# 11月14日(木)の日記

サブウェイは美味しい

全く関係ないけど,どうせ別れて他の人をすぐに好きになっていくやつらが恋だとか愛だとか語ってんじゃねーよ.お前ら語る愛ってなんだよ.教えてくれよ...会いたい人に会えない時間だけ過ぎてく悲しい俺によぉ.

本日のワーク

  • プライベート
    • Python3.7 install
    • OpenCV - グレースケール処理
  • 筋トレ
    • 腕立て伏せ - 10回
    • プランク - 30秒
    • サイドプランク - 左右各15秒
    • 足伸ばして上下するやつ - 20回

本日の学び

  • 自分に非があったとしても,普段の行いを含めると,そのタイミングで自分ばかり怒られるのはなんか納得いかない
    • ただし,やられたとしても相手に対して同じように怒る事はしたくない.というか怒る必要がない
  • 自分だけで完結する仕事じゃない場合は(業者 - 検証者が存在),自分が検証にアサインされていて,いつ相手が作業完了して,いつ自分が検証に取り掛かる事ができるまでを計算して案件管理をしていかなければならない
  • 今やっている業務に疑問を抱えているが,その疑問点や改善点を解決するのに時間を要する場合は,現状維持の中でどう仕事を面白く(興味深く)するかを考えるべし.
    • 面白くしていく事で業務改善へのモチベーションにもなるかもしれない(保証はない)からとりあえずやってみる.
    • どうやったら面白くなるかは考え中

まとめ

  • 1年目で案件管理&作業者サポートを任せてもらうのは嬉しい半面,実際辛いものもある.
  • 自分の強みは人とのコミュニケーション - プログラミング関連への理解力
  • 今後強みにしていきたい点
    • 主体性
    • アクションの速さ(最近少しずつできてきた)
    • 冷静さと正確さ
    • 業務計画を立てる力(計画通りに進める力)
    • 強く(業務に対しても,人としても),人に優しくできる

まだまだ成長途中だし,毎日息抜きしながら色々考えて頑張っていく.

そして結婚したい(21歳).

ネットワークとコンピュータの発展

コンピュータ・ネットワークの歴史

コンピューターとネットワークの発展の歴史はそこまで古いわけではなく、1950年代頃からの話になります。これらの発展の歴史を知ることで、TCP/IPの重要生が見えてくると思います。ここではコンピュータの発達とネットワークの成長の歴史を大きく7つに分けて、簡単に説明していこうと思います。


【1950年代】バッチ処理(Batch Processing)

バッチ処理とは、処理するプログラムやデータを、まとめて一括で処理する方式です。この方式は、複数のプログラムを順番にコンピュータが実行します。またこの時代のコンピュータの特徴として

  • コンピュータを持つのは大きな研究機関(計算機センター)
  • プログラムを実行したい場合は、専門機関にプログラムを持って行き、そこで専門のオペレーターに依頼する形態がとられていた
  • 処理結果が出るまでに時間がかかる場合は、後日結果を計算機センターに取りに行く必要があった

このように、バッチ処理時代のコンピュータは便利で手軽に扱えるものではありませんでした。僕はバッチ処理について初めて知ったときは発狂しましたね…。例えるなら、駅の改札が1つしかなくて、前の人のSuicaなどでの支払いが完了しないと次の人は改札をくぐれない。これでは混雑してとても困りますよね?(因みに筆者は田舎暮らしなので電車の運賃を支払うときは長蛇の列に並んでいます泣)。


【1960年代】タイムシェアリングシステム(TSS)

TSSは、1台のコンピュータ(ホストコンピュータ)に複数の端末*1を接続し、複数人で同時に利用できるようにしたシステムです。特に重要なのはインタラクティブ(対話的)な操作が可能になったことで、操作性が格段に向上したことです。

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TSSの説明図

このころになると小型のミニコンピュータが登場し、オフィスや工場などに少しずつコンピュータが導入されていきました。TSSでは、コンピュータと端末間は、スター型*2の通信回線で接続されていました。これが、ネットワークとコンピュータの発展の第1歩になりました。


【1970年代】コンピュータ間通信・分散処理

1970年代は、コンピュータ間通信が実現した時代です。この頃の特徴を簡単に説明すると

  • コンピュータの性能が飛躍的に向上した
  • コンピュータの小型化が進み、価格も急激に安くなった
  • コンピュータ間通信が実現したことでデータ転送にかかる時間が短縮された
  • 同じメーカーのコンピュータとしか通信できない

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分散処理の説明図

この時代で最も重要なことは、複数のコンピュータで分散処理して、計算結果をまとめることができるようになったことです。


【1980年代】コンピュータネットワークが登場

異なるメーカーのコンピュータ同士で通信するための技術開発は1970年代から行われてきましたが、1980年代になってから、色々な種類のコンピュータを接続できるコンピュータネットワークが登場しました。これにより、多くのコンピュータがネットワークによってつながるようになりました。この時代に現代の私達が当たり前のように利用している、コンピュータ間での相互通信の基礎が作られたと思うと、とても最近の話で驚きますよね。とても素晴らしい世界になりましたね。

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コンピュータネットワークの説明図

この頃になるとウィンドウシステム*3が登場しました。これまた、今では当たり前のウィンドウを切り替えてながら作業できるようになりました。1980年代すごすぎる(全部すごいけど)。


【1990年代】インターネットが普及

この頃になってからインターネットが家庭にも普及し始めました。インターネットの普及によって、現在では、インターネット、E-Mail、Web検索、ホームページなどが当たり前になり、社会の中に情報ネットワークが浸透していきました。

1990年代のできごと

  • Windows95発売
  • Amazon、 Yahoo!、Facebook、Googleなどの会社が設立される


【2000年代】インターネット技術中心の時代へ

2000年代になると、インターネットが本格的に社会のインフラになってきました。ここから様々なモノがインターネットと接続されるようになってきました。最近良く耳にするIoT(Internet of Things)化というやつです。IoTは「モノのインターネット」、モノがインターネットで繋がり合っていく社会になっていくのです。


【2010年代】安全な接続を目指す時代へ

さて、長い時間をかけてネットワークコンピュータは現在まで発展してきました。現在では、1人1台通信機器を持ち、ユビキタスネットワーク(いつでもどこでも繋がるという意味)が実現された時代になりました。しかし社会は、ただ接続するだけでなく安全に接続する時代を目指しています。インターネットは、社会のインフラとしてどんどん便利になると共に、コンピュータウイルスや、情報漏えいなどの多くの問題を抱えています。これからは私達、1人ひとりの高いネットワークリテラシーが要求されるようになると思います。ネットワークリテラシーを高めて、ネットワークとコンピュータをもっと高度に安全に利用できるようしていくことを目指していくと良いのかもしれませんね!


さいごに

ここまで紹介してきたようにインターネットは別々に発達してきた多くの通信技術が合わさって成り立っています。それらを実現した技術がTCP/IPです。今後の記事ではTCP/IPについて詳しく書いていこうと思います。そこで、手始めに、通信プロトコルについて書いていこうと思いますので是非チェックしていってくださいね!ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!


*1:キーボードとディスプレイを備えた入出力装置

*2:*の中心コンピュータがあり、線で結ばれた周りに端末が配置される形態

*3:コンピュータの画面上で複数の窓(ウィンドウ)を開くことができるシステム。複数のプログラムをウィンドウごとに割り当てて、切り替えて実行できる。代表例としてUNIXのX Window SystemやMicrosoftのWindows、AppleのMac OS Xがある。