩したり...1人旅も結構楽しかった!建物の写真をいっぱい撮ってたら旅行中の外国人に「1枚写真撮りましょうか?(Do you want to take a picture?)」みたいなこと言われて撮ってもらった!かなり嬉しかったです!!
そして卒業。卒業証書と教員免許をいただき、最終結果は190単位取ったらしく大学に魂を売った4年間だったなーとしみじみ思った。
そして社会人の準備をしつつ、apexにどっぷり浸かる夢の生活をしてました。3日に1回くらいは徹夜ゲームしてたと思う。
②社会人スタート期
4月
僕の職種は半年間千葉で研修してから配属先が決まるらしく、のんびりとした生活を送ってた。6:30に起きて、バランスの取れた朝ごはん、昼ごはん、夕ご飯を食べつつ、大きい大浴場に入れたり、部屋から職場まで2分だったりと楽園生活を送っていました。
部屋が2人1組なのでお互いに話しかけるなオーラを出すことも無く、ずっとしゃべり続けるようなことも無く、縁側で老人がたわむれるみたいなやり取りで和やかだった。お互いにタバコ吸ったり、酒飲んだり、お菓子食べたりもなかったので喧嘩の要因がないのもステルス的にポイント高い。
そしてこのタイミングでネット上の僕はフォロワーさんに「最近ツイートしてませんが元気ですか?」とお声掛けしていだたきました。すいませんサボってただけです.....
生活に余裕が出てきたし、そろそろ復帰するか〜とぼちぼちツイートし始めた。お得意のゲームは実家に置いてきたので、今年から読み始めた「五等分の花嫁」の感想や映画見た感想など別のこともしてますよーとアピールポイント増やした。
5月
GW10連休により実家に一時帰宅。そのときに遊んだApexLegendsの動画を寮に戻る前に投稿しました。ネットの僕はそこそこ呟きが継続したが、とりあえず11月までは大人しくなる。
寮生活にも慣れ始めた僕は周りが当然のようにやっていることがいろいろ出来てないなーと思って生活改善を始めた。半端なお箸の持ち方を矯正したり、お風呂上がりのスキンケアみんなやってるなぁとか、朝シャワー浴びるんだなぁとか.......。周りの同期は寮生活がしんどいとよく言うけれど、一日中顔を合わせて、周りの人間の普通や常識の線引きをいっぱい学習出来たので、楽しかった!あと名探偵ピカチュウを同期6人と見に行ったのも良き思い出。
6月
GWのときにノートパソコンを持ってきてネット契約したので、人生で1番YouTube見てた頃。プロゲーマーを基本として上手い人のプレイング見てこのレベルにまで上がらなきゃいけないんだ!とモチベーションを上げてた。
寮生活の方は部屋替えが実行されていたが、部屋替えする前より個人個人での仲が悪いやつ同士が増えたイメージ。みんなストレス貯まってるなぁと呑気に眺めてた。
ちなみにこのとき箸使いがあっさり矯正出来たので、何故かお箸の左持ち練習してた。ほんとなにやってんの??
7月
寮生活特に言うことなし。そういえばこの辺りで遊戯王のソシャゲにハマってました。ツイートすること増えて少し嬉しかった。
この時期は確か、研究室の仲間が寮の近くに実家があり、タイミングいいし久しぶりに会うことになった。いろいろ面白い話だったなー。静岡に配属されたはずなのに何故か茨城の工場に配属されてたとか、会社の同期の女の子と研修中に仲良くして告白して玉砕したとか.....
ん?あれ??同じような大学生活送ってたはずなのにめっちゃ楽しそうに人生謳歌してるやんけ〜〜!!この日を境にもう1人の僕はやたら騒ぐ
「お前半年の研修生活このまま映画とゲーセンで終わる気か?学生時は忙しかったから許していたが、今は暇だろ!!実家に戻ったらまたダメ人間に戻るぞ!!!」
同級生と会うイベントを経験し、本気で休日に引きこもる癖を改善しようと決意した。
8月
コミケに2日目と3日目に初参加した。ただ資格試験と被っていたので2日目午後から参加。結果的にこの判断で良かったと思う。初めて参加した日から悪い印象を持たなくていいし。
3日目は弟がコスプレ見たいと言ったので連日参加。いろいろ物買ってくれとたかられつつお金を使って楽しむことを覚えられた気がする。
余談だが、普段のステルスは日用品以外にマジでお金使わなくて「コンビニで何買うの?ファミチキ??」とか平気で聞くくらいにはお金使わないのでお金の使い方に関しては小学生レベルだと思う。こういうたまーにあるイベントぐらいはお金使おうと思った。
9月
名残惜しい研修ラスト1ヶ月。先に話した通り、実家に戻るとダメになるので「横浜だけは嫌だ...横浜だけは嫌だ.....」と願ったが、悲しいかな配属先は横浜周辺。ダメ人間化が確定した。おかしい...ここは「グリフィンドール!!」になるはずでは??
悲しみを背負いつつ、幕張のゲームイベント「E3」に参加。ゲームのイベントはコミケより熱があると思う。プロゲーマーがスーパープレーをすれば、うおおおおおおって盛り上がる。また知らない世界を知った。
③新社会人配属期
10月
同期だらけの研修生活から一転、年上だらけの事務所配属。いろんな職種の人と働く職場だったが、先輩のみなさんには良い雰囲気で迎え入れて貰った。不安が解消されて嬉しかった。
朝起きる時間が変わったり、仕事の大変さが変わったが、定時で帰れたり、土日しっかり休めたので適応するのは早かった。1年目のゆるい雰囲気助かる〜
そして実家に帰ったことによりゲーム解禁。ハマったapexは実質2ヶ月しか出来ておらず、ランクマも研修中にスタートしたので今シーズンで強くなれるとこまで実力をあげたいと思い現在も継続中。(2020年1月末までがこのときのランクシーズン)お出かけ癖をせっかく研修生活で付けたのにゲームばっかりしてて、やっぱりダメ人間になった。
11月
大学の同窓会があり、同級生と仕事の話が出来て楽しかったが、仲の良い友達が「仕事を教えてもらってる先輩にパワハラ役満みたいな扱いをされてる」と聞いて震えてた。環境ってほんと大事だなぁ。
ネットの僕はフォロワーの人から「ポケモンがUSM→剣盾に移行に当たり仲の良い人とフレ戦したい」とのことでお誘いいただいた。PS4のことしか呟かず、ポケモン全くやってないこんな僕を誘うのはとても勇気がいることだったと思う。断られるかもしれなかったのに.....そう思うと涙が止まらなかったので、誘いに乗り、楽しくワイワイ遊ばせてもらった。この経験のおかげでニンテンドーゲームに帰ってきやすくなったと思う。ありがとう!
そして剣盾発売。ランクバトルが目まぐるしく環境が変動してたが、そんなの知るかとまったりストーリークリアしてた。
12月
当ブログに記録しているガラルビギニング開催。久しぶりにゲームで頭をフル回転することが出来たので楽しかった。戦績も納得するラインまで来れて満足した。
リアルの僕は久しぶりにイベント出たいなぁと思ったのと、どうせ来年から仕事忙しくなるからという思いが重なり、全日参加を決意した。
したら、フォロワーさんとお会いすることに.....マジですか僕ネットでしか知らない人と会うの初めてなんですが.....
そしてコミケ開催。「もう1人も2人も変わらないでしょ!」とタカをくくって、コミケに来てた他のフォロワーさんともお会いした。2人とも僕が動画投稿してた頃からの知り合いで、めちゃくちゃ会えて嬉しかった。僕はネットの人と会おうという発想が最初から思いつかないし、SNSは「誰がそのジャンルを1番楽しめてるか選手権」に参加している1人くらいのスタンスで活動していたのでなんか凄かった!(語彙力崩壊)
正直4日全日参加は続かないと思ったけど、個人的に楽しめるイベントが追加されたおかげですごく楽しかった!中学や、大学の同級生との忘年会が重なっていたこともあり、リアルでもネットでもすごく充実した4日間になった。人生で1番濃い時間だったと思う。
総括
正直後半の文章は惰性で書いてたと思う。読みづらい日記で申し訳ない...。
今年の僕は、リアルでは色んな人に自分のダメな部分を見つめ直す機会を貰えたし、ネットの人には誰かと交流する楽しさを教えてもらった。
自分がゲームを楽しめてればいいし、SNSも日記の変わりにつけてるだけだった。そんな僕を企画やゲームに誘っていただいたみなさんには感謝の言葉をどれだけ尽くしても足りない。僕も何かを企画して、周りの人に楽しんでもらえるような人になりたいと強く思った!
今年の振り返りはこの辺にして来年の目標。今年1年の目標は「「面倒くさがらない」」。これは達成できたと思う。来年はこれの1歩2歩先に進めた何かを初日の出までに考えます。
そしてYouTubeのアカウントも久々に動かしたい。具体的には
①ダンス動画の毎週up
これは毎週ゲーセン行くだけなので比較的楽。パート30くらいで上達してて、人に魅せられるレベルまで上げたいですね。
②ゲーム配信
今まで1人でゲームをする癖から学生時は喋り続けることが難しかったが、パーティープレイで画面に向かって喋る癖もつけられたので頑張ってみたい!目標:週に1~4回
③動画投稿
どのゲームかは分からないけど3週間に1本か全く編集してない配信まとめを毎週投稿するか。方針を全く決めてないけど、一年後にどういうことになってるか楽しみではある。
今回のブログはここまで!一応公開はしますが、告知はしない。この日記シリーズ、来年も続くかなぁ.....
終わり!
サイクル+砂回避パ [ガラルビギニング使用構築]
こんにちは、ステルスです。
この記事は12/6~12/9の間に開催されたポケモン剣盾のインターネット大会、
「ガラルビギニング」の構築記事になります。
構築記事を書き始めて4度目(1年ぶり)、剣盾では初めてのインターネット大会になりました。ストーリーをじっくり楽しんでいたので、厳選に余裕が無く、後悔が残る形となってしまいました。……こいついつも準備できてないな。
戦った結果や使用感は振り返りとして残したいので今回も記事にしていきます。
[大会概要]
インターネット大会「ガラルビギニング」では、ポケモンたちが巨大化する「ダイマックス」や、さらに姿も変わる「キョダイマックス」も使用可能。「ダイマックス」や「キョダイマックス」は、1試合につき3ターンのみ効果があるため、いつ使うかが勝負の鍵になるぞ!
バトル形式 :シングルバトル
使用できるポケモン :「ポケモン ソード・シールド」で手に入るポケモン
バトルチームに登録するポケモン:レベル1~100までのポケモン3~6匹
ランクマッチで使えないポケモンが使えるよ!やったね!!
[構築経緯]
ひかえめギャラドスが強そうだと思い、補完枠にナットレイ、パッチラゴンを採用。ボックスにいたキョダイマックスポケモンのアーマーガアとサダイジャをパーティーに入れて、砂撒き要員+特殊受けにバンギラスでパーティー完成!
[個別解説]
ギャラドス@いのちのたま
性格:ひかえめ
特性:いかく
技構成:ハイドロポンプ ぼうふう 10まんボルト だいもんじ
配分:202(252)-x-99-123(252)-120-102(4)
今大会から始めた初心者さんを嘲笑うかのように意表をついた特殊ギャラ。負けそうな試合では技を外し、勝てる試合ではきっちり当てた功労者。アーマーガアと対面したときにてっぺきしかしてこないのでeasy winすることが多かった。
選出率5位 21/45
ナットレイ@こだわりハチマキ
性格:のんき
特性:てつのとげ
技構成:パワーウィップ ジャイロボール アイアンヘッド はたきおとす
配分:181(252)-160(252)-152(4)-x-136-22
レンタルパのおじさんからパクってきた子。ダイマックスしてラプラスと打ち合うことが多かった印象。有利対面だと思ってもダイバーン飛んでくるので炎半減実持たせたほうが強かったかも?(ニンフィアのマジカルフレイム取得は勘弁してくれ)
選出率3位 26/45
アーマーガア@ゴツゴツメット
性格:わんぱく
特性:ミラーアーマー
技構成:ブレイブバード はがねのつばさ ビルドアップ ちょうはつ
配分:205(252)-108(4)-172(252)-x-105-87
キョダイマックス枠その1。展開系の構築に強くなれるようにちょうはつとビルドアップ採用。ラプラス対面をキョダイフウゲキで壁を取っ払い、ダイスチルでぼうぎょupする流れが強い。テッカニンのバトン展開も完封出来たので環境に刺さってた。ミラー対面全部ちょうはつ打たれたので、素早さ6くらい高くしてたらもっと使いやすかった。
選出率4位 22/45
パッチラゴン@こだわりスカーフ
性格:ようき
特性:ちくでん
技構成:でんげきくちばし げきりん ついばむ じしん
配分:166(4)-152(252)-110-x-90-139(252)
ギャラナット補完枠。このパーティで唯一素早さが高く、ダイジェットが使えるので抜きエースの役割を担っていた。ミミッキュ、ドリュウズが一緒にいるパーティーは技が一貫しないので、対戦相手に来ないで!
選出率1位 27/45
バンギラス@さらさらいわ
性格:いじっぱり
特性:すなおこし
技構成:ストーンエッジ かみくだく みがわり りゅうのまい
配分:207(252)-204(252)-130-x-108-73(4)
パーティの特殊受けとサダイジャの砂補助に採用。物理しかいない脳筋パなので、サニーゴとかでおにび蒔かれたら負け。なので、みがわり、りゅうのまいを採用。相手が選出したサニーゴは全部捕食した外来種。
選出率1位 27/45
サダイジャ@のんきのおこう
性格:いじっぱり
特性:すながくれ
技構成:じしん ストーンエッジ ちいさくなる とぐろをまく
配分:179(252)-174(252)-145-x-9-92(4)
キョダイマックス枠その2。エース運用の方法が思いつかなかったので、地雷枠として育てた。ダイマックスの技必中の仕様と相性が悪かったので、次に使うことができたら特性を変えたい。補助技二つの組み合わせが悪く、「ちいさくなる+みがわり」or「とぐろをまく+攻撃技」のどちらかにした方が使いがっては良かったかも?
選出率6位 12/45
[大会KP]
ミミッキュ 25
ドラパルト 19
バンギラス 14
アーマーガア 14
ドリュウズ 11
ギャラドス 10
ロトム火 10
ヒヒダルマ 9
サザンドラ 9
ニンフィア 8
ラプラス 7
ロトム水 7
リザードン 6
カビゴン 6
サニーゴ 6
ナットレイ 5
以下略
[感想]
基本はキョダイマックスを狙いつつ、別の子が3タテ行けそうならダイマックスを譲ってあげる形で戦いました。大会コンセプトを意識しつつ、いい成績で終われたので納得のいく形で終わることが出来た。ラプラスにはアーマーガア、リザードンにはサダイジャで勝てるので、思ったよりは活躍してくれた。満足!!
最後まで目を通していただきありがとうございました!
(欲を言えばサダイジャじゃなくて、タイプの違う拘束技が使えてもらいび持ってるマルヤクデ使いたかった)
汎用性重視 オーガパルキア [INC November使用構築]
こんにちは、ステルスです。
この記事は11/30~12/03の間に開催されたPGLのインターネット大会、
「2018 International Challenge November」の構築記事になります。
構築記事を書き始めて3度目のインターネット大会になりました。今回も大会にガチで参加しました・・・と言いたいところですが、大会一週間前から忙しくなってきて、考察や育成に回せる時間が少なくなっていったので、構築の妥協点が多く、後悔が残る形となってしまいました。
ですが、戦った結果や使用感は振り返りとして残したいので今回も記事にしていきます。
[大会概要]
■対戦ルール
【バトル形式】ダブルバトル
【使用できるポケモン】全国図鑑No.001~807のポケモン
※ミュウ、セレビィ、ジラーチ、デオキシス、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、マギアナ、マーシャドー、ゼラオラ、およびサトシゲッコウガを除く。
※ミュウツー、ルギア、ホウオウ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマのなかから、2匹まで使用することができます。
※『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』で捕まえたポケモン、タマゴから生まれたポケモン、公式にプレゼントされたポケモンのみ参加できます。
【どうぐ・わざについて】
この大会では、各種Zクリスタル、各種メガストーン、べにいろのたま、あいいろのたまを持たせることができません。
また、「ガリョウテンセイ」を覚えたポケモンを使用することはできません。
要約すると今レーティングバトルで行われているサンルールでの対戦になります。
※超どうでもいいことなんですけど、今大会ってINC Novemberじゃなくて、
公式の大文字スペル的にICNって略したいのは僕だけですかね?
[構築経緯]
サンルールではカイオーガを使いたいという欲求から、様々なカイオーガ軸のQRパーティーをWCSレートでお借りしてきたが、スカーフ以外はカイオーガの動かし方がよく分からず、相手の禁止伝説にボコボコにされたので、初心者にもシンプルで分かりやすいスカーフカイオーガを軸に構築がスタート。
スカーフカイオーガを使っていて障害に感じたのは以下の4つ。
① 天候を書き換えてカイオーガの火力を落としに来る。
② 草タイプで耐えて、返しの技でワンパンできる。
③ 高速電気で先にワンパンしてくる。
④ ワイドガードで「カイオーガの攻撃を」「なかったことにした。」
これらの点を攻略できるような構築にする必要がある。
①、②の条件を満たせる駒として、いたずらごころでサポートできる化身トルネロス、③をごまかす手段としてひらいしん持ちのアローラガラガラ、④の状況が起こっても火力が維持できるパルキア、ガオガエンなどのねこだまし持ちを牽制する役目としてカプ・テテフ、環境に通りの良いアタッカー枠カミツルギの6体で完成。
[個別解説]
性格:おくびょう
特性:あめふらし
技構成:しおふき こんげんのはどう かみなり れいとうビーム
配分:175(52)-x-111(4)-202(252)-160-156(252)
しおふき連打でゲーム終わらせに行けるGS最強の一角。こいつのしおふきが通せると楽に試合が終わるし、二体のHPバーがゴリゴリ削れていくのは見てて爽快だった。
裏に置いてしおふきの一貫を作るのもよし、サイクル回してこんげんのはどうで削るもよしと使い勝手はよかった。禁伝二匹に相性が悪くても裏の二匹を飛ばせばよいだけなので選出しづらいということはなかった。
選出率100%
パルキア@いのちのたま
性格:おくびょう
特性:プレッシャー
配分:161-x-120-202(252)-140-167(252)
※H個体値22
雨+いのちのたまハイドロポンプで耐久無振りのゼルネアスが吹き飛ばせたり、テテフと合わせてルンパを楽に処理したりなど、カイオーガの障害を取り除くのに役に立ってくれた。雨が降っていれば禁伝バトルは基本的に勝てるし、Sも高い方なので、トリルパ以外には滅法強かった。
選出率100%
トルネロス(化身)@だっしゅつボタン
性格:おくびょう
特性:いたずらこころ
技構成:あまごい おいかぜ ちょうはつ ぼうふう
配分:164(200)-x-90-152(56)-91-179(252)
※H個体値:0
※D個体値:14
このパーティーの便利屋枠。天候を交換時より遅く、カイオーガより早く書き換えることができるあまごい、天候合戦に強い圧力を掛けたり、展開されたゼルネアスや追い風展開を切り返せる先制おいかぜ、トリルやジオコントロールを防ぐちょうはつ、雨以外のピンルンパッパを牽制するぼうふうなどこのパーティーで想定していない展開をうまくごまかしてくれた。難しい試合は、とりあえずおいかぜ+まもるから入れば制圧できるのでイージーウィンに大きく貢献してくれた。
うら
選出率53%
ガラガラ(アローラのすがた)@ふといほね
性格:いじっぱり
特性:ひらいしん
技構成:フレアドライブ シャドーボーン ホネブーメラン まもる
配分:167(252)-145(252)-131(4)-x-100-65
電気吸収+トリルへの切り替えし枠。現環境でトリックルームを使うポケモンはガラガラより元の素早さが早く、炎or霊で弱点がつけるポケモンが多かったので、ちょうはつでトリル展開を防げないときは積極的に選出した。
ディアルガやゼクロム、カプ・コケコなどの禁伝二匹が厳しいポケモンをワンパンで倒してくれた影の功労者。
選出率47%
性格:ひかえめ
特性:サイコメイカー
技構成:サイコショック ムーンフォース サイドチェンジ ちょうはつ
配分:145-x-95-200(252)-136(4)-147(252)
前ダブル大会「アンリミテッドトライアル」からの流用個体。前回苦しめられたサイドチェンジを投入してみたが、かなり使いやすかった。
テテフのタスキは基本的に読まれることはなく、耐えて生存した次のターンはサイドチェンジで大技をもらって、隣のポケモンのHP確保をしたり、パルキアvsルンパッパのサポートにも貢献してくれた。
先制技を使うガオガエン、ルンパッパのKPが高いので選出したくなる試合は多かった。
選出率55%
性格:ようき
特性:ビーストブースト
技構成:リーフブレード スマートホーン せいなるつるぎ はたきおとす
配分:134-233(252)-152(4)-x-51-177(252)
相手のカイオーガ+ゼルネアスを見る枠。ビーストブーストによる積んだ後の突破力はすさまじく、数的不利になっても勝てる試合は多かった。
今回とつげきチョッキを用いて使用したが、カイオーガの控えめ潮吹きは乱数で落とされるので、努力値配分をミスした残念個体。
選出率45%
[感想]
アンリミテッドトライアルの反省や、身に着けた知識は活かすことができたが、サイドチェンジ+トリックルームや、メンタルハーブ+トリックルームなどの絶対に下から殴る戦術、ねむりこなやさいみんじゅつなどの個人的に初見の戦術に対応できなかったのがレートが今一つ伸びきらない原因となった。
また、大会直前が忙しかったこともあり、事前考察やダメージ計算をおろそかにして対戦で後悔することが多かった。
大会中の反省、振り返りは欠かさなかったが、事前準備はまだまだ甘いので、普段からのレートをもっと力を入れようと思った。
最後まで目を通していただきありがとうございました!
自分用の勝率グラフ
KP表
シルヴァディと愉快な仲間たち[トリックホリック使用構築]
こんにちは、ステルスです。
この記事は10/26~10/28の間に開催されたPGLのインターネット大会、「トリックホリック」の構築記事になります。
参加者の皆さまお疲れ様でした!皆さまはどのような参加をしましたか?
・色ミミッキュが欲しくて3戦だけした人
・ハロウィンっぽさを全開にした趣味パを使った人
・いつもの大会のようにガチで挑んだ人
様々な形で参加者が大会を楽しんでいたように思います!
私は色ミミッキュが欲しかったのと、2度目のインターネット大会にガチで挑もうと思って参加しました。
[大会概要]
「キミはどのポケモンとハロウィンを楽しむ? バトルしないとイタズラしちゃうぞ~!」
ハロウィンにちなんで開かれたシングルバトルの大会。
ポケモンの参加条件としては、
「ハロウィンにちなんだ、各国で怖いイメージのあるポケモン」
怖いイメージに選ばれたポケモンだけが参加できる。
普段のレートで見たポケモンがかなり減ったシングルバトルってイメージでしたね。
一方で怖いイメージがあればOKということで、普段のレートでは使えない
の禁止伝説も使える。
つまり禁止伝説を持っていないプレイヤーは地獄の考察がスタートする。
[構築経緯]
今大会はこの二匹を雑に暴れさせるだけで強いので、この二匹に対してどちらと対面しても善戦できるポケモンが2匹は必要。条件としてマーシャドーにタイプ有利が取れること、ミミッキュのメインウエポンを等倍で受けれるポケモンとしてフェアリータイプの、上記二匹に上から攻撃が可能なの二匹を軸に構築がスタート。
この二匹では取り巻きにいる等の毒タイプが崩せないので、相手のサイクルを強引に崩せる、ゴチルのキャッチをとんぼがえりやボルチェンで逃げるポケモンに有利が取れる、ここまでの並びでに何一つ打点がないので、全抜きが見込めるエースの、ウルガモス、ウツロイドのメタ合戦に有効な、この6匹で完成した。
[個別解説]
シルヴァディ@フェアリーメモリ
性格:わんぱく
特性:ARシステム
技構成:マルチアタック こごえるかぜ アイアンヘッド ほえる
配分:177(52)-134(148)-161(252)-103-116(4)-122(52)
A:マーシャドーのステロ+かげうち耐えした
131-127ミミッキュに対してアイアンヘッドで確定2発(50.3%~59.5%)
H-B:陽気ミミッキュの+2ゴーストZを確定耐え
マーシャドーの珠シャドースチール2耐え
H-D:余り
S:ここかぜ後の最速ミミッキュ抜き
ミミッキュマーシャドメタ1号。
ミミッキュに対してはこごかぜからのアイヘ2発で落とし、マーシャドーに対しても珠シャドースチールまでなら2耐えでき、返しのマルチアタックでぎりぎり落とせないくらいまで削れるので他のポケモンの技を一撃でも受けてれば落とせる。
火力に回せばマーシャドーを確1ラインまで持っていけるが、襷で採用されていると想定したこと、クロバットでマーシャドーが見れる点を考えてミミッキュ意識の配分とした。
ラス枠のほえるはウルガモス、オニゴーリの起点回避やデンジュモク、イーブイのZ展開を阻止など使いどころは多く、配分、技構成、タイプ選び全てがベストだった。
物理受けやvs悪タイプとの闘いには全部勝ってくれるので、選出に困っても出すだけで活躍してくれた。
選出率1位
クロバット@ひこうZ
性格:ようき
特性:すりぬけ
技構成:ブレイブバード どくどく クロスポイズン とんぼがえり
配分:168(60)-132(172)-107(52)-x-
A:流用ABミミッキュをステロ込みブレバZで確定1発
HB:陽気マーシャドーのシャドスチ影撃ち確定耐え
S:最速マーシャドー抜き
twitterでエゴサしてるときにたまたま見つけた調整をパクった個体。A削って耐久に回したが、ブレバZを耐えたミミッキュには当たらず、マーシャドーに1度だけ受けだしできるようになったので立ち回りやすかった。
どくどくはオニゴーリ対策、とんぼかえりは電気や岩タイプへの削りに使い、クロスポイズンの圏内まで頑張って押し込む。
シルヴァディと合わせて、ミミッキュマーシャドーの並びに出す予定だったが、相手のレートが1600くらいの相手じゃないとこの2枚の並びに出会えないので、選出は控えることが多かった。
選出率4位
ゴチルゼル@ウイのみ
性格:ひかえめ
特性:かげふみ
配分:177(252)-x-138(180)-134(52)-133(20)-86(4)
H-B:116グライオンのじしん3回耐え
H-D:179アーゴヨンのZりゅうせいぐんを確定耐え(83.6%~98.8%)
C:149-93アーゴヨンをサイキネで確定1発
ミミッキュマーシャドー@1の並びに対して@1のポケモンをキャッチして倒す役割。
ゴーストタイプが多い環境なので、グライオンからギロチンが外されると信じてじしんのPPをねむるで枯らせるように耐久に回した。(そんなグライオンには会わなかった)
持ち物と最後の技スペは最後まで悩んだが、起点にできる範囲を増やせるウイのみと、積みきったあとや、考慮外のどうしてもきつい並びがでたときにワンチャン残せるようにトリックルームを採用。また初手アーゴヨンが構築で激重だったので、初手に選出できるような調整を施した(初手に出した試合なかったけど)
選出率6位
ウツロイド@ふしぎのプレート
性格:おくびょう
特性:ビーストブースト
技構成:パワージェム サイコキネシス ステルスロック どくびし
配分:185(4)-x-68(4)-171(188)-161(76)-168(236)
H:あまり
B:あまり
C:プレートサイコキネシスで149-93アーゴヨンを確定1発
パワージェムで+1ウルガモス確定1発
D:C187ウルガモスの1上昇めざ地確定耐え
S:最速ウルガモス抜き
ウルガモス対策兼ゴチルで厳しいポケモンを見る枠。アーゴヨンに弱いパーティーだと思ったので、確1で落とせるようにプレートサイキネで落とせるラインを確保しつつ、ウルガモスに最低減隙を見せないような調整になった。この配分と持ち物では、+1エスパーZが対策できていないが、ちょうのまいのターンでシルヴァディが吠えるの起点回避ができるので ウルガモスで困ることはなかった。
技構成は後続のウルガモス、シザリガーの全抜き展開が通しやすいステルスロックと、オニゴーリピンポイントメタのどくびしを採用。ヘドロウェーブが欲しい場面はなかったので、構成は刺さっていた。
アーゴヨン入りの構築が多く、シルヴァディが初手対面しても引いてから安定して処理ができ、BBで上がったCで全抜きする試合もいくつかあった。
選出率同率1位
ウルガモス@たつじんのおび
性格:おくびょう
特性:ほのおのからだ
技構成:ちょうのまい かえんほうしゃ むしのさざめき 目覚めるパワー氷
配分:163(20)-x-86(4)-187(252)-126(4)-163(228)
C:ぶっぱ
S:最速ミミッキュ抜き
のこり余り
サザンガルドの並びを崩す駒として採用。環境に多いであろうグライオンでとまらないように通りのいいサイキネでなく、めざめるパワー氷に変更した。初めて使うポケモンだったのでグライオン入りに選出しようという考えがなく、ちょうのまいで全抜きすれば勝てた試合が多かったので、私の使い手として弱い部分が出てしまったという印象。
相手視点からすると展開されると3タテされるという考えに至りやすいため、裏のシザリガーで倒しやすいポケモンを誘導する役割もあり、パーティーに入れたことには後悔はしていない。
選出率 3位
シザリガー@あくZ
性格:いじっぱり
特性:てきおうりょく
技構成:アクアジェット はたきおとす つるぎのまい かみくだく
配分:163(196)-189(252)-106(4)-x-76(4)-82(52)
HBD:ギルガルドのZシャドボ+かげうち乱数耐え
A:ぶっぱ
S:4振りギルガルド抜き
相手の受けサイクルを破壊する超火力枠。前述のとおり、ウルガモスウツロイドの二匹は、持ち物や技構成、調整次第ではどちらが勝ってもおかしくはなく、そのメタゲームに対して1歩先を行くことができた。
火力にぶっぱできれば努力値をどこに振ってもよいくらいの考えだったが、耐久無振りの場合特化ガルドのシャドボZが80%の乱数で落ちるくらい耐久がぺらいので、ギルガルド意識の配分となった。
あくZに関しては相手の悪タイプと対面した際に半減Zでごり押ししたあと、アクアジェットで落とすくらいの超火力が出るので、シルヴァディが出せないときに無理して倒してもらうことが多く、悪くないくらいの使用感だった。
選出率5位
[感想]
構築力の高い人はもう気づいているだろうが、電気技を半減以下に抑えるポケモンがいない。まぁ、ゴーストと悪タイプが多い大会で会うことは少ないだろう・・・
個人KP表⇩
あの……4位のポケモンぶっ刺さってるんですけど…………
この構築の電気はウルガモスの起点にするという対策の仕方なので、エスパーZのS上昇+ほたるびを通されると3タテが確定する(5回くらい3タテされた………)
デンジュモクは考察不足と割り切るとして、ミミッキュマーシャドーにはいい勝負ができたので(@1デンジュモクが選出されたとき以外)構築の考え的には間違いではなかった。
今回使用したポケモン達には細かい調整を行ったが、調整ミスと思える試合はなく、思った以上に活躍してくれた。また前回のアンリミテッドトライアルよりも最高最終ともに10ずつ上がった。トップメタポケモンを使えない中で、自分の記録を超えたので個人的には満足できた。
次のインターネット大会も参加して、課題の電気の一貫切りを克服したいです!
最後にこの構築がうまくハマった2試合をBVに残したので、気になった人は見てくれると嬉しいです。
BV1:76AG-WWWW-WWWV-XHGV
BV2:C69G-WWWW-WWWV-XHH7
最後まで目を通していただきありがとうございました!
自分用の勝率グラフ
序盤にパーティーの動かし方分かってればもっと上で戦えるから、ちゃんと試運転しよう(戒め)
日食ネクロズマ+イベルタル [アンリミテッドトライアル使用構築]
こんにちは。ステルスです。
この記事は9/14~9/17の間に開催されたPGLのインターネット大会、「アンリミテッドトライアル」の構築記事になります。ダブル初心者がGSルールの荒波にもまれた体験記になりますので、
これからGSルールを参加しようと考えている人、
ウルトラシーズンのことを早めに考察している人
に見ていたただけたらと考えています。
大会のルール
※以下のポケモンは、この中から最大でも2匹までしか登録できません。
ミュウツー、ルギア、ホウオウ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ
使用可能なすべての道具と技を解禁
つまり、メガストーンもZクリスタルも使える実質ウルトラシーズンの大会。サンシーズンだと思ってパーティー登録した参加者はご愁傷さまです……
構築作成の経緯
ウルトラシリーズでは新しく出るウルトラネクロズマを使いたいと考え、ゼルネアスに強めな日食ネクロズマを軸に組み始めた。相棒枠として、アローラの禁伝に有利が取れるイベルタルの2匹でコンビを組ませた。
周りのポケモンにはサイコフィールドでアシストできるカプ・テテフ ダブルで強いといわれるガオガエン カイオーガやゼルネアスに強いナットレイ メガ枠においかぜでサポートできるメガボーマンダ で6体が完成した。
個別解説
日食ネクロズマ@ウルトラネクロZ
性格:ようき
特性:プリズムアーマー→ブレインフォース
配分:UB前 173(4)-209(252)-147-116-129-141(252)
UB後 173(4)-219(252)-117-164-117-195(252)
※C個体値23の妥協個体(大会終わるまで王冠使ったと思い込んでた)
技:フォトンゲイザー メテオドライブ りゅうのはどう まもる
パーティーのエースアタッカー。。ゼルネアスがいるときは倒せるまで日食状態を維持したり、レックウザや、ボーマンダ、アーゴヨン対面でウルトラバーストし、上から制圧できるなど、ダブルバトルでの幻の3匹目のポケモンとなった。
すばやさやタイプ変化などのトリッキーさは使いがってがよかったが、相手に鋼or複合悪がいた場合に刺さりが悪くなるので選出は控えていた。刺さる刺さらないがはっきりするので、選出を悩ませないありがたい子。
りゅうのはどうはレックウザ、Uネクロズマ意識で採用したが、思ったより数が少なかったので、ねっぷうやだいちのちからに変更したかった。pglのランキングでkp10位以内ならりゅうのはどうでよかった。
選出率2位
イベルタル@マゴのみ
性格:ひかえめ
特性:ダークオーラ
配分:209(60)-125-115-201(252)-118-144(196)
H:余り
C:最大
S:準速霊獣ランドロス抜き
技:バークアウト イカサマ おいかぜ デスウィング
おいかぜ要員1。このパーティーで唯一の2体同時攻撃使い。バークアウトは適当に使っていても強く、HPの少ないポケモンと特殊火力を下げたいポケモンが並ぶことが多く、相手のプレイングを縛ってこちらの動きをよくするパーティーの柱。
デスウィングは火力自体はそこまで出ないものの、きのみと合わせてターン終了時には全回復してたりしていて、相手への精神的圧力はかなり高かったように見える。
イカサマはオーガレックあたりを考えて搭載したが、いかく持ちが2体おり、シナジーが悪かった。あくのはどうに変えていれば、もっと動きやすかった。
Sをテテフ抜きまで振りたくなったが、「いかりのまえば+Uネクロズマのりゅうのはどう」をHP3残して耐えるシーンが一度あり、この調整で勝てたので、少しでも耐久に回す大切さを思い知った。
選出率100%の今大会相棒ポケモン。
性格:ひかえめ
特性:サイコメイカー
配分:145-x-95-200(252)-136(4)-147(252)
技:サイコショック ムーンフォース めざめるパワー(炎) しぜんのいかり
ネクロズマのサポートに連れてきたが、しぜんのいかりでの削りや、相手のねこだましやしんそく、ふいうちに合わせて交換し、隣のポケモンを動けるようにしたりタスキで耐えて相手を削るなどパーティーに慣れてくる毎に柔軟なプレイングがしやすかった。
他にもスカーフテテフを意識しているのかわからないが、テテフに2体の攻撃が来ることもなく、タスキでの1ターン分の行動保障があった。
ただフィールド取っても、コケコに対してサイコフィールド状態のサイコショックで31.2%の乱数となるので、コケコに対面で一度も勝てなかった。サイコキネシスな耐久無振りコケコに対して確1だったので、サイコショックはミスだった。
選出率6位
性格:むじゃき
特性:いかく→スカイスキン
配分:メガ前 171(4)-178(200)-100-140(76)-90-163(228)
メガ後 171(4)-188(200)-150-150(76)-99-185(228)
※A個体値26の妥協個体
A:余り
C:メガ後181-122のメガレックウザに対してりゅうせいぐんで確定1発
S:最速エルフーン抜き
おいかぜ要員2。グラレックオーガをはじめとした多くのポケモンを上から制圧できる点がかなり強かった。むじゃきにしているのは、レックウザをいかくに左右されず確1にしたり、ゼルネアスへのすてみタックルでの打点確保など、明確な役割があったので、むじゃきとなった。
相手のサポートポケモンを一撃でなぎ倒してくれる。強い!
選出率4位
性格:ようき
特性:いかく
配分:171(4)-167(252)-110-x-110-123(252)
ねこだまし要員。はたきおとすがダークオーラで火力の底上げができたり、ねこだましで味方のおいかぜサポートできたりとやれることが多かった。
当初ゼルネ対策でほえるを使っていたが、フリーでの試運転中にパーティー単位でガオガエンが重いと気づいたのでほえる→ばかぢからの変更となった。
実際にガオガエン対面でばかぢからを打つ場面が多く、大きな削りがあったのでこの変更は正解だった。最速なのは、相手のガオガエンに縛られずにねこだましを打つ相手を変えられるからで、立ち回りしやすく、かなり動きやすかった。けどpglのデータでは最速ガエンはほぼいないらしい。なぜだろうか???
選出率3位
ナットレイ@ウイのみ
性格:ゆうかん
特性:てつのトゲ
配分:181(252)-155(212)-157(44)-x-136-36
※S個体値V
技:ジャイロボール パワーウィップ はたきおとす まもる
対トリックルーム対策ポケモン、だったが相手のトリルパを読めずに選出していなかったり、カイオーガとのラス1タイマン勝負でウィップ外して負けたり、ガオガエンに縛られてゼルネアス縛れなかったりとうまく機能しなかったポケモン。そもそもおいかぜしてもすばやさが大して変わらない+ジャイロボールの威力が落ちるので、パーティーとして扱いにくい枠になってしまった。このおいかぜ軸パーティなら、HBカミツルギを採用した方が活躍できたかも知れない。
選出率5位
感想
GSルールは動画や生放送で見たことはあっても、自分で技選択したり、構築を作ることをORASのときにしていなかったので、よい経験値稼ぎになった。最初のほうは、相手のトリルに気づかずに相手のトリルに合わせておいかぜしてしまったことで、負けることが多かったが、相手のギミックやダブルでの立ち回り方がだんだん身についてくることがなにより楽しかった。シングル初心者がダブルバトルに参戦するなら、ねこだましとトリックルームとおいかぜが使えるポケモンは知識として抑えるべきだと思います。シングルのすばやさのライン覚えることと同じくらい基本的なことだと思います(経験談)。
ダブルの基礎、GSの基礎など、学べたことは大きかったので、今大会の参加は大きな財産になったと思う。サンシーズンはスカーフカイオーガを軸にしようとしているので、今回活躍できなかったナットレイを連れて、戦いたいと思います。
(ナットレイ活躍させるならスイッチトリルパかなぁ……)
以下おまけ
今回のパーティのQRレンタルチームのリンク
自ポケ選出率
ネクロズマを選出したときは勝ちやすいけど、ナットレイがガオガエンの並びを相手にした際に負担を与えることが難しく、選出時勝率も悪くなってしまった。
敵ポケモンkp一覧
kpNo.1のガオガエン相手にばかぢからがなければ、勝率はもっと悪くなっていた。コケコは選出されたらほぼ諦めました。
勝率グラフ
トリルやゼルネアスの対処が序盤は甘かったが、ダブルの戦い方やPTの使い方が分かると勝てるようになってきた。
かくとうZでガオガエン、ナットレイが一撃で吹き飛ばされた。UネクロズマのZは10回も打ってないので、もう一匹Z使う余裕があったので、相手の鋼や悪に対して打ち込んで、ネクロズマの選出機会を増やせる型だったかもしれない。
こんげんのはどうを想定していたが、こごえるかぜとふぶき持ちの個体に一回ずつであった。イベルタルとボーマンダが一撃でやられたときは泣いた。
つるぎのまいからのいわなだれ(相手のおいかぜ状態にて)誰も受からなかった。
よこどりでおいかぜ奪われた……ちょうはつやおいかぜ、壁展開を奪い取れるので使いこなせば強そう(小並感)
いかりのこなでゼルネサポート。鋼でゼルネを見る構築が多いので、使い勝手はよさそうに見えた。
最後まで目を通していただきありがとうございました。