strawberrychocotan’s diary

我が家はアラフィフの母、子供二人(中学生の息子と小学生の娘)、老犬さくら(ジャックラッセル)の3人と1匹家族。

誰しも身近な知り合いが覚醒剤をやっているとは思わないのかもしれない

私、ここ最近思うことがあります

 

うちの会社の事務長は多分覚醒剤をやっている

 

検査したわけではないので「多分」ですが

 

以前にもこのブログに登場したことがあるうちの事務長ですが、我が社の創立者である故前理事長の長男で、現在50代。本来であればバリバリと仕事をこなす年代です

 

ところが彼はさっき渡した書類の存在すら忘れているような人で、正直実務はきちんとできていないと思われます

 

できないところの一部分を総務課長の私がサポートしている感じです

 

彼が覚醒剤をやっているかもと疑った理由は物忘れだけではありません

 

ここのところ奇行が目立つのです

 

一番驚いたのは会社の女性職員の自宅(シングルマザーで会社が契約したアパートに住んでいる)に朝方4時頃チャイムを鳴らしに行ったこと

 

チャイムを鳴らす直前にはラインが来ていたそうです「今日は実家に帰っちゃってるのかな?」と

 

その後チャイムを鳴らしに行ったようで、彼女はインターホンの画像を私に見せてくれましたがバッチリ事務長が映っていました(こわっ!!)

 

翌日私に相談があり、話し合った結果彼女は「今度あんなことやったら警察に通報しますよ」って警告します!!とのこと。そして実際に事務長にそう伝えたそうですが、どうやらあまり覚えていないようだったというのです

 

数日後に「もうしない」と謝ってきたようですが

 

その数ヶ月後、今度は夜11時頃ラインが来たそうで

 

「今度こそ2人で飲みに行こうよ」(きもっ!!)

 

以前、事務長と飲みに行ったことがあるのですが、事務長は飲んでも全く酔う様子はなく、いつも家でも飲まないとのこと。

 

変なラインは飲みに行く以前からあったので、てっきり家で酔っ払って送っていると私たちは思っていたのですが。「全く飲まない」という言葉に嘘はなさそうな感じでした

 

そしてあるときは雨風がひどく、夜間も営業しているわが職場は数名の夜勤さんだけで手薄になるため夜のうちに停電とか雨漏りとかあると大変なんですが

 

会社の緊急連絡網での「夜間にかけて暴風雨の警報がでています」との事務当直からの連絡に、事務長が一番に「皆さんを全力で守ります!どんなことがあっても!!」と訳のわからない返信を返してきたんです。いつも何ごとにも我関せずの事務長がどうしちゃったんだろう??とみんな疑問に思ったようです

 

日中はとてもおとなしいですが、たいがい行方不明です

 

遠くに外出しているのかと思いきや「すみません、ちょっとはんこをいただきたい書類があるんですが」と電話するとすぐに戻ってきたりする

 

奇行はたくさんあります

 

・大事な書類をことごとくなくす

・こないだいいと言っていたことに今日は文句をつけてくる(日によってすごく否定的なことがある)

・約束したミーティングは当日には忘れていてほぼ出られない(朝出席確認しても昼には忘れていることが5割程度)

・職員から頼まれた書類は9割方完成させられない

・自分で面接、採用した職員について面接したことすら覚えていない

などなどなど

 

これらの疑問をつなぎ合わせていった結果が「覚醒剤」なんじゃないかな?という結論です

 

そういえば、眠れないので睡眠薬を数種類処方されているとのことでした

 

何を飲んでいるのか聞いて調べてみましたが、その薬自体に妄想とか異常行動を引き起こすような副作用はなさそうでした

 

でも覚醒剤をやっているとなればつじつまが合う

 

覚醒剤によって異常行動(女性職員のアパートのチャイムを鳴らすなど)が引き起こされる。

 

覚醒剤の使用により「覚醒」してしまうので、睡眠薬を服用しないと眠れない

 

覚醒剤の影響により記憶障害が起きていたり、気分のムラが起きていたりする

 

ちなみに以前事務長の健康診断の結果が応接室に放置されていて、見えてしまったのですが、検査結果はどの項目も異常値。まだ50代でお酒も飲まない人の結果とは思えないなと感じたのを覚えています。

 

こっそり覚醒剤の検査をしようと思えばできると思うんですが

 

検査して陽性と判明したところで・・理事長があの調子(意固地な裸の王様)なもんで

 

そこから正しい道に進めるともあまり思えません

 

それにこれはあくまで私の推測に過ぎないので。職場内で相談っていうのもしにくいんですよね

 

どうしたものでしょうかね

 

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理事長と私、腹を探り合う

このブログを最近ご覧いただいている方はご存知の通り、私はここのところずーっと理事長に手を焼いています。

 

理事長のことは意固地な裸の王様と愛称をつけて呼ばせていただいています(他にも数名この愛称で呼んでいる人がいます)

 

意固地な裸の王様理事長は会社が倒産しそうなのに、うさんくさい経営コンサルタントに丸め込まれ、いいようにお金を使われて今倒産の危機に陥っています

 

私は経営コンサルタントに目の敵にされているので「あいつは事務長の座を狙ってる、会社を乗っ取ろうとしている」と陰で言われているそうです

 

そんな根拠のない発言を理事長は鵜呑みにし、一時私に敵意を持っていました

 

私が経営コンサルタントのやっていることをジャッジできる大物弁護士を連れてきたことも敵意の一因でした

 

敵意を抱かれている間は理事長とは少し距離を置いていました

 

挨拶はいつも通りします

 

あとはこちらからは意見はしない

 

ただ、会社の意思決定の最終確認は必ずしてもらいに行きます(総務課長として)

 

そして時々冗談を吹っかけます

 

こないだの大雪の日。理事長は廊下で窓の外を気にしていました。

 

「結構降りましたね」と横から私。

 

「こりゃあ車危ないからさっさと帰らないと」と理事長。

 

「理事長、会社に泊まってったらどうですか?」と私(理事長は何があっても家に帰って奥さんに面倒見てもらいたいタイプ)

 

「冗談じゃねえ、俺はさっさと帰って明日雪どしゃぶりになって休んでやる」

 

理事長らしい発言に「あははは」と笑いました(翌日は結局いつもより早めに出社した理事長でした)

 

 

急に理事長から専門的な質問が飛んで来ることがあります(自分の部署に関わる内容)

 

大体は即答するのですが

 

時々わからないことを聞かれます

 

その時は「すみません、即答できないので調べて折り返します」といって調べます

 

こないだは調べた結果、理事長の思った答えが返せず、「もう調べてわかったから」とのこと

 

私は急いで理事長のもとに駆け込み、わかった内容について教えてもらいました。そして「勉強になりました」と言って帰って来ました

 

そのあとからでしょうか?理事長が妙になついてきました(表現が合ってるのかわかりませんが)

 

先日理事長の秘書さんが流行感染症にかかりました

 

その時は、理事長が業務の合間に私の部署に飛び込んできて「あーもう、俺ダメだ。うつっちゃったよ。だって今日1日隣で仕事してたもん」

 

「理事長やばいですね、いよいようつっちゃったかもしれないですね」と冗談。

 

結局うつってませんでしたけど。

 

今日は他部署の部長と私でスケジュール調整のためスマホ覗き込んでいたら「おいおい、遊んでるんじゃないよ」と割り込んできました。

 

「遊んでるんじゃないですよ、スケジュールがぱんぱんで悩んでるんですよ」

 

こんな調子で絡んでくるのは私が「事務長の座を奪おう」とも「会社を乗っ取ろう」とも思ってないことがわかってきた証拠なのでしょうかね?😆

 

だといいんですけど

 

以前に先輩職員さんから理事長と私の関係について言われたことが心に残っています

 

「人と人との関係はどんなに頑張ったって変えられないんだよ」

 

正直私はそうは思いません。こちらが変えようと思えば伝わると思います

 

先日ご紹介したDr.ヒロさんの本2冊

 

 

このどちらかに書いてあったことですが

 

人は一度怪しいと思った人を信用したとき初めから信用した人より強く信用するけいこうがあるそうです

 

確かに私もそうだな・・と思いました

 

急に飛び込み営業が来たときなんか思いっきり感じ悪ーくなっちゃいます

 

でもその方が心を込めてクライアントのために良い商品を提供しようとしてるとわかると「応援したい」という気持ちが芽生えてきたりします

 

そういうことなのかな、と思います

 

理事長には伝えたいけど伝えられてないことがたくさんあります

 

・先日コンサルタントパワハラにより辞めていった職員がパワハラ労働基準監督署に相談しに行ってること

コンサルタントが(理事の意向と関係なく)T理事、私、M部長を辞めさせたいと職員に言いふらしていること

コンサルタントがM部長を辞めさせたいと私が思っているという根拠のない事実を職員に言いふらしていること

・2ヶ月ほど前にコンサルタントから提案されたすべてのこと(理事会で書面で配布された)はすべて実行されずに終わっていること

・会社の資金状態について理事に対しては「現在問題はない」と説明されたそうだが実際のところはショート寸前であること

 

これらのうちどれかでも言ったらまた理事長と私の関係は悪化するのか?今度は理解してもらえるのかは全くの未知数

 

こうなっちゃうと、いざ資金がショートしたという事実が発生するまで待ってから動くしかないかなということになっちゃう訳ですよね

 

さて話すか話さないか?どちらがいいと思いますか?

 

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ブログにいただいたコメントに心打たれつつ、自分の素直な気持ちに向き合ってみた

前回私はこんなブログを書きました

 

strawberrychocotan.hatenablog.com

☆11個もいただきありがとうございます。1個1個の☆が励みになります。

そして、このブログにコメントをいただきました。

ハタさん (id:hhatasan2) ありがとうございます✨

私のつたないブログをきっちり読み込んでいただき、励ましのコメントをいただき、感謝感激で涙が出る思いでした(っていうか涙出ました)

 

そしていつも前向きなコメントをくださるいっこさん (id:ikkotokotoko) にもとても励まされています。

 

今日はコメントをくださった方に感謝の気持ちをいっぱい感じつつ、自分の気持ちに正直に向き合ってみました。

 

ハタさんからいただいたコメントに涙ぐむということは「やっぱり私はつらいのか?!」と思いました。

 

まあ、今の状況が楽しいはずはないんですが。

 

また今日は今日で仕事上のちっちゃーいミスが4つぐらい重なって。ちっちゃくても4つもあるとさすがにヘコむんですよね(^^;)

 

そんな最中にいただいたコメント(しかもバッチリ私の状況を分析してくださっている)ありがたい限りです✨

 

正直、なんちゃって総務課長として仕事させていただいていますが、職場のみんながどう思っているのかは未知数です。

 

頼りになる?

職場を荒らしてる?

出しゃばってる?

きちんとやってる?

立場をわきまえてない?

いてくれて助かる?

 

ほんと未知数。

毎日不安だらけ(私の心の中)

 

だからこそ自分で自分を信じてやっていくしかない。

 

以前の私は人の顔色ばっかりきになってびくびくしていた対人恐怖症、不安神経症を抱えた私。

 

そんな惨めな自分を一生やっているのが嫌だったか、らとにかくとことん自分で自分を信じてみようと誓いました。

 

自分を信じるために、人を信じ、自分のやることをとことん信じました。

 

人を信じることで「どう思われてるのか?」と考える必要がなくなりました。その人は自分を悪く思わない人だと「信じてる」から。

 

そして自分をとことん信じてるので、自分に否定的な人にビビることがなくなりました。自分は自分に否定的ではないので。ただ単に「自分と価値観の違う人」という感覚

 

おかげでほんとに強くなりました。

 

が、私の持つ「行動力」はどうやら周りの人の常識の範囲を超えているようです。

 

今まで私のブログを読んでいただいている方はよくご存じだと思いますが。

 

 

strawberrychocotan.hatenablog.com

 

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strawberrychocotan.hatenablog.com

じゃあ自分の部署にもどって平和に仕事したいか?というとそれはちょっと自分らしくない気がします。

 

与えられたことだけを余裕を持ってやるというのは全く性にあわないんだと思います。

 

常に全力。

 

何でこうなっちゃうんだろうなぁ?

 

多分一度きりの人生、目一杯がんばって、どこまでいけるのか見てみたいんでしょうねともう1人の自分が言っている気がします・・。

 

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人の心を動かすトークを政治家から学ぶ

政治家の方はどう有権者に訴えて選挙を勝ち抜いているのかな?と今日ふと思いました。

 

私は管理職という立場上、上司や他部署の管理職を説得し、納得させないといけないことがあります。

 

なので人とのコミュニケーション術の本をよく読みます。

最近読んでる本

 

樺沢紫苑さんは精神科医で、2023年現在で45冊の著書があるそうです。

この「学びを結果に変えるアウトプット大全」もシリーズ90万部を突破しているらししです。

 

この本を読みつつも「一番人を説得する能力が必要な人ってだれなんだろう?」って思い「政治家だ!」と思い立った私は、政治家がいかにして有権者を説得して選挙に勝ち抜いているのか調べてみました。

 

ネットで検索して出てきたのは「PREJIDENT Online」の記事。

橋下徹流 人を取り込むスピーチ術10カ条」というタイトルの記事です。そこには

 

▼聞き手を感動させてやまない「ストーリーの黄金律」(川上徹也氏作成)
(1)何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公が、
(2)何としてもやりとげねばならない遠く険しい目標・ゴールを目指して、
(3)数多くの障害・葛藤・敵に立ち向かっていく

という3要素があると書かれています。

 

なるほど。

 

私に当てはめてみれば

 

(1)離婚と共に夫の会社を離れ家庭も仕事も失ったシングルマザー。家計のため新たに就職した先には会社内でも有名なパワハラ上司がいて、やることなすことだめ出しされた上、真実ではない私に関する噂を会社中にばらまかれ、涙ながらに3ヶ月で退職(本当の話)

 

(2)小学生と保育園児の子供を抱え、財産を食い潰した両親は認知症になり施設に入れざるを得なくなり、その費用を私1人で工面しなければならなかったので今の会社でがむしゃらに働く(本当の話)

 

(3)がむしゃらに働いていたら社内に潜り込んできた経営コンサルタントに邪魔扱いされ会社を追い出されそうになる。だが職場の仲間が味方についてくれ、なんとか現在まで耐え忍んでいる(本当の話)

 

といったところでしょうか。

 

そういえば、今共に会社を建て直そうと戦っているT理事とタッグを組むきっかけになったのも私が

 

「今の状況が辛いんです、だけど会社のために頑張っていかないと、変えていかないといけないと思うんです」って訴えたことでした。

 

ふだん絶対にと言って良いほど弱音を吐かない私。

 

それが却って「鋼鉄の女」みたいな印象を与えているのかもしれません。

 

私の聞き手を感動させてやまない(かもしれない)「ストーリーの黄金律」、効果あると思いますか?(^^;)

 

コメントある方ぜひお願いいたします。

 

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今年一番精神的に疲れた日

昨日は今年一番精神的に疲れました

 

以前からある部署より待遇面で相談があり、「納得がいかないので事務長に相談したい」とのこと。

 

ですが今はうちの会社お金ありませんので。「ちょっと今はやめておいたほうがいいんじゃないかなあ」と話していました。

 

ところが彼女たち3人にとってはすごく切実な問題で、気持ちにも猶予がなかったみたい。急にまた「常勤3人で一斉に退職することも考えている」と相談しに来ました。

 

そのことはT理事にも相談したとのことだったので、T理事と私で話し合い、事務長との話し合いの日をセッティングしました。

 

ところがその前日、事務長と話していると「お金がないんだよ。いま銀行100万しかない」

 

うっそー。1億円はないといけないんじゃなかったっけ?!

 

で、あわててT理事に連絡。こんな状況で3人の待遇を上げろって言ったって言い方向に進むはずはないんじゃないかという判断をしました。

 

そこで日程をずらしましょう、今はN理事が病気療養中でいないけどN理事から話してもらうのが一番効果的だと思うからあと10日ほどでN理事が帰って来るのを待ってN理事に話しましょうと伝えました。

 

N理事が帰ってきた初日、早速私からN理事に話しに行きました。「そんな待遇じゃおかしいしみんな辞めることになったら大変でしょうから話を聞きましょう」とN理事は言ってくれました。

 

ですがその話を持って帰ると「もういいです、(その部署の)Sさんはもう転職すると心決めてるみたいだし。T理事に相談しますから」とのこと。

 

なんだかやりとりがお互いにギクシャクしてしまうので、私は言われたとおり手を引くこととしました。

 

その部署でトップに立っている彼女は以前に事務長と喧嘩したことがあり、感情的になりやすいので心配です(Sさんがもう転職すると心を決めていると言っていたのも当のSさんに直接聞いたらそんなこともなさそうで)

 

モヤモヤしつつも仕事終わりで今度は最近退職した仲間2人とご飯を食べに行くことになっていました。

 

特に仲が良かったからとかではないんです。

 

仲が悪かった訳でもなく、ご飯に行く理由は「彼女たちが職場内のパワハラによって辞めることになったから」その状況をお聞きするためでした。

 

パワハラの加害者はその部署の専門職1人と経営コンサルタント

 

その部署の専門職(40代女性)は彼女たちを「下々の者」と呼ぶことがあったようです。

 

そして仕事のファイルなどを投げつける、舌打ちをする、反省文を書かせるなど。

 

彼女の気に入らない人が今まで4人は辞めてっているようでした。

 

その彼女とタッグを組んだのが経営コンサルタント。事務長も同調する。

 

最低な会社だなあと思います。

 

彼女もその前に辞めた方も労働基準監督署に相談しに行き、その内容を書面にまとめてもらっています。

 

それを証拠にこれから少し動ければと思います。

 

毎日のようにこんなトラブルが続出で本当に気持ちが疲れます。

 

一緒に働いている人たちが辛い思いをし、しょっちゅう涙ながらに訴えないといけない職場をT理事と私は変えたいと思っています。

 

今、上に立つ理事2人があっちサイド、2人がこっちサイド。

 

弁護士によるとそれを過半数にしないといけない。

 

あちらの1人を欠員とするやり方、1人を見方につけるまでねばるやりかた。ご指導いただきました。

 

ただ、こんなことやってる間に会社が倒れる可能性がどんどん高まっています。

 

両方の線を視野に動いています。

 

とにかく意固地な裸の王様理事長がネックです。

 

今読んでる本、バリバリ理事長対策

 

この本の作者のDr.ヒロさんは以前マルチ商法をやっていて、最終的にはトップセールスになった方で、マルチセールスの善し悪しはともかく、人の気持ちの動かし方が具体的に書かれています。

 

これを読んでいてきづいたこと。

 

理事長はあまりにも非常識すぎて(ご自身の本業はきちんとできる方です)いつも何か議論すると全員から総否定されるんです。

 

だからこそ、自分の意見と権威を守ろうとして意固地になる習慣ができてしまったのではないかと。

 

なのでしばらくは理事長のいろんな事に「そうですね」と理解を示すと共に「さすがです」「すごいですね」とよいしょしてあげることで態度が緩むのではないかと感じました。(まあ、たいがいは理解に苦しむようなこと言ってるんですが、1人ぐらい肯定してあげる人がいてもいいのかも)

 

そしてこの本に書いてあって「なるほど」と思ったこと。

 

人は一度疑った人の方が信じたとき深く信じる。

 

私、一度思いっきり疑われてますので。

 

「あいつは事務長の座を奪おうとしている」

「あいつはこの会社を乗っ取ろうとしている」

私を敵視している経営コンサルタントに吹聴されたらしいんですけどね。

 

こっから信頼関係ができればそれは強固なものになるかもしれません。

 

まあなにしろ理解不能な理事長なので。わかりませんが。

 

期待通りに動いちゃったりしたらまたこのブログで書かせていただきたいと思います。

 

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知人のアドバイスにきちんと耳を傾けてみた~正常性バイアスとは~

都心はようやく大雪の混乱から解放されつつありますね。

 

今日は私は仕事がお休みでした。

 

お休みの日は家にこもって普段できない家事に追われ、子供達が帰ってくるまでほぼ1日誰とも話さないことも多く何だか気分が滅入ってしまうこともしばしばです。

 

ですから意識的に普段疎遠になっている人に連絡を取ってみたりします。

 

今日は知人の中小企業診断士の方に「ちょっとお電話でお話できませんか」と連絡してみました。

 

その方はもともと保険の営業をされていたときに知り合った方で、その当時から日本一の売上を誇り、現在は独立され、経済的にはいわゆる『ファイヤー』されているかたです。

 

私より若いのに本当にすごいと思います。

 

成功した方には学ぶべきことが多いと私は思います。

 

今までの苦労、人付き合いのノウハウ、人脈など。

 

私は人生で悩むことがあるとき、信頼できる人を紹介してもらいたいときなど、折々で彼に連絡をして相談します。

 

今日は保険の相談もあったのですが、現在の職場の状況についても話しました。

 

以前より職場の状況については話しています。おかしなコンサルタントに支配されてどんどん傾いていってること。

 

そのことで初めて相談したのはもう2年近く前だったよねと話しました。そしてついに資金が底をついてもういつ支払いが止まるか、給与が止まるかわからないことを今日話しました。

 

彼は「そういう時って心の中でバイアスが働くんです。もう本当は倒産しそうだってわかっているのに心の中で自分だけはまだ大丈夫って思ってしまうことを言うんですが。」と教えてくれました。

 

ウィキペディアによると

正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学災害心理学などで使用されている心理学用語で、自分にとって都合の悪い情報を無視したり過小評価したりするという認知の特性のこと。

自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「前例がない」「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」、「恒常性バイアス」とも言う。

 

とのこと。

 

なるほどー。確かに私は今の会社の危機をよーく知っていながら逃げ遅れる可能性があるような気がします。(給与不払いという災難に見舞われるまで動かない気がします)

 

私には住宅ローンもありますし、中学生の息子のフリースクールの学費もバカになりません。

 

今年から積み立てNISA 始めちゃったし。

 

でもなんか心の底で会社を見捨てて次の職場を探すのは裏切りなんじゃないかって思っちゃってる自分もいます。

 

次を探すとなると、多分仕事でお付き合いのある方に相談することになるので、その方に「この人、何かあるとさっさと見切る人なんだ」なんて思われるんじゃないかとか。

(独立も考えてるけどす売上売上が上がるはずもなく)

 

普段「人からどう思われるか」は全く気にせず自分が正しいと思うことを淡々とやっていくタイプなんですが。

 

さすがに「裏切り系の人」とは思われたくないようです、私。

 

ましてや今の倒産の危機を共に戦っている仲間もいるわけなので。

 

「仲間を裏切らず」「自分の生活を守る」にはどうしたらいいのか。

 

これから考えていかないとと思った一件でした。

 

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「転職」でも「定年まで」でもなく「起業」を見据えて仕事するということ

このブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

このブログを以前からお読みいただいている方には重複になりますが、私は今の会社で自分の部署の仕事だけでなく、総務課長も兼務しています。

 

理由を一言で言えば「事務長が何もできないのを見兼ねて手伝うようになり、そのウエイトが大きくなってきたから」

 

きっかけは3年ほど前、事務長の采配だけでは会社がどうしようもなくなって、我が社はコンサルタントを入れることになり。

 

コンサルタントの再建計画を聞きにいったらなんだかんだでコンサルタントの再建計画を手伝うことになり。

 

ですが、コンサルタントの提案する再建計画は職員にはちょっと難しく、説明が必要なように感じました。

 

「これは職員への説明が必要そうですよ」とコンサルタントに伝えました。

 

が、彼ら(二人)は「そんなのは必要ないです」とのこと。

 

いやあ、これは説明しないと無理じゃないの?と思い、初めは私、自分で勉強した内容をまとめて職員の皆さんへの説明会とかやっていました。

 

が、このコンサルタント、毎度奇策を打ち立ててきては職員への説明なく「言われたことをやってればいいんだ」という態度。

 

当たり前に職員の気持ちも私の気持ちも離れていきました。

 

その頃も今もずーっと事務長の何もできなさ加減は変わらず。

 

だからずーっと事務長の手伝いだけは続けてました。

 

手伝うのはお給料を上げて欲しいからではありません。

 

手伝うのは自分の勉強になるからと思っていました。

 

そのうち会社で評価されるかもしれないし、そうじゃなかったとしても今後の人生で何かしら役に立たない訳はない。

 

でもここ最近は「この会社での評価」をいただいて「これから先もこの会社に貢献していく」ということは現実的ではないかもと思うことも多くなりました。

 

となると「転職」か「起業」ってことになるわけなんですが。

 

普通に求人を見ての「転職」は年齢的にマイナスになるだろうと思います。

 

なので「うちにおいでよ」と声をかけてくださる方がいたら転職もあるのかな。と思います。

 

そういう意味で「人脈」とても大事ですね。

 

最近は仕事上での出会い、とても大事にしています。

 

あとは「起業」

 

「起業」が頭にあると、働き方ってすごく変わると思います。

 

今の職場は「お給料をいただけて、自分の勉強できる場所」

 

だからありがたくお金をいただきつつ勉強させていただいてる=めちゃくちゃ仕事忙しくて普通ならキレそうなのに嬉しそうに仕事してる=(周りのみんな)何故⁉️

 

はたから見るとそう見えるらしい😅

 

昨日、以前うちの会社の理事だった方と1時間位話しました。(彼は今のコンサルタントとぶつかって数年前に理事を下りました)

 

その時言われたこと。

 

おまえさあ、なんか訳わかんないんだよ。初めはあのおかしいコンサルタントにくっついて。かと思ったら喧嘩して今度は敵対してる。

 

「ああ、そう見えてたんだ」と初めて知りました。

 

元理事は口は悪いけど私(とお孫さん)には優しいので、そんなに嫌な気分ではなかったですが。

 

私、誰の味方とか敵とかい思って思ってないのでどう説明したらいいのかわかりませんでしたが。

 

あとから考えて「ああ、私一緒に働いてるみんなのために頑張ってたかも⁉️」と思いました。

 

それが伝わらないということはみんな(少なくともその方)はある程度派閥的なものを意識しながら仕事しているのかもしれませんね。

 

昨日、うちの会社のおかしな体制を何とかしようと共に闘っているT理事と弁護士事務所に行ってきました。

 

その時にT理事から出た言葉。「彼女(私)は私利私欲のために事務長を手伝ってるわけではないのに理事長は勘違いしてる」

 

そのように私のことを弁護士さん達に説明してくれました。

 

「わかってくれてる人がいてよかった😊」と思った瞬間でした。

 

昨日はJALの再生を果たした恩師の偉大なる弁護士とその部下の優秀な若手弁護士(お二人とも東大卒とのこと)から我が社の再生についてアドバイスをバッチリいただきました。そのアドバイスをもとに再建に向けて頑張ろうとT理事より。

 

ということで、私の独立はまだ当分先になりそうです😅

 

とりあえず意固地理事を何とかしなければ。

 

明日からこの本読みます。

 

 

 

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