多くの人に「自分で考え抜く力」が欠けている話
こんにちは、トールパスです。
最近の人々は、若者を中心にして「自分で考え抜く力」がかなりかけていると、自分の周りにいる人や、今までの経験から感じています。
なぜそう考えるに至ったのか、これから説明していこうと思います。
続きを読むイーロン・マスクの名言に学ぶ、成功の哲学【名言まとめ】
By:gigazine.net
こんにちは、トールパスです。
先日、以下のようなツイートをしました。
僕の未来予想図
— トールパス@医学生ブロガー|毎日記事投稿 (@medictorupass) 2020年2月23日
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→誰もが死を恐れずに生きていける世界を作る🌏
将来的にはイーロン・マスクさんのような人になって見せます。
そのためにもみなさんの応援&フォローお願いします😊👍
このツイートにも出てきていますが、僕が尊敬している人物の一人に、イーロン・マスクさんがいます。
イーロン・マスク(ここからは敬称略)は、あのZOZOの前澤社長を月に連れていく会社、SpaceXで有名な方。SpaceXだけでなく、電気自動車で有名な会社、テスラを運営していることでも知られています。
今回は、そんなイーロン・マスクの超ためになる名言について、紹介していこうとおもいます。
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大学入学までにすべきこと【医学生が解説】|医学部医学科合格者がこの春にすべきこととは?
こんにちは、トールパスです。
もうすぐ大学入試の合格発表が行われます。
晴れて、志望校に合格された方は、本当におめでとうございます。
特に、念願の医学部医学科に合格できた方、本当に良かったですね。
僕も、合格発表で自分の番号を見つけた瞬間、人生でも一番といえるほどのうれしさを感じました。
そんな、受験勉強をただひたすら頑張った方たちには、この春休みに今まで我慢していたこと、やりたかったことなどを存分に楽しもうと楽しみにしている方は多いと思います。
ですが、大学に向けて全く準備しないというのも不安が付きまといます。
なので、今回は、春に大学に入学される人たちに向けて、大学入学までにすべきことをまとめます。
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医学生のおすすめ!絶対読むべき勉強法の本を5冊に厳選!|1年間で偏差値を30上げた勉強法!【受験生・社会人必見】
こんにちは、トールパスです。
勉強しても、なかなか成績が上がらない…
勉強しても、すぐに忘れて何も見についていない…
このように感じている人は多いのではないでしょうか?
僕も、高校生の時、ちゃんと勉強はしていたものの、なかなか脳に定着しなくて本当に困っていました。
休み時間も遊ばずにきちんと勉強していたのにも関わらずです。
続きを読む【医学生】生理学の効率的な勉強法と必須の教科書を解説!【2020年最新版】
こんにちは、とおるです。
医学部に入学後、1年生、または2年生で、生理学の授業が始まります。
医学部に入学してようやく医学っぽいことが勉強できるなあと思えるのが生理学です。
僕自身、どんなことを学ぶのだろうかととてもワクワクしていました。
ですが、どう勉強すればよいのかわかっておかないと、何をどうすればいいのさっぱり手を付けられなくなってしまうことも少なくありません。
僕の周りでも、正しい勉強法がわからずに、大学入学後ずっと低空飛行している友人を多く見かけます。
そこで、今回は生理学の試験で9割以上の点数をたたき出した僕の目線から、本当に正しい生理学の勉強法と、おススメな参考書を紹介していこうと思います。
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【プログラミング初めての方必見!】Pythonをこれから始める人が挫折しない超おススメな本【厳選レビュー】
こんにちは、とおるです。
僕は、AIに興味があることもあり、3カ月ほど前からプログラミングを始めました。
はじめはお金をかけずにやりたいと思い、ネットのサイトで勉強していましたが、ネットのサイトで勉強するのでは、なかなか身につかず、身につかないどころか全く理解することができませんでした。
そこで、思い切ってお金をかけようと思いました。
プログラミングスクールのサイトを見ましたが、どれも万円単位で、お金のない僕のような大学生には払えるわけがありません。
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【医学生目線から解説!】浪人してよかったと思うこと
こんにちは、とおるです。
もうすぐ、国立大学2次試験が終わり、見事、大学進学への切符を手にすることができる人、または残念ながら機会を逃してしまった人、いらっしゃると思います。
そして、浪人するのか、それとも、第一志望はあきらめて別の大学に通うのかで選択を迫られるでしょう。
今回は、そんな方に少しでも役に立てればと思い、現在医学生である僕目線から、浪人して本当によかったことを議論していこうと思います。
- 自分の将来についてじっくりと考える時間ができた
- 自分はやればできるということを実感することができた
- 弱い自分を徹底的につぶすことができた
- 強い目的意識を持つことができる
- 浪人を始めるキミにぜひ読んでほしい本
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【現役大学生が考える】大学に行く意味とは?
こんにちは、とおるです。
今の世の中では、大学に行くことが当たり前のようになっています。
しかし、昨今、Youtube やほかのメディアなどで、大学に行く必要なんてあるのかという命題で語られている記事を多く目にします。
そこで、今現在大学生(医学生)である僕が、大学生の目線から、大学に行く意味について考えていこうと思います。
大学に行く必要がある人はどんな人?
私が考える、大学に行くべきだと思う人は以下の項目に対象する人です。
以上の3項目になりますが、そもそもまず第一に考えなければならないこと、
それは、
多額の授業料を支払って、4年ほど大学で時間を消費することで、得られるスキルはあるのか
ということです。
それでは3項目を順にみていきましょう!
1.医師など、大学を卒業しなければ就くことができない職業を目指している人
まず1.医師など、大学を卒業しなければ就くことができない職業を目指している人についてです。
国家資格を得るために必ず大学を出なければならない場合は、大学に行く必要があります。
いろいろ調べましたが、大卒でなければ就くことができない職業は、基本的には、
この4つのみです。
これらの職を手にれるには、大学に通って専門知識を身につける必要があります。
学校の教員は、受験資格として高卒であることが求められており、大学を卒業している必要はありません。
また、弁護士、検察官、裁判官になるには司法試験をパスすることが必要とされていますが、
この司法試験の受験資格は以下のようになっています。
司法試験を受験するためには、法科大学院課程を修了、または、司法試験予備試験の合格のいずれかが必須条件である。
「Wikipediaより引用」
この司法試験予備試験は、年齢制限もなく、受験料の17500円さえ払えば、だれでも受験することができます。
なので、弁護士になるためには必ずしも大学を出ている必要はないんです!!!
2.学歴を武器に、将来活躍したいと考えている人
次に、2.学歴を武器に、将来活躍したいと考えている人についてです。
Youtube の動画で、マコなり社長もおっしゃっていましたが、
面接で人を判断するのは非常に難しく、その時にやはり、学歴は一つの指標として見られるそうです。
ハロー効果で、履歴書に「東大卒」と書かれているだけで、好印象を与えることができます。
学歴が高いほうが、面接などの自分を客観視される場合では有利に働くことは多いです。
しかし、マコなり社長曰く、
高学歴として見られるのは早慶か難関国公立大だけで、MARCHなどは多いためにスルーされることが多いそうです。
3.学問を追究したい人(研究がやりたい人)
次に、3.学問を追究したい人(研究がやりたい人)についてです。
学問、例えば、数学や物理学、化学や生物学などの学問に非常に興味があり、その先を大学で学びたいと思っている人にとって、大学は非常に行くことに価値のあるものだと思います。
大学では、個人では購入することが難しい高価な研究機材が設置されており、
また何より、その道に精通している教授がいるため、学べることは数多くあります。
しかし、その利点を全く生かすことなく、常に受け身でいることは、大学に行く価値は全くないです。
大学で使用するテキストならば、個人で買うこともできます。
それで一生懸命に勉強して、大学卒業の人よりも詳しくなることは可能です。
また、大学に学問を追究する目的で通っている人にぜひ利用してほしいもの、それは図書館です。
各大学で、図書館に申請すれば、自分の欲しい本の購入を依頼することができます。
購入希望冊数に限度はなく、僕も今までに20冊ほど依頼してきました。
このように、大学には、学問に非常に興味のある人に必要な設備が十分に整っているといえます。
4.大学で自分を再発見したい人
最後に、4.大学で自分を再発見したい人についてです。
たくさんの本を読んだうえで、やりたいことが見つからないのなら、大学に行く価値は少なからずあるでしょう。
大学生活を通して、一生モノのやりたいことを見つけることに出会えるかもしれません。
しかし、それは自分から行動することができたうえでの話です。
大学に行く必要がない人
大学に4年ほど通って、得られるものは何もないと感じたのであれば、あなたに大学に行く必要なんてありません。
多額の学費を払って、それに見合う対価が得られないならば、残るのは無駄な出費と貴重な若い時間です。
たいていの大学生は、もちろん全員がそうであるとは限りませんが、「授業をさぼりたい」と思ったり、ただ「単位取ればいいからテスト直前に勉強すればいいや」と思っています。(実際に周りを見ていると、そのような人が多いと感じられます。)
そんなモチベーションで大学に行ったとしても、卒業後には何も自分にスキルはついていません。
面接で求められる人材とは、資格を多く持っている人よりも、より多くの実績を積んできた人たちなのです。
大学をただのんきに過ごしていると、卒業間近になって大学生活を振り返ったときに、自分に何も身についていないことに気づきます。
大事なのは、「自分が何のスキルを獲得できるか」ということです。
それではみなさん、意義のあるキャンパスライフをお送りください。
後悔のないように。
人生は一度きりなので。