-Aloha nui loa-

書きたいことだけ書いていく。

命の輝き

命を授かるという事。

それはとても神秘的な事で奇跡だと思う。

 

よく「子供は親を選べない」という言葉を耳にする。

 

私は子供は親を選んで生まれてくると思う。

 

何故なら、私の息子(長男・現在中1)に

「ママが一番楽しそうに笑っていたよ。ママといたらきっと楽しいと思ったから、ママを選んだよ」と4歳の頃に言われた。

 

それはあまりに突然で、今でもその事をよく覚えている。

 

ある日突然、息子に

「ママのお腹の赤ちゃんは元気?」といきなり聞かれた。

妊娠なんてしていなかった私は、ママは妊娠していないよと伝えた。

当時、息子が通っていた幼稚園のママ達が妊娠ラッシュだったので

私のお腹が出ている事で、赤ちゃんがいるのだと息子が勘違いしたと思った。

 

息子はそんな私に

「ボクは知ってるよ。お空でママのところで会う約束をしたんだ。赤ちゃんはボクと同じ男の子だよ。すぐにママのところで会おうねって約束したのに来ないからもう来ないのかと思ってた。でもやっとママのところに来たね。のんびり屋さんだからくるの遅すぎ(笑)」と息子が笑いながら私に教えてくれた。

 

その話を聞いてすぐにドラックストアにいきました。

妊娠検査薬を購入し、検査をしました。

 

結果はもちろん、陽性。

 

本当に本当にビックリしました。

 

生まれた子は息子の言っていた通り

のんびり屋さんな男の子でした。

 

当時の話を今しても、息子は覚えていない。

だけど、私にとってはすごくすごく素敵な出来事で

絶対にこの子達が歩む未来が光り輝く道にしないといけないと

強く思いました。

 

胎児記憶というものが本当にあるという事。

皆、自分で親を選んで生まれてくるという事。

 

もっともっと多くの人に伝えていきたいと思う。

 私の役目を全うできるように努力し続けたい。

所有の概念について

所有とは・・・

自分の物にするという事。

 

大好きな人とヴァージンロードを歩く事が夢。

 

恋をして結婚をして子供が生まれて

そんな風な人生が一番幸せだって思っていた。

 

実際にそれを経験してみると、夢描いていたものとは全く違い

「理想と現実は違う」まさにその言葉通りだった。

 

所有する事で、誰かに取られてしまうかもしれないという恐怖。

なくなった時の喪失感を考える。

そうすると所有をしないという選択肢が選べなくなる。

 

所有をした事により、毎日が不安で本来自分のやりたい事ができなくなった。

 

楽しくて幸せいっぱいの人生のはずが、

不安と恐怖で押しつぶされそうになる人生に変わった。

 

女子会などで集まると、彼氏の愚痴や夫の愚痴ばかりが飛び交っている。

もはやそれは、女子会という名の愚痴大会ではないだろうか。

隣の芝生は青い。

まさにその通りで、自分の家庭と他人の家庭を比べ始める。

私の方が勝っている。

私の方が負けている。

勝ち負けなんかではないのに。

勝ち負けでしか自分の存在価値を見出すことができなくなっている世の中だということだ。

そんな事をしてまでも結婚生活を続けて自分の存在価値を見出そうとしている。

なんて人間は哀れなのだろうか。

 

皆、一人一人が気付く事で世界は大きな音をたてて変わっていくのに。

皆が気付いてくれるように、私は活動を続けていこうと思う。

 

きっと世界は変わりたがっている。

皆が、気付く事を待っている。

 

世界中の人々が皆、幸せと思える世界になるように

今日も私は願っている。

 

 

【目黒の虐待事件】結愛ちゃん(5)の事件について感じた事。

結愛ちゃんのご冥福心よりお祈り致します。

 

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なぜこんなに辛くて悲しくて切ない思いをしなければいけなかったのだろうか。

 

人は何故生まれてくるのだろか。

 

何故人によって人生の終わり方が違うのだろうかと。

 

このような事件を目にする度に、思い、考える。

 

考えて、考えて、考えて、

次の日仕事があるのに、眠れなくなる。

 

だけど、考えずにはいられない。

 

生まれてきた意味や、生きていく理由

もしも、それが明確に分かり、自分の進む道が見えれば

このような事件も起こらないのではないだろうか。

 

 

もしかしたら、明日は我が身

 

自分自身が、最愛の子を殺してしまっていたかもしれないと。

 

私には息子が2人娘が1人いるが、一緒には暮らしていない。

 

元夫が不倫をし離婚をしました。

 

離婚してすぐは気持ちの整理をしなければいけなかったり、仕事を探したり、

子供達の世話をしなければいけなかったりで

精神的にも肉体的にもいっぱいいっぱいだった。

 

そんな時に私は長男を叩いてしまった。

叩いた長男は泣いていて長女と次男は泣いている長男に寄り添い

私を見ていた。

 

ハッとした。

 

このまま一緒にいたら、殺してしまう。

自分が子供達を虐待し殺してしまうかもしれないという想像ができた。

 

自分がいっぱいいっぱいになるとお腹を痛めて産んだ最愛の子も

殺してしまうんだなって

 

自分が恐くなった。

今は一緒には居られない。

 

自ら児童相談所に電話をし、息子を叩いてしまったことを伝えた。

児童相談所の人はすぐに来てくれて訳も分からない子供達を保護した。

 

そんな風にして私は今子供達とは一緒に暮らしていない。

 

自分の判断が正しかったか、間違っていたのかは分からない。

だけど、子供達は生きている。

それだけでいいかと私は思う。

 

虐待で逮捕されている母親達も同じだと思う。

きっと本当にその子が憎かったのではなかった。

どうしたらいいのか方法がわからなかったのだろうと

 

だからと言って私の選んだ方法が良かったわけではないと思う。

自分自身、良かったか悪かったかさえ分からないのだから

 

ただこれだけは言える。

子供達は今も元気に生きている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

−Aloha nui loa−

初めまして〝Sayaka〟です。

 

 

1986年生まれ32歳の千葉県出身、渋谷区在住。

 

 

〝結婚〟

 

〝出産〟

 

〝サレ妻〟

 

〝探偵調査〟

 

〝離婚〟

 

不倫裁判〟

 

を経て現在に至る。

 

 私が今まで感じた事や経験、現在に至るまでのストーリーを

自由気ままに書きたい事だけ書いていこうと思います。

 

 

このブログのタイトルでもある

〟 −Aloha nui loa−〝

ハワイ語で「〟アロハ ヌイ ロア〝たくさんの愛をこめて」という意味です。

 

世界中の人々皆が、幸せだと思える世界になるように

私のたくさんの愛をこめて発信していこと思います。