谷口博司のブログ

日々の考察のまとめ

ポジティブな言葉がポジティブな人を作る

自分の会話をふと振り返ってみると、自分でも気付かない内にネガティブな話をしてしまっていることがある。

 

例えば外国の方から日本の良さについて尋ねられた時、良い所よりも悪い所の話をしてしまっていた。

 

それは、相手を持ち上げるための謙遜や卑下からきていたり、会話を盛り上げる意図でしてしまうケースがあるのだが、好ましいものではないと思う。

 

ネガティブな話をする人はネガティブな人格を形成してしまうだろう。

 

自分のこと、自分が所属する会社のこと、地域のこと、国のこと、常にポジティブな言葉を添えることができるようにしていきたい。

同じと平等

平等であることが声高く叫ばれる昨今、平等の意味をはき違えている人がいる。

 

平等とは全ての人に対して同じように接することではない。

 

平等とは、一人一人の状況を把握し、各個人に応じた対応をすることだ。

 

ある人は言った。「平等な子育てとは、ひとりひとりに違った対応をすることだ」

 

あなたは周りの人たちに平等な対応ができているだろうか。