DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン日程(5.14~19)

◎ 5月14(火)~16(木)日:トゥサン-キア(光州)、NC-ハンファ(大田)、サムソン-SSG(仁川)、キウム-LG(ソウル・蚕室)、ロッテ-KT(水原) 

※ 5月17(金)~19(日)日:キア-NC(昌原)、ハンファ-サムソン大邱)、LG-KT(水原)、ロッテ-トゥサン(ソウル・蚕室)、SSG-キウム(ソウル・高尺)

 

[試合開始時刻]

火~金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。

◎ 5月15日は「仏様のいらした日」の休日で14時開始。

※ 5月17日、18日は雨天などで試合が翌日に順延され、ダブルヘッダー開催となることがある。

 

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(5.12) 結果

4位LG5連勝  5位トゥサン8連勝
 

SSG 2-3 キア  (光州:DH第1戦)

(勝)チェ・ジミン 2勝2敗3S  (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝1敗12S  (敗)ノ・ギョンウン 2勝2敗

本塁打) キア : キム・ソンビン 4号

 SSGは4回表にキアの先発ファン・ドンハから4番エリアスの犠牲フライで1点を先制した。キアは4回裏にSSGの先発エリアスから6番ソクラテスのタイムリー、8番キム・テグンへの押し出しの死球で2‐1と逆転した。キアの2番手クァク・トギュは6回表途中から3番手チャン・ヒョンシクに交代した。SSGの2番手イ・ロウンは6回裏途中で3番手チェ・ミンジュンに交代した。SSGは7回表にキアの3番手チェ・ジミンから1番チェ・ジフンのタイムリーで2‐2の同点に追いついた。

 キアは7回裏にSSGの4番手ノ・ギョンウンから2番キム・ソンビンの本塁打で3‐2と勝ち越した。キアの4番手キム・ドヒョンは8回表から登板した。SSGの5番手チョ・ビョンヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回表まで無失点に抑え、首位キアが勝利した。SSGは6位に後退した。

 

 

SSG 10-6 キア  (光州:DH第2戦)

(勝)ノ・ギョンウン 3勝2敗  (セーブ)ムン・スンウォン 2勝12S  (敗)キム・ドヒョン 1敗

本塁打) SSG : チェ・ジョン 12号  キア : ソクラテス 8号

 SSGは1回表にキアの先発キム・サユンから4番エレディアと5番コ・ミョンジュンのタイムリーで2点を先制した。キアは1回裏にSSGの先発ソン・ヨンジンから4番チェ・ヒョンウの2点タイムリーで2‐2の同点に追いつき、3回裏に5番ソクラテス本塁打で5‐2と逆転した。SSGは3回表にキアの2番手キム・ゴングクから1番パク・ソンハンのタイムリーで1点を返した。キアは5回裏にSSGの2番手ハン・ドゥソルからソクラテスの犠牲フライで1点を追加した。SSGは6回表に8番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)のタイムリーで1点を返した。キアの3番手イ・ジュニョンはこの回途中から登板した。

 SSGの3番手チェ・ミンジュンは6回裏に追加点を与えなかった。SSGは7回表にキアの4番手チャン・ヒョンシクから相手のエラーで1点を返し、代わったキアの5番手チェ・ジミンからパク・ソンハンのタイムリーで6‐6の同点に追いついた。SSGの4番手ノ・ギョンウンは7回裏を無失点に抑えた。SSGは8回表にキアの6番手キム・ドヒョンから3番チェ・ジョンの本塁打、代わったキアの7番手イ・ヒョンボムからハ・ジェフンの犠牲フライで計2点を勝ち越した。SSGの7番手イ・ロウンは8回裏から登板した。

 SSGは9回表にキアの8番手キム・ヒョンスからエレディアのタイムリーで2点を追加した。SSGの8番手ムン・スンウォンは9回裏まで無失点に抑え、6位SSGが勝利した。SSG打線ではパク・ソンハンが4安打2打点、エレディアが3打点と活躍。首位キアではリリーフ陣が機能しなかった。キア打線ではソクラテスが1本塁打4打点、2番キム・ドヨンが3安打と活躍。

 

 

サムソン 7-2 NC  (昌原)

(勝)レイエス 5勝2敗  (敗)イ・ジェハク 2勝4敗

本塁打) サムソン : ク・ジャウク 8号  NC : デビッドソン 8号

 サムソンは1回表にNCの先発イ・ジェハクから2番ク・ジャウクの本塁打で1点を先制し、2回表に7番イ・ソンギュの犠牲フライで1点を追加した。NCは4回裏にサムソンの先発レイエスから4番デビッドソン(元広島)の本塁打で2‐2の同点に追いついた。サムソンは6回表に6番オ・ジェイルのタイムリーで2点を勝ち越し、7回表にNCの2番手チョン・サミンからチャンスを作ると、代わったNCの3番手キム・ヨンギュから4番キム・ヨンウンのタイムリーで1点を追加した。サムソンの2番手イム・チャンミンは7回裏途中から登板した。

 サムソンの3番手キム・ジェユンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンは9回表にNCの4番手シン・ヨンウから3番マキノン(元埼玉西武)のタイムリー、5番リュ・ジヒョクの犠牲フライで2点を追加した。サムソンの4番手チェ・ハヌルは9回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利しNCと同率2位に並んだ。7回途中まで2失点に抑えたレイエスは5勝目。NCでは先発イ・ジェハクが6回4失点で降板した。

 

 

LG 6-4 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)キム・ジンソン 1勝1敗  (セーブ)ユ・ヨンチャン 4勝1敗10S  (敗)チェ・ジュニョン 1勝2敗

本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 6号  LG : オースティン 10号、オ・ジファン 2号

 LGは1回表にロッテの先発ホン・ミンギから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点を先制した。ロッテは1回裏にLGの先発カン・ヒョジョンから4番チョン・ジュヌの本塁打で2‐1と逆転し、2回裏に9番パク・スンウクのタイムリーで1点を追加しカン・ヒョジョンをノックアウトした。LGは3回表に6番ホン・チャンギのタイムリーで1点を返した。LGの2番手イ・ウチャンは3回裏まで追加点を与えなかった。LGは4回表にロッテの2番手ハン・ヒョンヒィからチャンスを作ると、ロッテの3番手イム・ジュンソプからダブルスティールの間に3-3の同点に追いついた。LGの3番手パク・ミョングンは4回裏、4番手キム・デヒョンは5回裏を無失点に抑えた。

 ロッテの4番手キム・サンスは6回表を無失点に抑えた。ロッテは6回裏にLGの5番手キム・ユヨンから1番ユン・ドンヒィのタイムリーで1点を勝ち越した。ロッテの5番手チン・ヘスは7回表を無失点に抑えた。LGは8回表にロッテの6番手チェ・ジュニョンから4番オースティンの本塁打で4‐4の同点に追いつくと、代わったロッテの7番手の高卒新人チョン・ミルから8番オ・ジファンの本塁打で6‐4と逆転した。LGの6番手キム・ジンソンは8回裏まで追加点を与えなかった。LGの7番手ユ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、4位LGが勝利し5連勝となった。最下位ロッテは3連敗。ロッテ打線ではパク・スンウクが3安打1打点と活躍。

 

 

KT 4-12 トゥサン  (ソウル・蚕室:DH第1戦)

(勝)チェ・ジュンホ 1勝  (敗)ベンジャミン 4勝2敗

本塁打) KT : カン・ベッコ 12号、ムン・サンチョル 8号

 KTは1回表にトゥサンの先発チェ・ジュンホから2番カン・ベッコと3番ムン・サンチョルの本塁打で2点を先制した。トゥサンは2回裏にKTの先発ベンジャミンからチャンスを作ると、代わったKTの2番手ソン・ドンヒョンから8番キム・ジェホの犠牲フライ、1番チョン・スビンへの押し出しの四球、2番ホ・ギョンミンと3番カン・スンホのタイムリーで5‐1と逆転した。トゥサンは3回裏にKTの3番手チュ・グォンから7番ラモスのタイムリー、9番キム・デハンの犠牲フライで2点を追加した。トゥサンは5回裏にKTの4番手パク・シヨンからキム・ジェホのタイムリーで1点を追加した。

 KTの5番手ウ・ギュミンは6回裏途中まで追加点を与えなかった。トゥサンの2番手パク・チグクは7回表を無失点に抑えた。トゥサンは7回裏にKTの6番手ムン・ヨンイクから2番ホ・ギョンミンへの押し出しの死球、4番ヤン・ウィジのタイムリーで3点を追加した。KTは8回表にトゥサンの3番手イ・ヨンハからカン・ベッコの内野ゴロの間などに2点を返した。トゥサンは8回裏にKTの7番手ハン・チャヒョンから8番ユン・ジュンホの内野ゴロの間に1点(プロ2年目にして初打点)を追加した。7位KTでは先発ベンジャミンが負傷で2回途中3失点で降板した。

 トゥサンの4番手イ・ギョフンは9回表を無失点に抑え、トゥサンが勝利し7連勝で5位に浮上した。6回を2失点に抑えたチェ・ジュンホはプロ2年目にして初勝利。トゥサン打線ではホ・ギョンミンが4安打2打点、ヤン・ウィジが3安打2打点と活躍。7位KTでは先発ベンジャミンが負傷で2回途中3失点で降板した。

 

 

KT 4-8 トゥサン  (ソウル・蚕室:DH第2戦)

(勝)クァク・ピン 3勝4敗  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 6S  (敗)ユク・チョンミョン 1勝2敗

本塁打) トゥサン : ラモス 4号、チョン・ミンジェ 2号、ホ・ギョンミン 2号

 トゥサンは1回裏にKTの先発の高卒新人ユク・チョンミョンから3番カン・スンホと4番ヤン・ウィジのタイムリーで3点を先制し、3回裏に6番ラモスと8番チョン・ミンジェの本塁打で4点を追加した。トゥサンの先発クァク・ピンは6回表まで無失点に抑えた。KTの2番手ソン・ドンヒョンは6回裏まで追加点を与えなかった。KTは7回表にトゥサンの2番手キム・ミョンシンから1番オ・ユンソクと2番カン・ベッコのタイムリーで2点を返した。KTの3番手キム・ミンは7回裏に追加点を与えなかった。KTは8回表にトゥサンの3番手キム・ガンニュルから8番シン・ボンギのタイムリーで1点を返した。

 トゥサンの4番手チェ・ジガンは無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にKTの4番手キム・ミンスから2番ホ・ギョンミンの本塁打で1点を追加した。KTは9回表にトゥサンの5番手キム・ドンジュから5番チャン・ソンウのタイムリーで1点を返したが、トゥサンの6番手ホン・ゴンヒィは無失点に抑え、5位トゥサンが勝利し8連勝となった。クァク・ピンは3勝目。トゥサン打線では9番チョ・スヘンが3安打と活躍。先発ユク・チョンミョンが3回7失点で降板した7位KTは3連敗。

 

 

キウム 3-8 ハンファ  (大田)

(勝)チョ・ドンウク 1勝  (セーブ)チュ・ヒョンサン 3勝3S  (敗)チョン・ジュンピョ 2勝2敗

本塁打) キウム : イム・ジヨル 1号

 キウムは3回表にハンファの先発の高卒新人チョ・ドンウクから1番イ・ヨンギュのタイムリーで1点を先制した。ハンファは3回裏にキウムの先発の高卒新人チョン・ジュンピョから相手の暴投、相手の守備の乱れの間に2‐1と逆転した。ハンファは4回裏にキウムの2番手ユン・ソグォンから9番チョン・ウヌォンのタイムリー、2番アン・チホンの犠牲フライなどで3点、5回裏にキウムの3番手キム・ソンギから6番キム・テヨンのタイムリーなどで2点を追加した。

 ハンファの2番手イ・ミヌは7回表を無失点に抑えた。ハンファは7回裏にキウムの4番手オ・ソクチュから8番チェ・ジェフンのタイムリーで1点を追加した。キウムは8回表にハンファの3番手キム・ギュヨンから9番イム・ジヨルの本塁打で2点を返した。ハンファの4番手チュ・ヒョンサンは9回表まで無失点に抑え、ハンファが勝利しキウムと同率8位に並んだ。6回を1失点に抑えたチョ・ドンウクはプロ初勝利。キウムでは先発チョン・ジュンピョが3回2失点で降板した。

チョ・ドンウク(ハンファ)はプロ初勝利 https://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=02719126638888264&mediaCodeNo=258

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(5月12日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    40  25  15  0  .625

2.NC    40  23  17  0  .575

2.サムソン  41  23  17  1  .575

4.LG    43  23  18  2  .561

5.トゥサン  43  24  19  0  .558

6.SSG   42  22  19  1  .537

7.KT    42  17     24  1    .415

8.ハンファ  40  16  24  0  .400

8.キウム   40  16  24    0     .400

10.ロッテ     39  13  25  1     .342

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(5.11) 結果

4位LG4連勝
 

 SSG-キア(光州)、KT-トゥサン(ソウル・蚕室)は雨天により順延、5月12日にダブルヘッダーで開催。

 

サムソン 3-2 NC  (昌原)

(勝)イ・スンヒョン(背番号20) 2勝1敗  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗11S  (敗)キム・ヨンギュ 2勝1敗

 NCは4回裏にサムソンの先発イ・ホソンから3番パク・コヌと5番クォン・ヒィドンのタイムリーで2点を先制した。NCの先発キム・シフンは5回表まで無失点に抑えた。サムソンの2番手イ・スンミンは5回裏途中で3番手イ・スンヒョン(背番号20)に交代した。NCの2番手リュ・ジヌクは7回表途中まで無失点に抑えた。サムソンは7回表にNCの3番手リュ・ジヌクから2番ク・ジャウクのタイムリー、代わったNCの4番手ハン・ジェスンから4番キム・ヨンウンのタイムリーで3‐2と逆転した。

 サムソンの4番手イム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。NCの5番手キム・ジェヨルは8回表に追加点を与えなかった。サムソンの5番手キム・ジェユンは8回裏を無失点に抑えた。NCの6番手イ・ヨンチャンは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、3位サムソンが勝利した。2位NCでは打線がつながらなかった。

 

 

LG 2-1 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ソン・ジュヨン 2勝2敗  (セーブ)ユ・ヨンチャン 4勝1敗9S  (敗)ウィルカーソン 2勝4敗

本塁打) LG : パク・トンウォン 5号

 LGは4回表にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から7番ク・ボンヒョクのタイムリーで1点を先制し、6回表に6番パク・トンウォンの本塁打で1点を追加した。LGの先発ソン・ジュヨンは6回裏まで無失点に抑えた。ロッテの2番手イム・ジュンソプは7回表途中で3番手ハン・ヒョンヒィに交代した。LGの2番手キム・ジンソンは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの4番手チン・ヘスは8回表途中から登板した。

 ロッテは8回裏にLGの3番手キム・ユヨンからチャンスを作ると、代わったLGの4番手ユ・ヨンチャンから4番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を返した。ロッテの5番手チェ・ジュニョン、6番手の高卒新人チョン・ミル、7番手キム・サンスは9回表に追加点を与えなかった。ユ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、LGが勝利し4連勝で単独4位に浮上した。ソン・ジュヨンは2勝目。LG打線ではパク・トンウォンが3安打1本塁打1打点と活躍。最下位ロッテでは先発ウィルカーソンが6回を2失点に抑えるも、打線の援護に恵まれなかった。

 

 

キウム 7-1 ハンファ  (大田)

(勝)ヘイスス 5勝3敗  (敗)ファン・ジュンソ 1勝3敗

本塁打) キウム : イ・ヨンギュ 1号  ハンファ : アン・チホン 2号

 キウムは3回表にハンファの先発の高卒新人ファン・ジュンソから5番の大卒新人コ・ヨンウと7番イ・ウォンソクのタイムリーで2点を先制した。ハンファの2番手ハン・スンジュは5回表に追加点を与えなかった。キウムは6回表にハンファの3番手キム・ボムスから3番キム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加した。キウムの先発ヘイススは6回裏まで無失点に抑えた。ハンファの4番手チャン・シファンは7回表に追加点を与えなかった。キウムの2番手キム・ソンミンは7回裏を無失点に抑えた。

 キウムは8回表にハンファの5番手パク・サンウォンから1番イ・ヨンギュの2021年10月以来となる本塁打、コ・ヨンウと6番キム・ヒィジプのタイムリーで4点を追加した。ハンファの6番手チャン・ミンジェは追加点を与えなかった。ハンファの7番手キム・ギジュンは9回表に追加点を与えなかった。ハンファは9回裏にキウムの3番手パク・ウンソンから6番アン・チホンの本塁打で1点を返したが、キウムが勝利し7連敗から脱出、単独8位に浮上した。ヘイススは5勝目。キウム打線ではコ・ヨンウが3安打3打点と活躍。9位に後退したハンファでは先発ファン・ジュンソが4回2失点で降板した。

コ・ヨンウ(キウム)は3安打3打点 https://www.xportsnews.com/article/1857809

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(5月11日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    38  24  14  0  .632

2.NC    39  23  16  0  .590

3.サムソン  40  22  17  1  .564

4.LG    42  22  18  2  .550

5.SSG   40  21  18  1  .538

6.トゥサン  41  22  19  0  .537

7.KT    40  17     22  1    .436

8.キウム   39  16  23  0  .410

9.ハンファ  39  15  24    0     .385

10.ロッテ     38  13  24  1     .351

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(5.10) 結果

6位トゥサン6連勝
 

SSG 4-2 キア  (光州)

(勝)チェ・ミンジュン 1勝  (セーブ)ムン・スンウォン 2勝11S  (敗)チョン・サンヒョン 2勝3敗

本塁打) キア : ハン・ジュンス 2号

 SSGは3回表にキアの先発ユン・ヨンチョルから2番パク・ソンハンのタイムリーで1点を先制した。SSGの先発の新外国人アンダーソン(元広島)は3回裏まで無失点に抑えた。SSGの2番手イ・ロウンは5回裏まで無失点に抑えた。SSGの3番手ノ・ギョンウンは6回裏を無失点に抑えた。なおこの回、キアの4番チェ・ヒョンウはプロ野球史上初の個人通算500二塁打を22年目で達成した。キアの2番手チャン・ヒョンシクは7回表に追加点を与えなかった。キアは7回裏にSSGの4番手チョ・ビョンヒョンから8番ハン・ジュンス本塁打で2‐1と逆転した。

 SSGは8回表にキアの3番手チョン・サンヒョンからパク・ソンハンのタイムリーで2-2の同点に追いつき、代わったキアの4番手キム・ドヒョンから6番イ・ジヨンの2点タイムリーで4‐2と逆転した。SSGの5番手チェ・ミンジュンは8回裏途中まで無失点に抑えた。キアの5番手イ・ヒョンボムは9回表に追加点を与えなかった。SSGの6番手ムン・スンウォンは9回裏まで無失点に抑え、4位SSGが勝利した。SSG打線ではパク・ソンハンが4安打2打点と活躍。首位キアでは打線がつながらなかった。

 

 

サムソン 3-10 NC  (昌原)

(勝)ハート 4勝1敗  (敗)コナー 2勝3敗

本塁打) サムソン : ク・ジャウク 7号  NC : キム・ジュウォン 3号

 NCは5回裏にサムソンの先発コナーから2番ソン・アソプのタイムリーで1点を先制した。NCの先発ハートは7回表まで無失点に抑えた。NCは7回裏にサムソンの2番手キム・デウからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手チェ・ソンフンからソン・アソプの犠牲フライ、さらに代わったサムソンの4番手チェ・ハヌルから5番クォン・ヒィドンのタイムリー、さらに代わったサムソンの5番手の高卒新人ユク・ソニョプから6番ソ・ホチョルのタイムリー、7番キム・ヒョンジュンへの押し出しの四球、9番キム・ジュウォンの満塁本塁打で計9点を追加した。

 サムソンは8回表にNCの2番手ソ・ウィテから2番ク・ジャウクの本塁打で3点を返した。NCの3番手キム・ジェヨル、4番手ハン・ジェスンは無失点に抑え、2位NCが勝利した。ハートは4勝目。NC打線ではソ・ホチョルが3安打1打点と活躍。3位サムソンでは先発コナーが5回1失点で降板した。

ハート(NC)は7回無失点で4勝目 https://mksports.co.kr/view/2024/346201

 

 

LG 9-1 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)エンス 4勝1敗  (敗)パク・セウン 3勝3敗

本塁打) LG : オースティン 9号

 LGは1回表にロッテの先発パク・セウンから4番オースティンの本塁打で2点を先制した。ロッテは3回裏にLGの先発エンス(元埼玉西武)から相手のエラーで1点を返した。LGは6回表に8番パク・トンウォンの走者一掃となるタイムリーなどで4点を追加し、パク・セウンをノックアウトした。LGは7回表にロッテの2番手チェ・イジュンから5番オ・ジファンんのタイムリーで1点を追加した。LGの2番手キム・デヒョンは7回裏途中から登板した。

 LGは8回表にロッテの3番手ヒョン・ドフンから1番パク・ヘミンと2番ムン・ソンジュのタイムリーで2点を追加した。LGの3番手チョン・ウヨンは8回裏、4番手イ・ジョンジュンは9回裏を無失点に抑え、4位LGが勝利し3連勝となった。7回途中まで1失点に抑えたエンスは4勝目。LG打線ではパク・へミンが3安打1打点と活躍。先発パク・セウンが6回途中6失点で降板した最下位ロッテは連勝が5で止まった。

 

 

KT 3-7 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ヨンハ 1勝  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 5S  (敗)ウォン・サンヒョン 1勝3敗

本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 8号、ラモス 3号

 トゥサンは1回裏にKTの先発の高卒新人ウォン・サンヒョンから4番キム・ジェファンの本塁打で2点を先制した。KTは2回表にトゥサンの先発キム・ユソンから9番シン・ボンギへの押し出しの四球で1点を返すと、代わったトゥサンの2番手キム・ドンジュから相手の暴投で2‐2の同点に追いついた。トゥサンは3回裏に2番ホ・ギョンミンの犠牲フライで3-2と勝ち越した。KTは4回表に2番カン・ベッコのタイムリーで3‐3の同点に追いついた。トゥサンは4回裏に6番ラモスのタイムリーで4-3と1点を勝ち越した。トゥサンの3番手イ・ヨンハは5回表途中で4番手イ・ビョンホンに交代した。トゥサンは5回裏にホ・ギョンミンのタイムリーで1点を追加した。

 トゥサンの5番手の高卒新人キム・テギョンは7回表を無失点に抑えた。トゥサンは7回裏にKTの2番手チュ・グォンから3番カン・スンホのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの6番手チェ・ジガンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にKTの3番手ソン・ドンヒョンからラモスの本塁打で1点を追加した。KTの4番手ハン・チャヒョンは追加点を与えなかった。トゥサンの7番手パク・チグクと8番手ホン・ゴンヒィは9回表を無失点に抑え、6位トゥサンが勝利し6連勝となった。トゥサン打線ではラモスが3安打1本塁打2打点、カン・スンホが4安打1打点と活躍。先発ウォン・サンヒョンが6回5失点で降板した7位KTは連勝が5で止まった。

 

 

キウム 4-5 ハンファ  (大田)

(勝)チュ・ヒョンサン 3勝2S  (敗)キム・ドンヒョク 2敗

本塁打) ハンファ : ぺルラザ 12号

 ハンファは1回裏にキウムの先発ハ・ヨンミンから9番チョン・ウヌォンのタイムリーや相手のエラーなどで3点を先制した。キウムは6回表にハンファの先発サンチェスから4番イ・ジュヒョンのタイムリーで1点を返した。キウムは7回表に8番キム・ジェヒョンの2点タイムリーで3‐3の同点に追いつくと、代わったハンファの2番手イ・ミヌから1番イ・ヨンギュのタイムリーで4‐3と逆転した。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは7回裏途中で4番手キム・ソンミンに交代した。ハンファの3番手キム・ギュヨンは8回表に追加点を与えなかった。

 ハンファは8回裏にキウムの4番手キム・ジェウンから5番ムン・ヒョンビンのタイムリーで4‐4の同点に追いついた。試合はこのまま延長戦に突入し、ハンファの4番手チュ・ヒョンサンは10回表まで無失点に抑えた。ハンファは10回裏にキウムの5番手キム・ドンヒョクからぺルラザの本塁打でサヨナラ勝ちし、3連敗から脱出しキウムと同率8位に並んだ。ハンファ打線ではぺルラザが3安打1本塁打1打点、8番チェ・ジェフンが3安打と活躍。キウムは7連敗。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(5月10日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    38  24  14  0  .632

2.NC    38  23  15  0  .605

3.サムソン  39  21  17  1  .553

4.LG    41  21  18  2  .538

4.SSG   40  21  18  1  .538

6.トゥサン  41  22  19  0  .537

7.KT    40  17     22  1    .436

8.ハンファ  38  15  23  0  .395

8.キウム   38  15  23    0     .395

10.ロッテ     37  13  23  1     .361

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(5.9) 結果

6位トゥサン、7位KT、最下位ロッテ5連勝
 

キア 2-5 サムソン  (大邱

(勝)イ・スンヒョン(背番号20) 1勝1敗  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗10S  (敗)チェ・ジミン 1勝2敗2S

本塁打) サムソン : キム・ヨンウン 9号

 サムソンは2回裏にキアの先発ネイルから5番イ・ジェヒョンのタイムリーで1点を先制した。キアは3回表にサムソンの先発イ・スンヒョン(背番号57)から9番チェ・ウォンジュンのタイムリー、相手のエラーで2‐1と逆転した。サムソンは6回裏に4番キム・ヨンウンの本塁打で2‐2の同点に追いついた。キアの2番手クァク・トギュは7回裏を無失点に抑えた。サムソンの2番手チェ・ハヌルは8回表途中で3番手チェ・ソンフン、さらに4番手イ・スンヒョン(背番号20)に交代した。

 サムソンは8回裏にキアの3番手チェ・ジミンから7番キム・ホンゴンのタイムリー、代わったキアの4番手キム・ドヒョンから相手の暴投で計3点を勝ち越した。サムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑え、3位サムソンが勝利し3連敗から脱出した。サムソン打線ではキム・ヨンウンが3安打1本塁打1打点と活躍。首位キアでは打線がつながらなかった。

 

 

NC 2-6 KT  (水原)

(勝)クエバス 2勝3敗  (敗)シン・ミンヒョク 2勝3敗

本塁打) NC : キム・ヒョンジュン 8号  KT : シン・ボンギ 2号

 NCは1回表にKTの先発クエバスから2番ソン・アソプのタイムリーで1点を先制した。KTは1回裏にNCの先発シン・ミンヒョクから2番カン・ベッコのタイムリーで1-1の同点に追いついた。KTは3回裏に4番チャン・ソンウのタイムリーで1点を勝ち越し、4回裏に9番シン・ボンギの本塁打で1点を追加した。NCは7回表にKTの2番手キム・ミンから7番キム・ヒョンジュン本塁打で1点を返した。KTは7回裏にNCの2番手ソ・ウィテからチャンスを作ると、代わったNCの3番手リュ・ジヌクからチャン・ソンウの犠牲フライで1点を追加した。

 KTの3番手キム・ミンスは8回表を無失点に抑えた。KTは8回裏にNCの4番手チョン・サミンから代打ムン・サンチョルとカン・ベッコのタイムリーで2点を追加した。KTの4番手パク・ヨンヒョンは9回表を無失点に抑え、7位KTが勝利し5連勝となった。6回を1失点に抑えたクエバスは2勝目。KT打線ではカン・ベッコが4安打2打点と活躍。2位NCでは先発シン・ミンヒョクが6回3失点で降板した。

カン・ベッコ(KT)は4安打2打点 https://www.sportsseoul.com/news/read/1427567?ref

 

 

SSG 1-3 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)パク・ミョングン 1勝1敗1S  (セーブ)ユ・ヨンチャン 4勝1敗8S  (敗)キム・グァンヒョン 3勝3敗

 SSGは6回表にLGの先発イム・チャンギュから3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を先制した。LGの2番手パク・ミョングンは7回表に追加点を与えなかった。LGは7回裏にSSGの先発キム・グァンヒョンから5番キム・ボムソクのタイムリー、7番パク・トンウォンへの押し出しの四球で2‐1と逆転し、代わったSSGの2番手ノ・ギョンウンから9番シン・ミンジェへの押し出しの四球で1点を追加した。

 LGの3番手イ・ウチャンと4番手キム・ジンソンは8回表を無失点に抑えた。SSGの3番手チョ・ビョンヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。LGの5番手ユ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、LGが勝利しSSGと同率4位に並んだ。SSGでは先発キム・グァンヒョンが7回途中3失点で降板した。

 

 

トゥサン 5-2 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)チェ・ジガン 1勝  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 4S  (敗)チュ・スンウ 3敗3S

本塁打) キウム : イ・ジュヒョン 1号

 トゥサンは2回表にキウムの先発フラードから8番チョン・ミンジェの犠牲フライ、1番チョン・スビンのタイムリーで2点を先制した。キウムは2回裏にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから4番イ・ジュヒョンの本塁打で1点を返し、5回裏に8番キム・ジェヒョンのタイムリーで2‐2の同点に追いついた。トゥサンの2番手の高卒新人キム・テギョンは6回裏、キウムの2番手チョ・サンウは7回表を無失点に抑えた。トゥサンの3番手キム・ガンニュルは7回裏から登板した。

 キウムの3番手キム・ジェウンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの4番手チェ・ジガンは8回裏まで無失点に抑えた。トゥサンは9回表にキウムの4番手チュ・スンウから2番ホ・ギョンミンのタイムリー、代わったキウムの5番手ムン・ソンヒョンから3番カン・スンホのタイムリーで計3点を勝ち越した。トゥサンの5番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、6位トゥサンが勝利し5連勝となった。トゥサン打線では7番ラモスが3安打と活躍。8位キウムは6連敗。

 

 

ハンファ 5-18 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ハン・ヒョンヒィ 1勝  (敗)ペーニャ 3勝4敗

本塁打) ハンファ : ムン・ヒョンビン 2号  ロッテ : コ・スンミン 2号、イ・ジュチャン 1号、チョン・ジュヌ 5号

 ハンファは1回表にロッテの先発ナ・ギュナンから3番ぺルラザのタイムリーなどで2点を先制した。ロッテは1回裏にハンファの先発ペーニャから2番コ・スンミンの本塁打、6番ハン・ドンヒィのタイムリーで4‐2と逆転し、2回裏に3番レイエスのタイムリーで1点を追加した。ロッテは3回裏にハンファの2番手チャン・シファンからチャンスを作ると、代わったハンファの3番手イ・チュンホからコ・スンミンへの押し出しの四球、レイエスのタイムリーで3点を追加した。ハンファは4回表に7番ムン・ヒョンビン本塁打、代わったロッテの2番手キム・サンスから2番ファン・ヨンムクとぺルラザのタイムリーで計3点を返した。

 ハンファの4番手パク・サンウォンは4回裏まで追加点を与えなかった。ハンファの5番手キム・ボムスは5回裏から登板した。ロッテの3番手ハン・ヒョンヒィは6回表途中で4番手イム・ジュンソプに交代した。ロッテは6回裏にハンファの5番手チャン・ミンジェから6番イ・ジュチャンのプロ4年目にしての初本塁打、8番ユ・ガンナムのタイムリーで2点を追加した。ロッテの5番手の高卒新人チョン・ミルは7回表まで無失点に抑えた。ロッテの6番手チン・ヘスと7番手チェ・ジュニョンは8回表を無失点に抑えた。

 ロッテは8回裏にハンファの5番手チャン・ジスから7番パク・スンウク、ユ・ガンナム、9番キム・ミンソク、1番ユン・ドンヒィのタイムリー、代わったハンファの6番手キム・ギュヨンから4番チョン・ジュヌの満塁本塁打で計8点を追加した。ロッテの8番手ヒョン・ドフンは9回表を無失点に抑え、最下位ロッテが勝利し5連勝となった。先発全員安打の19安打を記録したロッテ打線ではコ・スンミンが1本塁打3打点、レイエスが3打点、ハン・ドンヒィが3安打2打点、5番ナ・スンヨプが3安打と活躍。先発ペーニャが2回5失点で降板した9位ハンファは3連敗。ハンファ打線では1番チェ・インホが3安打と活躍。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(5月9日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    37  24  13  0  .649

2.NC    37  22  15  0  .595

3.サムソン  38  21  16  1  .568

4.LG    40  20  18  2  .526

4.SSG   39  20  18  1  .526

6.トゥサン  40  21  19  0  .525

7.KT    39  17     21  1    .447

8.キウム   37  15  22  0  .405

9.ハンファ  37  14  23    0     .378

10.ロッテ     36  13  22  1     .371

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(5.8) 結果

6位トゥサン4連勝 KT4連勝で7位浮上
 

キア 4-2 サムソン  (大邱

(勝)チョン・ヘヨン 2勝1敗1S  (敗)イ・スンヒョン(背番号20) 1敗

本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 7号  サムソン : イ・ジェヒョン 3号

 サムソンの先発ウォン・テインは6回表まで無失点に抑えた。サムソンは6回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから相手のエラーで1点を先制した。サムソンの2番手イム・チャンミンは7回表から登板した。キアの2番手クァク・トギュは7回裏から登板した。サムソンはこの回代わったキアの3番手チャン・ヒョンシクから7番イ・ジェヒョンの本塁打で1点を追加した。キアは8回表にサムソンの3番手キム・ジェユンから4番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を返した。キアの4番手イ・ジュニョンは8回裏途中から登板した。キアは9回表にサムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)から1番パク・チャンホの犠牲フライで2‐2の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。

 キアの5番手チェ・ジミンは10回裏に6番手チョン・サンヒョンに交代した。キアは12回表にサムソンの5番手イ・スンヒョン(背番号20)と6番手イ・スンミンからチャンスを作ると、代わったサムソンの7番手チェ・ハヌルから代打イ・チャンジンの犠牲フライ、さらに代わったサムソンの8番手チェ・ソンフンから6番イ・ウソンのタイムリーで計2点を勝ち越した。サムソンの9番手キム・デウは追加点を与えなかった。キアの7番手チョン・ヘヨンは12回裏まで無失点に抑え、首位キアが勝利した。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打1本塁打1打点と活躍。3位サムソンは3連敗。

 

 

NC 6-7 KT  (水原)

(勝)チュ・グォン 1勝  (敗)イ・ヨンチャン 2勝3敗8S

本塁打) NC : ソン・アソプ 3号、デビッドソン 6,7号  KT : パク・ピョンホ 3号

 KTは2回裏にNCの先発カスタノから相手のエラーで2点を先制し、3回裏に3番ロハス(元阪神)のタイムリーで1点を追加した。NCは4回表にKTの先発オム・サンベクから2番ソン・アソプのタイムリー、6番ソ・ホチョルのタイムリーで3‐3の同点に追いついた。KTは4回裏に6番パク・ピョンホの本塁打で1点を勝ち越した。NCは6回表に4番デビッドソン(元広島)の本塁打で4‐4の同点に追いついた。KTの2番手キム・ミンスはこの回途中から登板した。KTの3番手キム・ミンは7回表を無失点に抑えた。KTは7回裏にNCの2番手キム・ヨンギュからチャンスを作ると、代わったNCの3番手リュ・ジヌクから代打オ・ユンソクの内野ゴロ、相手の暴投の間に2点を勝ち越した。

 NCは8回表にKTの4番手ソン・ドンヒョンからデビッドソンの2打席連続本塁打で6‐6の同点に追いついた。NCの4番手ハン・ジェスンは9回裏まで無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。KTの5番手パク・ヨンヒョンは10回表まで無失点に抑えた。NCの5番手キム・ジェヨルは10回裏を無失点に抑えた。KTの6番手ウ・ギュミンと7番手チュ・グォンは11回表を無失点に抑えた。KTは11回裏にNCの6番手イ・ヨンチャンから1番チョン・ソンホのタイムリーでサヨナラ勝ちし、4連勝で7位に浮上した。2位NCでは打線がチャンスを生かしきれなかった。NC打線ではデビッドソンが2本塁打3打点、1番パク・ミヌが3安打と活躍。

 

 

SSG 5-8 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ウチャン 3勝1敗  (セーブ)ユ・ヨンチャン 4勝1敗7S  (敗)オ・ウォンソク 2勝2敗

本塁打) SSG : エレディア 6号

 SSGは1回表にLGの先発ケリーから4番エレディアの本塁打で3点を先制した。LGは1回裏にサムソンの先発オ・ウォンソクから3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を返した。SSGは5回表に3番チェ・ジョンのタイムリーで2点を追加した。LGは5回裏に2番ムン・ソンジュのタイムリー、相手の暴投で5‐5の同点に追いついた。LGの2番手イ・ウチャンは6回表を無失点に抑えた。LGは6回裏にオ・ウォンソクからチャンスを作り、代わったSSGの2番手イ・ロウンから相手のパスボール、8番パク・トンウォンの犠牲フライで2点を勝ち越した。

 LGの3番手キム・ユヨンは7回表を無失点に抑えた。LGは7回裏にSSGの3番手ソ・ジニョンから6番キム・ボムソクのタイムリーで1点を追加した。LGの4番手キム・ジンソンは8回表を無失点に抑えた。SSGの4番手チェ・ジュニョンは8回裏まで無失点に抑えた。LGの5番手ユ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、LGが勝利し3連敗から脱出し単独5位に浮上した。4位SSGでは先発オ・ウォンソクが6回途中6失点で降板した。

ユ・ヨンチャン(LG)は7セーブ目 https://sports.donga.com/article/all/20240508/124847649/1

 

 

トゥサン 6-1 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ブランドン 4勝2敗  (敗)キム・ソンミン 1勝1敗

本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 7号

 トゥサンは3回表にキウムの先発キム・インボムから4番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を先制した。キウムは3回裏にトゥサンの先発ブランドンから2番ドーソンのタイムリーで1‐1の同点に追いついた。トゥサンは6回表にキウムの2番手キム・ソンミンから5番ヤン・ソックァンの本塁打で1点を勝ち越した。キウムの3番手キム・ジェウンは7回表に追加点を与えなかった。トゥサンの2番手キム・ガンニュルは7回裏を無失点に抑えた。

 トゥサンは8回表にキウムの4番手チョ・サンウから7番ラモスのタイムリー、相手のエラーなどで3点を追加した。トゥサンの3番手イ・ビョンホンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンは9回表にヤン・ウィジの犠牲フライで1点を追加した。トゥサンの4番手の高卒新人キム・テギョンは9回裏を無失点に抑え、トゥサンが勝利し4連勝となったが、同率5位で並んでいたLGを勝率で下回り6位に後退した。6回を1失点に抑えたブランドンは4勝目。トゥサン打線では2番ホ・ギョンミンが3安打と活躍。キウムは5連敗で8位に後退。

 

 

ハンファ 1-6 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)バーンズ 2勝2敗  (セーブ)キム・ウォンジュン 2勝2敗7S  (敗)リュ・ヒョンジン 2勝4敗

 ロッテは1回裏にハンファの先発リュ・ヒョンジンから4番チョン・ジュヌの内野ゴロの間に1点を先制し、5回裏に1番ユン・ドンヒィの犠牲フライ、2番コ・スンミン、3番レイエス、チョン・ジュヌのタイムリーで4点を追加した。ハンファの2番手チャン・ミンジェは6回裏に追加点を与えなかった。ハンファの3番手キム・ボムスは7回裏途中で4番手ハン・スンジュに交代した。ハンファは8回表にロッテの先発バーンズから8番チェ・ジェフンの犠牲フライで1点を返した。

 ロッテの2番手チェ・ジュニョンと3番手イム・ジュンソプは無失点に抑えた。ロッテは8回裏に相手のエラーで1点を追加した。ロッテの4番手キム・ウォンジュンは9回表まで無失点に抑え、最下位ロッテが勝利し4連勝となった。8回途中まで1失点に抑えたバーンズは2勝目。先発リュ・ヒョンジンが5回5失点で降板したハンファは9位に後退。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(5月8日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    36  24  12  0  .667

2.NC    36  22  14  0  .611

3.サムソン  37  20  16  1  .556

4.SSG   38  20  17  1  .541

5.LG    39  19  18  2  .514

6.トゥサン  39  20  19  0  .513

7.KT    38  16     21  1    .432

8.キウム   36  15  21  0  .417

9.ハンファ  36  14  22    0     .389

10.ロッテ     35  12  22  1     .353

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(5.7) 結果

トゥサン3連勝で5位浮上
 

 キア-サムソン(大邱)、ハンファ-ロッテ(釜山・社稷)は雨天中止。NC-KT(水原)はグラウンドの事情で中止。

 

SSG 4-2 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)ソン・ヨンジン 1勝  (セーブ)ムン・スンウォン 2勝10S  (敗)チェ・ウォンテ 4勝2敗

本塁打) LG : パク・トンウォン 4号

 SSGは4回表にLGの先発チェ・ウォンテから9番チョン・ジュンジェと1番チェ・ジェフンのタイムリー、3番チェ・ジョンの犠牲フライで3点を先制した。LGは5回裏にSSGの先発ソン・ヨンジンから8番パク・トンウォンの本塁打で1点を返した。LGの2番手キム・デヒョンは6回表まで追加点を与えなかった。LGは6回裏にSSGの2番手イ・ロウンから4番オースティンの犠牲フライで1点を返した。SSGの3番手ハン・ドゥソルは6回裏途中から登板した。SSGは7回表にLGの3番手チョン・ウヨンから8番オ・テゴンのタイムリーで1点を追加した。

 SSGの4番手ノ・ギョンウンは7回裏まで無失点に抑えた。LGの4番手キム・ユヨンは8回表まで追加点を与えなかった。SSGの5番手チョ・ビョンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。LGの5番手ウ・ガンフンは9回表に追加点を与えなかった。SSGの6番手ムン・スンウォンは9回裏を無失点に抑え、4位SSGが勝利した。5回を1失点に抑えたソン・ヨンジンはシーズン初勝利。先発チェ・ウォンテが5回3失点で降板したLGは3連敗で、トゥサンと同率5位に並ばれた。

 

 

トゥサン 13-4 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)クァク・ピン 2勝4敗  (敗)イ・ジョンミン 2敗

本塁打) トゥサン : ヤン・ウィジ 5,6号  キウム : キム・ヒィジプ 4号

 トゥサンは2回表にキウムの先発イ・ジョンミンから4番ヤン・ウィジの本塁打、9番チョ・スヘンと1番チョン・スビンのタイムリーで4点を先制し、3回表にヤン・ウィジの2打席連続本塁打で1点、5回表に5番ヤン・ソックァンと7番キム・ギヨンのタイムリーで3点を追加した。キウムの2番手パク・ユンソンは6回表に追加点を与えなかった。キウムは6回裏にトゥサンの先発クァク・ピンから相手の暴投、4番ソン・ソンムンのタイムリーで3点を返した。トゥサンは7回表にキウムの3番手オ・ソクチュからヤン・ソックァンのタイムリーで1点を追加した。キウムは7回裏にトゥサンの2番手パク・チグクから7番キム・ヒィジプの本塁打で1点を返した。

 トゥサンは8回表に2番ホ・ギョンミン、ヤン・ウィジ、途中出場の6番キム・デハンのタイムリーで4点を追加した。トゥサンの3番手イ・ヨンハは8回裏を無失点に抑えた。キウムの4番手ユン・ソグォンは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手キム・ドンジュは9回裏を無失点に抑え、トゥサンが勝利し3連勝でLGと同率5位に並んだ。6回を3失点に抑えたクァク・ピンは2勝目。トゥサン打線ではヤン・ウィジが3安打2本塁打3打点、ヤン・ソックァンが3安打3打点と活躍。先発イ・ジョンミンが5回8失点で降板した7位キウムは4連敗。

ヤン・ウィジ(トゥサン)は3安打2本塁打3打点 https://www.starnewskorea.com/stview.php?no=2024050719365231352

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(5月7日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.キア    35  23  12  0  .657

2.NC    35  22  13  0  .629

3.サムソン  36  20  15  1  .571

4.SSG   37  20  16  1  .556

5.LG    38  18  18  2  .500

5.トゥサン  38  19  19  0  .500

7.キウム   35  15  20  0  .429

8.KT    37  15     21  1    .417

9.ハンファ  35  14  21    0     .400

10.ロッテ     34  11  22  1     .333

 

(文責 : ふるりん