オンラインストレージ「Box」の同期フォルダを変更する方法

オンラインストレージ「Box」の同期フォルダを変更する方法


1.Box公式サイトで「Box Sync」をダウンロード

2.インストール「だけ」をする

3.ログイン前にレジストリエディタで下記の項目を追加
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Box\BoxSync → 新規文字列の追加 → 名前=SyncRootFolder 値=同期したいフォルダのパス

4.ログイン


一度インストールして同期済みの場合は下記の手順で再インストールし直す

1.Box Syncをアンインストール

2.「C:\Users\username\AppData\Local\Box\Box Sync\」 と 「C:\Users\\Box Sync\」の2つのフォルダを削除

3.前述の方法で再インストールし、ログイン

これで完了です。

ドコモメール非対応端末にドコモメールをインストールする方法

NTT DOCOMOがSPモードメールに変わるメールアプリをリリースしましたが、サービス対応機種が今年の夏発売機種以降の端末で、
私のXperia GX SO-04Dの対応が来年以降となっていて、サービス対応が待ちきれないのでなんとかできないものかと考えた末、
build.propを少し書き換えたらダウンロード出来ましたっていうお話です。
ドコモの公式サイトがbuild.propのどこを読みに行ってるかはわからなかったので、かたっぱしからそれらしい値を書き換えて見ました。

ドコモメールの詳細は公式へどうぞ。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/docomo_cloud/docomo_mail/

対応端末はこちら。(PDFファイルです)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/service/docomo_cloud/docomo_mail/docomo_mail.pdf


ここでは夏発売の「Xperia A」の「product name」を用意して手順を説明したいと思います。
以下その手順。

※systemにアクセスするので、自己責任でお願いします。以下を実行したことによる端末の不具合は一切責任持ちません。

■当方の端末環境
OS:Andoid 4.1.2
Build Number:9.1.C.1.103
ROM:154氏カスタムROM(https://docs.google.com/file/d/0B5urNlp3WyawWVNkc1BqM0UzU2c/edit?usp=sharing
          (https://docs.google.com/file/d/0B9Bc7GVFK4lJc05DdW9MVkFnWUE/edit?usp=sharing ※ミラー)

 
■必要なもの
1.rooted端末

2.今年夏以降発売で、サービス対応機種の「product name」

3.systemにアクセスできるファイラーアプリ
 →「Root Explorer」など

4.ドコモプリインストールアプリ
 ・dマーケット
 ・DcmWapPushHelper
 ・docomoApplicationManager
 ・docomo


■手順
1.まずは既存のbuild.propをバックアップ(適当にリネームで)してコピーする

2.コピーしたbuild.propをテキストエディタで開く

3.8行目、9行目、75行目、80行目を、それぞれ「SO-04E」に書き換える

4.75行目、「ro.sems.product.name」を「Xperia A SO-04E」に書き換える

5.11行目を「SO-04E_1276-9922」に書き換える

6.14行目、「ro.build.fingerprint」を「SO-04E_1276-9922」に書き換え、その後ろにある「SO-04D」を「SO-04E」に書き換える

7.保存して、端末のsystemフォルダに戻し、再起動

8.ドコモ公式サイトへアクセスし、お客様サポート→ドコモアプリ→アップデート一覧よりダウンロード、インストール

で完了です。
上記の手順はPCレスでも可能です。


おそらく、ドコモ公式は端末の識別にbuild.propの16行目〜29行目までぐらいしか読んではないと思うんですが、上記方法でひとまずインストール完了。
その後バックアップしたbuild.propに戻してもメールの送受信は普通にできました。
ただまあこの先アプリのアップデートがあった場合にまたこのbuild.propに戻さなければいけないかどうかは不明です。

追記:今のところ着信時イルミネーションには対応してないっぽいです。



※参考サイト
HTC速報 様
SO-04E feat. HATSUNE MIKU アプリ等の移植について
http://htcsoku.info/htcsokudev/rudimentary-knowledge/miku-port/

X06HT DesireをS-OFFしたのでスプラッシュ画像を差し替えてみた

※注意
S-OFF後のシステムを弄る作業については、意図しないファイルの書き換え、削除が発生することがあり、
最悪文鎮化(再起不能)状態になります。
この記事に記載の作業を実施後、端末にいかなるトラブルが発生しても当方は一切責任を負いかねます。

                                                                                                                                                • -

S-OFFするとboot時のスプラッシュが差し替わってしまうので、それを任意のものに差し替えてみました。

【使用するもの】
1、差し替える画像
  480*800のbmp形式の画像
2、nbimg-1.1win32.zip
  以下のリンクよりダウンロードして下さい※要ユーザー登録
  http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=795132
3、Android SDK
  

【手順】※それぞれのファイルはC:\直下に置くと色々捗ります。
1、画像の準備
  適当にさがしてきた画像を、480*800のサイズで、bmp形式で保存。
2、nbimg-1.1win32.zipをダウンロード、解凍。
3、コマンドプロンプトで以下のコマンドを叩く。
  nbimg.exe -F [ファイル名].bmp

4、3を実行後出てきた拡張子.nbのファイルを、adb\tools内へコピー
5、端末をFASTBOOT状態にしてコマンドプロンプトから以下のコマンドを叩く
  fastboot flash splash1 splash1.img

6、再起動して完了

以上です。
とりあえず、僕が作成したスプラッシュ画像を上げておきます。
htcロゴは適当に探してきたのを加工、貼付けしました。

カスタムROM(CyanogenMod7.0-RC2)を入れたAndroid端末のMarketにSoftbankタブを出す方法

苦難の末、やっと出すことができました。
覚え書き程度に手順を書いておきます。

※注意
ROOT化、及びS-OFF前提です!

この記事に書いてあることを実行したことによる端末の文鎮化(起動不能状態)については、
当方は一切責任を持ちません。
また、質問にも一切お答えできませんので、ご了承下さい。
使用ROMは「CyanogenMod」を使用しています。
それ以外のROMでの確認は行っておりません。
すべて自己責任のもとで実行してください。

【カスタムROMについてはこちら】
CyanogenMod様 → http://www.cyanogenmod.com/

【ROOT化、S-OFFについてはこちら】
ROOT化 → http://www37.atwiki.jp/x06ht/pages/35.html
S-OFF → http://www37.atwiki.jp/x06ht/pages/40.html


【参考サイト】
MEDIA STREET様→http://media.st/blog/2010/11/

【手順】
※ROOT化、S-OFFが済んでることを前提に書きます。

1、Android Marketより「ES ファイルエクスプローラー」をダウンロード
http://jp.androlib.com/android.application.com-estrongs-android-pop-znE.aspx

2、起動後、「MENU」→「設定」→「Rootオプション」へ

3、「Rootエクスプローラー」と「ファイルシステムをマウント」の両方にチェック→スーパーユーザー権限が云々と表示される
*1

4、ES ファイルエクスプローラーのホームに戻り、左上のSD CARDアイコンを押す

5、本体内のディレクトリに移るので、「data」→「data」→「com.google.android.gsf」→「databases」へ移動

6、「googlesettings.db」を長押し→コピー

7、左上のホームボタンを押してSDCARD内に戻り、「MENU」→「オペレーション」→「貼り付け」を選ぶ

8、ここで一旦ES ファイルエクスプローラーを終了し、PCと端末を接続

9、http://reddog.s35.xrea.com/wiki/TkSQLite.htmlより「TkSQLite」をダウンロード→実行

10、「ファイル」→「開く」から、先ほどSDCARDにコピーした「googlesettings.db」を開く

11、「データベース」内の「partner」をクリック、「テーブル編集」で「market_client_id」のvalueを右クリック→「データ編集」

12、「am-android-softbank-jp」と書き換え、「更新」→「閉じる」→そのままプログラム終了

13、今度はさっきと逆の手順で「googlesettings.db」を本体へコピー

14、端末再起動


で完了です。
スクリーンショットとかないのがちょっとアレですけど、これで無事キャリアタブを出すことができました。

繰り返し書きますが、S-OFFしてないと端末内にアクセスできても書き込みができないので、S-OFF必須です。
S-OFFは「Security OFF」の略で、その名のとおり、端末内のセキュリティーを切ってしまうことです。
それなりにリスクが高い改造なので、本当に自己責任で実行してください。


【3/21 19:36追記】
これを設定後Softbankアカウントで有料アプリを購入するにもエラーで弾かれます。
どこで認証しているかはわからないので、ひとまずはタブが出るってだけでおしまいです。
暇だったら調べてみます。

*1:Rootエクスプローラーの方にチェックを入れると、ROMの種類について聞かれるので、「CyanogenMod」へチェックを入れる

CyanogenMod 6.1.0RCを入れてみた(要Root)

さて、CyanogenMod 6.1.0RCがリリースされてたので焼いてみたのです。
Rom Manager導入済み前提で以下覚書。

1 - RomをDownroad
 http://forum.cyanogenmod.com/topic/3409-cyanogenmod-61-for-desire-v610-rc1-10282010/

2 - RadioのDownload
 http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=687464
 ※最新版の32.49.00.32U_5.11.05.27

3 - Rom Managerを使用してRadioを焼く

4 - Rom ManagerよりRecovery Modeに移行し、
  ・backup and restore
  ・Wipe data/factory reset
  ・Wipe cache partition
  を実行

5 - Romを焼く

おわり

目について変わった点
・OSが2.2から2.2.1へアップデート
・APがデフォでOpenになってた←青天井防止?パケフラならsmileでも平気らしいけど
・CyanogenMod匿名利用状況のデータ送信ソフトがデフォでインストールされてる←気に入らなければ切ればいいだけの話
・FMラジオが日本に対応している←地味に嬉しいが設定がおかしいのか音声入らない;;
・OI File Managerがインストールされてる
ウィジェット選択画面が見やすくなってる
・カメラ、ムービーのUI変更
・通知バーにWifiBluetoothGPSサウンドのトグル配置
 ※追記:CyanogenMod設定で配置トグルの設定が可能

以下はChangelogより引用
注:日本語訳は高卒程度の英語しかできない人の意訳と、Excite翻訳使って日本語に直したものです。
鵜呑みにして何かあっても保証はできません。あしからずです。

・アンドロイド2.2.1へのアップデート
・AOSPとCodeAuroraからの様々なバグフィックス
・ADWLauncherの1.2.0へのアップデート
・オーディオアプリのフォーカス構成
・APNクリーンアップ(GPSとMMSのバグフィックス)
・ARMv6をDS/HERO向けに最適化
・AudioDSPのアップデート
・ステータスバーテーマ
・Emailアプリのアップデート
カーネルの最適化
・EMMCのサポート
・動画のタッチフォーカスのサポート
・時間帯を指定しての通知音の無音化
・Superuser2.3.6
・カメラ/動画の連続オートフォーカス
・カメラ設定用スライダー
・MMSをメモリ上に常駐?(理解不能
・Kill foreground app by long-pressing back
 ※多分長押しでForegroudのアプリを殺す機能
・ウイジェットピッカーのアップデート
・FileManagerアプリ
・匿名のインストール統計
・Stable shot camera mode
 ※ショットカメラモードって何だ?
・デュアル・モードスリープ
・検索ボタン長押しでSMS/MMSの起動
・通知カテゴリのサポート
・通知バーにgalaxySスタイルのウィジェット配置
・Autodetect if we should use /cache for system dex file
 ※わかりませんw
・迅速なPINコードのアンロック
・Gallery3Dキャッシングシステムの性能を向上
・Gallery3D バグフィックスと改良
・Gallery3D highresパッチ
 ※エキサイト翻訳そのまま
・Skiaパフォーマンス強化
 ※Skiaって何?
・APNListのアップデート
・すべてのプラットホームおけるAGPSの問題をフィックス
・Ability to customize location to save attachments in MMS
 ※MMSの添付ファイルを自由に保存できる機能??
・Dismiss notifications by swiping
 ※端末を振ることによって通知を消去できる?
サウンドレコーダーアプリ
・BluetoothOBEXパフォーマンスのブースト
・Terminal Emulatorアプリのアップデートします
・ヘッドセットのdrawables(意味分からん)のアップデート
・N1/Bravo/SupersonicにおけるFM Radioのサポート
 ※詳細はhttp://miui.com

以下はあまりDesireに関係なさそうなので省略

とりあえずこれから色々むさぼってみます。

一部のFroyoカスタムROMでFMラジオが聞けなくなる不具合を修正する(コピペ)

【root】SoftBank X06HT(HTC Desire)【ROM焼き】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/keitai/1280748895/405

405 名前:白ロムさん[sage] 投稿日:2010/08/05(木) 15:45:39 ID:Z+l2i+7K0

FMラジオアプリを改造して日本の周波数帯で使えるようにする方法を見つけたのでメモ。
さすがに改変したapkを配布するのは怖いので、手順だけ。

1. Official_FroYo_Market_fixed.zipを適当な場所に解凍する
2. 1のsystem\appからHtcFMRadio.apkとHtcFMRadio.odexを抜き出す。
  また、baksmali-1.2.4.jarとsmali-1.2.4.jarを入手し、HtcFMRadio.odexと同じフォルダに置く
3. コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行

cd HtcFMRadio.odexのあるディレクト
java -jar baksmali-1.2.4.jar -d 1で解凍したディレクトリ\system\framework -x HtcFMRadio.odex

4. outフォルダに逆アセンブル結果が出力されるので、その中のcom\htc\fmのファイルを以下の通り書き換える
FMRadio.smali 8737行
.registers 7

.registers 8
に変更

FMRadio.smali 8741行
const/4 v3, 0x0

const/4 v3, 0x0
const/4 v5, 0x1
に変更

FMRadio.smali 8781行
iput-boolean v3, p0, Lcom/htc/fm/FMRadio;->mIsShowBandSwitch:Z

iput-boolean v5, p0, Lcom/htc/fm/FMRadio;->mIsShowBandSwitch:Z
に変更

FMController.smali 3579行
if-ne v0, v1, :cond_1f

if-ne p1, v1, :cond_1f
に変更

4. 3のコマンドプロンプトで引き続き以下のコマンドを実行すると、out.dexができる
java -jar smali-1.2.4.jar out

5. HtcFMRadio.apkをunzipし、解凍したフォルダにout.dexをコピーし、classes.dexに名前変更
6. META_INF、res、AndroidManifest.xml、classes.dex、resources.arscの5つのファイルをzipで固め、
 固めたzipファイルをHtcFMRadio.apkに名前変更。AutoSignなど使って、作ったHtcFMRadio.apkに署名
7. adb+リカバリモード、または、自分で差分アップデートromを作って本体に焼く

r6-desire-root-altを使用した俺的メモ

1:GoldCardにr6-desire-root-alt内のupdate.zipをコピー
2:GoldCardをデバイスに挿入
3:戻るキーを押しながら電源入れる→FASTBOOT状態
4:プロンプトでr6-desire-root-altへディレクトリへ移動
5:プロンプトでstep1-windows.bat実行
6:暫し待つ→勝手にreboot
7:recoveryを反転→実行
8:Vol Upキーと電源キーを押す→黒バック青文字のrecovery menuへ移動(Android system recovery <2e>)
9:wipe実行
10:Apply sdard:update.zipの実行→暫し待つ
11:rebootして終わり