どうもさんげんです。つるみか新刊『閃光星 -Flare Star-』届きました!!
まだはじめの10部だけですが…とにかく届いた!
10冊(余部がちょっとあるけど)何か多く感じるのは、厚いからです…(^^;) あとおまけ冊子は50部刷ったので…。(30部より50部の方が安い)
さて記事を書くぞ~!
今回は挿絵のメイキングがあります。
目次
新刊できました!
厚さは2㎝。これはまあ430ページにしては薄いのではないかな。
とらのあな様 委託始まってます 2月に追納します
ec.toranoana.jp
厚い本は、はじめいつも10部しか刷らないので。例のごとく増刷頼みました。
2月6日に届くらしいです。初回の納品ができたら追納申し込みすぐします。けっこう早く予約が始まると思う。厚いので余分に沢山刷ることは出来ないんですが。一応再販希望頂いた数は足りるくらいにしてあります。
BOOTHでも頒布中
sungen.booth.pm
BOOTHは数少なめです。
設定おまけ冊子はBOOTHで無料DLできます(ネタばれあり)
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おまけ冊子のネタばれ無し版はpixivにあります
www.pixiv.net
早速のやらかし おまけ冊子の紙が思ったより大分薄かった…
裏抜け(裏面の絵が透けている)している…泣いても良いですか…。裏抜けって言うか、これ裏じゃなくて1枚下の絵が透けてるんですよぇえええええ…。薄すぎない!?
泣いても良いですか!!!50部刷っちゃったよ!! 10部で試せば良かった…でも間に合わないしもう仕方ない。
せっかくおまけ冊子作ったのに!!データはきれいにつくったのに…!!!!!
コミックペーパー?というのにしてみたんですが。思ったより大分紙が薄かった!!
これ…コミック用なの?めっちゃ透けるんだけど…?
モンテルキアにしておけばもっと綺麗にできたのに…。ううううう悔しい…!!!
悔しいよぉ…!!値段一緒なのに…!!!!!
刷り直そうかと思ったけど、お金もないので今回はこれで…。泣いても良いですか…。
おまけ冊子はBOOTHでデータDLできるので…印刷悪いなぁって思ったらそちらをご覧下さい。
※ただしネタばれがあるので新刊を読んだ後がいいと思います。
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そんなかんじ…。
凹む…。もうこれは今度納得できる紙で挿絵まとめ本作るしかないな。
元気出して…強く生きろ…装丁について書くよ…。
と、そのまえにしおりについて。
しおり
おまけに両面しおりがつきます! あと、あらすじペーパーもつきます。
しおりの紙はスノーエッセンスCoCキラ166.5kgです。
これはイメージ通りでした。
表紙
裏表紙
あらすじ入れて頂きました(^^)
仕様
表紙…ハイマッキンレーポスト220kg クリアPP
遊び紙…色上質りんどう色
本文用紙…書籍用紙70kg
いつものやつです。遊び紙がりんどう色なのは、鶴丸さんと言えば竜胆!ってことで。
A5サイズ 430ページ
おまけ…おまけ冊子、しおり、ペーパー
↓遊び紙 りんどう色。いいですね。
表紙デザインは FLOSHIKI DESIGN様 ありがとうございます!
floshiki.com
表紙、裏表紙、背表紙、総扉をデザインして頂きました(^^)
素晴らしい!!最高です!ありがたい!!
まだわからないけど続編も…デザインお願いできたらいいなぁ。…できたらいいなぁ…。今のところ夢物語ですが…。数年後に…。上下巻?続き絵の表紙絵を描いて一気にお願いしたいなぁ。なんて思っているけど、どうなんでしょうね…。だって絵描かないといけないんだよ。あー。
目次と、各話扉絵は自分でやりました。
今回はイラストが多かったので、シンプルイズベストを目指した。
各話扉絵の文字入れは…まあ…わりといいのではないかと思う。シンプルが最強。というかこれくらいしか思い付かなかったのです。
目次こんなの
表紙と似たフォントを探して、これかなぁ近いかなぁというのを頑張って使った。
合ってるかは微妙な所。
各話の扉
ただグレスケールのグラデ入れただけだけど、それぞれの扉絵に合わせてちょっと調整しないといけなくて面倒だった。
挿絵そこそこがんばった。えらい…。おまけ冊子のダメージがあるけど、本の本文の挿絵はとても印刷が綺麗です。テカらないベタはさすがおたクラブさん。
この本はぜひ感想が欲しい!!! 続編のWeb公開のモチベのために…!
marshmallow-qa.com
よろしくお願いします…!
続編を無料である程度まで(まあラスト前の前の前の話くらいまで?未定)Webで無料公開していく(もうネタばれしかないので、たぶんpixivではなくBOOTHで無料DLとか)モチベの為に、なんか一言…下さい…。
あと本がそこそこコスト高いしかさばるので、余ったら悲しい…。もし気に入って頂けたら感想をマシュマロか、pixivのサンプルにコメント頂けたら助かります。評判良かったら買うか…って気になる人もいるかなぁ…いるのかなぁ…。という事で。
サンプルにコメントする場合はネタばれ無しで…おねがいします。
マシュマロはtos希望 (トスツイ希望)※TLに流れないように返信できる機能。
等と書いていない場合、TLに流してしまうのでご注意下さい。
感想じゃなくても、この本のこれってどうやったんですか的なアレでもなんでもいいです。
久々にネップリやります(^^) 新刊記念!
日頃の感謝を込めて的な。
3月1日までのんびりやってるので良かったらどうぞ。挿絵もちょっとある。
しおりデータはBOOTHで無料DLできます
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しおりがとにかく欲しい。寒い。外行きたくない!って時は写真用紙にでもプリントして真ん中で切ってください。
唐突メイキング 小説本に挿絵を入れよう
小説本に挿絵入れたいなぁって思ってるけど、どうやってやればいいの?
そんな事考える方はあまりいないだろうけど…。いやでも図を入れたくなるかも。
どのくらいの大きさでやればいいのかとか。うん。なんかの参考に…。なるのか…???うーん。とりあえず何が役立つか分からないので書いてみる。
①まず印刷所のテンプレートをDLする。
画像のサイズどうする?
これが意外と、デジタルの初めの壁だったりする…!!意外と戸惑う!!
アナログだと原画は大きく描いた方綺麗で細かく描けていいんですが、デジタルでは必ずしもそうではない…。
これはまず、作りたい本の大きさで考えるのがいいです。
A5とか文庫とか決めて、使いたい印刷所さんのテンプレートに合わせて作る感じでOK。
特に本にもしない投稿だけ、という場合は、A4くらいで良いと思います。最低A4です。
これより小さいと描きにくいし、画像が小さくて後々扱いにくくなります。
カラーは350dpi、白黒なら600dpiでやっておけば間違いないですが、文庫サイズの場合は1200dpiです。
600px×1200px、72dpiなどは確実に小さいので選ばないようにして下さい。
本にする予定がなかったら、A4とかA5とか仕上がりサイズで大丈夫ですが、デジタル…というか、印刷する物はもうなんでも、塗り足しが必要です(^^;)周囲3㎜とか、5㎜とかのやつ。
後で印刷したくなったときのために、印刷所さんのテンプレートを利用して、塗り足しのあるデータを作っておくことをおすすめします。でないと後でいざ本にしようと思ったとき、絵が足りなくて塗り足しを描き足す羽目になります。
今回の新刊はA5なので600dpiです。印刷所さんのテンプレートに合わせて作ったので塗り足しが、周囲に3㎜ずつあります。
文庫サイズだと1200dpiの事が多い。これも大人しくテンプレートに従いましょう。
カラーモードは白黒絵の場合はグレースケールです。モノクロ二値でもいいけどグレースケールの方が扱ってるところ圧倒的に多いし、余程こだわらなければ気にするほど違いは無い。
カラーの場合はまあRGBかCMYKです。これも印刷所さんに合わせて決めるのが吉。
まあ後で変換できますが、CLIPSTUDIOPAINTなどのペイントソフトはCMYK対応していなかったりするので注意が必要。
RGBというのはPC画面上で表示されている色で、美術で習った光の三原色、だと思ってもらえればいいです。混色すると明るくなっていき、最後は白になるあれ。
CMYKというのは現実世界での色で、印刷するときは大体4色のインクを混ぜて色を作ります。なので混ぜるとどんどん暗くなっていき、最後は黒になります。
(まあこの辺は厳密にはちょっとちがうかもしれないけど、こんなイメージで考えてもらえれば…)
なので今回の挿絵は
A5サイズ、塗り足し3㎜、 600dpi グレースケール 8bitグレーDot Gain15%
で制作しました。
8bitグレーDot Gain15%ってなに?ですが、これはグレースケールのプロファイルです…えっとねーえーと、濃さ!グレーの濃さの設定みたいな物。厳密には何かアミの大きさとかにじみとか?なんからしいですが印刷所の人でなければここまで気にしても仕方ない。だいたいグレースケール、で書き出しするとこの8bitグレー15%で勝手にやってくれるので何も気にしないでいいです。この%が変わると濃さが変わるらしいです。データそのままで、印刷をもうちょっと薄く、とかもうちょっと濃くとかできるらしいけど、同人誌で使う事はまず無い。
カラーの場合は、特に指定が無かったら、
RGBなら、sRGBにしておけばまあいいと思う。クリスタで書き出すと勝手にこれになるのでこれも気にしないで良い。
(AdobeRGBは本当に危険なのでやめとく。AdobeRGBの方が表現できる幅が広いらしいですが、その分、気持ち良く塗っても色が印刷に出ない可能性がある…。あと対応していないところも多い。アドビさんってそういう所あるよね。先取りというか周りが追いついていけない感じ…さすがというかなんというか独自性というか…)
CMYKは、特に指定がなかったら、Japan Color 2001 Coatedにしておけばいいです。
※印刷所さんの指定があったら素直にそれを使いましょう!!!
このJapan collarってちゃんとリリースされる物なんですね…。2011もあるらしい。今はもう2024年ですがもしかしてそろそろ、そのうち新しいの出るのかなぁ。そしたら印刷業界では大ニュースになるだろう…。色の基準作るのめっちゃ大変だろうなって思う。
私なんかより印刷所さんのHPの方が勉強になります。
www.graphic.jp
とりあえず、初めにデータ作る時は画像のサイズ(キャンバスのサイズ)と画像解像度(dpi)には注意して下さい。
カラーは350dpi 完成がRGBかCMYKかは先に決めておく。
(後でCMYK変換できるけど、私はクリスタのカラー変換は信用しない…。クリスタで変換した物はデータが壊れていないかPhotoshopで開いてチェックした方がいいです。持ってるならPhotoshopで変換した方が楽)
モノクロ(白黒)、グレースケールは600dpi、※文庫サイズは1200dpi
※全て印刷所の指定が優先。
これでいいです。
これ間違えると大きい分にはまだマシだけど、小さいととても面倒になる事がある。
特に印刷予定がなかったらA4サイズで上の解像度でやっておけば大体何にでも使える。
でもいつか印刷するつもりなら、塗り足しは忘れるな…!
後で描く羽目になると面倒い。まあキャンバスを塗り足し分大きくして、ちょこちょこと足りない所を描いたり塗ったりするだけですが…できればやりたくないよね…。
塗り足しはだいたい3㎜あればいいけどこれも印刷所さんによる。グッズとかだともっと必要な場合あり。缶バッジとかは巻き込み分塗り足しが必要になったりとか。
おすすめがA4なのは後でB5にでもA5にでもしやすいし、ポスターも最低A4あれば引き延ばしてもまあまあ綺麗になるので…ってことで。もちろん作る物が決まっていたらその大きさでいいんですが、この辺ちょっとサイズ感や描き込みの問題があり、文庫サイズでもA6の小さい絵でやるのは本当にあんまりおすすめできない。ただ文庫の白黒イラストは1200dpiなので、そのままの大きさで描いても問題無い。解像度が倍なので、たぶん要するに、A5 600dpiと同じくらいの感じで描ける。ありがたい数字マジック。
クリスタのRGB→CMYKカラー変換
これはね…できるんだけけど、クリスタの変換、正直使わない方が良いなって思ってます…。
クリスタはRGB、白黒専門で、初めからCMYKでカラーイラストを作ることが出来ないというのは頭の片隅に置いておいて下さい。
私はもうPhotoshopでRGB→CMYKに変換してしまいます。良くあるRGBとCMYKの色味の違いですが、全体のトーン(色)のバランスがおかしくなければそこまで変な色になることはないです。CMYKの時はあんまりどぎつい蛍光色を使いすぎなければいい、という感じで。CMYKで入稿する場合は、時折、塗り作業の途中でCMYK変換してチェックして、この色はCMYKだと出ないな~(色が転びそう)、って色は色味を変えたりしています。抑えた色味でも似たような感じにできるので変える。色が転ぶって可愛い表現だけど転んで欲しくない。
おたクラブさんはRGB印刷が綺麗なので、もう好きな色で塗ってしまえば大丈夫。
他にも色んな印刷所さんでRGB印刷やってるところ増えて来た感じする。やっぱりスマホやPCがこれだけ普及しているとそちらの鮮やかな画面になれているしペイントソフトの性能の問題もあってRGBデータの方が馴染みがあるので、ちょっとずつ変わって行くんだな的な。
ただ現物の印刷はやっぱCMYKが普通に多いからこの辺ちょっと注意しておくといいかもです。(この辺の事、数年前の私にこうやってサクッと教えて欲しかったな…)
結局どうすればCMYKになるの? って時はもう印刷所さんの変換ツールでいい
こう言うときは、色々な印刷所さんがRGB→CMYK変換ツールを無料で公開しているので、それを使っちゃえば良いと思います。
検索したらいっぱい出てきます。
テンプレートについて
ただし、印刷所のテンプレートが小さいからと言って、アナログ下絵も小さい紙に描くのは危険です。
紙が小さいとアナログでは描き込みできなかったりするので…自分の描きやすい大きさで描いたラフを取り込んで、描きやすい大きさで描いた線画を取り込んで、縮小するやり方の方が良いと思います。
今回はペン入れまでアナログでやっていますが、PCでペン入れする場合は画像のサイズによって線の太さを変えないといけないので、初めはそのへんちょっと戸惑うと思います。
例えば同じ3ptの太さの線を引いても、キャンバスがA5の場合と、A4の場合では太さが違って見えます。(A4の方が細く見える)大きい紙に描いているのだからそうなんですが、キャンバスを拡大縮小できるので、初めは混乱する。
そういうときは普通に倍の太さ6ptにするとちょうど良かったり、案外そうでもなかったりとまあ…試行錯誤的な…慣れ的な…。がんばろう…的な感じです。
②なんか絵を描く。
アナログの場合は、私はA4サイズの原稿用紙に線画まで描いてスキャン→縮小しています。
(こんなこと気になっている人はいないだろうなって思いながら書く)
ただ、面倒い時とか、ラフをPCでやったときとか、突発に絵を描きたくなったときは、直接PCでラフ~線画~トーンまで全部やる事もあります。
今回だと↓この絵がペン入れPCです。ラフはアナログだった。よ~く見るとアナログペン入れとデジタルペン入れの違いが分かるかもしれないけど、あんまり気にしないで!(^^;)そこ気にしないで!
なるべく近くなるように頑張ってます。
いつも使ってるのはクリスタ素材の不器用ペンってのですが、これがなんか私の絵だとまあまあアナログでペン入れした線に似ていて丁度良いんですよね。
実はつるみかワンドロもそれでやってる。つるみかワンドロだとちょっと荒くなってしまいますが。まあ早さ重視なのでもういいかな。
あと今回から、リアルGペンも使い始めました。ただやっぱ線が綺麗過ぎるかな。
ミックスしつつ細い線は丸ペンでやったりして、アナログ風になるようにしています…アナログ絵もデジタル絵も一緒に使いたいので、なるべく差が無いように。
とは言っても、アナログの丸ペンの所の方が線が細く綺麗だったりする謎。どの程度細く、こまかく描いてOKとかはまだデジタルペン入れに慣れが必要なんだろうなと思います。漫画描かないとなぁ。
前貼った気がするけど、今回の挿絵はこんな感じでアナログペン入れしています。
刀剣男士は服が面倒なので、正直、紋とかは素材お借りする事が多いというか、こんな細かい紋描けないよ…ってのあるので、そういうのはPCでやったほうが絶対良い。
めんどい…。刀剣乱舞の絵は服が大変…他の絵描くと、あれ?装飾もう無いの?鎧は?ってなる。服はすぐ脱いでイチャついてもらうのが良いと思います。
縮小の注意
だいたい元原稿が大きいと縮小する→線画が細くなるので、縮小した場合は線をちょっと太くする。重ねるなり、フィルター使うなりして線をちょっと太らせる。でも太くしすぎには注意。あとアナログ線画は薄いことがあるので、コントラストなどで濃さを調整する。
印刷所さんによっては細すぎる髪の毛の線とかでない事があるので。印刷所さんの見本とか見て、このくらいの線なら綺麗に出るなぁってところくらいの線を一番細い線にするとかすれない。どのくらいまでが綺麗か、これはもう試すしかない。
この辺の調整書いた方がいいのかな…。私がやってるやつ…。
A4の絵をA5サイズのテンプレに合わせる(だいたい71~72%くらい縮小する事になる)
→レイヤー2枚重ねて二枚目は50%の濃さくらいにする。(これは好み)
■レイヤー②元絵のコピー 50% 通常
■レイヤー①元絵 100% 通常
クリスタは通常で重ねると線が太ってくれるので便利。レイヤー重ねても線が太らないソフト(Photoshopとか)の場合はフィルタ…とか?なんだろうかなんかでなんとかする。なんかあると思う。
あまり太くしすぎなくても大丈夫。わりと印刷は綺麗に出るので、調整はお好みで。
縮小してみてちょっと細いな、印刷出ないかな、って思ったら少し太くする感じ。
ちなみにPhotoshopでの画像サイズ変更(画像解像度のダイアログがでるやつ)よる縮小は使ってないです。そっちでもいいけど、サイズ調整が永遠に終わらない(^^;)結局拡大縮小使う事になるなら一緒かな。あとたぶんぼやける。 サクッと原稿にサイズ合わせてしまって線の濃さや線幅調整した方が楽です。
文庫サイズで1200dpiの場合、これも数字マジックでとりあえず50%くらい重ねておけば問題無いです。(クリスタの場合)1200dpiって解像度600の倍なんですが、その分サイズが小さいので、なんとA4で描いて文庫サイズに縮小したらA4で書いてA5に縮小した時と大差ない感じの線の太さになってくれます。ラッキー。
機能的に無い場合は、まあ加筆フィルター(クリスタにはEXプラグインである。神様の作ったフィルタ)やらその他加工できるツール使ってイメージに合うくらい線を太らせるといいと思います。どのソフトも1つくらい方法あると思う。
漫画やるならもうクリスタ一択!!!!!だと思いますマジで
ペイントソフト CLIP STUDIO PAINT 無料体験版のダウンロード
CLIP STUDIO PAINT EX
CLIP STUDIO PAINT PRO
お勧めしまくっておく。いや他のソフトもカラーはいいんですが、ここまで白黒用の漫画トーンとか素材が揃っていて使いやすいソフトはない…。
しかもお安いんだよなぁ!!!Proだけでもいいので騙されたと思って。
ちなみにCLIPSTUDIOPAINT PROと、CLIPSTUDIOPAINT EXの違いは漫画の複数ページ機能があるかないか、あとプラグインが使えるかくらいですが、複数ページ機能はほんとに同人誌には欠かせないので、体験版使ってみて良さげで漫画描くかなぁって感じだったらさくっとEX買ってしまうことをおすすめします。
月額もあるけど、パソコンでやるならまあ買い切りが良いと思います。
ちなみにver2.0アップグレードというのもありますが…それは今のところサブスクしかないので、私はまだ入れてません。文字の中央そろえ、配置とか、痒いところに手が届く(ていうか整列・配置系は標準で入れてくれれば良いのに!!)という便利な機能が一杯あるんだけど…お金がなぁ。このアップグレードは正直どっちでも良いです。ただちょこちょこ魅力的な機能がある。でも一々お金取られるので、お金に余裕があればという感じ。
ver3.0もそろそろ出るらしい。
今新しくクリスタを買うとver3.0付いてくるキャンペーンとかやってたりするので、新しく買う方はチェックした方がいいかもしれない。
ゴミ取りについて
アナログスキャンした線画は、クリスタの場合、ゴミ取りツールがめっちゃ最高です。あと線画にフチを付けることが出来るので、フチを太くして、それでゴミを分かりやすく表示させる→ゴミ取りツール、で大分ゴミを消せます。後は残ったのを自分で消す。
Photoshop時代を思うと何というゴミ取り進化。
フチ付け↓ このフチの太さってやつ。これ下に白背景有りますが線画のみにして使う。線画のみにする方法はクリスタ好きの皆さんなら知ってますよね…?コントラスト上げるなりして、輝度を透明度に変換です…神が作った最高の機能。
フチ付けはオートアクション作ってあるのでワンクリックでできる。これもやると楽なのでおすすめ。
私は線画スキャンした物をPhotoshopでレベル補正してからクリスタに持ってきています。
クリスタのレベル補正やコントラスト調整もあるんですが、なーんかイマイチで。補正系はやっぱりPhotoshopの方が強いのかなぁ。トーンカーブ?私は数字しか信じない。
線画の世界は1か0か、だ…。
線画達
誰が気になるんだろう…と思いつつ載せる。
後で調整したい絵とかは線画を分けてる事もある。背景とキャラ分けることもあるけど、別にいいやって絵はそのまま1枚にペン入れ。
↓これはもう1枚使って刀を一応長く描いたんだけど、結局PCでやったという。分かってた。長物はやっぱパソコンが楽です。
この絵は五人いたので、線画も5枚に分かれているという悲しみ。原稿用紙の無駄遣いでは?って気分になった。アナログの原罪。1枚に描いてしまっても良かったんですが、ちょっと位置を調整したくなるかな…いつかどこかで使うかな、って思ったので身体まで余分に描いてあります。
この辺から狂気。
結局これは全部アナログで描いちゃったな。
でももっと凄い人はもっと凄い恐ろしいくらいに描き込む…恐いよね…程々にしようよ…。恐いよ…。
これは本に見開きで入れてありますのでどうぞ買って見て下さい。
後ネップリにもあります。
下描き。宇宙にいるクラゲみたいな顔して描いていた。
↓下描きできた状態。達成感すごいけど、正直もう向日葵は描かない。
まあでも、向日葵は炭善本で描いた栗の木より楽でした。花はやっぱり適当でもそれなりに見えるので…いいんだよアナログは適当で…。あとトーンがデジタルなので超楽(楽ではないけどアナログよりは格段に早いし楽)
今更だけど、私は原稿用紙に下描きしない派なので、下絵が残ります。
下絵がコピー紙(上質紙)に描いている。残った下絵がたまっていく…。
じゃあどうやる?って、トレース台で透かして原稿用紙乗っけてペン入れしてます。
筆圧強いマンで、鉛筆線が消えないのでこれで。おすすめ…ではないかなぁ。原稿用紙に下描きを描けた方が絶対早い。でも私は白い原稿用紙に鉛筆で描く事の恐怖症なのでこの方法が気楽でいいです。コピー用紙だから直し放題。ペン入れ失敗しちゃっても紙変えれば良いし。
ちなみに全体はもうちょっと大きくなりました。↓こんな感じ。
ノドがどのくらい必要かわからなかったのでちょっと左右も広めに描いた。結果、左右余分に描いたところは使わなかった。
そう言えば、本に入れたこの絵はノド(本の内側で見えなくなる部分)部分を広くしてあります。見開き挿絵は初めてでどうやって配置したらいいんだろうってなりましたが、InDesignがサクッと解決してくれました。凄いなぁ。見開きでベタ置きしたら塗り足しまでちゃんと作ってくれたよありがとう。
難しかった小竜さん。というか、小竜さんほんとうに衣装が面倒い!!!
ポーチとかは外しました。無理。
お気に入りの1枚。
お気に入りの絵は唐突にできる。これは未だによく分からないけど、宇宙が関係していると思う。
トーンについて
今回はトーンについても語る。めっちゃ親切…?
CLIPSTUDIOPAINT EX(クリスタ)ユーザーですが。クリスタは色々トーンの貼り方があります。
・グレースケールで塗ってから、トーンに変換する方法
・選択範囲を作って、そこに素材パレットからトーンを持ってきて貼る方法
・レイヤーにトーンベタ置きしておいて、レイヤーマスクを作って黒で塗ったところがトーンになる方法。
私は三つ目のレイヤーマスクを作ってやる方法でやってます。
これはもう、いつも使う自分用トーンのレイヤーテンプレートを素材で作ってしまって、線画ができたらそのレイヤーテンプレートを読み込むだけです。
これは好みがあるので、やりやすい方法でどうぞ。
レイヤーセットこんな感じ。見にくいかな。
投げ縄塗りがラクで良いです。
トーンの濃さとか設定
これはアナログトーンに合わせてあります。
私の使うトーンはちょっと目が大きめ、色も薄めが多いです。あんまり細かいと印刷失敗することがあるのでグラデもあまり使いたくない派。
このトーンなんだっけ?を防ぐために、レイヤーにもうこれは 肌の影、とか書いてある。
毎回同じ決まったトーンしか貼らないです。考える事は無い。肌はこれ、三日月さんの髪はこれ、口の中はこれ、葉っぱはこれ、建物の影はこれってかんじで。
これはアナログトーンと全く同じにしてる。これを考えるのが面倒いので。あと慣れてるほうがいい。
絵によって合う合わないがあるのでぜひ自分の好きな感じを探してみて下さい(丸投げ)。
デリータのトーン愛用者だったのでデリータに合わせてあります。
この設定は私の絵用なのでたぶん他の人が使ったら違和感あると言うか、合わないんじゃないかな…。大分荒いなぁって思うと思いますわかんない。絵柄によるとしか。
見ると、一番濃いので62までしかないです。後はベタとタッチでなんとかしてしまっている。
デジタルトーンはいいぞ。お金かからないし楽だし。でもまだアナログトーン残ってるからなぁ。
ちなみにアナログトーンからデジタルトーンに移行したのは、アナログトーンが本にしたらめっちゃモアレったからです。あと単純に楽。失敗しても消せるし。超早い。
でも貼るのも楽しいんですけどね…、余ってるし、そのうちまたやるかなぁって思うけどもうトーンはデジタル一択気分。楽過ぎて戻れない。
このへん。過去記事。
sungen2.hateblo.jp
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アナログ…廃れぎみだけど…
いやそんなことはない!!
今から始める人ほどアナログやってほしい派なので。
アナログでやると、PCでやるより絵の上達が早いです多分…いや多分だけど…。
いや、そんなすぐ上手くならないけど…。最近はみんな絵を始めたばかりでも上手いからなぁ。すごいなぁって思いながら見てる。
上達って言ったらデジタルの方が上手くなった気分になれるけど、やっぱり線の引き方とかは、アナログ練習も大事だよなぁとしみじみ感じます。
言うほど上手くないので私も画力アップのため頑張らないといけないんですが。
とりあえず今回の本はこんな感じで。挿絵一杯描いたなぁ(^^;)
こんなに描かなくて良かったな、って思う。
挿絵本は三冊目…そろそろ、良い方法を考えたい
さて挿絵付きの同人誌、これで三冊目ですが。贅沢だな…と自分で思っている…。
普通は小説描いて自分で挿絵描くか、とはあまりならないですよね…。
私の場合、元々絵がメインで小説後から始めた、って感じなのでやってみましたが。
ec.toranoana.jp
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やってみて、うん。楽しいし、いいんだけど、とっても時間掛かる(^^;)
ってなりました。まあでも、できない程ではない。ただ、これはもう少し何か改善できるかもしれない…今後も挿絵本できれば出せたら嬉しいなって思うので、良い方法を考えていきたい。一個考えていることがあるのでちょっと後で書きます。
とりあえず制作期間振り返り。
閃光星の挿絵の制作期間について
挿絵、割といっぱい描いていたみたいだけど、実際どのくらいのペースでやってたの?ってなると思います…いやそんなの気にする方はいないかな。地獄を覗く気はありますか…?(^^;) 作る労力は知らない方が本当に幸せだよなぁと思いつつ、振り返りって事で書いてみます。
まず、挿絵をやるには本文が必要です。
これ…(^^;) まあなんというか、なんか本文はできていた。過去の私が頑張って書いた。
とりあえず本文出来たところから挿絵がスタートです。
ただ今回は、年明けからアンソロ原稿があったので、スタートが遅れました。それがなかったらもう少し早く始めていたと思うけど、まあこれは仕方ない。
今回の表紙絵はかなり進捗ヤバかったのはまあ、置いておこう。
分かりやすく箇条書きにします。 これ、参考にはならないと思います。ペースは人それぞれ、あとお仕事やってる方は中々時間取れないと思う。
■2023年4月10日~5月7日
年明けからやっていたつるみかアンソロ原稿(おまえのいない四日間のやつ)を提出した後、すぐ表紙絵塗り開始。線画は年明け頃にやってあった。偉い。
確か2日くらいに仕上げてのんびりGW明けを待ってデザイナー様に提出。
■GW明けから5月31日までは、挿絵作業は無し。
ちなみに五月末にワンドロ本を入稿しました(^^;) こっちをやっていた。
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これここでやったの?何を考えていたんだ…いやでもこれはワンドロなので、描き下ろしをやって入稿しただけです。
ちなみにこれはその時の進捗表を見ながら書いているので正確だと思います。
■6月18日~8月31日
扉絵の下描き終わり。10枚。
これ確か8月20日にイベントがあったから、その準備と並行だったななつかし…。
このへん作業記録が無くて唐突に終わった日しか描いてないのは、あれですね。
宇宙にいたからです。イベントも行ってたし。忙しかったんだろう。思い出せないし。
あ、そういえばアンソロの校正ちょっと手伝ってたかも。
あとクーラー壊れてうぁああってなったな。
ここで下絵10枚やったけど実際は後でもうちょっと足す羽目になった。
■9月8日~ペン入れ開始 ※ここの進捗はまじで頭おかしい
9月8日 湯煙竜胆探し、一話、二話、五話の鶴丸ペン入れ
9月9日 今剣(五話)、兼さん(五話)ペン入れ
9月10日 ずお(五話)、ばみ(五話)ペン入れ、ワンドロ1枚アップ
9月11日 後ろ向く三日月の絵(上の方にあるやつ)ペン。向日葵少し。長義の(^_^)のみペン入れし直し。
9月12日 休み
9月13日 向日葵、背景半分 向日葵終わり …え?終わってる???なんで?終わったらしいです。恐い。
9月15~9月20日 ワンドロのミュージカルオーディション編 あーやった思い出した。
9月21日 ペン入れ。(十話 閃光)
9月22日 ペン入れ 小竜さん
9月23~24 鬼滅ピクスクイベント …だったんだけど、ここはピクスクの問題で中止になりました。休んでた。
9月26日 ペン入れ 二話(加州、小夜、前田)
9月27日 ペン入れ 二話の秋田
9月30日 二話の背景 扉ペン入れ終わり 偉い って書いてある。鶴丸さんのシール貼ってある。
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ちなみに簡単な絵からやっていくタイプです。とにかく枚数を稼いでおかないと気分がしんどいので。
ペン入れは一日1枚でやっていきました。今回の絵は背景のあるものが少なかったのでキャラだけなら無理せずそのくらいです。背景ある向日葵は三日くらいかかってるのかな…。
■10月は校正
これも地獄だった。本当にしんどかった。
■11月5日 挿絵ゴミ取り終わり (スキャンしてゴミ取りする作業)
校正の合間にちょっとやってたのかな? 記憶は無い。
■11月7日 挿絵配置 データに配置する作業
■11月8日~ 挿絵トーン 一日1枚 (と描いてあるけどこの日は2枚やったらしい)
■11月9日 山姥切トーン
■10日 休み
■11月11日 長義トーン
■11月11日~12日 湯煙竜胆探し扉トーン
■13日~20日ワンドロ、休みなど あと、かくみかの何かをやっていたらしい
…ってこれあれだ!!恐!!こわいよ…!!ワンドロお題 スイッチ、共同作業、宝石の塗りです…。
■11月21日 一話の扉絵トーン
■11月22~23 三話万屋のトーン
■24日 休み
■25~26 細かい直しとかトーンとかベタとかちょこちょこ
■27日 向日葵畑のベタ
■28日 向日葵畑のトーン
■29日 小竜トーン
■30日 つるみかトーン(多分十話の)
■11月31日 加州 トーン終わり!
これでトーン終わり。
トーン貼りもだいたい一日1枚です。デジタルは楽なのでそのくらいです。
まあでもトーン作業はペン入れに比べたらそんなに負担ではない。一枚3~5時間くらいあれば終わるので。午前にその日の分やってあとは自由、って感じだったと思います。
たぶん、ペン一ヶ月、トーン一ヶ月、って風に、過去の挿絵本の作業ペースから見て配分していたと思います。デジタルトーン始めた珠愈本の時の感じで。
こうして詰めると凄いスケジュールに思えるけど、まあ、一日1枚ならそこまで負担ではないかな。これが2枚とかだと無理だなってなります。
その後はざっくり。
■12月 挿絵が終わったのでまた誤字チェックに戻りました。
校正はやっていたのですが、やはり誤字チェックはまだ終わっていない。
■12月22日頃から~ なぜかしおりのカラー絵を始めてしまう。年末年始はそれとおまけ冊子の編集で潰れた。ひたすら作業していた。
■試し刷り入稿が12月22日
サイズ間違えたやつ(^^;)
sungen2.hateblo.jp
■1月11日 入稿 おつ!
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その時の記事。
改善できるところはないか…?
改めて見ると、あるな…。いっぱい。
作業スピードに関してはもうこれ以上は、そんなに早くならないと思う。一日1枚ペン、一日1枚トーン、下描きはまあキャラのみだったら1日~2日で1枚、背景あったら数日。ラフは一日1枚くらいかなって感じ。
まず、そもそも挿絵をまとめてやるのはどうなんだ?という事…ふと思った
これ、ふと思ったんですよ。
つるみかワンドロ、毎週ちょっとずつ描いているのですが。それだと割と気が付いたらたまっていて、本にするときは描き下ろしを描くだけ(面倒だけど)という感じになってます。
挿絵(扉絵)もこういう風にちょっとずつ、一話ごとに描いていけば良いんじゃないか?って。
ちょうど続編がpixivにあるので、その分は暇な時に、扉絵をもう描いておくのはどうだろう?
その方がまとめて一気にやるより負担がないのでは?
www.pixiv.net
扉絵制作に間が空くと絵が変わっていくという問題はあるけど…まあ、まあまあまあ…続編という事で1巻の絵柄を基準にすればいいのでは?
ちょこちょこやった方が絵の練習にもなるし…。まあ絵が変わる可能性はあるけどそこは頑張って良い方に上手くしていこう。
校正に関しても、長編を一気に誤字見たりするとホントに大変。マジで発狂するかなってくらい、やばかったです。
なのでこれも一話ずつ、しっかり誤字見て、もう挿絵と一緒にインデザインに配置してしまった方がいいのではないか…?
あと、校正、誤字チェックに関してはもしかして、一話ごととかなら、割と安く外注できるのではないか…。(自分でやっても一話分、2万文字とかなら大した手間ではないし)
何なら、投稿は読まれすぎてしまうpixivではなく(もう新刊のネタばれしかなくなってしまったので、なんかpixivに投稿するのは気が引ける。あとWeb再録か~って思われるのは困る!! 書き下ろしだよ…!!)
扉絵をつけて、一話ごとにPDFでBOOTHで無料DLとかでいいのではないか。
(本当は有料がいいんだけど二次はそれだと色々問題があるので無料で。場所はBOOTHでなかったら自分の受注サイトとかこのブログかなぁ…これはまた考えよう)
インデザインで一つのデータにまとめて作っていって、本にするときは最終的に内容の齟齬がないかチェックして、表紙描いて、まとめたら、いけるんじゃない?
という事を考えました。
これ、やってみてもいい気がする…。
今回の本、なんとか形になりましたが正直、校正を投げ出したい…って気分に百回くらいなりました。文字数にするとえっと…36万文字とかそのくらい?おまけ小話入れるともうちょっとあるかな。しんどいのなんの。
絵だって中々大変ですよ一気にやるのは…。
そういう訳で、早速やってみようかなぁって思います。
とりあえず今pixivにあるのが、
#47 閃光星 続 鶴丸の章 -Shining Star- 序『墓石屋の鶴丸』 | 刀剣乱舞 鯰尾奇 - pixiv
[R-18] #48 閃光星 続 鶴丸の章 -Shining Star- 第一話『十字街』(R18)【pixiv版】 - pixiv
#49 閃光星 続 鶴丸の章 -Shining Star- 第二話『俺がアイドル?』【pixiv版】 - pixiv
#50 閃光星 続 鶴丸の章 -Shining Star- 第三話『燭台切光忠』【pixiv版】【期間 - pixiv
この四話か。第三話が5万5000文字あってちょっとうげってなるけど、この文字数を見るとやっぱり、今考えてる各話ごとデータ作って校正、扉絵描いておく、って方法がいいのではないでしょうか…?
もはやまとめて校正は不可能に思えます(^^;) いや無理だって。この話、Rシーンもあってたぶん最低で13話くらいまでいく…長いから…。上下巻かな、下手したら上中下かな、って思うくらいだし。でも良い感じにスマートに終わらせたいです。
実は閃光星続は続きもそこそこ書いていて、今八話…?書いてるところ? 脱稿したし続きも書きたいし、できれば投稿したいと思ってるんですけど、これ以降は新刊のネタばれしかなくて…これはpixivには投稿できないなぁってなってる所です。でも折角書いたんだから本にしたいよね…。だからやってみよう…。
だって、この閃光星続の、次の話、つまり大侵攻編が書きたいんだ!!そこがゴールなんだよ!!
つるみかが大侵攻を乗り越えてハッピーエンド!ってなりたいよ。
政府に近い立場から見た大侵攻みたいなのあんま見ないから書きたい。面倒いけど。
…長編好きの業の深さ!!
ああでも長編好き。
本当はWeb公開無しでいきなり本の方がいいかなって思ったんですが、昨今、天変地異とかもありますから、せめて書いたところまでは公開しておいた方がいいのではないかと思いました。あとデータ飛んだときのバックアップという意味合いもある。
無料公開にはリスクも沢山あります。
無料で読めるなら買わない、盗作?転載…?とか、色々。
特に無料で読めるならそれで読んでハイ終わり、になってしまうのはけっこう大きなリスクだよこれ(^^;) めっちゃ悲しい。
読んでもらって嬉しい、布教したい、いいねが欲しい、ってタイプではないので…。
(感想貰えると嬉しいけど!!嬉しいよ!)
まあ二次創作を持っていく人はいないと思う。海外勢が心配だけど、小説だし漫画と違って転載とかしにくいだろうと思う。無断翻訳もこれだけ長ければ不可能だと思う。
場所はBOOTHかー、ブログかサイトにしようかなぁ。ただ、読みたい人が見つけやすくて転載対策が取れるのはBOOTHかな。
この辺また考えようと思います。
とりあえず、3月まではちょっと予定があるので、少し執筆を進めつつ、4月くらいに動かせたらいいなって思います。
いやー久しぶりにがっつり書いた(^^)!
役に立つ気はしない記事ですが、まあこんな風なんだ~って感じで。
ブログはネタ切れ気味なので、なにかこう言う事について書いて欲しいとかありましたらマシュマロに投げて下さい。
marshmallow-qa.com
あと新刊購入して下さった方はもしよかったら感想頂けると、元気が出ます。
あ~。本、売れるかなぁ…汗
わりとお安いと思うんだけど…あと、話はまあまあ面白いと思うんですよ…。
どうだろうなぁ。つるみかしているしハピエンだし…ううう心配だ!
サンプル部分で全体の半分です実は。後半が長い。
でもやっぱり読んでもらってこそですね。
本文サンプル置いときます~。
www.pixiv.net
画像版のサンプルもあります↓
#刀剣乱腐 【新刊サンプル】閃光星 -Flare Star-(つるみか) - sungen@新刊予約開始のイラスト - pixiv
ではでは。ネップリもありますので、よかったら。
あっと、そうだクリスタはいいぞ!
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