退職者支援会使った

あまり大広げに言っていいのかわかりませんが、退職代行は使わなかった僕ですが退職サポートは申し込みました。

使ったのは全国退職者支援会という団体で、情報が出てきません。見るからに怪しい団体です・・・

が、受け答えはまともでした。

 

怪しいとはいっても、今や退職代行サービスがNHKに取り上げられるほどですから、時代は分かりませんね。僕たちが判断すべきは怪しい怪しくないかではなくて、期待どおりの結果が出るか出ないかです。

このサポートは退職後では適応外だそうなので、退職前に決断する必要があるそうです。

さて本当に給付金が28ヶ月も貰えるのでしょうか。費用10万円なら、28ヶ月も貰わないにしても失業手当3ヶ月が半年になるだけでも、じゅうぶん黒字です。

 

追記

退職コンシェルジュ

http://www.taishoku-concierge.jp/

他のサービスがありました。ドメインエイジを見てみましたが、こちらのほうが老舗でしょうか?

僕が退職代行を使わなかった理由

2018年の流行語大賞に「退職代行」が選ばれるんじゃないかってほど、退職代行の勢いが凄まじいです。

 

僕も使おうと、すんでのところまで行ったのですが、結局やめました。

会社も辞めましたし、退職代行を使うのも辞めました。

その理由をお話します。

情けないヤツと思われたくなかった。

恥ずかしい話ですが、この理由が一番大きかったです。

会社を辞めたあとも、引っ越さない限りはしばらく職場の後輩、同僚、先輩方とは生活圏が一緒です。

会社と自宅がそんなに離れていなかったせいもあって、下手すれば普段買い物をしているスーパーすら同じです。

そんな状況でばったり顔を合わせたらと思うと・・・・・。

情けないにもほどがあります。

「よく退職代行を使った!」なんて褒められるような職場じゃありません。

「どんだけ迷惑かかったと思ってる?」口では言われずとも、表情で分かります。

日本ではこのような会社はまだまだ多いと思います。この辺を退職代行は解決してはくれません。やはり最終的に嫌な目に合うのは、自分なのです。

辞めると伝える時のスッキリ感を感じたかった

 多くの方は、辞めますが言い出せないから、もやもやして鬱々としてしまうのだと思いますが、僕の場合「言ってやりたい」という気持ちがまだ残っていました。

実際に言ったときは緊張しました。でもその日の帰りはすごく足が軽くて、震えて、言ってやったぞという気持ちにもなりました。後ろ向きな達成感です。

これもある意味、成功体験と言っていいんじゃないでしょうか。

使っても安心、とは限らない

使えば絶対に安心して辞められるでしょうか。

いいえ、そんなことはないはずです。対応するのだって人間ですから、会社が強硬姿勢を貫いたら退職代行は「そこで止まる」わけです。

その辺の5万そこそこの業者では非弁行為はできないわけですから、「伝える」が限界です。

退職代行で人事と喧嘩になり、その後ノコノコと自分で出ていくのは・・・それこそ考えただけで無理でした。だから私は普通に退職を選びました。

 

カメラを止めるな

映画 カメラを止めるなはもう見ましたか?

「ああ、おもしろいなあ」と思った映画でしたので、今更ですが感想を書き連ねたいと思います。

いまだとネットでも手軽に見られるはずなので、まだ見ていない方にもおすすめです。

退屈な映画だった

いきなり冒頭と違うことを言ってますが、はっきりいって退屈極まりない映画だと思います。

まず最初の見どころは、40分弱のあいだ1回もカメラが切り替わりません。すごい撮影技術だなと思うと同時に、「この程度が話題性を出してるの?」と

40分間、1回もカメラが切り替わらないということは、なかなかやり直しが効かないということです。出演者の誰かが少々ミスしても、撮影は続行される場合があります。

そしてその通り、出演者は少々荒削りな演技があったり、ミスがあったり、セリフに詰まる部分が見られます。

本当に事前情報どおりB級映画です。

これが耐えられない人は無理かもしれません。

で、この40分のワンカットが終えたあとから「本番」です。ここから僕は「もう一回観に来よう」と心に決めたのでした。

ハートフルな映画だった

カメラを止めるなはゾンビ映画だと思っていましたし、事実ゾンビ映画です。

でも、ゾンビ映画じゃありませんでした。ハートフルな家族映画といったほうがいいでしょうか。もしくはコメディ映画?どこにでも足を突っ込んでいる映画です。

時には劇場が笑いに包まれていましたし、時には劇場が息を呑んでいました。

 

ここからねたばれを含みます。

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